5月10日、『セイコー・ゴールデングランプリ川崎』が神奈川・等々力陸上競技場で行われました。本学平成23年卒業の高瀬 慧選手は、男子100ｍで日本歴代7位タイとなる10秒09で、優勝したウアウィルフリード・コッフィ(コートジボアール)と同タイムの2位に入りました。
当日トラックは向かい風0.1ｍの中でしたが、自己ベストを0秒04更新し、世界選手権の参加標準記録(10秒16)をクリアしました。
高瀬選手は5月3日の『静岡国際陸上競技大会』においても、200ｍで1位となっており2週連続の優勝となりました。
6月26日から新潟で行われる『日本陸上競技選手権大会』での、活躍が期待されます。暖かいご声援をお願いいたします。

※なお、高瀬選手は、ロンドンオリンピックの日本代表として200ｍ、4×400ｍリレーに出場しております。