昭和学院高等学校(2025年5月14日)
昭和学院高等学校生徒のキャンパス見学を実施
5月14日(水)、高大連携校 昭和学院高等学校(千葉県市川市)の生徒がグループ別に本学の4つのキャンパスを訪問し、
キャンパスツアーを開催いたしました。毎年5月の中旬に実施しており、今回で3回目となります。
<会場>
①本郷・お茶の水キャンパス(医学部・国際教養学部・保健医療学部)
②さくらキャンパス(スポーツ健康科学部)
③浦安キャンパス(医療看護学部)
④浦安・日の出キャンパス(医療科学部・健康データサイエンス学部・薬学部)
このうち、本郷・お茶の水キャンパスでは以下のプログラムを実施いたしました。
◎保健医療学部の見学および説明会
MRIなどの様々な検査やリハビリテーションなどで使用される医療器具を用いて、理学療法士や診療放射線技師がどのような仕事をしているのか説明しました。
◎国際教養学部の見学および説明会
健康や医療と強く結びついた、他の国際系学部には見られない順天堂大学国際教養学部ならではの学びの内容について紹介しました。

◎メディカルテクノロジー・シミュレーションセンターの見学および実習
気道管理や腹腔鏡体験など、医療シミュレーターを用いた医療体験セミナーを実施しました。初めて医療機器に触れた生徒が多く、興味津々の様子でした。

◎日本医学教育歴史館の見学および実習
医療の歴史を楽しみながら学ぶことができる、歴史×医学の謎解きゲーム「明治時代のブラックジャック」を行いました。
難しいと感じた生徒もいたようですが、友人と協力しながら正解を探していました。
実施にあたり、各種の調整にご尽力いただきました進路指導部長の松田ひとみ先生を始め、昭和学院高等学校のご関係者皆様に厚く御礼を申し上げます。


