教員紹介 教員詳細

吉田 和人 教授(よしだ かずと)

【学部】スポーツ健康科学科【大学院】博士前期課程・研究指導教員 博士後期課程・研究指導教員

担当授業科目:【学部】球技(ネット型)(卓球)、スポーツコーチング演習(卓球) 、他【博士前期課程】スポーツ健康科学研究方法論、スポーツ健康科学研究法実習、他【博士後期課程】スポーツ科学特別演習、他

卓球の技術・戦術の評価、競技特性の解明などをテーマにした研究を行っている。また、科学的知見を援用した卓球のコーチングに関する実践的研究にも取り組んでいる。

I have been engaged in research focusing on evaluating skills and strategies and elucidating the characteristics of table tennis. I am also involved in practical research on table tennis coaching, applying scientific knowledge.

学位名称

博士(スポーツ健康科学)

PhD

専 門

卓球

Table tennis

研究分野

卓球、コーチング科学、スポーツバイオメカニクス、ゲームパフォーマンス分析

Table tennis, Coaching Science, Sports biomechanics, Game performance analysis

キーワード

卓球、コーチング、技能、戦術、記述分析、動作分析

Table tennis, Coaching, Skill, Strategy, Notational analysis, Motion analysis

クラブ活動

卓球部部長・監督

Table tennis club manager

研究テーマ

・卓球の技術・戦術の評価
・卓球競技特性の解明
・科学的知見を援用した卓球の競技サポート
・卓球サービスにおける優れたフェイント動作

ゼミナール紹介(ラケットスポーツコーチング(卓球))

〔研究領域〕
コーチング科学(卓球)
〔研究領域のキーワード〕
卓球、コーチング、技術、戦術、競技特性 
〔目標・方法・内容等〕
研究室では、「卓球」を中心に据え、技術・戦術の評価、競技特性の解明、競技の科学サポートなどの研究に取り組んでいます。それらの多くは、他の大学などの研究機関、指導者や選手らと連携して進めています。

本ゼミナールに所属するゼミ生は、卓球をはじめとするラケットスポーツのコーチングについて、各自の興味・関心に沿ったテーマで研究を行います。3年次には、ラケットスポーツにおけるパフォーマンス評価の方法(データ計測、数値計算など)を学習します。また、課題を通して、卒論作成に必要な能力(文章作成、パソコン操作、プレゼンテーションなど)を高めます。さらに、コーチング科学領域におけるこれまでの研究成果、研究方法への理解を深め、卒業論文のテーマを決定します。4年次には、卒業論文を作成します。
希望者には、担当教員(吉田)が参加している研究プロジェクトに関わることにより、様々な目的で行われている研究について、深く学ぶ機会を提供することも可能です。

学生へのメッセージ

 卓球に関して,「技術・戦術の評価」をはじめ,色々なテーマで研究に取り組んでいます.それらの多くは,様々な領域の研究者,卓球の指導者や選手らと連携して進めています.
 卓球に関心のある人からのご連絡を(学年や競技経験を問わず)お待ちしています.希望者には,吉田が参加する研究プロジェクトに関わる機会や,卓球アナリストとして選手をサポートする機会を提供することも可能です.ぜひ一緒に学びましょう!