総合薬学教育研究領域 研究室紹介
薬学教育研究センター
スタッフ
研究内容
薬学教育研究センターでは以下のような研究に取り組んでいます。
- 医薬品物性(溶解性、安定性)の評価並びに、分子複合体(イオン液体,シクロデキストリン包接複合体など)による物性改善、特に難溶性薬物の溶解性改善について検討を行っています。
- 心臓の虚血再灌流障害からの心筋保護、特にマグネシウム(Mg)による心筋保護効果やMgと心機能の関連について研究しています。
- 薬物や生体成分を高感度に検出するのに適した誘導体化試薬の開発に取り組んでいます。
臨床薬学教育センター
研究内容
臨床薬学教育センターは、薬剤師に求められる社会貢献を見据え、医療の幅広いフィールドで活躍できる薬剤師のスキルを身に付けることを視野に入れ、臨床現場に直結した講義・演習を実施しています。「実務実習事前学習」は実務実習への橋渡し教育として極めて重要であり、私たちは教育効果を高めるためのプログラムの構築と評価の研究に取り組んでいます。また、これからの時代を担う臨床能力の高い薬剤師を養成するための薬学教育の実践を目指す研究を行っています。