講座・研究室 消化器内科学講座【消化器内科学】
順天堂大学消化器内科は消化器病学の発展にたゆまぬ努力を続けています。
連絡先
順天堂大学大学院医学研究科消化器内科学教室
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
Tel 03-3813-3111(大代表) Fax 03-3813-8862(研究室)
教室紹介
講座・研究室の歴史
当教室・診療科は故白壁彦夫教授により昭和43年にはじまり、浪久利彦教授、 佐藤信紘教授を経て、平成18年9月に現渡辺純夫主任教授が就任した。
その後今日までの間に順天堂大学は医学部教育の改革や附属病院・研究所の新設を行い、 大学院に関しても検討が積み重ねられた結果、大学院制度の活性化と定員増などの改革をなし遂げた。
当教室員数は年々増加して順天堂大学でも最大級の教室となっている。
方針・モットーなど
当教室では内科全般の知識を基礎に消化器病の専門医としての技術を修得しつつ、消化管や肝臓といった専門領域にとらわれず幅広い診療技術と全人的医療としての考え方を習得することを目標としている。大学院生についても基本的な臨床技術を習得するとともに、各種消化器疾患の発症や進展の機序を深く研究することによって医療へフィードバックすることを重要な責務と考えており、多くの国際学会での発表や一流誌への論文掲載などの国際的に評価の高い業績をあげている。
当教室には多くの他大学出身者がおり、このことが研究・診療活動を活性化させている。さらに海外からの留学生を多数受け入れるとともに、大学院生等の海外への留学も積極的に実施している。
研究
研究課題
優れた臨床医、良き教育者になるためにはリサーチの実践に裏打ちされた科学的・論理的思考力が不可欠であるという佐藤信紘教授の理念のもと、実地医療にトランスレートできる研究を目標に、多くの教室員が積極的に研究を進めている。
臨床研究テーマとしては(1)ヘリコバクター・ピロリ感染症の診断・治療および病態生理の解明、(2) GERD(胃食道逆流症)の病態生理(3)画像解析による早期大腸がんの診断・治療(4)自家蛍光内視鏡 (AFI)よる消化管良性・悪性病変の早期自動診断、(5)胃・食道静脈瘤に対する硬化療法・結紮術併用療法の有用性、(6)潰瘍性大腸炎の成因としての細菌感染と抗菌剤多剤併用ATM療法の有用性、(6)消化器がんに対する新しい化学療法(7)肝疾患と生活習慣病との関係(8)C 型慢性肝炎に対する治療効果とその予後予測、(8)原発性胆汁性肝硬変・自己免疫性肝炎の診断・治療など多岐にわたっている。
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また基礎的研究テーマとしては、(1)消化器病変の発生・進展に関わる腸内細菌毒素認識機構の解明、(2)アミノ酸による腸管機能の免疫・薬理学的栄養作用を介したモデュレーション、(3)胃粘膜萎縮進展と発がんにおける細胞間接着因子の役割、(4)炎症性腸疾患における転写因子を介した炎症機構の制御、(5)腸内細菌の腸管局所免疫に対する修飾作用(潰瘍性大腸炎における粘膜侵襲性細菌のイミュノモジュレーター作用とその病因的解析)、(6)消化器疾患における微小循環の役割(7)肝類洞内皮細胞をターゲットとした遺伝子治療、(8)インターフェロン反応性を規定する因子としてのTRAIL 系の検討、(9)アルコール性肝障害の発症・進展機序解明と感受性規定因子の同定、(10)肝線維化におけるレプチンの役割、(11)肝星細胞の活性化機構と線維化の制御、(13)エタノールによる肝再生遅延機構の解明、 (14)肝細胞老化機序解明と肝再生不全における老化指標蛋白SMP30の役割に関する研究、(15)癌・生活習慣病発症・進展にかかわるミトコンドリアの機能異常などがあり、国内外の学会で多くの報告・発表を行なっている。
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肝臓・胆嚢・膵臓
肝臓領域では、種々の急性・慢性肝疾患の診断・治療に携わる傍ら、疾病のメカニズム解明および新たな治療的アプローチを目指して種々の基礎的検討を行っています。以前からの研究テーマであるアルコール性肝障害の病態生理に関する検討に加え、近年注目されている非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の発症・進展メカニズムの解析において、国内外を通じて有数の研究グループとして高い評価を得ており、その研究成果はGatroenterologyやHepatologyなど当該分野におけるトップ・ジャーナルに掲載されています。また、細胞・分子生物学的な解析手法を駆使して、遺伝子治療や再生医療など近未来的に実用化され得る先進医療の分野に関する基礎的研究にも意欲的に取り組んでいます。肝類洞内皮細胞への遺伝子送達法は順天堂発のオリジナル技術です。
胆嚢・膵臓領域ではとくに胆道(胆嚢、胆管)、膵臓の悪性腫瘍の早期発見を目指して、以下の検査を行い、蓄積したデータを臨床にフィードバックし、各種学会に報告しています。胆道癌の診断では超音波、CTで軽微な異常を拾い上げ、精密検査として超音波内視鏡やMRCPを行っている。異常がみられた患者様には胆汁を採取し、細胞を調べて早期発見に努めています。膵癌では超音波、CT、MRCPを主体とし、軽微な異常がみられる患者様には膵液を採取して細胞検査を行っています。
上部消化管
上部消化管領域ではH.pyloriおよび関連疾患に関する研究と、早期胃腫瘍に対する内視鏡的治療に関する研究が盛んです。
本邦の大学病院の中では圧倒的多数の除菌症例を経験し、日本人にとって最適な治療法を確立しました。また、豊富な除菌経験を元に、効率の良い"再除菌"療法も確立しています。治療と共にH.pylori感染診断法についても、尿中H.pylori抗体測定法などの簡便で正確な新方法を開発してきました。便中H.pylori抗原測定法については本邦に最初に導入しました。さらに最近注目され、生活習慣病との関わりのあるGERD(胃食道逆流症)についても基礎実験を通じ、その発生機序や病態を多方面から探求しています。
胃腫瘍に対するアプローチとして最新の"粘膜切開剥離法(ESD)"も2003年から導入して更なる治療範囲の拡大、成績の向上に努めています。現在では、毎週2日(約週3症例ペース)のESD症例を治療しております。最近では治療時間短縮・合併症予防のため、当研究室で開発した新たな処置具を用いた治療や、ESDの術前診断でNBIや拡大内視鏡を用いた詳細な検討も行っており、アメリカ消化器病学会・日本消化器内視鏡学会、その他国内研究会等でも活発に発表を行っております。また、積極的な医局員への指導のみならず、内視鏡治療のセミナー等での指導も活発に行っております。
下部消化管
下部消化管領域では、大腸内視鏡検査のスクリーニングの研究、早期大腸癌の研究をしております。早期大腸癌については、陥凹型や側方に発育するLSTという病変の集積をおこない、遺伝子的な異常を解析する仕事を進めております。また、数十倍まで拡大して観察が可能な内視鏡を使った内視鏡診断と最先端の内視鏡治療の研究も行っております。炎症性腸疾患に関しては、特に潰瘍性大腸炎に対する新治療法(抗菌剤多剤併用ATM療法)を開発しました。潰瘍性大腸炎の腸粘膜細菌の毒性を検討し、「フソバクテリウム」という細菌が原因であることを発見し、その菌に有効な抗生物質3種(2週間服用)を選び、潰瘍性大腸炎の患者さんに投与したところ、80%以上と高い有効性が得られました。この成果を科学的に実証するため、さらに多数の患者で有効かどうか臨床試験を行っています。
内視鏡の分野では新しい内視鏡システムを実現するために、病変の蛍光を観察する内視鏡の研究開発を行っています。この内視鏡システムが実現すれば、生検(組織の一部分を採取すること)を行わずに、癌の部分や前癌状態の発見が可能になり非侵襲的に検査・診断ができるようになると考えられます。
教育・医学部教育
大学院教育の方針紹介
大学院教育については、初期研修が義務付けられていることから、その修了後に大学院入学となる。教授以下助教授、講師が各研究テーマ別に学位取得に向けて直接指導にあたっている。金曜日のリサーチ・カンファレンスでは各人が研究成果を発表し、よりレベルの高い研究を行うように教授以下スタッフと討論を重ねている。学位論文は有名な英文誌に採用されているものがほとんどであり(業績参照)、世界的レベルの研究として評価されている。また、基礎的研究だけでなく、豊富な臨床症例をもとに、EBMとして評価される臨床研究も行っている。
さらに、金曜カンファレンスではCC・CPC,抄読会および教室員による研究のセミナーが行なわれ,また学外との合同で消化器内科関連施設症例検討会を行っている。学内外・国内外から各分野の第一人者を講師に招き開催してきた消化器内科セミナーは90回を迎え,基礎から臨床まで幅広い領域における最新の研究内容が提供されている。
大学院在籍中の海外留学も奨励されており、教授の紹介により、実際に留学先での研究で学位取得を行った大学院生も多数である。当教室の大学院教育では単に学位取得だけでなく、リサーチマインドを持った消化器内科医を育成することが目的であるので、以下の示した大学院スケジュールのように臨床と離れることなく、研究に従事することが可能である。今までに臨床の実力も身につけた卒業生を輩出しており、卒業後、院内スタッフとして、また、関連病院の主要なスタッフとして活躍している。
