ナースのたまご通信

4月24・25日に順天堂大学浦安キャンパス（24日）、日の出キャンパス（25日）にて1年生に向けたフレッシャーズセミナーが行われました。

24日には認定ＮＰＯ法人ささえあい医療人権センターＣＯＭＬの理事長さんにお越しいただき、講演会が開催されました。学生たちは真剣に耳を傾け、1年生なりに考えや感想をもち、講演会後の質疑応答ではたくさんの意見や質問が見受けられたように思われます。私は、『たとえ患者同士でも心を完全に理解することは出来ないが、看護師は患者のことを理解しようとする努力が大切だ』というお言葉がとても印象的に残っています。

まだ入学したばかりの1年生ですが、看護について深く考えられる良い機会となりました。

2日目の午前は日の出キャンパスに移動し、レクリエーションを行いました。

入学して1ヶ月まだまだ面識がない人もいる中で学部内の親睦を深める機会になりました。

午後は浦安キャンパスに移動し、４年後の自分に手紙を書きました。それぞれが今持つ夢、そして未来の自分にどのような姿になっていてもらいたいか、改めて考えることの出来る時間になりました。手紙に書いた姿になれるよう、今後も初心を忘れず看護と真剣に向き合っていこうと思います。