入試情報 学生インタビュー A.Oさん

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漠然とした夢が、”病院薬剤師になるという決意”に変わった。

附属病院見学で体感した、薬剤師のリアル

A.Oさん 薬学部2年

「分からないところは、まず友達に聞きます。それでも分からなければ先生に。一人で抱え込まなくていい雰囲気が、順天堂にはあるんです」
そう語るA.Oさんは、長野県から上京し、浦安・日の出キャンパス(千葉県浦安市)で日々学んでいる。順天堂を選んだ決め手は、オープンキャンパスで案内してくれた在学生の素直な言葉と、附属病院との強いつながりだった。
いまA.Oさんは、救急認定薬剤師という具体的な目標を見据えている。順天堂の仲間と先生に支えられながら、医療人としての一歩を、確かに踏み出し始めている。

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オープンキャンパスの「学生の言葉」が、入学を決めた

A.Oさんが順天堂を選んだきっかけは、高校時代に参加したオープンキャンパスだった。
「案内してくださった在学生の方が、こちらの質問に正直に答えてくださって。校舎の良いところだけじゃなく、入学してみてのリアルな印象も話してくださったんです。順天堂がどんな場所なのか、その方の言葉から自然と伝わってきました」
入学してすぐ、A.Oさんはその学生たちが所属していた広報委員会に自ら手を挙げた。
「あの時の自分のように悩んでいる受験生に、今度は私が順天堂の良さを伝えたい」。
今はオープンキャンパスの運営に加え、薬学部のSNS発信も担当している。
もう一つの決め手は、1年次から始まる附属病院での見学実習だった。「1年生のうちから現場で働く薬剤師の方のお話を直接聞ける機会がある。教科書には書かれていない『薬剤師がチームの中でどう動いているか』を、目の前で見られるんです」。漠然と憧れていた病院薬剤師という像が、ここで具体的な輪郭を持ち始めた。

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オープンキャンパスでの学生相談の様子

「教え合う」が、当たり前の場所

入学して一番変わったのは、勉強への向き合い方だとA.Oさんは言う。
「高校時代は、テストってどこか競争のイメージだったんです。みんなで点数を取り合うような。でも順天堂では、テスト前にラーニングコモンズで友人と集まって、過去問を見せ合ったり、得意な人が苦手な人に教えたり。みんなで助け合いながら、6年間の学びを乗り越えていこうという空気があります」
先生との距離も、想像よりずっと近かった。「メールで質問しても丁寧に返してくださるし、廊下で会えば『最近どう?』と声をかけてくださる。質問するたびに、分かるまで一緒に向き合ってくれるんです」
一見、薬学から離れて見える科目との出会いもあった。1年次の心理学の授業だ。「『これが患者さんと接するときの心構えに直結するんだよ』と先生がおっしゃって、ハッとしました。すべての学びが将来の現場につながっている──そう実感できるから、一つひとつの授業が面白いんです」。

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学部を越えた仲間と、広がっていく毎日

学業以外でも、A.Oさんの世界は順天堂の中で広がっている。
ダンス部は、医療看護学部と浦安・日の出キャンパスにある3学部、医療科学部(臨床検査学科・臨床工学科)・健康データサイエンス学部・薬学部の4学部合同で活動している。「練習の合間に、医療科学部の人が臨床検査をどう学んでいるか、健康データサイエンス学部の人が医療データをどう扱っているか、自然と聞ける。同じキャンパスで医療を志す仲間でも視点が違って、すごく刺激になります」
広報委員会では、薬学部の先輩との縦のつながりが心強い。「先輩に『この科目のテスト勉強はどうしました?』と相談すると、丁寧にコツを教えてくださる。自分も後輩ができたら、同じように相談に乗りたいと思っています」
休日には、地元の薬局でアルバイト。授業で学んだ成分名を、実際の棚に並ぶ薬で見つけるたびに胸が高鳴る。「先生が『将来こう役に立つよ』と教えてくださったことが、現場で実感できる。座学と現場を行ったり来たりしながら、学びがどんどん深まっていく毎日です」。

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合同ダンス部

救急認定薬剤師という、新しい目標へ

入学前、A.Oさんが描いていたのは「病院薬剤師」という漠然とした像だった。それが今、もっと具体的な形に変わってきている。
「きっかけは、順天堂のパンフレットに載っていた認定薬剤師の方のインタビューでした。救急認定薬剤師という資格があって、現場で命の最前線に立てると知って、自分もこの道を歩みたいと思ったんです」。授業の中でも認定薬剤師や専門薬剤師の話を聞く機会があり、夢はどんどん具体化している。
最後に、これから薬学を目指す受験生へ。「薬学部って勉強が大変というイメージがあると思います。でも、ここには同じ夢を持った仲間と、親身になって支えてくれる先生方がいます。一人で頑張らなくていい場所だから、安心して飛び込んできてほしい。順天堂は、迷ったときに必ず誰かが手を差し伸べてくれる場所です」。

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A.Oさん