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2022.06.06 (Mon)

  • 体操競技部

北折愛里選手が2連覇 タンブリング全日本選手権

北折愛里(縦)

 第20回全日本タンブリング・ダブルミニトランポリン競技選手権大会が6月4、5の両日、静岡産業大学磐田キャンパスで開催され、北折愛里選手(スポーツ健康科学部2年)がタンブリングで2連覇を果たしました。予選を1位通過した北折さんは、8人で競う決勝1回目でもトップに。さらに4人で競う決勝2回目も最高得点をマークし、大会を制しました。

 今大会は世界選手権の選考も兼ねており、北折選手は派遣基準点を1位でクリア。11月にブルガリアで開催される第36回世界選手権の出場権を獲得しました。

 タンブリングは一直線の「タンブリングバーン」で宙返りなどのアクロバットな技を連続して披露し、着地までの完成度を競うトランポリン競技の一種です。北折選手は昨年度の世界選手権にも日本代表として出場するなど、この競技の国内第一人者です。7月には国際大会の第11回ワールドゲームズ(米国・バーミングハム)に出場予定で、引き続き温かい応援をよろしくお願い致します。

北折愛里(賞状)