教員紹介 教員詳細

村上 祐介 准教授(むらかみ ゆうすけ)

【学部】スポーツ健康科学科【大学院】博士前期課程・研究指導教員

担当授業科目:【学部】肢体不自由者の心理・病理・生理、肢体不自由者指導法、発達障害と重度・重複障害者の教育、他【博士前期課程】スポーツ健康科学研究方法論、スポーツ健康科学研究法実習、アダプテッド・スポーツ論、他 

運動発達の多様性という視点から、障害のある子どもの運動発達特性や支援の在り方について研究を行っている。

学位名称 博士(体育科学)
専 門 アダプテッド・スポーツ科学
研究分野 アダプテッド・スポーツ科学、発達心理学、特別支援教育
キーボード 運動発達、多様性、不器用、アダプテッド・スポーツ

研究テーマ

◆運動発達の多様性

私の研究テーマは、子どもの運動発達の多様性、です。そもそも、「発達」とは何か。一言でいうと、それは「変化の連鎖」です。刻々と移り変わる環境の中で、新しい運動パターンがどのように獲得され、そして変化してくのか。この問は、ヒトを対象とする多くの学問領域で共通した研究テーマだと思います。一方で、子どもの発達を支援する保育や教育の現場では、「変化の連鎖」である子どもの多様な発達をどのように捉え、評価し、支援につなげていけばよいのか、多くの支援者が戸惑っている現状があります。その代表となるのが、いわゆる発達障害と呼ばれる子どもへの支援です。私の研究室では、昨今の運動発達理論の研究動向に触れながら、様々な障害のある子どもの運動発達支援について考えていきます。

◆アダプテッド・スポーツ

運動発達の多様性に関する研究を土台として、アダプテッド・スポーツ科学という研究分野で広く実践的な活動を行っています。これまで、発達障害のある子どもを対象としたスポーツ教室や個別を重視した運動発達クリニック、肢体不自由の子どもへの水泳指導、様々な障害のある子どもとその家族を対象とした家族参加型のスポーツ活動などを実践的に行ってきました。運動発達理論に関する基礎研究と、運動指導を通した実践研究の融合を目指しながら、保育や教育現場に貢献できる研究を行っていきたいと考えています。

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