教員紹介 教員詳細
廣瀬 伸良 教授（ひろせ のぶよし）
【学部】スポーツ健康科学科【大学院】博士前期課程・研究指導教員 博士後期課程・研究指導教員
担当授業科目：【学部】スポーツコーチング演習(柔道)、他【博士前期課程】スポーツ健康科学研究方法論、スポーツ健康科学研究法実習、武道の指導理論と方法、他【博士後期課程】スポーツ科学特別演習、他
日本で誕生した運動文化である柔道を研究題材とし、コーチングに関わる技術や戦術的行動の分析、柔道選手の疾病（皮膚真菌症）について関連した研究を行っている。
Our research focuses on judo, an athletic culture that originated in Japan. Our specific research topics include the analysis of techniques and tactics related to judo coaching and the study of dermatomycosis (Trichophyton Tonsurans) that judo athletes are susceptible to.
| 学位名称 | 博士（医学） Doctor of Medicine |
| 専 門 | 柔道 Judo |
| 研究分野 | コーチング 柔道コーチング 柔道方法論 皮膚真菌症 Coaching Judo coaching Methodology of Judo dermatomycosis |
| キーワード | コーチング 柔道コーチング 柔道方法論 柔道競技分析 柔道競技力 Coaching Judo coaching Methodology of Judo Competition Analysis of Judo Competition ability of Judo Trichophyton tonsurans |
| クラブ活動 | 柔道部 部長 Judo club |
主な研究テーマ
・IJF ルール変更にともなう柔道戦術行動の変化
・柔道選手のTrichophyton tonsurans 感染症について
・柔道競技における技能の主観的評価尺度の作成
ゼミナール紹介（柔道）
〔研究領域〕
日本伝講道館柔道 競技柔道 コーチング
〔研究領域のキーワード〕
日本伝講道館柔道 歴史 教育 戦術的行動分析
〔目標・方法・内容等〕
日本発祥の伝統的スポーツ文化である柔道。社会が柔道専門家に求める期待は大きく、そして厳しい。本ゼミナールは卒業後に柔道専門家として評価される人材 の育成を目指す。日本伝講道館柔道における技術・体力・精神面からの運動特性を対象に理論・実験的な研究を展開する。また、競技規定（審判規定）や歴 史・教育的な背景も考察する。授業は演習形式でおこない、興味ある題材や問題点については卒業論文へと導く。
学生へのメッセージ
自身のスポーツコーチングにおける「経験知」はおそらく正しい・・・。
しかし、それだけではコーチング科学にはならない・・・。