学生生活支援 (スポーツ健康科学部)
健康安全推進センター
健康安全推進センターでは3名の看護師が常駐しており、5名の校医とともに学生の皆さんが心身ともに健康で充実した学生生活が送れるようサポートしています。なお、必要に応じて医学部附属病院や近隣の病院を紹介します。気軽に利用してください。
健康安全推進センターでは以下の業務を行っています。
- 学生・教職員の健康管理
- 外傷・急病時の応急処置と救護
- 医学部附属病院ならびに近隣医療機関への紹介
- 健康診断証明書の発行
- 定期健康診断実施と結果通知および保健指導

開室時間・場所
開室時間 | 月~金曜 9:00~17:10 |
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場所 | 1号館1階 |
健康保険証について
急な怪我や病気に備えて『健康保険証』は必ず携帯してください。保険証が個人カードの場合はそのまま持参してください。保険証が家族と同一の場合には「遠隔地被保険者証」の交付を受けておくことをお勧めします。入学後に各自で加入している健保組合で所定の手続きを行ってください。
手続方法
在学証明書(住民票が必要な場合もある)を扶養者が加入の健康保険証取扱所(社会保険は勤務先、国民保険は役所)へ提出すれば交付されます。住民票が必要な場合には事前に帰省地の役所で転出証明をもらい、現住所管轄の役所に転入届を提出しておく必要があります。
医薬品の提供について
健康安全推進センターでは体調不良に備え、かぜ薬や鎮痛剤などの医薬品を常備し提供してきました。しかし、薬事法改正により医師の指示がある場合などを除き、医薬品の提供はできなくなりました。また、体質に合わない薬を内服することで重篤な副作用が出る恐れがあるため、体調不良時には医療機関を受診するか、かかりつけ医に相談の上、緊急時に対応出来る自分に合った薬を常備して下さい。
定期健康診断
定期健康診断は「学校保健安全法」に基づいて毎年4月初旬に実施しています。全学生を対象に受診が義務づけられていますので、全員必ず受診してください。健康診断を受診しなければ、就職・試合・学外学習などに際して必要な健康診断証明書の発行ができません。本学で受診できなかった学生は最寄りの医療機関を受診し、診断書(自己負担となります)を発行してもらい健康安全推進センターに提出してください。
AEDについて

順天堂大学さくらキャンパスでは、19箇所にAEDを設置しています。
AEDとは、自動体外式除細動器といわれるもので、突然の心停止(心室細動など)が起こったときに心臓に電気ショック(除細動)を与えて心臓機能を回復するための機器です。
AED設置場所
❶健康安全推進センター
❷守衛所
❸第1体育館(バレー館側)
❹第1体育館(トレ室入口階段下)
❺サッカーグランド(蹴球部 部室)
❻第2体育館
❼陸上競技場(雨天走路横倉庫内)
❽学生食堂内(食券売機横)
❾男子寮
➓学生寮(西A棟)
⓫学生寮(西B棟)
⓬2号館入り口
⓭新体操場
⓮スポーツ健康医科学研究所1階
⓯スポーツ科学系実験室
⓰3号館1階
⓱運動生理学教室
⓲第3体育館1F(プール入口付近)
⓳第3体育館2F(さくら診療所前)
倒れている人を発見したら
- 肩をたたいて、意識の確認
- 意識がなければ大声で助けを呼ぶ
「119番に電話!」 「AED!」 - 呼吸を確認
- 呼吸がなければ胸骨圧迫 (心臓マッサージ)
- AEDが到着するまで胸骨圧迫
- AEDを装着し、音声ガイドに従う
- 心臓マッサージを続けながら救急車到着を待つ