教員紹介 教員詳細

宮本 直和 先任准教授(みやもと なおかず)

【学部】スポーツ科学科・スポーツ医科学コース、【大学院】博士前期課程・研究指導教員 博士後期課程・研究指導教員

担当授業科目:【学部】身体機能学演習 他 【博士前期課程】スポーツ健康科学研究方法論、スポーツバイオメカニクス 他、【博士後期課程】特別研究 他

骨格筋や腱のサイズ、形状、質、機能特性、使い方などに着目し、競技パフォーマンスの規定因子、スポーツ外傷・障害の受傷リスクなどを探る研究を行っている。

学位名称 博士(人間・環境学)
専 門 バイオメカニクス
研究分野 バイオメカニクス、筋生理学、トレーニング科学
キーワード 骨格筋・腱、筋量、筋形状、筋柔軟性・筋スティフネス、生体計測、スポーツパフォーマンス向上、スポーツ外傷・障害予防

現在取り組んでいる主な研究テーマ

◆アスリートや高齢者の骨格筋・腱の特徴
◆ アスリートの筋・腱の構造・機能的特性と競技種目・競技パフォーマンスとの関連
◆ 肉離れ受傷リスク要因の解明および効果的な肉離れ予防トレーニング法の開発

ゼミナール紹介(バイオメカニクス)

〔研究領域〕
バイオメカニクス、トレーニング科学
〔研究領域のキーワード〕
骨格筋、筋機能
〔目標・方法・内容等〕
本ゼミナールでは、実験実習(データ取得→解析→レポート・プレゼンテーション資料作成)を中心とした指導を通じて、バイオメカニクス-特に骨格筋メカニクス-の観点から身体運動の仕組みやパフォーマンスなどに影響を与える要因などについて学ぶ。また、ゼミナールを通して、幅広くかつ論理的に思考できる能力を身に付けることを目指す。
近年の研究テーマの例としては以下のものがある。
・筋や腱の硬さと競技パフォーマンスとの関連
・筋や腱に対するストレッチングなどの効果
・肉離れを受傷しやすい筋や人の特徴解明
大学院へ進学を希望する者は大いに歓迎する。