クラブ・同好会お知らせ
2005.01.04 (Tue)
箱根駅伝総合5位 往路で今井が区間新!
1月2日から3日にかけて行なわれた第81回東京箱根間往復大学駅伝競走において、総合5位(往路4位 復路6位)となり、来年度のシード権を確保しました。
往路では5区の今井正人選手(2年生)がそれまでの区間記録を2分以上も上回る区間新記録を樹立し11人抜きという活躍をみせ、今大会の最優秀選手に選ばれました。
ご声援ありがとうございました。
<チーム成績>
往路4位( 5時間34分46秒)
復路6位( 5時間34分 1秒)
総合5位(11時間 8分47秒)
<区間別個人成績>
第 1区 村上 康則(3年) 区間 5位
第 2区 松岡 佑起(1年) 区間11位
第 3区 中村 泰之(2年) 区間13位
第 4区 清野 純一(2年) 区間17位
第 5区 今井 正人(2年) 区間 1位(区間新記録 最優秀選手)
第 6区 長谷川清勝(3年) 区間 6位
第 7区 和田 真幸(3年) 区間 9位
第 8区 難波 祐樹(3年) 区間10位
第 9区 長門 俊介(2年) 区間 6位
第10区 松瀬 元太(2年) 区間 3位
往路では5区の今井正人選手(2年生)がそれまでの区間記録を2分以上も上回る区間新記録を樹立し11人抜きという活躍をみせ、今大会の最優秀選手に選ばれました。
ご声援ありがとうございました。
<チーム成績>
往路4位( 5時間34分46秒)
復路6位( 5時間34分 1秒)
総合5位(11時間 8分47秒)
<区間別個人成績>
第 1区 村上 康則(3年) 区間 5位
第 2区 松岡 佑起(1年) 区間11位
第 3区 中村 泰之(2年) 区間13位
第 4区 清野 純一(2年) 区間17位
第 5区 今井 正人(2年) 区間 1位(区間新記録 最優秀選手)
第 6区 長谷川清勝(3年) 区間 6位
第 7区 和田 真幸(3年) 区間 9位
第 8区 難波 祐樹(3年) 区間10位
第 9区 長門 俊介(2年) 区間 6位
第10区 松瀬 元太(2年) 区間 3位
4区清野選手から5区今井選手へたすきリレー
5区応援
6区応援
8区応援
10区応援
清野選手(4区)
長谷川選手(6区)
難波選手(8区)
松瀬選手(10区)
<仲村駅伝監督のコメント>
「2日間応援ありがとうございます。不甲斐ない結果で申し訳 ございません。特に復路は順大らしくないものでした。足にけいれんを起こした選手やブレーキを起こした選手がいた。5区は今井なら6~7位くらいまで順位 を上げてくれると思っていた。前にいた選手や監督車は今井が近づくと道を開けてくれました。
これだけの選手を預かっているので来年は絶対優勝できるよう日々精進します」
これだけの選手を預かっているので来年は絶対優勝できるよう日々精進します」
<澤木陸上競技部長のコメント>
「うまくいけばというあわい気持ちだった。それではうまくいかないことがよくわかった。
今井があれだけやるとは思わなかった。しかし、これを再現することがスポーツ健康科学部のサイエンスだと思います。多くの人の知恵や努力を結集しながら、しっかり原因を究明します。多数の方々のご声援ありがとうございます」
今井があれだけやるとは思わなかった。しかし、これを再現することがスポーツ健康科学部のサイエンスだと思います。多くの人の知恵や努力を結集しながら、しっかり原因を究明します。多数の方々のご声援ありがとうございます」
<選手のコメント>
● 村上(1区)
「3年連続1区を任され、過去2回はよくなかった。今年はスタートから落ち着いていた。
澤木部長から区間10位以内でと言われていました。レース中に人数を数えていました」
「3年連続1区を任され、過去2回はよくなかった。今年はスタートから落ち着いていた。
澤木部長から区間10位以内でと言われていました。レース中に人数を数えていました」
● 松岡(2区)
「体調もあわせられ、気持ちも乗っていた。いい流れをつくろうと思っていたが、いいところなく終わってしまった。来年はチームに貢献できるように頑張りたい」
