博士後期課程 カリキュラム・シラバス・成績評価
現在進⾏中のグローバルで複合的な危機(⾦融・経済危機、戦争・テロ、感染症など)を乗り越えるためには教養学で修得する多層的・多元的な知が必要です。
そのようにグローバル化された社会における課題解決に必要とされる分野横断・学際的な知識・教養を体系的に履修し,複数の学問分野を俯瞰できる能力を獲得することができるように編成されているのが、国際教養学研究科のカリキュラムの特色です。
1年次
4月 主指導教員と協議のうえ,速やかに1名以上の副指導教員を決定
6月 研究目標や履修計画を含む研究計画書を作成し提出
12月 第1次中間発表を実施
1月 1年間の研究経過をまとめた報告書を提出
2年次
6月 学位請求論文のテーマや構想,作業計画を記載した計画書を提出
12月 第2次中間発表を実施
1月 1年間の研究経過をまとめた報告書を提出
3年次
前期 学位請求論文概要を提出
11月 学位請求論文を提出(その後、本審査および口頭試問)
1月 修了
科目一覧
シラバス
専門科目
研究方法特論
国際教養学博士特別演習Ⅰ
国際教養学博士特別演習Ⅱ
研究指導科目
国際教養学博士特別研究Ⅰ
国際教養学博士特別研究Ⅱ
国際教養学博士特別研究Ⅲ
国際教養学博士特別研究Ⅳ
国際教養学博士特別研究Ⅴ
国際教養学博士特別研究Ⅵ
学位論文審査基準
修士論文および特定課題研究の審査基準
・論文の形式要件を満たしているか
・先行研究を適切に整理・検討しているか
・研究課題の設定が明確であるか
・調査・実験等が妥当かつ適切であるか
・結論が論理的で学術的貢献が認められるか
審査体制
博士論文の審査にあたっては,主査1名および副査2名の体制で審査を行う。
・主査は主指導教員以外の当該分野に精通した研究指導教員から選任する
・副査は主指導教員1名および原則として他研究科または学外の研究者1名を含む体制とする
口頭試問は公開形式で実施し、学生が学位論文に関する発表を行い、審査員との質疑応答を通じて審査する。その後,審査員による非公開協議を行い、審査結果を決定する。
成績評価・GPA制度について
<お問合せ先>
順天堂大学 国際教養学研究科 事務担当(第3教育棟1階)
TEL:03-5802-1729
E-mail: gsila_office@juntendo.ac.jp