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2024.08.01 (THU)

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ソフトボール女子W杯で日本が10年ぶり4回目の優勝 大田穂助教が“アナリスト”としてチームをサポート!

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優勝を果たした日本代表チーム(2列目右端・大田穂助教)

 

715日から20日まで、イタリアにて、ソフトボール女子W杯が開催されました。日本代表チームは決勝で世界ランキング1位のアメリカを破り、2014年以来となる10年ぶり4回目の優勝を果たしました。

  

今回のソフトボール日本代表チームには、本学大田穂助教がアナリストとして帯同し、チームを支えました。

アナリストとは、さまざまなデータの収集・分析を行います。大田助教は日本代表チームの配球表の記録の他、試合映像の入手から相手チーム・各選手の分析などを行い、“アナリスト”の立場から、監督・コーチに必要な情報を提供し、戦術の決定をサポートしました。

  

日本代表チームは、今大会で優勝を果たしたものの、さらに高いレベルを目指しており、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックで東京オリンピックに続いての金メダル獲得を目標に活動していきます。大田助教も、本学での研究活動を通して得た様々な知見を日本代表チームに還元し、チームの目標達成の一助となることを期待しております。

また、今回の日本代表チームで得た経験を、本学での教育活動に活かし、多くの学生に充実した教育を提供して参りたいと考えております。

大会概要

場所:イタリア カスティオン ディ ストラーダ
期間:2024年7月15日〜20日
出場国:イタリア、カナダ、中国、アメリカ、オーストラリア、日本、オランダ、プエルトリコ
試合結果:
<予選ラウンド>
オーストラリア 0 - 3 日本
日本 8 - 0 プエルトリコ
オランダ 3 - 4x 日本
<スーパーラウンド>
アメリカ 2 - 0 日本
カナダ 2 - 7 日本
<ファイナル>
日本 6 - 1 アメリカ

研究者情報

[スポーツ健康科学部][スポーツ健康科学研究科]
大田 穂 OTA Minori 助教

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