大学院スケジュール
原則は4年であるが、インパクトファクター3以上の博士論文であれば3年次で卒業可能である。
1年目:本院病棟研修兼臨床検査(消化器内視鏡,腹部超音波,X線検査)研修
2年目:大学院生として研究に従事.教授外来陪席.講義補助など。海外留学も有
3年目:大学院生として研究に従事.教授外来陪席.講義補助など。海外留学も有
4年目:大学院生として研究に従事.教授外来陪席.講義補助など。海外留学も有
- スタッフ紹介
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教授
経歴
平成4年東京慈恵会医科大学医学部卒業
専門分野
胆道・膵臓疾患に対する内視鏡治療(超音波内視鏡・ERCP)、膵癌・胆道癌に対する化学療法、原発性硬化性胆管炎、急性・慢性膵炎消化管ステント治療伊佐山 浩通(いさやま ひろゆき)
医学部・大学院医学研究科:教授
順天堂医院:消化器内科 チェアパーソン経歴
昭和62年宮崎医科大学医学部卒業
専門分野
胃腸疾患、ヘリコバクターピロリ感染症永原 章仁(ながはら あきひと)
医学部・大学院医学研究科:教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成1年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器内科学、肝臓病学(ウィルス性肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝等)経歴
平成3年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化管疾患の内視鏡的診断と治療長田 太郎(おさだ たろう)
医学部・大学院医学研究科:教授
浦安病院:消化器内科経歴
平成5年新潟大学医学部卒業
専門分野
肝がんの診断と治療、ラジオ波焼灼、血管造影治療玄田 拓哉(げんだ たくや)
医学部・大学院医学研究科:教授
静岡病院:消化器内科経歴
平成8年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般・消化管、肝胆膵、GERD(胃食道逆流症)、機能性ディスペプシア、ヘリコバクターピロリ感染症、慢性便秘、フレイル、サルコペニア、骨粗鬆症、腸内細菌浅岡 大介(あさおか だいすけ)
医学部・大学院医学研究科:教授
順天堂東京江東高齢者医療センター:消化器内科特任教授
経歴
昭和40年大阪大学医学部卒業
専門分野
消化器内科学、肝臓学、老年学(ジェントロジー)佐藤 信紘(さとう のぶひろ)
医学部:特任教授
経歴
昭和57年東京大学医学部卒業
専門分野
消化器癌の治療、特に肝癌のラジオ波治療椎名 秀一朗(しいな しゅういちろう)
経歴
昭和59年浜松医科大学医学部卒業
専門分野
消化器内科学、肝臓病学、内科学北村 庸雄(きたむら つねお)
医学部:特任教授
浦安病院:消化器内科名誉教授
経歴
昭和51年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器一般(特に肝臓疾患)渡辺 純夫(わたなべ すみお)
名誉教授
経歴
昭和54年順天堂大学医学部卒業
専門分野
肝臓病、ウイルス性肝炎、消化器疾患宮﨑 招久(みやざき あきひさ)
医学部:名誉教授
練馬病院:消化器内科客員教授
経歴
昭和59年安微中医学院医学部
専門分野汪 先恩(おう せんおん)
医学部:客員教授
先任准教授
経歴
昭和63年九州大学医学部卒業
専門分野
機能性消化管障害北條 麻理子(ほうじょう まりこ)
医学部・大学院医学研究科:先任准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成2年千葉大学医学部卒業
専門分野
肝疾患、門脈圧亢進症丸山 紀史(まるやま ひとし)
医学部・大学院医学研究科:先任准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成6年順天堂大学医学部卒業
専門分野
肝臓病(ウイルス性肝炎、肝硬変等)山科 俊平(やましな しゅんへい)
医学部・大学院医学研究科:先任准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成7年金沢大学医学部卒業
専門分野
肝胆膵の画像診断および治療、
肝がんに対する経カテーテル的治療大久保 裕直(おおくぼ ひろなお)
医学部・大学院医学研究科:先任准教授
練馬病院:消化器内科経歴
平成7年順天堂大学医学部卒業
専門分野
小腸・大腸疾患澁谷 智義(しぶや ともよし)
医学部・大学院医学研究科:先任准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成8年順天堂大学医学部卒業
専門分野
慢性肝炎・脂肪肝今 一義(こん かずよし)
医学部・大学院医学研究科:先任准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成13年横浜市立大学医学部卒業
専門分野
胆道・肝臓疾患、膵臓がんの研究藤澤 聡郎(ふじさわ としお)
医学部・大学院医学研究科:先任准教授
順天堂医院:消化器内科 総病棟医長特任先任准教授
経歴
昭和55年大阪大学医学部卒業
専門分野
消化器内科学、消化器内視鏡学、医用光学、
内視鏡による診断と治療、大腸疾患荻原 達雄(おぎはら たつお)
医学部:特任先任准教授
順天堂医院:消化器内科准教授
経歴
平成3年久留米大学医学部卒業
専門分野
肝癌に対する血管造影を用いた治療
とくに肝動注化学療法永松 洋明(ながまつ ひろあき)
医学部・大学院医学研究科:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成4年順天堂大学医学部卒業
専門分野松山 秀二郎(まつやま しゅうじろう)
医学部・大学院医学研究科:准教授
越谷病院:内科経歴
平成10年順天堂大学医学部卒業
専門分野福原 京子(ふくはら きょうこ)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成11年弘前大学医学部卒業
専門分野降籏 誠(ふりはた まこと)
医学部:准教授
浦安病院:消化器内科経歴
平成12年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器疾患・慢性肝炎・脂肪肝内山 明(うちやま あきら)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科 外来医長経歴
平成12年山梨医科大学医学部卒業
専門分野嶋田 裕慈(しまだ ゆうじ)
医学部:准教授
静岡病院:消化器内科経歴
平成13年岩手医科大学医学部卒業
専門分野
炎症性腸疾患・腸内細菌石川 大(いしかわ だい)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成13年帝京大学医学部卒業
専門分野
消化器疾患・慢性肝炎・脂肪肝戸張 真紀(とばり まき)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成16年獨協医科大学医学部卒業
専門分野上田 久美子(うえだ くみこ)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成16年聖マリアンナ医科大学医学部卒業
専門分野
消化管病変に対する拡大内視鏡診断と内視鏡治療
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
胃底腺型胃癌(Gastric adenocarcinoma of fundic gland type)上山 浩也(うえやま ひろや)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成16年順天堂大学医学部卒業
専門分野
肝疾患・肝硬変・門脈圧亢進症深田 浩大(ふかだ ひろお)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科 医局長経歴
平成16年福島県立医科大学医学部卒業
専門分野
炎症性腸疾患福生 有華(ふくお ゆか)
医学部:准教授
練馬病院:消化器内科経歴
平成18年宮崎大学医学部卒業
専門分野竹田 努(たけだ つとむ)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成18年徳島大学医学部卒業
専門分野
大腸癌、大腸ポリープ、大腸内視鏡治療村上 敬(むらかみ たかし)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成18年福岡大学医学部卒業
専門分野福嶋 浩文(ふくしま ひろふみ)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成18年近畿大学医学部卒業
専門分野佐藤 俊輔(さとう しゅんすけ)
医学部:准教授
静岡病院:消化器内科経歴
平成18年近畿大学医学部卒業
専門分野野村 収(のむら おさむ)
医学部:准教授
順天堂東京江東高齢者医療センター:消化器内科経歴
平成19年順天堂大学医学部卒業
