クラブ・同好会お知らせ

2024.06.13 (Thu)

  • クラブ・同好会

2023年度活動報告 / 2024年度の抱負

集合写真 (1)

2023年度クラブ活動の状況

 今年は各競技での課題を見つけ、それを克服するための1年間になりました。本同行会では、基本的に活動日、内容は固定しておらず、1週間の中でトレーニングサイクルを自分で作り、1回のトレーニングでは2時間ほどの時間、さくらキャンパスのトレーニング室で練習する日々でした。
  夏休み期間などの長期休校では、全体的な集合は無く、各自さくらキャンパスのトレーニング室や、外部の24時間ジムなどを利用して過ごしていました。ボディメイク部門では、筋肉のサイズアップに挑戦し、来年の試合に向けて基礎筋肉の増加を目標に活動しました。その中で分割法による筋肉トレーニングを取り入れ、最新のトレーニング科学を取り入れながら活動しました。また大学内のインボディを始めとする様々な機器を使い、身体状態を測定しながら、トレーニングに科学的なアプローチを加えました。
 結果として、部門の学生はバルクアップに成功し、体の厚みから、筋肉サイズまで見違えるほど大きくなりました。そのため結果として、来年の試合に向けて1歩前進できた1年になりました。
 ウエイトリフティング部門では、本校が所在する千葉県の67㎏級公認最高記録を村下が塗り替えましたが、今シーズンを通して県外試合で表彰台に上ることが出来ず、中々結果がついてこない1年になりました。種目ごとの取り切る場面での失敗が多く、練習不足を感じることが多かったため、来年への悔いが残る1年になりました。

(主将 村下斗騎也)

2023年度を顧みて

 本同好会は自由な雰囲気で、一人ひとりが自分のペースで、それぞれの目的にあわせて楽しく嬉しく筋トレに励んでいます。本同好会の学生はとても向上心が高く、実験協力などにも積極的で、本当にトレーニングが好きな学生の集まりなのだと思い関心しています。それもあり、メンバーみなに、体つきの変化等相応の成果が見られます。トレーニングの努力は必ず成果として現れるため、日々のトレーニングは、引き続き頑張ってもらいたいと思っています。

 次年度はボディメイク部門、ウェイトリフティング部門、両方が大会に積極的に参加する予定です。ボディメイク部門は1年間のトレーニングの成果を次年度の大会で披露できるということ、ウエイトリフティング部門では、全日本選手権出場や国民体育大会での入賞に期待が高まります。この1年は総部2年目として、継続する力を求められましたが、消滅することなく次年度につなげることが出来ました。今後の積極的な活動に期待しながら、顧問として、同好会運営、大会準備など、様々な面から全力でサポートしていきたいと思います。

 最後に、同好会でのトレーニングや人との関りを通して、筋肉だけでなく、人間的にも大きく成長して、立派な学生になってもらえることを強く期待しています。

(顧問 谷本道哉)

2024年度の抱負

 来年は1,2年生の活動人数を増やすことと、大会に出場し、結果を残せるようにすることを目標にしたいと思います。現時点で他の部活動との兼部をせず、ウエイトリフティング部門、ボディメイク部門に専属で所属している学生がまだ少ないため、ボディメイク、ウエイトリフティング、2つの魅力をもっと発信していきたいと思います。
 そのためにSNSの情報発信や、新入生歓迎会などで興味をもって貰えるように活動する予定です。さらに、来年はウエイトリフティング部門は国民体育大会、全国社会人選抜大会内閣総理杯に、ボディメイク部門はフィジークの大型大会に出場する予定となっています。
 ボディメイク部門は初試合なので、クラス別で高順位を取る事、ウエイトリフティング部門は8位入賞を目指して日々のトレーニングに取り組みたいと思います。

(主将 村下斗騎也)