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2025.08.06 (WED)
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【国際教養学部】異文化コミュニケーション領域 卒業論文中間報告会が開催されました
2025年7月18日(金)、国際教養学部 異文化コミュニケーション領域ゼミナール主催の卒業論文中間報告会が行われました。
こちらの報告会は、学生が卒業論文研究の進捗状況を報告し、指導教員や他の学生からのフィードバックを受けるというものです。課題の明確化、方向性の修正、研究方法の改善などを目的とした、より完成度の高い卒業論文を作成するために重要なプロセスです。また、異なるゼミナールの教員・学生にも自身の研究を伝え理解してもらう必要があることから、日頃学んでいる異文化コミュニケーションを実践する機会にもなっています。
当日はニヨンサバ学部長による激励のご挨拶で開会し、それぞれの研究報告と教員・学生との質疑応答が進行していきました。
学生たちのコメントを以下にご紹介します。
- 様々なテーマの研究を聞いて、自分の関心をどのように研究課題に落とし込むかが重要だと感じました。
- 報告を行ったことで、「自分は何を明らかにしたいのか」「なぜそれを明らかにしたいのか」を改めて自覚することができました。
- 自分の進むべき方向性が定まったとともに、足りない部分のご指摘を受けることができました。自分の発表では質疑応答にて同輩や他のゼミの先生の視点からの意見を頂けるのが良かった点です。
- 今まで自分があまり考えてこなかった視点や言葉を学び、自分の研究に役立てられそうなことをたくさん得られたので、とても良い時間でした。
- これまで認識していなかった視点や、課題点をコメントや質疑応答で知ることができてとても有意義でした。他の人の発表では、自分が気になっていたことなどを挙げている方もいて、考え方や視点の広さを学びました。質疑応答から、自分では当たり前と思っていることでも、人によっては疑問点になるという気づきを得ました。
実際に発表しフィードバックを受けることで、多くの新たな気付きが得られたようです。
4年生の皆さん、卒業論文の完成に向け、引き続き頑張っていきましょう!

ニヨンサバ学部長のご挨拶

学生の発表の様子

質問に答える学生の様子

教員からのフィードバックの様子

教員からのフィードバックの様子

質問をする学生の様子

教員からのフィードバックの様子

教員からのフィードバックの様子