専門分野荻原 伸悟(おぎわら しんご)
医学部:准教授
浦安病院:消化器内科経歴
平成19年東京医科大学医学部卒業
専門分野石井 重登(いしい しげと)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成20年獨協医科大学医学部卒業冨嶋 享(とみしま こう)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科経歴
平成22年順天堂大学医学部卒業
専門分野赤澤 陽一(あかざわ よういち)
医学部:准教授
順天堂医院:消化器内科客員准教授
経歴
平成6年順天堂大学医学部卒業
専門分野
大腸腫瘍性疾患坂本 直人(さかもと なおと)
医学部:客員准教授
助教
経歴
平成10年順天堂大学医学部卒業
専門分野栁沼 礼子(やぎぬま れいこ)
医学部:助教
順天堂医院:消化器内科経歴
平成23年岩手医科大学医学部卒業
専門分野石塚 敬(いしづか けい)
医学部:助教
順天堂医院:消化器内科経歴
平成23年久留米大学医学部卒業
専門分野村田 礼人(むらた あやと)
医学部:助教
静岡病院:消化器内科経歴
平成23年順天堂大学医学部卒業
専門分野伊藤 光一(いとう こういち)
医学部:助教
浦安病院:消化器内科経歴
平成24年順天堂大学医学部卒業
専門分野鈴木 彬実(すずき あきのり)
医学部:助教
練馬病院:消化器内科経歴
平成24年順天堂大学医学部卒業
専門分野髙﨑 祐介(たかさき ゆうすけ)
医学部:助教
順天堂医院:消化器内科経歴
平成26年獨協医科大学医学部卒業
専門分野佐藤 祥(さとう しょう)
医学部:助教
静岡病院:消化器内科経歴
平成27年順天堂大学医学部卒業
専門分野池田 厚(いけだ あつし)
医学部:助教
順天堂東京江東高齢者医療センター:消化器内科経歴
平成27年順天堂大学医学部卒業
専門分野髙橋 翔(たかはし しょう)
医学部:助教
順天堂医院:消化器内科経歴
平成28年順天堂大学医学部卒業
専門分野野村 慧(のむら けい)
医学部:助教
順天堂医院:消化器内科経歴
平成28年岩手医科大学医学部卒業
専門分野阿部 大樹(あべ だいき)
医学部:助教
順天堂医院:消化器内科助手
経歴
平成22年東海大学医学部卒業
専門分野倉田 芙美(くらた ふみ)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
平成23年順天堂大学医学部卒業
専門分野野元 勇佑(のもと ゆうすけ)
医学部:助手
浦安病院:消化器内科経歴
平成24年杏林大学医学部卒業
専門分野多田 昌弘(ただ まさひろ)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
平成24年岩手医科大学医学部卒業
専門分野西 慎二郎(にし しんじろう)
医学部:助手
浦安病院:消化器内科経歴
平成24年川崎医科大学医学部卒業深見 久美子(ふかみ くみこ)
医学部:助手
浦安病院:消化器内科経歴
平成28年香川大学医学部卒業
専門分野牛尾 真子(うしお まこ)
医学部:助手
浦安病院:消化器内科経歴
平成28年東邦大学医学部卒業
専門分野沖 翔太朗(おき しょうたろう)
医学部:助手
練馬病院:消化器内科経歴
平成28年順天堂大学医学部卒業
専門分野鈴木 信之(すずき のぶゆき)
医学部:助手
練馬病院:消化器内科経歴
平成30年島根大学医学部卒業
専門分野山内 友愛(やまうち とものり)
医学部:助手
練馬病院:消化器内科経歴
令和元年順天堂大学医学部卒業
専門分野有井 新(ありい しん)
医学部:助手
順天堂東京江東高齢者医療センター:消化器内科経歴
令和元年鹿児島大学医学部卒業
専門分野奥秋 匠(おくあき たくみ)
医学部:助手
練馬病院:消化器内科経歴
令和元年順天堂大学医学部卒業
専門分野上村 泰子(うえむら やすこ)
医学部:助手
練馬病院:消化器内科経歴
令和元年順天堂大学医学部卒業
専門分野山口 友輔(やまぐち ゆうすけ)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
令和元年聖マリアンナ医科大学医学部卒業
専門分野湯澤 安梨沙(ゆざわ ありさ)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
令和2年順天堂大学医学部卒業
専門分野寺井 雄一朗(てらい ゆういちろう)
医学部:助手
静岡病院:消化器内科経歴
令和3年順天堂大学医学部卒業
専門分野喜古 博之(きこ ひろゆき)
医学部:助手
順天堂東京江東高齢者医療センター:消化器内科経歴
令和3年東京女子医科大学医学部卒業
専門分野加藤 蓉子(かとう ようこ)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
令和3年東京女子医科大学医学部卒業
専門分野平澤 佑果(ひらさわ ゆか)
医学部:助手
浦安病院:消化器内科経歴
令和3年東京女子医科大学医学部卒業
専門分野藤山 杏奈(ふじやま あんな)
医学部:助手
浦安病院:消化器内科経歴
令和4年東海大学医学部卒業
専門分野谷川 諒(たにかわ りょう)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
令和4年浜松医科大学医学部卒業
専門分野望月 佑奈(もちづき ゆうな)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
令和4年順天堂大学医学部卒業
専門分野本橋 澄明(もとはし きよあき)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
令和4年東邦大学卒業
専門分野坂本 龍彌(さかもと りゅうや)
医学部:助手
順天堂医院:消化器内科経歴
令和4年順天堂大学卒業
専門分野永合 浩己(なごう ひろき)
医学部:助手
静岡病院:消化器内科経歴
令和4年順天堂大学卒業
専門分野山口 征大(やまぐち まさひろ)
医学部:助手
静岡病院:消化器内科大学院生
経歴
平成27年順天堂大学医学部卒業
専門分野矢野 慎太郎(やの しんたろう)
医学部:大学院生
経歴
平成28年浜松医科大学医学部卒業
専門分野福間 泰斗(ふくま たいと)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野内田 涼太(うちだ りょうた)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野宇都宮 尚典(うつのみや ひさのり)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野太田 寛人(おおた ひろと)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野壁村 大至(かべむら だいし)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野樺 映志(かんば えいじ)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野丸山 貴史(まるやま たかふみ)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野粟津 崇仁(あわつ たかひと)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野池田 裕至(いけだ ゆうじ)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野池村 宗朗(いけむら むねお)
医学部:大学院生
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業
専門分野伊藤 顕太郎(いとう けんたろう)
医学部:大学院生
経歴
平成30年香川大学医学部卒業
専門分野大森 将史(おおもり まさし)
医学部:大学院生
経歴
平成30年順天堂大学医学部卒業
専門分野小田倉 里奈(おだくら りな)
医学部:大学院生
経歴
平成30年関西医科大学医学部卒業
専門分野岩野 知世(いわの ともよ)
医学部:大学院生
経歴
平成30年順天堂大学医学部卒業
専門分野神保 泰久(じんぼ やすひさ)
医学部:大学院生
経歴
平成30年東京女子医科大学医学部卒業
専門分野山本 桃子(やまもと ももこ)
医学部:大学院生
経歴
平成30年愛知医科大学医学部卒業
専門分野髙馬 將郎(こうま まさお)
医学部:大学院生
経歴
平成30年金沢大学医学部卒業<
専門分野生駒 一平(いこま いっぺい)
医学部:大学院生
経歴
平成30年順天堂大学医学部卒業
専門分野北 祐次(きた ゆうじ)
医学部:大学院生
経歴
令和元年順天堂大学医学部卒業
専門分野石野 博崇(いしの ひろたか)
医学部:大学院生
経歴
令和元年弘前大学卒業
専門分野織笠 雅行(おりかさ まさゆき)
医学部:大学院生
経歴
令和元年順天堂大学医学部卒業
専門分野萩原 悠(はぎわら はるか)
医学部:大学院生
経歴
令和2年筑波大学医学群医学類卒業
専門分野足立 駿祐(あだち しゅんすけ)
医学部:大学院生
経歴
令和2年聖マリアンナ医科大学医学部卒業
専門分野大槻 祐大(おおつき ゆうだい)
医学部:大学院生
経歴
