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順天堂医院の今昔

Story 14 明治・大正時代の手術室

明治・大正時代、順天堂医院の歴代の院長は外科であった。写真は明治40年代の順天堂医院の外科手術室である(中)。
ドイツ留学から帰国したばかりの佐藤達次郎院長の意向を反映した手術室である。最新の手術台、シンメルブッシュやスチ ーム減菌消毒器が備えられている。
大正時代の順天堂医院の外科の陣容は、達次郎院長のもとに佐藤清一郎、八代豊雄、押川公介、中山茂樹、小池徳造、近藤潤平、河合建吉の医局員。その他、11名の助手がいた。

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馬で通勤する達次郎院長

馬で通勤する達次郎院長
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