JUNTENDO News&Events ニュース＆イベント

　

2024年1月28日（日）、印西市松山下公園陸上競技場にて「印西陸上クリニック（主催：印西市）」が開催され、長門俊介男子駅伝監督、岩﨑崇文短距離・ハードルコーチ、山田航男子駅伝コーチのほか12名のアシスタントコーチ、選手が講師として参加しました。

　

本クリニックには、印西市内の中学生約120名が参加。短距離、長距離、跳躍の３ブロックに分かれて実施しました。各ブロックにおいて、実際に大学で実施している練習メニューを選手がお手本を見せながら、中学生と一緒に行いました。また、選手は中学生一人一人に声かけやアドバイスをする等、普段の練習ではできない経験もすることが出来ました。

　

　

長距離ブロックでは箱根駅伝にも出走した吉岡大翔選手（1年）、氷見哲太選手（2年）も講師として参加。ペースメーカー役も行い、一緒に走った中学生にとって、箱根駅伝ランナーの実力を肌で感じる機会になったことを期待しています。

　

　

最後に、長門男子駅伝監督より、競技力向上のために必要なことや応援メッセージを中学生に送り、プログラムは終了となりました。

本クリニックに講師として参加した選手にとっても、日々の厳しい練習とは違う陸上の楽しさを感じることができました。

　

 　

順天堂大学と印西市は2014（平成26）年1月24日に連携協力に関する協定締結しており、これまでも多くの事業で連携を図ってまいりました。今後も、積極的に連携協力を継続し、地域社会の発展と人材育成に寄与して参ります。