令和2年弘前大学医学部卒業
専門分野金澤 卓也(かなざわ たくや)
医学部:大学院生
経歴
令和2年宮崎大学医学部卒業
専門分野中村 駿佑(なかむら しゅんすけ)
医学部:大学院生
経歴
令和3年順天堂大学医学部卒業
専門分野津川 直輝(つがわ なおき)
医学部:大学院生
経歴
令和3年杏林大学医学部卒業
専門分野池嶋 俊亮(いけじま しゅんすけ)
医学部:大学院生
経歴
令和3年内モンゴル医科大学卒業
専門分野劉 星辰(りゅう せいしん)
医学部:大学院生
経歴
令和5年江漢大学卒業
専門分野張 銘灃(ちょう めいほう)
医学部:大学院生
非常勤
経歴
昭和63年順天堂大学医学部卒業吉澤 孝史(よしざわ たかし)
医学部:非常勤講師
経歴
平成16年順天堂大学医学部卒業斉藤 紘昭(さいとう ひろあき)
医学部:非常勤講師
経歴
平成17年北里大学医学部卒業松本 紘平(まつもと こうへい)
医学部:非常勤講師
経歴
平成18年富山大学医学部卒業谷口 源太郎(たにぐち げんたろう)
医学部:非常勤講師
経歴
平成18年高知大学医学部卒業肱岡 悠子(ひじおか ゆうこ)
医学部:非常勤助手
経歴
平成20年順天堂大学医学部卒業森永 真紀(もりなが まき)
医学部:非常勤助教
経歴
平成21年筑波大学医学群医学類卒業大久保 捷奇(おおくぼ しょうき)
医学部:非常勤助手
経歴
平成29年順天堂大学医学部卒業佐久間 聖(さくま さとし)
医学部:非常勤助手
経歴
平成29年三重大学医学部卒業立川 南絵(たちかわ なみえ)
医学部:非常勤助手
経歴
令和2年聖マリアンナ医科大学医学部卒業厳 理華(おむ りふぁ)
医学部:非常勤助手
経歴
令和2年順天堂大学医学部卒業畑 渉(はた わたる)
医学部:非常勤助手
- 業績・主な著書・論文
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- 2023年(令和5年)
-
英文原著 和文原著 英文総説 和文総説 和文著書
英文原著
- Futagami S, Kessoku T, Kasai Y, Higurashi T, Nakajima A, Agawa S, Yamawaki H, Nakamura K, Habiro M, Kawawa R, Ueki N, Higashida S, Watanabe Y, Yamato H, Yamamoto T, Takasaki Y, Ito K, Hojo M, Isayama H, Motoda N, Ohashi R, Siah KTH, Ng CK, Gwee KA. Comparison of pancreatic enzyme abnormalities and protease-activated receptor-2-positive eosinophils in the duodenum of patients with functional dyspepsia-irritable bowel syndrome overlap with functional dyspepsia alone in Asian populations. J Gastroenterol Hepatol, 2023; 38: 1778-1786.
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- Inoki K, Takamaru H, Furuhashi H, Kishida Y, Shimodate Y, Sumida Y, Hosotani K, Ueyama H, Furumoto Y, Hashimoto S, Takeuchi Y, Ichijima R, Yoshizawa Y, Suzuki T, Minoda Y, Mizukami K, Matsumura T, Kasai T, Yamamura T, Ohnita K, Hara K, Esaki M, Katagiri A, Ishikawa H, Gotoda T. Management of colorectal high-grade dysplasia or cancer resected by cold snare polypectomy: a multicenter exploratory study. J Gastroenterol, 2023; 58(6): 554-564.
- Miura Y, Tsuji Y, Yoshio T, Hatta W, Yabuuchi Y, Hoteya S, Kikuchi D, Tsuji S, Nagami Y, Hikichi T, Kobayashi M, Morita Y, Sumiyoshi T, Iguchi M, Tomida H, Inoue T, Mikami T, Hasatani K, Nishikawa J, Matsumura T, Nebiki H, Nakamatsu D, Ohnita K, Suzuki H, Ueyama H, Hayashi Y, Sugimoto M, Yamaguchi S, Michida T, Yada T, Asahina Y, Narasaka T, Kuribayashi S, Kiyotoki S, Mabe K, Masamune A, Fujishiro M. Association between perioperative management of antiplatelet agents and risk of post-endoscopic submucosal dissection bleeding in early gastric cancer: analysis of a nationwide multicenter study. Gastrointest Endosc, 2023; 97(5): 889-897.
- Dohi O, Kato M, Takeuchi Y, Hoteya S, Oyama T, Nonaka S, Yoshimizu S, Yoshida M, Ohata K, Miura Y, Hara Y, Tsuji S, Yamasaki Y, Ueyama H, Kurahara K, Tashima T, Abe N, Nakayama A, Oda I, Yahagi N. Clinical course and management of adverse events after endoscopic resection of superficial duodenal epithelial tumors: Multicenter retrospective study. Dig Endosc, 2023; 35(7): 879-888.
- Yamasaki Y, Kato M, Takeuchi Y, Hoteya S, Oyama T, Nonaka S, Yoshimizu S, Yoshida M, Ohata K, Miura Y, Hara Y, Tsuji S, Dohi O, Ueyama H, Kurahara K, Tashima T, Abe N, Mitsuhashi T, Nakayama A, Oda I, Yahagi N. Characteristics of synchronous and metachronous duodenal tumors and association with colorectal cancer: a supplementary analysis. J Gastroenterol, 2023; 58(5): 459-469.
- Yamasaki Y, Kato M, Takeuchi Y, Hoteya S, Oyama T, Nonaka S, Yoshimizu S, Yoshida M, Ohata K, Miura Y, Hara Y, Tsuji S, Dohi O, Ueyama H, Kurahara K, Tashima T, Abe N, Mitsuhashi T, Nakayama A, Oda I, Yahagi N. Correction: Characteristics of synchronous and metachronous duodenal tumors and association with colorectal cancer: a supplementary analysis. J Gastroenterol, 2023; 58(5): 470-471.
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- Takeda T, Asaoka D, Nojiri S, Yanagisawa N, Nishizaki Y, Osada T, Koido S, Nagahara A, Katsumata N, Odamaki T, Xiao JZ, Ohkusa T, Sato N. Usefulness of Bifidobacterium longum BB536 in Elderly Individuals With Chronic Constipation: A Randomized Controlled Trial. Am J Gastroenterol, 2023; 118: 561-568.
