学生生活支援(薬学部)

健康管理・健康相談

学業を行っていくには、心身ともに健康であることが重要です。大学に入学したことによって、通学時間や生活のリズムが大きく変化することもありますので、体調には十分注意してください。健康安全推進センター(保健室)では、健康に関する相談窓口の他、健康診断、応急処置、医学部附属病院への紹介などを行っています。

健康安全推進センター(保健室)

学生の心身の健康を管理し、かつ健康保持に関する相談等に対応するために、1号館1階に健康安全推進センターを設けています。学内での負傷や体調不良時などは、校医、健康安全推進センター保健師、または教員が応急処置などの対応をします。また休養が必要な場合は、健康安全推進センターのベッドが利用できます。さらに、容態が悪い場合には、順天堂浦安病院などへの受診を手配します。

浦安・日の出キャンパス健康安全推進センター

開室時間
9:00~17:00(月曜日~金曜日)
場所
浦安・日の出キャンパス 1号館1階

定期健康診断

毎年、全学年を対象に定期健康診断を実施しています。自分の健康は自分の手で管理し、必ず健康診断を受けてください。定期健康診断では、浦安・日の出キャンパスにおいて胸部レントゲン検査、血液検査、尿検査などを実施します。キャンパス内や病院実習では、胸部レントゲン検査で肺結核などの感染性の病気がないこと、麻疹、流行性耳下腺炎、水痘、風疹、インフルエンザ等に対する抵抗力があることが求められます。定期健康診断実施日・ワクチン接種実施日に受診・接種できない人は、医師の健康診断書・ワクチン接種証明書を後日必ず提出してください。

健康保険証

親元から離れて生活をする学生は、必ず「健康保険遠隔地被保険者証」の交付を受けてください。この保険証は、親元から離れてその家族の一員が生活する場合に、健康保険組合等が発行するもので、緊急時の医療費負担を少なくするためのものですから、必ず発行してもらってください。健康保険遠隔地補保険者証は在学証明書を添付して申請します。

国民健康保険の場合

国保116条申請書を及び在学証明書又は学生証の写しを添付し、世帯主の移住地の市区町村役所に提出して、「被保険者証(学)」の交付を受けてください。

社会保険の場合

遠隔地被保険者証交付申請書を及び在学証明書又は学生証の写しを添付し、世帯主の勤務先に提出して、「被保険者証(学)」の交付を受けてください。

その他の健康保険

その他の健康保険については前2号に準じます。