学生生活支援 (スポーツ健康科学部)
緊急時の対応・生活上の注意
緊急時の連絡方法
緊急事態が起こらないよう、日頃から防止と自衛に留意してください。不幸にして緊急事態が発生したら、大学に必ず連絡してください。学内連絡網を通じて迅速に対応します。
生活上の注意
暴力否定
いかなる理由があろうとも暴力行為は許されません。
暴力行為に対しては、学則上により、厳しく処分されます。
暴力行為が発生した場合は、信頼している教職員に相談してください。
ソーシャルメディア利用上の注意
『良識ある投稿を』
ソーシャルメディアとは
ソーシャルメディアとは、Twitter、Facebook、mixi、LINE、ブログ、電子掲示板などの誰もが参加できるスケーラブルな情報発信技術を用いてコミュニケーションするデジタル・メディアや、YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトなどのメディアの総称です。
利用上のトラブル
ソーシャルメディア利用の際に注意を怠ったために、個人の処罰・制裁につながるケースや学校のイメージ悪化も増えています。
具体的には、「個人情報の漏えい、名誉毀損、プライバシー侵害、守秘義務違反」などの点で問題となります。
また、ソーシャルメディアでの1つの投稿がきっかけとなり、インターネット上で大きな騒ぎ(炎上)に発展することもあります。個人の一言を発端とした炎上は、プロフィール情報等から割り出される個人情報により、発信者のみならず所属する組織にまで波及していきます。良識ある内容の投稿をするようにしてください。
利用する大前提
社会におけるさまざまな法令、ルール、マナーを遵守し、人権を尊重し、正確な情報を伝え、大学の一員たる自覚をし、公序良俗に反しないことが大前提です。
ハラスメント
- アルコール・ハラスメント
酒は、仲間との語らいや、気分を楽しくしてくれる嗜好品です。しかし反面、急性、慢性のアルコール中毒や肝疾患等の害があります。特にイッキ飲みや短時間 に多量に飲むことにより、急性アルコール中毒となり、死亡するという大惨事となることもあります。アルコールに対する体質的には大きな個人差があること 等、正しい知識を十分身につけ、自分に適した飲み方をし、他人に飲酒の強要・イッキ飲ませ、酔いつぶし、酔ってからむなどのアルハラにつながる行為はしないでください。 - セクシャル・ハラスメント
相手の意に反する性的な言動・行動。一人で悩まずに、勇気を出して相談しましょう。 - アカデミック・ハラスメント
教員の立場の優位さを利用した行為で、学生に怒号を浴びせる、個人的な用事を手伝わせたり、送り迎えや世話や付合いを無報酬でさせるなどが例としてあげられます。 - パワー・ハラスメント
一般に職場の上司による嫌がらせ行為で、教員による学生への嫌がらせや、先輩から後輩への嫌がらせなどもあげられます。
【ハラスメントの相談方法等について】
ハラスメントの相談は学生相談室でお受けしますが、受付は、学生課または健康管理室へ申し出て下さい。
詐欺に注意
インターネットを使用した下記のような詐欺が増加していますので、注意してください。
- 架空請求 :利用した覚えのない利用料金を請求をされる
- ワンクリック詐欺: 携帯電話で多く、一度だけアクセスしたサイトから利用料金等を請求される
- フィッシング詐欺 :銀行等企業からのメールを装い、メールの受信者に実在する企業の偽ホームページにアクセスさせて、クレジットカード番号やID、パスワード等を不正に入手しようとする行為をいいます。
ブラックバイトに注意
ブラックバイトは学生生活に支障をきたすような劣悪な環境下で働かせるアルバイトのことです。ブラックバイトかもしれないと感じたら、厚生労働省に相談窓口がありますので、ご相談ください。
- 事前に聞いていた時給と違う
- バイト先の商品を買わされる
-
忙しくて休憩がもらえない 等
悪徳商法
- キャッチセールス
- アポイントメントセールス
- 資格商法
- モニター商法
- 内職商法
- マルチ商法
- 霊感商法
<防止策>
次のような話は、まず危ないと思い、注意しましょう。毅然とした態度で相手に付け入る余地を 与えないことが最善の予防策です。 『楽して儲かる話、借金が必要な話、すぐ実行を迫る話、自分だけが選ばれ特典がある話、 友人・家族を引入れる話』
【もしも被害に遭ってしまったときは】
学生課・千葉県消費者センター 消費生活相談窓口
電話:047-434-0999
クレジット・学生ローンの利用
クレジットは「借金」と同じです。利用時は、返済について、よく考えて対処してください。 また、学生ローン・消費者金融は、利息が高く、すぐ多額の借金になりますので、十分に注意してください。
禁止薬物
大麻や覚せい剤、危険ドラッグ(脱法ハーブ)等の禁止薬物は、本人の心身に危害を及ぼします。このため、その所持や使用は法律で禁止されており、1回の使用でも、違反者には厳罰が処せられます。 人に勧められて、興味本位ではじめることが多いようです。 禁止薬物に対して安易な気持ちや一時の興味で接することのないようにしてください。
盗難に気をつけよう
本学は、入口で出入りをチェックしたりすることのないオープンなキャンパスとなっています。誰でも自由に出入りできるため、食堂・研究室・クラブ部室等で盗難の被害が発生することがありますので、貴重品を置いたまま席を離れないよう心がけるなど、自分の持ち物については自己管理してください。
近隣への迷惑
下記の点他、近隣の皆様にご迷惑のないように注意すること
- 自動車の違法駐車、迷惑駐車
- 2人乗り、広がり走行等のバイク・自転車の運転マナー、無断駐輪・迷惑駐輪・放置
- 歩行マナー(広がっての歩行など)
- アパートでの生活(ごみの出し方、夜中の騒ぎなど)、不法投棄
文部科学省からのお知らせ
学生生活に潜む危険について文部科学省が注意喚起しています。
詳細はチラシをご覧ください。