- Nakajima N, Takeuchi T, Hokari R, Narimatsu K, Iijima K, Koizumi S, Kasugai K, Ebi M, Nagahara A, Takeda T, Tomita T, Shinzaki S, Mizukami K, Murakami K, Yagi N, Mukai R, Okumura T, Tanabe H, Tanaka K, Iwamoto J, Irisawa A, Fukushi K, Kataoka H, Nishie H, Fujiwara Y, Otani K, Handa O, Maruyama Y, Uraoka T, Hosaka H, Furuta T, Takagi T, Nakamura M, Nyumura Y, Hakoda A, Sugawara N, Iwatubo T, Ota K, Kawaguchi S, Higuchi K, Nishikawa H. Background factors of idiopathic peptic ulcers and optimal treatment methods a multicenter retrospective Japanese study. J Clin Biochem Nutr, 2023; 23-82.
- Tanaka H, Uraoka T, Kobayashi N, Ohata K, Takeuchi Y, Chino A, Yamada M, Tsuji Y, Hotta K, Harada K, Ikematsu H, Murakami T, Tsuji S, Katagiri A, Hori S, Michida T, Suzuki T, Fukuzawa M, Kiriyama S, Fukase K, Murakami Y, Ishikawa H, Nagahara A, Saito Y. Short-term and long-term outcomes of submucosal dissection for residual or recurrent colorectal tumors after endoscopic resection: Analysis of a multicenter prospective study. Dig Endosc, 2023; den.14752. Online ahead of print.
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- Haraikawa M, Takeda T, Oki S, Hojo M, Asaoka D, Iwano T, Uchida R, Utsunomiya H, Susuki N, Abe D, Ikeda A, Akazawa Y, Ueda K, Ueyama H, Shibuya T, Nojiri S, Nagasawa H, Suzuki M, Kuwatsuru R, Nagahara A. Correlation between Constipation Symptoms and Abdominal CT Imaging: A Cross-Sectional Pilot Study. J Clin Med, 2023; 12:341.
- Abe D, Akazawa Y, Yatagai N, Hayashi T, Ueyama H, Mine S, Fukunaga T, Nagahara A, Yao T, Saito T. Clinicopathological characteristics ofgastric adenocarcinoma withenteroblastic diferentiation andgastric adenocarcinoma withenteroblastic marker expression. Virchows Archiv, 2023; 483:405-414.
- Oki S, Matsumoto K, Ueyama H, Iwano T, Utsunomiya H, Uchida R, Abe D, Suzuki N, Ikeda A, Yatagai N, Akazawa Y, Takeda T, Ueda K, Hojo M, Yao T, Nagahara A. Mediastinal Thoracic Duct Cyst Infection after Endoscopic Submucosal Dissection for Early Esophageal Cancer. Intern Med, 2023; 62: 1947-1950.
- Suzuki N, Ikeda A, Ueyama H, Yatagai N, Uemura Y, Yamamoto M, Iwano T, Utsunomiya H, Uchida R, Abe D, Oki S, Akazawa Y, Takeda T, Ueda K, Hojo M, Yao T, Nagahara A. Endoscopic Diagnosis Strategy of Raspberry-Shaped Gastric Lesion in Helicobacter Pylori-Uninfected Patient. J. Clin. Med, 2023; 12: 5437.
- Utsunomiya H, Akazawa Y, Ueyama H, Iwano T, Yamamoto M, Uchida R, Oki S, Suzuki N, Abe D, Ikeda A, Takeda T, Ueda K, Hojo M, Yube Y, Kaji S, Okano S, Tsuyama S, Eguchi H, Okazaki Y, Arai M, Fukunaga T, Yao T, Nagahara A. Gastric Juvenile Polyposis with Intramucosal Cancer Diagnosed by Magnifying Endoscopy with Narrow-band Imaging. Intern Med, 2023; 62: 3333-3339.
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- Okuaki T, Takahashi S, Isayama H. Successful electronic hydraulic lithotripsy for a stent-stone complex causing gastric output obstruction formed by an anti-migration system of a self-expandable metallic stent. J Hepatobiliary Pancreat Sci, 2023; 30(9): e68-e70.
- Okusaka T, Nakamura M, Yoshida M, Kitano M, Ito Y, Mizuno N, Hanada K, Ozaka M, Morizane C, Takeyama Y; Committee for Revision of Clinical Guidelines for Pancreatic Cancer of the Japan Pancreas Society. Clinical Practice Guidelines for Pancreatic Cancer 2022 from the Japan Pancreas Society: a synopsis. Int J Clin Oncol, 2023; 28(4): 493-511.
- Saeki M, Okubo H, Takasaki Y, Nakadera E, Fukuo Y, Fukada H, Hotchi Y, Maruyama H, Kokubu S, Shiina S, Nagahara A, Ikejima K. The Impact of Partial Splenic Embolization on Portal Hypertensive Gastropathy in Cirrhotic Patients with Portal Hypertension. J Clin Med, 2023; 12(7): 2662.
- Hayashi S, Takenaka M, Kogure H, Yakushijin T, Nakai Y, Ikezawa K, Yamaguchi S, Fujisawa T, Tamaru Y, Maetani I, Maruyama H, Asai S, Takagi T, Nagaike K, Hori Y, Sumiyoshi T, Tsumura H, Doyama H, Yoshio T, Hara K, Abe S, Oda I, Kato M, Nebiki H, Mikami T, Miyazaki M, Matsunaga K, Hosono M, Nishida T; REX‐GI Study Group. A follow-up questionnaire survey 2022 on radiation protection among 464 medical staff from 34 endoscopy-fluoroscopy departments in Japan. DEN Open, 2023;3(1):e227.
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- Hamada T, Michihata N, Saito T, Iwashita T, Shiomi H, Takenaka M, Matsui H, Fushimi K, Isayama H, Yasuda I, Yasunaga H, Nakai Y; WONDERFUL study group in Japan and collaborators. Inverse association of hospital volume with in-hospital mortality rate of patients receiving endoscopic ultrasound-guided interventions for pancreatic fluid collections. Gastrointest Endosc, 2023; S0016-5107(23): 02505-1.
- Nakai Y, Hamada T, Saito T, Shiomi H, Maruta A, Iwashita T, Iwata K, Takenaka M, Masuda A, Matsubara S, Sato T, Mukai T, Yasuda I, Isayama H; WONDERFUL study group in Japan. Time to think prime times for treatment of necrotizing pancreatitis: A pendulum conundrum. Dig Endosc, 2023; 35(6): 700-710.
- Sato T, Saito T, Takenaka M, Iwashita T, Shiomi H, Fujisawa T, Hayashi N, Iwata K, Maruta A, Mukai T, Masuda A, Matsubara S, Hamada T, Inoue T, Ohyama H, Kuwatani M, Kamada H, Hashimoto S, Shiratori T, Yamada R, Kogure H, Ogura T, Nakahara K, Doi S, Chinen K, Isayama H, Yasuda I, Nakai Y; WONDERFUL study group in Japan, collaborators. WONDER-01: immediate necrosectomy vs. drainage-oriented step-up approach after endoscopic ultrasound-guided drainage of walled-off necrosis-study protocol for a multicentre randomised controlled trial. Trials, 2023; 24(1): 352.
- Matsubara S, Takahashi S, Takahara N, Nakagawa K, Suda K, Otsuka T, Nakai Y, Isayama H, Oka M, Nagoshi S. Endoscopic Ultrasound-Guided Gastrojejunostomy for Malignant Afferent Loop Syndrome Using a Fully Covered Metal Stent: A Multicenter Experience. J Clin Med, 2023; 12(10): 3524.
- Futagami S, Kessoku T, Kasai Y, Higurashi T, Nakajima A, Agawa S, Yamawaki H, Nakamura K, Habiro M, Kawawa R, Ueki N, Higashida S, Watanabe Y, Yamato H, Yamamoto T, Takasaki Y, Ito K, Hojo M, Isayama H, Motoda N, Ohashi R, Siah KTH, Ng CK, Gwee KA. Comparison of pancreatic enzyme abnormalities and protease-activated receptor-2-positive eosinophils in the duodenum of patients with functional dyspepsia-irritable bowel syndrome overlap with functional dyspepsia alone in Asian populations. J Gastroenterol Hepatol, 2023; 38(10): 1778-1786.