「体調もあわせられ、気持ちも乗っていた。いい流れをつくろうと思っていたが、いいところなく終わってしまった。来年はチームに貢献できるように頑張りたい」
● 中村(3区)
「今年はメンバーに入るのが精一杯でした。もっと力をつけてチームのプラスになるよう努力したい」
「今年はメンバーに入るのが精一杯でした。もっと力をつけてチームのプラスになるよう努力したい」
● 清野(4区)
「区間17位とチームに迷惑をかけました。昨年、走れなかった悔しさをぶつけるつもりでしたが、いい走りができなくて残念です。競技人生をゼロからやり直したい」
「区間17位とチームに迷惑をかけました。昨年、走れなかった悔しさをぶつけるつもりでしたが、いい走りができなくて残念です。競技人生をゼロからやり直したい」
● 今井(5区)
「12月から調子は上がっていた。直前の練習でお前が一番ビビッていると言われていました。5区で足が止まりそうになったとき、応援が力になりました。チームの主力として頑張っていきたい」
「12月から調子は上がっていた。直前の練習でお前が一番ビビッていると言われていました。5区で足が止まりそうになったとき、応援が力になりました。チームの主力として頑張っていきたい」
● 長谷川(6区)
「1年間故障なくトレーニングができたことが自信になりました。15kmまでは設定タイムどおりだったのですが、その先からわからなくなりました。平地でも力を出せるようにしたい。来年必ず優勝します」
「1年間故障なくトレーニングができたことが自信になりました。15kmまでは設定タイムどおりだったのですが、その先からわからなくなりました。平地でも力を出せるようにしたい。来年必ず優勝します」
● 和田(7区)
「ブレーキをしました。昨年より1分半も悪かった。昨年もこの区間を走ったのに1年間何をやっていたのだと泣きたくなりますが、来年優勝して泣きたい」
「ブレーキをしました。昨年より1分半も悪かった。昨年もこの区間を走ったのに1年間何をやっていたのだと泣きたくなりますが、来年優勝して泣きたい」
● 難波(8区)
「この1年間主将を任されて、いろいろ経験しました。レースでは人生初のアキレス腱のけいれんを起こしました。4年生(特に後藤駅伝マネージャーと谷口ト レーナー)に優勝をプレゼントできなくて情けないです。後藤さんは箱根駅伝で優勝したら死んでもいいと言っていましたが、その言葉の意味を感じました」
「この1年間主将を任されて、いろいろ経験しました。レースでは人生初のアキレス腱のけいれんを起こしました。4年生(特に後藤駅伝マネージャーと谷口ト レーナー)に優勝をプレゼントできなくて情けないです。後藤さんは箱根駅伝で優勝したら死んでもいいと言っていましたが、その言葉の意味を感じました」
● 長門(9区)
「トラックでも調子が悪かった。駅伝シーズンに入っても故障したり、直ったりでした。この1ヶ月間ストレスを感じていた。それでも自分に期待している人が たくさんいるのでラスト2週間はごまかしながらやりました。来年は復路の順大をアピールして優勝したい」
「トラックでも調子が悪かった。駅伝シーズンに入っても故障したり、直ったりでした。この1ヶ月間ストレスを感じていた。それでも自分に期待している人が たくさんいるのでラスト2週間はごまかしながらやりました。来年は復路の順大をアピールして優勝したい」
● 松瀬(10区)
「ラスト8kmから自分の走りができなかった。順位を維持することが精一杯でした」
「ラスト8kmから自分の走りができなかった。順位を維持することが精一杯でした」
● 後藤(駅伝マネージャー)
「駅伝マネージャーをやりたくて順大に入学しました。最後の最後まで優勝を信じていました。ゴールした瞬間は肩の荷がおりましたが、選手の声を聞くと優勝したかった。
谷口が僕をサポートしてくれたからここまでできました。来年は駒澤大学を倒して絶対優勝してもらいたい」
「駅伝マネージャーをやりたくて順大に入学しました。最後の最後まで優勝を信じていました。ゴールした瞬間は肩の荷がおりましたが、選手の声を聞くと優勝したかった。
谷口が僕をサポートしてくれたからここまでできました。来年は駒澤大学を倒して絶対優勝してもらいたい」