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登壇者プロフィール

<基調講演 1>

Dr. Souza

Mary Jane De Souza, PhD., FACSM
メアリー・ジェーン・デ・スーザ博士
Professor, Department of Kinesiology and Physiology / Director, Women's Health and Exercise Lab, / College of Health and Human Development at The Pennsylvania State University

スプリングフィールド大学で学士号と理学修士号を、コネチカット大学で博士号を取得し、同医学部で生殖生理学博士研究員を経て、のちに更年期障害治療と研究プログラムの副所長となる。2007年からペンシルベニア州立大学へ移り、その後、同大学運動生理学教授、また、同大学Women’s Health and Exercise Laboratory所長を務める。競技者としては、テニスで1976年モントリオール五輪バミューダ代表。
30年以上にわたる研究キャリアでは、閉経前後の女性における代謝、生殖、骨格の生理学間の複雑な相互作用等を中心とし、150以上の研究論文を発表するなど、精力的に研究活動を実施。女性と男性のアスリートトライアド研究を専門とする国際組織「The Female and Male Athlete Triad Coalition」の元会長であり、現在はNational Academy Kinesiologyの特別研究員、アメリカスポーツ医学会特別研究員(FACSM)として活躍している。さらに、メンターとして博士研究員の指導を行い、若手研究者の育成にも当たる。2018年には、スポーツ医学およびスポーツ科学の進歩に卓越した研究貢献をした個人に贈られるAmerican College of Sports Medicine (ACSM) Citation Awardを受賞。

<基調講演 2>

Williams

Nancy I. Williams, ScD., FACSM, FNAK
ナンシー・ウィリアムズ博士
Head of Department, Kinesiology / Professor of Kinesiology and Physiology, / College of Health and Human Development at The Pennsylvania State University
 
1992年にボストン大学で解剖学と生理学の博士号を取得し、その後ピッツバーグ大学で生殖科学の博士研究員を務める。現職は、ペンシルベニア州立大学運動学部教授兼学部長。また、同大学Women’s Health and Exercise LaboratoryをDr. Souzaと共同で指揮する。米国スポーツ医学会(ACSM)の特別研究員であり、Female Athlete Triadに関する教育と研究を促進するために活動する医師、研究者、開業医の国際的な非営利組織であるThe Female Athlete Triad Coalitionの元会長。
研究領域は、食事や身体活動の変化に起因するエネルギーバランスの変化を介した生殖機能の調節の根底にある生理学メカニズムの理解を深めること。臨床応用は、生殖能力と月経機能、筋骨格の健康、運動パフォーマンス、Female Athlete Triad、およびその他の女性の健康問題に関連している。特に、運動や体を鍛える女性についての予見的研究に焦点を当てており、これらの分野で100以上の査読付き論文を発表している。

<パネルディスカッション>

Maki Tsukada

塚田 真希 Maki Tsukada
東海大学体育学部武道学科 講師 / 東海大学女子柔道部 監督
 
中学で柔道を始め、土浦日大高校3年時にフランスジュニア国際大会で初優勝、また、金鷲旗(きんしゅうき)高校柔道大会決勝では3人勝ち抜きで母校を初優勝に導く。2000年に東海大学へ入学(2005年、同大体育学研究科体育学専攻修士課程修了)。皇后盃全日本女子柔道選手権大会では2002年から9連覇の偉業を成し遂げ、2004年アテネ五輪優勝、2007年リオデジャネイロ世界柔道選手権優勝、北京五輪準優勝と数々の輝かしい成績を残し、2010年に現役を引退した。指導者としては、2011年、スポーツ指導者海外研修事業(JOC)にてイギリスに2年間派遣され、帰国後、全日本女子特別コーチ、2015年東アジア柔道選手権大会女子代表チーム監督、2016年リオデジャネイロ五輪柔道女子コーチなどを歴任。2017年より東海大学女子柔道部監督に就任、柔道全日本女子78㎏級担当コーチを務める。