- Hamada T, Tsujimae M, Nakai Y; WONDERFUL study group in Japan. Beyond "One-size-fits-all": Size-oriented Criteria for the Step-up Treatment of Walled-off Pancreatic Necrosis. Clin Gastroenterol Hepatol, 2023; S1542-3565(23): 00448-2.
- Fujita N, Yasuda I, Endo I, Isayama H, Iwashita T, Ueki T, Uemura K, Umezawa A, Katanuma A, Katayose Y, Suzuki Y, Shoda J, Tsuyuguchi T, Wakai T, Inui K, Unno M, Takeyama Y, Itoi T, Koike K, Mochida S. Evidence-based clinical practice guidelines for cholelithiasis 2021. J Gastroenterol, 2023; 58(9): 801-833.
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- Ishibashi R, Sasaki T, Isayama H, Matsuzawa T, Kuwai T, Yamada T, Saito S, Tomita M, Shiratori T, Ikeda S, Kanazawa H, Fujishiro M, Maetani I, Saida Y. A Japanese Prospective, Multicenter Study of Colonic Stenting for Palliation Using a High Axial Force Self-Expandable Metal Stent for Malignant Large Bowel Obstruction in 200 Patients. J Clin Med, 2023; 12(15): 5134.
- Isayama H, Ishii S, Suzuki M, Shimizu T. From cradle to grave: seamless management of chronic pancreatitis but consider the special requests for children. Hepatobiliary Surg Nutr, 2023; 12(4): 585-589.
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- Saito T, Omoto S, Takenaka M, Tsujimae M, Masuda A, Sato T, Hamada T, Ota S, Shiomi H, Takahashi S, Fujisawa T, Nakagawa K, Matsubara S, Uemura S, Iwashita T, Yoshida K, Maruta A, Okuno M, Iwata K, Hayashi N, Mukai T, Isayama H, Yasuda I, Nakai Y; WONDERFUL study group in Japan. Risk factors for adverse outcomes at various phases of endoscopic ultrasound-guided treatment of pancreatic fluid collections: data from a multi-institutional consortium. Dig Endosc, 2023 Sep 13, Online ahead of print.
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- Ito K, Takasaki Y, Fujisawa T, Ishii S, Tomishima K, Takahashi S, Ikoma I, Jimbo Y, Ota H, Kabemura D, Ikemura M, Ushio M, Fukuma T, Suzuki A, Isayama H. Current Situation and Problems in Diagnosis of Early Chronic Pancreatitis. Pancreas, 2023; 52(5):e275-e281.
- Ishiwatari H, Kawabata T, Kawashima H, Nakai Y, Miura S, Kato H, Shiomi H, Fujimori N, Ogura T, Inatomi O, Kubota K, Fujisawa T, Takenaka M, Mori H, Noguchi K, Fujii Y, Sugiura T, Ideno N, Nakafusa T, Masamune A, Isayama H, Sasahira N. Endoscopic nasobiliary drainage versus endoscopic biliary stenting for preoperative biliary drainage in patients with malignant hilar biliary obstruction: Propensity score-matched multicenter comparative study. Dig Endosc, 2023 Oct 27, Online ahead of print.
- Mukai T, Nakai Y, Hamada T, Matsubara S, Sasaki T, Ishiwatari H, Hijioka S, Shiomi H, Takenaka M, Iwashita T, Masuda A, Saito T, Isayama H, Yasuda I; WONDERFUL Study Group in Japan. Early versus delayed EUS-guided drainage for postoperative pancreatic fluid collections: a systematic review and meta-analysis. Surg Endosc, 2024; 38(1): 47-55.
- Uchiyama A, Kon K, Sakuma S, Sato T, Morinaga M, Fukada H, Yamagata H, Yaginuma R, Fukuhara K, Yamashina S, Nojiri S, Ikejima K. Hepatic steatosis and skeletal muscle alterations during the COVID-19 lockdown in a cohort of patients with chronic liver disease in Japan. Hepatol Res. 2024 Mar;54(3):272-283.
- Uchiyama A, Yamashina S, Sato T, Sakuma S, Tomiki Y, Isayama H, Nagahara A, Ikejima K. Benefit of an action camera in endoscopy education for medical students under COVID-19. BMC Med Educ. 2023 Sep 22;23(1):693.
- Tsuchiya Y, Seki T, Kobayashi K, Komazawa-Sakon S, Shichino S, Nishina T, Fukuhara K, Ikejima K, Nagai H, Igarashi Y, Ueha S, Oikawa A, Tsurusaki S, Yamazaki S, Nishiyama C, Mikami T, Yagita H, Okumura K, Kido T, Miyajima A, Matsushima K, Imasaka M, Araki K, Imamura T, Ohmuraya M, Tanaka M, Nakano H. Fibroblast growth factor 18 stimulates the proliferation of hepatic stellate cells, thereby inducing liver fibrosis. Nat Commun. 2023 Oct 9;14(1):6304.
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- Wake T, Tateishi R, Moriyama M, Fukumoto T, Yamada T, Nakagomi R, Nakatsuka T, Sato M, Minami T, Uchino K, Nakagawa H, Shiina S, Koike K, Fujishiro M. Steroid administration for ischemiccomplications after radiofrequency ablation: A retrospective study Hepatol Res. 2023 Jul;53(7):675-680. doi: 10.1111/hepr.13891. Epub 2023 Mar 2. PMID: 36810930
- Aramaki O, Takayama T, Matsuyama Y, Kubo S, Kokudo N, Kurosaki M, Murakami T, Shiina S, Kudo M, Sakamoto M, Nakashima O, Fukumoto T, Iijima H, Eguchi S, Soejima Y, Makuuchi M" "Reevaluation of Makuuchi's criteria for resecting hepatocellular carcinoma: A Japanese nationwide survey" "Hepatol Res. 2023 Feb;53(2):127-134. doi: 10.1111/hepr.13844. Epub 2022 Oct 18. PMID: 36181504.
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和文原著
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- 竹田 努, 上山 浩也, 永原 章仁. 消化管疾患における内視鏡診療. BIO Clinica, 2023; 38 (1): 21-25.
- 竹田 努, 永原 章仁. 胃炎の京都分類におけるTXI観察の有用性. Helicobacter Research 2023; 27(1): 79-83.
- 竹田 努, 永原 章仁. プロバイオティクスの効果と取り入れ方. 薬局 2023, 74(6): 1140-1143.
- 村上 敬, 樺 映志, 粟津 崇仁, 野村 慧, 黒澤 太郎, 芳賀 慶一, 福嶋 浩文, 竹田 努, 澁谷 智義, 八尾 隆史, 永原 章仁. 【鋸歯状病変関連の早期大腸癌】癌併存大腸SSLの内視鏡診断 画像強調観察の立場から LCI観察. 胃と腸(0536-2180), 2023; 58巻2号: 159-168.
- 赤澤 陽一, 上山 浩也, 山本 桃子, 岩野 知世, 内田 涼太, 宇都宮 尚典, 阿部 大樹, 沖 翔太朗, 鈴木 信之, 池田 厚, 竹田 努, 上田 久美子, 北條 麻理子, 津山 翔, 八尾 隆史, 永原 章仁. 【十二指腸拡大内視鏡の最新知見】非乳頭部十二指腸腺腫・癌の拡大内視鏡診断 自施設での考え方. 胃と腸(0536-2180), 2023; 58巻8号: 1024-1035.
- 赤澤 陽一, 上山 浩也, 上村 泰子, 山本 桃子, 岩野 知世, 内田 涼太, 宇都宮 尚典, 阿部 大樹, 沖 翔太朗, 鈴木 信之, 池田 厚, 竹田 努, 上田 久美子, 北條 麻理子, 八尾 隆史, 永原 章仁. 白色調・平坦陥凹型の胃底腺粘膜型腺癌の1例. 胃と腸 2023; 58: 1669-1678.
