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2016.11.14 (Mon)

  • 体操競技部

全日本体操団体選手権大会~4年ぶり4度目の優勝~

201611_全日本体操A3

≪左から≫ 谷川 航(2年)、萱 和磨(2年)、千葉健太(2年)、神津源一郎(3年)、早坂尚人(3年)、鈴木大介(4年)
 第70回全日本体操団体選手権大会が、 11月12日~13日に東京・国立代々木競技場で開催され、昨年の世界選手権団体総合優勝のメンバーの早坂尚人(スポーツ科学科3年)、萱和磨(スポーツ科学科2年)を擁する本学は、社会人の強豪チームのコナミスポーツクラブ、昨年度の覇者の日本体育大学など、各種団体体操チームを抑え、4年ぶり4度目の優勝を果たし、団体戦で日本の頂点に立ちました。リオ五輪代表を含む企業・他大学の有力チームを制し、本学のチームが優勝を手にしたことは、快挙といえます。
 本大会の優勝で、東日本学生選手権大会、全日本学生選手権大会と合わせ3冠獲得となりました。今後もあたたかいご声援を宜しくお願い致します。
これまでの優勝の軌跡
優勝回数 大会 開催年 出場メンバー
初優勝 第52回大会 1998年(平成10年) 斉藤良宏、塩島實、米田功、小川泰弘、大竹秀一、北尾佳孝
2回目 第56回大会 2002年(平成14年) 佐々木彰文、齋藤篤思、鹿島丈博、冨田洋之、重村卓哉、村田憲亮
3回目 第66回大会 2012年(平成24年) 中出康平、久永将太、石川大貴、今林開人、加藤凌平、野々村笙吾
4回目 第70回大会 2016年(平成28年) 谷川 航、萱 和磨、千葉健太、神津源一郎、早坂尚人、鈴木大介
全日本体操競技選手権大会は日本体操協会が主催する体操競技大会の一つで、社会人・学生を問わず、まさに体操競技日本一を競う大会です。第1回大会は1947年に開かれ、戦後スポーツの歴史と共に歩んできた由緒ある競技大会です。現在は個人総合を「全日本体操競技個人総合選手権大会」、団体を「全日本体操競技団体選手権大会」、個人種目別を「全日本体操種目別選手権大会」として開催しています。