ナースのたまご通信

　4月15日に浦安キャンパス・日の出キャンパスにて、フレッシャーズセミナーが開催されました。入学して1週間、友達ができ始めた時期に初めての行事でした。最初はみんな緊張していましたが、だんだん打ち解けることが出来ました。

　初めに、認定ＮＰＯ法人ささえあい医療人権センターＣＯＭＬの理事長さんを講師に迎え、「患者の立場から看護職者に望むこと」という講演をききました。

みんな積極的に質問や感想を発表していました。私がこの講演を聴いて印象に残ったことは、「患者の気持ちは自分が患者の立場になっても理解することはできない」ということです。しかし寄り添うことはできる、そうおっしゃっていました。私は順天堂大学での４年間で患者が安心できるような、信頼してくれるような、そんな看護職者になれるように学んでいきたいです。

　次に４年後の自分へ手紙を書きました。４年後の私は今思い描く理想の自分になれているか全くわからないけれど、大学の４年間で自分がどのような成長をするのか楽しみです。

　最後に日の出キャンパスに移動してレクリエーションを行いました。今まで話したことない人とグループを作り共同作業をすることで、新たな人間関係を築くきっかけになりました。今後も仲良くいい関係を築いていこうと思います！