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2022.06.13 (Mon)

  • 陸上競技部

陸上日本選手権 三浦選手が3000m障害2連覇 110mH村竹選手と共に世界選手権へ

 陸上の日本選手権が6月9~12日、大阪市のヤンマースタジアム長居で開かれ、男子3000m障害で三浦龍司選手(スポーツ健康科学部3年)が、8分14秒47の大会新記録で2連覇を達成、7月に米国・オレゴンで開催される世界選手権(世界陸上)の日本代表に内定しました。スタート直後から先頭でレースを引っ張った三浦選手は、後続を大きく引き離し、降りしきる雨を背に涼しい顔でゴールしました。
 また、男子110mH予選で、村竹ラシッド選手(スポーツ健康科学部3年)が13秒27(+0.5)の自己記録をマークし、世界選手権の参加標準記録(13秒32)を突破。決勝では13秒31(-1.2)で2位に入り、1位の泉谷駿介選手(本学OB、住友電工)とともに、世界選手権の切符を手にしました。


三浦龍司2 縦360

軽やかに水濠を越える三浦選手

三浦龍司1 縦360

独走で2連覇を達成した

村竹ラシッド2 縦360-2

110mH決勝で2位になった村竹選手(左から2人目)。優勝は泉谷選手(右から1人目)