ナースのたまご通信

2月17日、医療看護学部の卒業生であり助産師としてホンジュラスでJICAの海外協力隊員として活動された卒業生をお招きし、ご講演をいただきました。

講演では学生時代のことから卒業後就職された附属病院での経験、海外協力隊員へ応募したきっかけや現地での生活の様子などを約1時間にわたりお話いただき、講演後はお茶菓子を頂きながらの座談会も催されました。
医療看護学部では、留学生との交流や医療英語の授業が開設されているなど国際看護について学べる環境が整っていることから将来海外での活動を希望する学生も少なくなく、質疑応答の時間には様々な角度の質問がなされるなど皆先輩のお話に熱心に耳を傾けていました。

今回の講演を通し、多くの学部生にとって卒業後海外で働くという新しい選択肢が生まれ、また希望を叶えたいと思う気持ちが一段と強まったように感じます。

医療看護学部ではこうした活動の他にも国際看護について学ぶ機会が多くありこのナースのたまご通信でも発信されています。
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