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千葉県立八千代高等学校の生徒と学生広報サポーター

　

2023年12月19日(火)、千葉県立八千代高等学校の1年生38名がさくらキャンパスを訪れ、模擬授業・キャンパスツアーを行い、スポーツ健康科学部における学びを体験しました。

順天堂大学と八千代高等学校は高大連携協定を結んでおり、部活動等でなかなかオープンキャンパスに参加できない生徒に大学の雰囲気を体験してもらうことで、大学進学に向けた意識の向上を図るという大学側と高校側の相互理解のもと実施しました。

 

模擬授業では川田裕次郎准教授によるスポーツ心理学の講義を実施。本来のパフォーマンスが不安や緊張で発揮できなくなるメ
カニズムを学び、こうした現象に対応するための方法のひとつ「気持ちのコントロール方法」について学びました。高校の授業とは全く違う講義内容に熱心に耳を傾ける様子がうかがえました。

キャンパスツアーでは八千代高校の出身学生を含む学生広報サポーターが、キャンパス内を案内しました。スポ健の1年生が生活する啓心寮や、東京オリンピック時に外国人選手の練習場所にもなった各種の競技場を紹介。参加した八千代高校のみなさんは、規模の大きさに驚きつつも、自身が活動する競技の練習場については、案内をしている学生広報サポーターに質問をするなど、競技に対する真摯な姿勢がうかがえました。

順天堂大学では今後も引き続き、高大連携を深めるための取り組みを行ってまいります。