教員紹介 教員詳細

土居 稚奈 助教(どい わかな)

精神看護学

担当授業科目:精神看護実習(3~4年)、地域包括ケア探索実習(1年)、地域包括ケア実践統合実習(4年) 分担担当:精神看護方法論Ⅱ(3年)、カウンセリング論(3年)

学生へのメッセージ

学生へのメッセージ、悩みました。
私は繊細でタフ、そしてユーモアたっぷりに生きることを目指しています。
お互いにとって良い距離感を見つけ、大切にしたいですね。
皆さんには、頑張れ!とか、○○な看護師・保健師になってほしい!とは少し違う言葉を贈ります。
 
「対話を続け、積み重ねましょう」

最近の研究と活動

研究助成等
  • 科学研究費助成事業

    課題名:精神科看護師の虐待予防に資する事例検討会の効果検証研究

    研究期間:2026年度~2029年度
活動報告・その他

◆研究テーマ

【精神科看護における退院支援と組織づくり】

精神障害のある方が地域で、その人らしく生活するための支援を研究しています。支援を担う看護師の意思決定プロセスや、安心して意見を言える環境(心理的安全性)に着目し、その知見を実践力や倫理観を育む教育へとつなげることを目指しています。

◆ 教育活動(講義・実習)

講義: 臨床で役立つ力の育成を重視しています。学生自身が考える時間を多く設け、具体例を交えた納得感のある授業を心がけています。

実習: 学生との対話を大切にし、実践力と深い思考力を養います。自分の考えを振り返り、言葉にして伝える力を育みます。

◆ 教育実績

2025年度順天堂大学保健看護学部 ベストチューター受賞

◆大切にしていること

    • 共に成長できる心理的安全性のある場づくり
      学生の皆さんが自分の考えや迷いを、ありのままに話せる環境を何よりも大切にしています。相手への関心を出発点とした対話を通じて、一人ひとりの状況に寄り添い、学ぶことそのものが前向きな体験となるような関係性を築きます。
       
    • 「なぜ?」を追求し、言語化する力の育成
      単に知識を暗記するのではなく、なぜそうなるのかというプロセスを重視します。自身の思考を丁寧に言葉にし、整理する習慣をつけることで、実践を振り返り、次の行動へとつなげていく力を共に育てていきたいと考えています。

    • 多様な視点で「当たり前」を問い直す
      「普通はこうだ」という決めつけをせず、人権の視点から多様な価値観に触れる姿勢を大切にします。他者の背景や経験に深く目を向け、当たり前を問い直すことで得られる広い視野は、他者を尊重する看護の根幹となります。
       
    • 「仁」を具体的な行動として体現する
      学是である「仁」を概念だけに留めず、相手の立場を尊重した具体的な行動として実践することを心がけています。私自身がその姿勢を背中で示すことで、皆さんが対人援助職としての誠実な在り方を実践的に学べるよう支援します。

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