- 松下 瑞季, 北條 麻理子, 上田 久美子, 竹田 努, 赤澤 陽一, 澁谷 智義, 永原 章仁. Helicobacter pylori除菌成功後の抗Helicobacter pylori抗体価の推移に関する測定法別検討 enzyme immunoassay(EIA)法とラテックス凝集免疫比濁法(LIA)法. 日本高齢消化器病学会誌, 2023; 25: 51-55.
- 飯島 尋子, 工藤 正俊, 久保 正二, 黒崎 雅之, 坂元 亨宇, 椎名 秀一朗, 建石 良介, 中島 収, 福本 巧, 松山 裕, 村上 卓道, 國土 典宏, 高橋 新, 宮田 裕章, 田村 利恵, 上妻 智子 第23回全国原発性肝癌追跡調査報告(2014~2015) 肝臓(0451-4203)64巻8号 Page333-381(2023.08)
英文総説
- Hojo M, Shibuya T, Nagahara A.Management of Chronic Constipation: A Comprehensive Review.Intern Med, 2023; 2867-23.
和文総説
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- 石川 大.細菌叢に着目した治療の現状.臨床 婦人科産科, 2023 ; Vol.77 No.7: 664-671.
- 石川 大.潰瘍性大腸炎に対する抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法の実臨床への導入に向けて.KISSEI KUR, 2023; Vol.16 No.3: 15-16.
- 石川 大.腸内細菌療法の現状と展開.臨床栄養, 2023; 第143巻第3号: 285-287.
- 石川 大.便移植の現状と展開 ~難病へのマイクロバイオーム医療確立を目指して~.生化学, 2023; 第95巻第4号: 490-497.
- 石川 大.UCに対する腸内細菌叢移植療法の現状と未来.消化器クリニカルアップデート, 2023; Vol.5 No.2: 189-195.
- 上山 浩也, 池田 厚, 赤澤 陽一, 竹田 努, 上田 久美子, 浅岡大介,北條 麻理子, 八尾 隆史, 永原 章仁.特集 進化し続けるIEE [各論 IEEを使いこなす] 上部消化管内視鏡 早期胃癌の質的診断・量的診断:拡大IEEを活用する.消化器内視鏡(東京医学社), 2023; 35 (3): 345-351.
- 丸山 貴史, 石川 大, 永原章仁.腸内細菌叢と潰瘍性大腸炎.小児外科, 2023; 55巻2号: 187-190.
- 小田 倉里奈.腸内細菌叢とirAE.Current Therapy, 2023; Vol.41 No.7.
- 小田倉 里奈, 石川 大, 永原 章仁.腸内細移植療法の実際.「診断と治療」; 112巻3号
- 高馬 將郎, 野村 慧, 石川 大, 永原 章仁.細菌叢を制御するためには抗菌薬だけでなく,細菌叢移植が必要なのか.Helicobacter Research, 2023; 27巻(2号): 192-195.
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- 伊佐山浩通.治療法の再整理とアップデートのために専門家による私の治療 急性胆管炎(解説).日本医事新報, 2023; 5156: 43-44.
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- 伊佐山浩通, 髙﨑祐介, 鈴木彬実, 冨嶋享, 石井重登, 藤澤聡郎.【胆石症診療-最新のガイドラインをふまえて-】胆嚢結石 胆嚢結石の診断をどのように進めるか(解説/特集).肝胆膵, 2023; 86(1): 21-25.
- 牛尾真子, 髙﨑祐介, 冨嶋享, 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【胆管再建を見直す】胆管再建後の合併症に対する対処 最新の超音波内視鏡下ドレナージ/吻合術(解説).手術, 2023; 77(3) : 335-340.
- 髙橋翔, 冨嶋享, 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【上部消化管内視鏡のトラブルシューティング】胃十二指腸ステント留置術 ステント留置後に穿孔した(解説/特集).消化器内視鏡, 2023; 35(2): 242-243.
- 藤澤聡郎, 福間泰斗, 伊藤光一, 冨嶋享, 石井重登, 伊佐山浩通.胆道専門医講座 硬化性胆管炎 診断と治療の進歩(第1回) 原発性硬化性胆管炎の診断とマネージメント(解説).胆道, 2023; 37(1): 122-129.
- 鈴木彬実, 藤澤聡郎, 佐野勝廣, 福村由紀, 齋浦明夫, 伊佐山浩通.術前診断が可能であった胆嚢捻転症(図説).胆道, 2023; 37(1): 134-138.
- 伊佐山浩通, 佐々木隆, 藤澤聡郎.【胆道癌診療の最前線】胆道癌診療の現状と課題(解説).日本消化器病学会雑誌, 2023; 120(4): 283-290.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【あの議論の決着はつきましたか?】I.内科関連 十二指腸乳頭括約筋切開術/拡張術後に胆道癌は増えるのか?(解説).胆と膵, 44(4); 2023: 307-313.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【膵癌・胆道癌2023(下)胆道癌編-基礎・臨床の最新研究動向-】腺癌 胆管癌 診断 診断のアルゴリズム(解説).日本臨床, 2023; 81(増刊4 膵癌・胆道癌2023(下)胆道癌編): 180-185.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【膵癌・胆道癌2023(下)胆道癌編-基礎・臨床の最新研究動向-】腺癌 胆管癌 診断 診断の実際(解説).日本臨床, 2023; 81(増刊4 膵癌・胆道癌2023(下)胆道癌編): 186-192.
- 花田敬士, 糸井隆夫, 加藤博也, 伊佐山浩通, 中井陽介.【膵癌診療ガイドライン2022改訂のポイント】ステント療法(解説).膵臓, 2023; 38(2): 133-137.
- 水野卓, 伊佐山浩通, 持田智.手技の解説 原発性硬化性胆管炎に対する内視鏡的診断・治療(解説).Gastroenterological Endoscopy, 2023; 65(5): 478-485.
- 髙橋翔, 伊佐山 浩通.肝門部悪性胆道閉塞に対するtranspapillary & transluminal drainage(総説).胆道, 2023; 37(2): 185-193.
- 髙﨑祐介, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.手技の解説 EUS下吻合部を介した胆膵内視鏡治療(解説).Gastroenterological Endoscopy, 2023; 65(6): 1155-1164.
- 太田寛人, 波間大輔, 壁村大至, 町田彩佳, 牛尾真子, 鈴木彬実, 髙﨑祐介, 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【COVID-19のみならず!肝胆膵と感染症】肝胆膵診療での感染症各論 細菌性胆管炎の最近の話題(解説).肝胆膵, 2023; 87(3): 295-301.
- 藤澤聡郎, 奥秋匠, 山口友輔, 有井新, 萩原悠, 神保泰久, 生駒一平, 池村宗朗, 壁村大至, 太田寛人, 福間泰斗, 牛尾真子, 髙橋翔, 髙﨑祐介, 鈴木彬実, 伊藤光一, 冨嶋享, 石井重登, 伊佐山浩通.【胆道癌と膵癌のリスクファクター】原発性硬化性胆管炎(PSC)と胆管癌の関連性(解説).胆と膵, 2023; 44(9): 831-834.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【早わかり消化器内視鏡関連ガイドライン2023】胆膵 エビデンスに基づいた胆道癌診療ガイドライン 超音波内視鏡下胆道ドレナージの安全施行への診療ガイドライン(解説).消化器内視鏡, 2023; 35(9): 1336-1342.
- 水野卓, 伊佐山浩通.【早わかり消化器内視鏡関連ガイドライン2023】胆膵 原発性硬化性胆管炎の診療指針(解説).消化器内視鏡, 2023; 35(9): 1352-1355.
- 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】序文 ステントを留置して人々を幸せにする!(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 997-1000.