Yuko Kawakami

川上 優子 Yuko Kawakami
キヤノンアスリートクラブ九州 監督

小学6年時の駅伝大会出場をきっかけに中学で陸上競技を始め、熊本信愛女学院高校卒業後、宮崎沖電気へ入社。1996年、全日本実業団駅伝に5区で出場し、40秒差を縮めてトップを奪い、チームを初優勝に導いた。以降、同大会V3達成の立役者として最優秀選手賞を2度獲得。1996年アトランタ五輪では、陸上競技(女子10000m)で決勝に進み7位入賞、2000年シドニー五輪でも10位になるなど、五輪・国際大会で華やかな成績を残す。シドニー五輪開催の約2か月前には、女子10000mの鈴木博美の持つ日本記録(当時)を4年ぶりに更新した。その後、度重なるケガにより2002年に引退。自身の新たな挑戦として、ゴルフに打ち込みプロテストを受けたり、マラソン大会のゲストランナーを務めるなどの活動を経て、2018年、陸上界に指導者として復帰。キヤノンアスリートクラブ九州のコーチを経て、2019年1月からは同クラブの監督に就任し、後進の育成にあたる。

Yuji Takazawa

高澤 祐治 Yujii Takazawa, MD., PhD.
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科教授
同大学院医学研究科スポーツ医学・スポートロジー先任准教授
同大医学部整形外科学講座先任准教授、同大学院スポーツ健康医科学研究所副所長
 
順天堂大学医学部を1994年に卒業、2000年同大大学院医学研究科修了。同大医学部整形外科学講座助手、准教授を経て、2018年4月より大学院スポーツ健康科学研究科教授に就任。病院内医療では、主に膝関節疾患の診療・手術に携わる。また、スポーツ現場医療(Pre-Hospital Care)に長く従事しており、1997年サントリーラグビー部(現:サントリーサンゴリアス)チームドクター就任をきっかけに、2012年からはラグビー日本代表のチームドクター、2018年から日本オリンピック委員会(JOC)専任ドクターも務める。現在は、コンディショニングやスポーツ外傷障害の予防・診断・治療をキーワードに、指導者、アスレティックトレーナー、理学療法士、栄養士などとともに、様々な競技のアスリートを医療とスポーツ現場の両面からサポートしている。また近年は、スポーツ現場医療における国際資格の一つであるPre-Hospital Immediate Care in Sports (PHICIS) Level3を取得し、2019年ラグビーワールドカップ日本大会では、脳振盪などへの対応を含めた競技区域内医療、観客医療など、我が国における国際メガスポーツイベントをメディカルオフィサーとして支えた。

Mari Kitade

北出 真理 Mari Kitade, MD., PhD.
女性スポーツ研究センター 副センター長
順天堂大学大学院医学研究科産婦人科学教授

1991年に順天堂大学医学部を卒業し、同年に同大学医学部附属順天堂医院産婦人科に入局。2016年には同大学産科婦人科学講座の教授に就任。産婦人科としての専門は、子宮筋腫・子宮内膜症等に対する低侵襲手術や月経異常・不妊症など多岐に渡り、女性低侵襲外科リプロダクションセンターのセンター長でもある。取得資格はスポーツドクターをはじめ、産婦人科専門医、産科婦人科内視鏡技術認定医、生殖医療専門医、女性ヘルスケア専門医、母体保護法指定医等。また、本邦初の多診療科連携による女性アスリート外来にも2014年の創設からリーダーとして携わり、女性アスリートをサポートしている。

Natsue Koikawa

鯉川なつえ Natsue Koikawa, PhD.
女性スポーツ研究センター 副センター長、順天堂大学スポーツ健康科学部 教授
 
高校時代より、陸上競技(長距離)選手として数々の大会で活躍。順天堂大学進学後は日本学生陸上競技対校選手権大会優勝、ハーフマラソン日本学生新記録を樹立、ユニバーシアード入賞等タイトルを獲得、実業団でも活躍した。2001年より、順天堂大学陸上競技部監督に就任し、日本学生チャンピオンを多数輩出。また、日本代表コーチとして、ユニバーシアードや世界学生クロスカントリー大会等にも帯同している。現在は、監督業と女性アスリートのコンディション&コーチングに関する研究業を精力的に行っている。
  • 女性アスリート外来
  • 女性研究者支援室
  • 男女共同参画推進室

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