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JUNTENDO SPORTSについて

順天堂と大学スポーツ振興

順天堂大学は、スポーツ分野の全学的な統括部局として「順天堂スポーツ推進支援センター」を設置し、スポーツ分野の取り組みを総合的にコーディネートする人材として「スポーツ・アドミニストレーター」を配置しています。これらの体制のもと、学生選手のスポーツ環境の整備や学業の充実を図るとともに、持続可能な大学スポーツ振興に向けた取り組みを推進しています。

順天堂スポーツ推進支援センターについて

平成29年度にスポーツ庁の公募事業である「大学スポーツ振興の推進事業」への採択を受けて、従来から運動部統括組織として設置していた「運動部運営委員会」を発展的に改組し、スポーツ分野の全学的な統括部局として「順天堂スポーツ推進支援センター」を設置しました。これにより、①スポーツ推進、②スポーツ支援などの取り組みを一体的に展開する体制の整備を進めています。

順天堂スポーツ推進支援センターの組織体制

順天堂スポーツ推進支援センターの組織体制

【1】スポーツ推進の取り組み

1)大学スポーツにおける先進的モデル事業

平成29年度より2年連続で採択されたスポーツ庁「大学スポーツ振興の推進事業」では、障がい者スポーツ(パラスポーツ)をテーマに、産・学・官・スポーツ団体の協働によるモデル事業を実施しています。
①「大学スポーツを通じた地域貢献、地域活性化」、②「スポーツ教育の推進」、③「スポーツ科学の研究とその成果の社会還元」の3つの柱のもと、自治体・小中学校などにおけるパラスポーツ体験教室の実施や、体験会・大会を支えるボランティア組織の体制整備、指導教材の開発などに積極的に取り組んでいます。
パラスポーツ推進に関する詳細はこちら

大学スポーツにおける先進的モデル事業

2)連携協力協定の締結

パラスポーツ競技である「ゴールボール」と「ボッチャ」の強化・普及活動を通して、指導者としての資質を養う学生教育を行うとともに、相互に人的・技術的協力を行うことを目的として、2018年1月25日に一般社団法人 日本ゴールボール協会、一般社団法人 日本ボッチャ協会とそれぞれ連携協力協定を締結しました。これにより、競技会・体験会・体験授業などへの学生派遣、日本代表選手・強化指定選手の強化指導、特別支援学校などで活用される競技指導書の作成などの取り組みにおいて、より一層の連携強化が図られています。

連携協力協定の締結

【2】スポーツ支援(学業充実/安全・安心)の取り組み

1)アスリートを対象とした「集合型入学前教育プログラム」の実施

AO入試(トップアスリート選抜)と推薦入試(スポーツ推薦)の合格者に対する「入学前教育」として、順天堂大学では、1泊2日の集合型教育プログラムを実施しています。この教育プログラムでは、受講者がアスリートとして期待されるモラルやマナーについて理解を深めるとともに、大学での学びが自らの競技力にどのように活かされるかを知ることで、学業と競技の両立に対する意識づけを行うことを目指しています。また、入学後に所属する運動部の監督・コーチとプログラム受講者が、大学4年間の目標や将来についてディスカッションする場も設けられているため、受講者にとっては入学後の不安解消につながるとともに、指導者にとっても一人一人の目標や成長について共有できる貴重な機会となっています。

アスリートを対象とした「集合型入学前教育プログラム」の実施

2)コンプライアンス教育の実施

大学生アスリートに求められるコンプライアンスやモラルの向上を目的とした「コンプライアンス教育」を、各運動部の主将・主務等を対象に実施しています。研修内容をもとにしたフィードバック資料を運動部ごとに作成し、研修後にも各部において教育内容の浸透を図っています。

コンプライアンス教育の実施

3)リメディアル教育の実施

学修フォローアップのための勉強会を、2017年10月より週2回(定期試験直前の週は毎日)、放課後に実施しています。また、アスリート学生の競技成績と学業成績を各運動部の指導者が把握し、成績不振者に対しては面談を実施するなど、成績改善に向けたフォローアップに取り組んでいます。

リメディアル教育の実施

4)安全・安心への取り組み

スポーツ健康科学部では、学生の怪我や病気に迅速に対応するため、校医として整形外科医(1名)、循環器内科医(1名)、精神科医(1名)の医師3名と看護師2名が常駐しています。また、保険加入の周知を徹底しており、スポーツ健康科学部では全学生が学生教育研究災害傷害保険に加入しているほか、スポーツ安全保険(公益財団法人 スポーツ安全協会)にもほとんどの学生が加入しています。

さくらキャンパスにある健康管理室

▲さくらキャンパスにある健康管理室