教員紹介 教員詳細

河村 剛光 先任准教授(こうむら よしみつ)

【学部】スポーツ健康科学科【大学院】博士前期課程・研究指導教員 博士後期課程・研究指導補助教員

担当授業科目:【学部】スポーツの測定評価学、他【博士前期課程】スポーツ健康科学研究方法論、スポーツ健康科学研究法実習、他

ヒトのパフォーマンスの測定や向上について幅広く研究している。現在は、体力、視覚、球技種目、累加測定、スポーツ経歴、データ集積等に着目して研究をしている。
My research interests are the measurement and improvement of human performance. Currently, my research focuses on physical fitness, sports vision, ball games, sports career, and data accumulation.

学位名称 博士(スポーツ健康科学)
Ph.D. (Health and Sports Science)
専 門 測定評価学
Measurement and Evaluation
研究分野 測定評価学、体力学、スポーツ視覚学、スポーツ科学
Measurement and Evaluation, Physical Fitness, Sports Vision, Sports Science
キーワード スポーツ科学、トレーニング科学、測定評価学、体力、視覚、体脂肪、球技(野球・テニス・バレー等)、競技経歴、運動習慣、esports、データ
Sports Science, Measurement and Evaluation, Physical Fitness, Sports Vision, Body Fat, Sports Career, Ball Games, Data
クラブ活動 バレーボール部 コーチ
Volleyball (Coach)

最近の研究テーマ・興味

▷指導現場におけるデータの収集と蓄積
▷累加 測定・同窓生研究
▷競技 の経歴(複数種目経験)
▷今後 の部活動について
▶運動 習慣
▶巧緻性 (コーディネーション
▶野球 ・テニス・バレー
▶e スポーツ・ハンドボール・射撃・セパタクロー など

ゼミナール紹介(測定評価学)

〔研究領域〕
ヒトのパフォーマンスを測る・高める
〔研究領域のキーワード〕
体力測定  視覚機能  身体組成  競技経歴  運動習慣
〔目標・方法・内容等〕
【目標】
スポーツ健康科学において、測定して評価することは最も基本で重要な手順です。測定と評価の基礎について理解し、自分自身で研究(論文)を読むことができ、研究(卒論)できるようになることを目指します。また、教員や企業など社会に出ても、大学院に進学しても活かすことができるような、パソコンを用いたデータ処理の基本的な力を身に付けることを目標とします。
【方法】
まずはパソコンを用いて、基本的な操作から専門的なデータ処理までを体験して、それらのテクニックを身に付けられるようにします。また、先行研究を読むことで、専門用語、統計処理、研究手法を学びます。いろいろな測定や調査を行い、その手法や機器の扱いなどを学び、慣れることとします。先輩や院生、教員の研究や活動に関わることからも学びます。
 【主な内容】
スポーツと“体力測定”“視覚機能”“身体組成”に関するテーマをはじめとして、幅広い分野を学びます。最近の研究テーマは、競技経歴、運動習慣、視線行動、バレーボール、野球、陸上競技、esportsなどです。
・主な内容
 3年次:測定・データ分析法、パソコン実習、文献調査
 4年次:文献調査、実験、卒論

学生へのメッセージ

体育・スポーツ・健康に関わる勉強や仕事に興味を持ってもらえると嬉しいです。後輩である皆さんをしっかりサポートしたいと思います。ゼミではパソコン操作・測定・卒論・学外活動・研究補助などを行います。