神田女学園高等学校(2025年6月6日)
神田女学園高等学校生徒の医療体験会を実施
6月6日(金)、高大連携校の神田女学園高等学校(東京都千代田区)の生徒が本郷・お茶の水キャンパスを訪れて、キャンパス見学会を実施いたしました。
実施したプログラム
◎国際教養学部の説明会
ニヨンサバ フランソワ 学部長の説明に、生徒は熱心に耳を傾けていました。他の国際系学部には見られない、順天堂大学国際教養学部ならではの学びの内容に強く興味を持った生徒もいました。
◎メディカルテクノロジー・シミュレーションセンターの見学および実習
超音波診断装置や気道管理、腹腔鏡体験など、様々な機器を用いた医療体験セミナーを実施しました。医療機器に初めて触れる生徒が多く、四苦八苦しながらも楽しそうに取り組んでいました。
◎日本医学教育歴史館の見学および実習
歴史×医学の謎解きゲーム「明治時代のブラックジャック」を行いました。やや難しかったようですが、友人と協力して正解を探していました。
◎保健医療学部の説明会
理学療法士および診療放射線技師の仕事内容や、学部のカリキュラム、国家試験に向けての支援体制などが平田將善係長より説明されました。医療への関心が更に高まり、将来の目標が明確になった生徒もいたようです。
実施にあたり、各種の調整にご尽力いただきました教育推進部の江森華子先生を始め、神田女学園高等学校のご関係者皆様に厚く御礼を申し上げます。