研究活動

研究・生命倫理

研究倫理教育プログラム

不正行為を未然に防止し、公正な研究活動を推進するために研究倫理教育を実施しています。

研究倫理教育とは

研究の公正性について、「研究の公正性を維持する一義的な責任は研究者が負うものであり、研究不正行為に対する対応は、研究者の倫理と社会的責任の問題として、その防止とあわせ、まずは研究者自らの規律、及び、研究者コミュニティ、研究機関の自律に基づく自浄作用としてなされなければならない。」(平成26年9月19日総合科学技術・イノベーション会議)とされています。
このため本学では、研究不正行為を未然に防止する取組のひとつとして、研究者に求められる倫理規範を修得するための教育(研究倫理教育)を実施しています。

研究倫理教育の実施について

本学では、教職員等及び学生のうち公的研究費に携わる者は本学が指定する倫理教育プログラムを受講し、不正を行わない旨の誓約書の提出を義務付けています。受講対象者は、公的研究費に携わることとなった日から1ヶ月以内に倫理教育プログラムを受講し、その年度内に受講修了証を提出することとしています。

倫理教育プログラム(e-learning教材)について

本学では、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(平成19年2月15日文部科学大臣決定)、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)で受講が求められている研究倫理教育に関するプログラムとして次のものを推奨しています。



研究倫理教育eラーニング

研究倫理教育eラーニング

受講手順マニュアルについて

eAPRIN(CITI Japan)受講手順マニュアル

研究倫理eラーニングコース(e-Learning Course on Research Ethics[eL CoRE])

日本学術振興会「科学の健全な発展のために―誠実な科学者の心得―」をもとにした研究倫理教育教材が作成されました。
本eラーニング受講にあたっては、『科学の健全な発展のために―誠実な科学者の心得―【テキスト版】』を事前に通読ください。

個人情報の取扱いについて

個人情報保護研修資料【動画】 (学内ポータルへ遷移します。学内ポータルを閲覧可能な環境よりアクセスしてください。)

※研究倫理教育eラーニング受講後3年目に再視聴されることを推奨します

研究戦略推進センター倫理教育担当
TEL:03-3813-3111(内線3225)

文部科学省のガイドラインに係る教材

文部科学省の研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)に係るコンプライアンス教育用コンテンツが発表されました。