オリンピック・パラリンピックと順天堂
世界的なスポーツの祭典「オリンピック・パラリンピック」。本学は1964年の東京大会以来、さまざまな種目で数多くの選手・監督・コーチを送り出しています。
1988年ソウル大会では、当時4年生だった鈴木大地選手(現・本学教授)が競泳男子100m背泳ぎで金メダルを獲得しました。近年は、体操競技や陸上競技における活躍が目覚ましく、在学生や卒業生が相次いで表彰台に上っています。
記憶に新しい2021年の東京大会では、スポーツ健康科学部2年の橋本大輝選手が体操男子個人総合と男子種目別鉄棒で金メダルを獲得。大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程1年の萱和磨選手も男子種目別あん馬で銅メダルを手にしました。橋本選手、萱選手、本学OBの谷川航選手らが出場した体操男子団体も銀メダルを獲得し、本学勢が脚光を浴びました。
2021年の東京大会までに、オリンピック・パラリンピックに出場した本学選手(在学生、卒業生、教職員)はのべ99人、メダル獲得は21個に上ります。選手、監督、コーチのほか、医師やトレーナー、スタッフなどとしても本学在籍者、出身者が多くオリンピック・パラリンピックに参画してきました。日本スポーツ界の発展をリードしていくことも、本学の大きな使命であると考えています。
本学選手(在学生、卒業生、教職員)のメダル獲得数は
(2021年東京オリンピック・パラリンピックまでの実績です)

鈴木 大地 | 1989年卒・本学教授 | 1988年ソウル大会 水泳100m背泳ぎ |
冨田 洋之 | 2003年卒・本学准教授 | 2004年アテネ大会 体操団体 |
鹿島 丈博 | 2003年卒 |
米田 功 | 2000年卒 |
田中 佑典 | 2012年卒 | 2016年リオデジャネイロ大会 体操団体 |
加藤 凌平 | 2016年卒 |
橋本 大輝 | スポーツ健康科学部在学中 | 2021年東京大会 体操個人総合 |
橋本 大輝 | スポーツ健康科学部在学中 | 2021年東京大会 体操種目別鉄棒 |

冨田 洋之 | 2003年卒・本学准教授 | 2004年アテネ大会 体操種目別平行棒 |
冨田 洋之 | 2003年卒・本学准教授 | 2008年北京大会 体操団体 |
鹿島 丈博 | 2003年卒 |
坂本 功貴 | 2009年卒 |
髙平 慎二 | 2007年卒 | 2008年北京大会 陸上4×100mリレー |
田中 佑典 | 2012年卒 | 2012年ロンドン大会 体操団体 |
加藤 凌平 | 2016年卒 |
谷川 航 | 2019年卒 | 2021年東京大会 体操団体 |
萱 和磨 | 博士後期課程在学中 |
橋本 大輝 | スポーツ健康科学部在学中 |

米田 功 | 2000年卒 | 2004年アテネ大会 体操種目別鉄棒 |
鹿島 丈博 | 2003年卒 | 2004年アテネ大会 体操種目別あん馬 |
萱 和磨 | 博士後期課程在学中 | 2021年東京大会 体操種目別あん馬 |
オリンピック・パラリンピックに出場した本学選手(在学生、卒業生、教職員)は
オリンピック・パラリンピック出場選手、監督、コーチ一覧