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2026.10.09 (FRI)
- 保健看護学部
【海外研修】アメリカ合衆国(パサディナ市)への海外研修
保健看護学部では、8月21日から9月1日にかけての12日間、アメリカ・カリフォルニア州パサデナ市およびロサンゼルス市近郊にて海外研修を実施しました。今回が3回目となります。本研修は、渡航前に現地学生とオンラインで交流する事前学習を取り入れた体験型プログラムです。
本プログラムの企画、調整を行ってくださったBryan TAKEDA氏による英会話授業、Pasadena City College(PCC)で日本語クラスを担当するKATSUTA先生の授業に参加しました。また、市内散策やドジャース戦観戦時には、PCCの学生も加わり、交流を深めました。学生たちは、交流を重ねながら、少しずつ英語で意思疎通ができるようになってゆく喜びを実感していきました。



医療・福祉の見学については、全米有数の総合病院・高度先端医療研究機関であるCedars-Sinai Medical Centerを訪問しました。訪問に当たりご尽力いただきました前学部長の小池道明先生の留学先でした。ならびに、現地に順天堂大学病院循環器内科所属の須田将吉先生からも手厚いサポートをいただきました。当日は看護師管理者から病院の概要説明や院内案内を受け、最先端の医療の現場と共に、患者やスタッフへの精神的な安寧に配慮された環境づくりや精神的ケアの重要性を実感しました。

また、医学教育機関のKaiser Permanente School of Medicineでは、最新の手術支援ロボットの高度設備や、献体を用いた人体模型に直接触れる機会を得ました。



さらに、カリフォルニア州の中でも屈指の設備を誇るPCCヘルスサイエンス学部のシミュレーション施設では、リアルタイム・モニタリング&デブリーフィングシステム等について教員から直接解説を受け、実践的授業を体験しました。
日系シニアガーデンでは、「やさしい日本語」を活用しながら、日系アメリカ人高齢者と折鶴づくりを楽しみました。現地の看護師から語られた対象者と他職種の連携の重要性、看護師のやりがいについて強く印象に残りました。ホームレスの方への支援活動を通して、社会的背景やQOL(生活の質)に着目したケアのあり方、人種・世界大戦後の収容所での生活、差別や多文化共生社会の現実に直面しました。


現地で開催されたオンライン英語発表会では、保護者や教職員に向け、現地で得た個人の学びとグループ毎に①日系アメリカ人の歴史と文化②アメリカにおけるスポーツ文化③アメリカの地域健康サポートシステムと健康問題に対する取り組みについて堂々と成果報告しました。
最後になりますが、現地でのサポートおよび小川理事長をはじめ順天堂大学同窓会から多大なご支援をいただき、感謝申し上げます。