城北高等学校(2025年8月21日)
城北高等学校生徒との交流事業プログラムを実施
8月21日(火)、高大連携校の城北高等学校(東京都板橋区)の生徒が本郷・お茶の水キャンパスを訪れて、2025年度の交流事業プログラムを実施いたしました。
実施したプログラム
◎医師の講演会
代謝内分泌学の田村好史医師より、本学が先駆者となり研究が進められているスポートロジーの概略や、医学とスポーツや健康の関連性などについて紹介されました。医療への関心が更に高まり、将来の目標が明確になった生徒もいたようです。
◎元町ウェルネスパークの見学およびスポートロジーセンターでの見学・実習
VR解剖台の見学、スポートロジーセンターでのMRIを用いた画像撮影・解析、Biodex(多用途筋機能評価運動装置)の体験などのプログラムを実施し、本学の研究に対する熱意や充実した研究設備・装置に強く興味を持った生徒もいました。

◎メディカルテクノロジー・シミュレーションセンターの見学および実習
超音波診断装置や気道管理、腹腔鏡体験など、様々な機器を用いた医療体験セミナーを実施しました。医療機器に初めて触れる生徒が多く、四苦八苦しながらも楽しそうに取り組んでいました。

◎日本医学教育歴史館の見学および実習
歴史×医学の謎解きゲーム「明治時代のブラックジャック」を行いました。
やや難しかったようですが、友人と協力して正解を探していました。

実施にあたり、各種の調整にご尽力いただきました進学指導部長の高橋慶臣先生を始め、城北高等学校のご関係者皆様に厚く御礼を申し上げます。