- 佐々木隆, 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】1.ステントの基礎知識 Self-Expandable Metallic Stentの構造とMechanical Propertyに関する基礎知識(RF,AF,AF Zero Border)(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大):1033-1038.
- 髙﨑祐介, 池村宗朗, 生駒一平, 神保泰久, 太田寛人, 壁村大至, 町田彩佳, 牛尾真子, 鈴木彬実, 波間大輔, 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】ステントの基礎知識 Interventional用ステントであるTransluminal Drainage/Anastomosis Stent(T-DAS)のAnchoring Force(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 1039-1043.
- 濱田毅, 中井陽介, 伊佐山浩通, 藤城光弘.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】ステントの基礎知識 胆管ステントの臨床評価システム TOKYO Criteria(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 1045-1050.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】Interventional EUSのコツとステントセレクション EUS-HGSのコツとステントセレクション【動画付】(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 1087-1093.
- 冨嶋享, 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】Interventional EUSのコツとステントセレクション EUS-PDDのコツとステントセレクション【動画付】(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 1109-1114.
- 新里雅人, 小林潤一, 武市由希子, 嘉数雅也, 岸本信三, 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】膵疾患に対するStenting Strategy 慢性膵炎による膵管狭窄に対するStenting Strategy(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 1201-1209.
- 髙橋翔, 伊佐山浩通."【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】こだわりのステント選択 悪性肝門部胆道閉塞に対するSlim Fully Covered Self-Expandable Metallic Stent(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 1281-1285.
- 藤澤聡郎, 奥秋匠, 山口友輔, 有井新, 萩原悠, 神保泰久, 生駒一平, 池村宗朗, 壁村大至, 太田寛人, 福間泰斗, 牛尾真子, 髙橋翔, 髙﨑祐介, 鈴木彬実, 伊藤光一, 冨嶋享, 石井重登, 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】こだわりのステント選択 悪性肝門部胆管閉塞に対するInside Stent(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大):1287-1292.
- 伊藤光一, 髙橋翔, 奥秋匠, 生駒一平, 神保泰久, 池村宗朗, 太田寛人, 壁村大至, 町田彩佳, 牛尾真子, 鈴木彬実, 髙﨑祐介, 波間大輔, 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【Stenting Bible~Renewal~ステントと挿入・留置手技にこだわる!!】ステント治療の有用なテクニック EUS-BD,EUS-PDD後のRe-interventionテクニック(解説).胆と膵, 2023; 44(臨増特大): 1317-1322.
- 水野卓, 伊佐山 浩通.【胆膵疾患関連の診断基準と診療ガイドライン】原発性硬化性胆管炎診療ガイドライン(解説).胆と膵, 2023; 44(特別号); 2023: 1407-1412.
- 金井文彦, 伊佐山浩通, 立石敬介, 山内敏正.【膵癌と胆道癌 日常診療と専門治療をつなぐ最新知見】超高齢時代に地域一体型の膵癌・胆道癌診療をどう進めていけばよいか(座談会).Medical Practice, 2023; 40(12): 1802-1811.
- 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.【膵癌と胆道癌】治療 膵癌・胆道癌の治療の現状 膵癌・胆道癌に対する内視鏡的ステント治療(解説).Medical Practice, 2023,40(12): 1896-1901.
和文著書
- 上山 浩也.レジデントのための消化器内視鏡ことはじめ[Web動画付]【電子版】. 4病変を見つけた後の観察法 4-1 通常観察と拡大観察法(胃癌診断を中心に)(メジカルビュー社 電子版ISBN), 2023; 95-101.
- 牛尾真子, 伊佐山浩通.消化器内科診療 Controversy.株式会社中外医学社, 2023, 128-133.
- 伊佐山浩通, 石井重登, 藤澤聡郎.最新ガイドラインに基づく消化器疾患 診療指針2023-’24.総合医学社, 2023, 317-320.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通.最新ガイドラインに基づく消化器疾患 診療指針2023-’24.総合医学社, 2023, 380-384.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通."日本臨牀増刊号 膵癌・胆道癌2023下 胆道癌編 基礎・臨床の最新研究動向."株式会社日本臨牀社, 2023, 180-185.
- 石井重登, 藤澤聡郎, 伊佐山浩通."日本臨牀増刊号 膵癌・胆道癌2023下 胆道癌編 基礎・臨床の最新研究動向."株式会社日本臨牀社, 2023, 186-192.
- 伊佐山浩通.患者・市民のための膵がん診療ガイド2023年版金原出版株式会社, 2023, 186-187.
- 牛尾真子.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 2-7.
- 伊藤光一.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 14-17.
- 福間泰斗.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 18-20.
- 鈴木彬実.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 23-25.
- 伊佐山浩通.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 28-32.
- 石井重登.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 53-59.
- 伊佐山浩通.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 93-96.
- 藤澤聡郎.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 105-107.
- 冨嶋享.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 112-117.
- 伊佐山浩通.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 177-181.
- 髙﨑祐介.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 182-185.
- 石井重登.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 193-198.
- 藤澤聡郎.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 199-204.
- 髙橋翔.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 209-212.
- 伊藤光一.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 222-225.
- 鈴木彬実.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 229-233.
- 藤澤聡郎.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 260-262.
- 鈴木彬実.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 271-273.
- 牛尾真子.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 281-283.
- 石井重登.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 289-291.
- 髙﨑祐介.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 324-325.
- 髙﨑祐介.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 326-327.
- 髙橋翔.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 330-332.
- 髙﨑祐介.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 333-334.
- 冨嶋享.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 335-338.
- 伊佐山浩通.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 339-342.
- 冨嶋享.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 343-346.
- 冨嶋享.順天堂・東大・がん研流 ERCP・EUSマスターブック株式会社Gakken, 2023, 347-350.
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講座・研究室の案内
消化器内科は、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝・胆・膵と広範な臓器疾患を対象としていますが、順天堂大学の消化器内科の外来患者数は順天堂医院で一、二を争い、病床数も100床以上と全国でも有数な症例数を誇っております。
このように豊富な症例をもとに、食道における逆流性食道炎、胃におけるピロリ菌除菌療法・機能性胃腸症・早期胃癌の診断と内視鏡治療、大腸における早期大腸癌の診断と内視鏡治療・潰瘍性大腸炎の新しい抗生剤療法、ウイルス性肝炎のインターフェロン抵抗性機序の解析、脂肪性肝障害とメタボリックシンドロームのかかわり、肝線維化の制御、膵における新規化学療法の開発、肝胆膵の癌の画像診断と治療など、臨床面、研究面でのテーマはきわめて多彩です。また、当科は内視鏡センターで年間上部内視鏡約8000件、下部内視鏡約4000件の症例を行っており、消化器内科の研修や研究において非常に恵まれた環境にあります。リサーチに関しては、生体・細胞レベルから細胞生物学、分子生物学を駆使した研究が盛んであり、肝線維化機構、再生医学、遺伝子治療やGERDの分子機序解明など高い研究水準を誇っています。近年は、インパクトファクターの高い欧文誌に学位論文を掲載するケースが大多数です。
当科の研修プログラムは、別紙のとおりですが、大学院コースのみならず、全員に学位取得のプログラムが用意されています。また、海外の著名研究機関との共同研究も多く、希望者には海外留学をする機会が与えられます。
当科の多彩な症例、検査と臨床面の充実、臨床・基礎研究におけるアクティビティの高さは消化器内科学を専攻するための優れた環境を提供し、大学院・研修終了後の進路として消化器病学専門医として臨床・検査に活躍し、臨床研究や基礎研究に能力を発揮する人材を数多く輩出しています。
また、例年医局には多くの医療機関から消化器専門医の派遣依頼が殺到し、毎年これに答えきれないでいるのが現状であり、就職に関しても優遇されているといえましょう。
連絡先
順天堂大学大学院医学研究科消化器内科学教室
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
Tel 03-3813-3111(大代表) Fax 03-3813-8862(研究室)