クラブ・同好会お知らせ

2024.06.13 (Thu)

  • 女子フットサル同好会

2023年度活動報告 / 2024年度の抱負

女子フットサル同好会 集合

2023年度クラブ活動の状況

 日頃より女子フットサル同好会の活動を支援してくださっている順天堂大学の教職員、関係者の皆様、保護者の皆様、卒業生の皆様に心より御礼申し上げます。そして2023年度も普段の練習やリーグの引率、同好会としての活動そのものを支援してくださる顧問の山中航先生のご厚意に感謝いたします。

 2023年度の女子フットサル同好会は、昨年度から15名増えた39名(1年生20名、2年生11名、3年生5名、4年生3名)の部員と顧問の山中航先生のご支援のもと、1年間活動を行ってまいりました。今年度は、新型コロナウイルスによる制限が緩和され、少しずつではありましたがコロナ禍前のような練習に戻しつつも新しい練習メニューを自分たちで考案しながら工夫して行ってまいりました。また例年より多く新入生が入部してくれたことに加え、経験者が多かったため基礎を固めつつ試合を意識した実戦形式を多く取り入れた練習を中心としておりました。
 また、埼玉県朝霞市で行われた女子大生リーグ「Afflus Leagues」に今年度も参加させていただきました。そして、昨年より一つ順位を上げた準優勝という結果を残すことができました。経験者が増えたというだけでなく、部員一人一人が練習の成果を十分に発揮し活躍することができた結果だと思われます。
 そして女子フットサル同好会では練習やリーグ戦はもちろんのこと、イベントにも力を入れている同好会です。部員同士の交流の場を設けることを目的とし、開催しております。今年度は、新型コロナウイルスの影響が軽減され、新入生歓迎会や合宿を行うことができました。これらのイベントでは、学年関係なく親睦を深めることができたと感じております。
 
 次年度では、新3年生が中心となり活動を行っていきます。新幹部には、お互いに支え合いながら女子フットサル同好会全体を引っ張って素敵な同好会にしてくれることを期待しております。

(主将 中山遥)

女子フットサル_②

女子フットサル_①

2023年度を顧みて

 

 女子フットサル同好会には監督や指導者はおらず、3年生を中心に自分たちでクラブの運営や企画、練習メニューを考えて活動しています。サッカーやフットサルの経験者もいれば、未経験者も多いクラブですが、どうやったら勝てるか?もっと上手くなるか?についてお互いに話し合うことのできるクラブだと思います。

 今年度は、入部した1年生が例年以上に多く、1年を通して活気のある活動を行うことができました。どの活動でも同好会らしく「楽しむ」ができた良い年だったように思います。また、今回は主務の坂川さんが活動報告を行ってくれたため紹介させていただきたいと思います。

 練習においては、昨年と比べ、参加人数が多かったことで練習メニューの幅が広がり、充実した内容となりました。さらに、上級生と下級生、初心者と経験者などの隔てもなく、良い雰囲気で活動することができました。
 今年も例年通り、埼玉県朝霞市にて行われる女子大生リーグ「Afflus League」に出場いたしました。今年度は、前期・後期ともに好調で、最終節まで優勝争いをしていましたが、結果は惜しくも準優勝となりました。優勝は逃してしまいましたが、リーグ戦を重ねる中で、個々のスキルアップはもちろん、互いにアドバイスし合ったり皆で喜びあったりなどして、チームとして出来上がっていく様子も見られ、一人一人得たものがあったのではないかと思います。
 
 そして、本同好会はフットサルとは別に、新入生歓迎会から始まり、合宿やハロウィン、クリスマスなどのイベントを企画し、開催いたしました。これらは、メンバーとの交流を楽しみ、大学生活を楽しむ大切な機会として、今後も是非行ってほしいと思います。
 
 最後に、1年間役員を務めてくれた同期には心から感謝しています。ありがとう。そして、ついてきてくれた1・2年生もありがとう。次年度の活躍と素敵な同好会にしてくれることを期待しています。

(顧問 山中航)

2024年度の抱負

 2023年の活動は、昨年度から比べて新型コロナウイルスの影響が少なく、少しずつ本来の女子フットサル同好会を取り戻した活動ができたと感じています。また、個性豊かな新入生が多く入部し、より賑やかな同好会となったように感じます。練習ではONとOFFの切り替えを大切にしながら練習を行ってまいりました。
 そしてリーグ戦では練習の成果を発揮することができ、準優勝という成績を残すことができました。イベントにおきましても、新型コロナウイルスによる制限が緩和され女子フットサル同好会らしいイベントをいくつか開催することができました。学年の垣根を超えて親睦を深める様子は女子フットサル同好会の良さであり、非常に嬉しく思います。
 上級生は、忙しい中全体を引っ張り活動を盛り上げてくれました。私たち1,2年生はその雰囲気が大好きで常に楽しく活動することができました。今年度を振り返ると、非常に充実した楽しい1年間になったと感じております。
 
 2024年度では、先輩方が作り上げてきた女子フットサル同好会らしい雰囲気を引き継ぎながらも経験者・初心者ともに楽しむ練習と試合を意識した練習のメリハリを大切に活動を行っていきたいと思っております。初心者の部員は、経験者や上級生と練習する中で著しい成長をしてきました。また、経験者や上級生も感化されお互いにとても良い刺激となり、技術の向上に努めてまいりました。そのため2024年度では、さらなる相乗効果に期待し2023年度では惜しくも準優勝に終わってしまったリーグ戦で優勝できるよう精進してまいります。また、2024年度では2023年度以上にイベントにも力を入れ、学年問わず交流を行うことができる場を多く作り、全員で明るい雰囲気を作ってまいります。
 最後になりますが、2024年度も女子フットサル同好会をよろしくお願いいたします。

(主務 森咲乃)

女子フットサル_③

女子フットサル_④