同窓会だより

◆同窓会ニュース　2016年11月12日号

●　 千葉県支部会が開催されました

  平成28年11月12日(土)に千葉県支部会が市川市の栃木屋で開催されました。千葉県支部会より会員29名、同窓会本部から黒田博之副会長（昭和40年卒）、新井康久理事(昭和55年卒)、特別会員の奥村康先生、看護学部同窓会より伊藤千春様、勝京子様の2名の合計33名が参加しました。千葉県支部幹事の栗田依幸先生(昭和58年卒)の司会で始まり、ご逝去された中西昌之前支部長(昭和34年卒)に代わり、菅原忍新会長(昭和62年卒)より開会のご挨拶がありました。高田丈先生(平成4年卒)、金丸裕先生(平成6年卒) の2名が新代議員に指名され、支部会で承認されました。支部会の開催に先立ち逝去された前支部長中西昌之先生(昭和34年卒)、江里川義男先生(昭和25年卒)、峰岡仙示先生(昭和31年卒)、須田裕先生(昭和35年卒)、安間嗣郎先生(昭和37年卒)に黙とうを捧げました。

  特別会員の順天堂大学医学部免疫学特任教授でアトピー疾患研究センター長である奥村康先生より、国からの予算をいただく駆け引きや先生が長く勤務されている順天堂とのかかわりや歴史について蘊蓄のあるスピーチを頂きました。引き続き、伊藤和文先生(昭和32年卒)の乾杯のご発声により懇親会に移りました。伊藤先生は、85歳でなお嘱託医として仕事され、出版なさった趣味の油絵画集を数名の先生に寄贈されました。

  ついで同窓会副会長の黒田博之先生(昭和40年卒)より小川秀興理事長が作成されました「順天堂の近況」を参考に、大学病院本院として国内初のJCIの取得、各学部の右肩上がりの躍進、さらに6病院の敷地面積、病床数の増加、さらに小川理事長の信念である男女、学閥、国籍の差別のない「三無主義」の理念など、最近の順天堂の目覚ましい発展についてのご説明がありました。開宴後は諏訪祐子先生(昭和59年卒)の素晴らしい司会進行のもと、非常に和気あいあいとした雰囲気のもと全員の近況報告が行われました。菅原新支部長の関東一本締めの中締めのあと集合写真を撮り、名残を惜しみながら次回の再会を約束してお開きとなりました。

◆同窓会ニュース　2016年11月12日号

●　 岩手県支部会が開催されました

  平成28年11月12日メトロポリタン盛岡で岩手県支部会が開催されました。岩手県支部会員4名、宮城県支部会員2名、同窓会本部から森近浩会長（昭和34年卒）、石和久理事（昭和48年卒）、梁広石理事（平成2年卒）の9名が出席しました。

  鈴木雄支部長（昭和62年卒）の司会で支部会が始まり、森近浩会長から医学部同窓会の活動、3学部同窓会について、大学の近況を含めて挨拶がありました。続いて鈴木雄支部長の乾杯のご発声、梁広石理事（平成2年卒）から大学の近況報告、石和久理事（昭和48年卒）から今年発行予定の同窓会の名簿について説明がありました。しばしご歓談の後に参加された諸先生方の近況報告に移り、懐かしい話、本学の現状や、それぞれの現況などに話を咲かせました。最後に和やかな雰囲気の中で集合写真の撮影と円陣を組んで校歌を斉唱しお開きとなりました。次回は2年後に3学部合同で開催予定です。

◆同窓会ニュース　2016年11月5日号

●　 長野県支部会が開催されました

  平成28年11月5日松本市美ヶ原温泉旅館すぎもとで長野県支部会（順信会）が開催されました。16名の長野県支部会員と医学部同窓会本部から森近浩会長（昭和34年卒）、大谷俊樹理事(昭和57年卒)、梁広石理事（平成2年卒）の3名が出席しました。

  二木信吉代議員（昭和46年卒）の司会で支部会が始まりました。はじめに伊藤隆一支部長・同窓会顧問（昭和37年卒）からご挨拶をいただきました。伊藤先生は約30年の長きにわたり支部長をされています。森近浩会長から同窓生の結束と大学へのさらなる協力のお願いを含めた挨拶がありました。次に大谷俊樹理事から大学の近況報告があり、続いて栗林利治幹事（昭和53年卒）から会計報告があり承認されました。

  続いて宮崎雅之先生（昭和41年卒）のご挨拶と乾杯のご発声で懇親会が始まりました。会が盛り上がる中で出席者の皆様から近況報告があり、終始和やかで暖かい雰囲気で進行し、最後に全員で肩を組んで校歌斉唱し集合写真を撮影して1次会はお開きとなりました。

  来年は宮崎雅之先生と飯塚康彦先生（昭和56年卒）の幹事で長野駅周辺を会場として開催される予定です。

◆同窓会ニュース　2016年10月22日号

●　 東京都江東支部会が開催されました

  平成28年10月22日（土）、江東支部会が東武ホテルレバント東京3階芙蓉の間にて開催されました。支部より石和久理事（昭和48年卒）、坂本光隆理事（昭和57年卒）、平井周理事（昭和62年卒）、梁広石理事（平成2年卒）を含む38名が参加され、本部からは森近浩会長（昭和34年卒）、黒田博之副会長（昭和40年卒）、新井康久理事（昭和55年卒）、金井美紀理事（昭和61年卒）が出席しました。

  浅井俊治支部長（昭和57年卒）より総会開催のご挨拶があり、司会の田中裕一先生（平成9年卒）より会計報告がありました。続いて懇親会で森近会長より全国私立医科大学同窓会連絡会東部会の開催、長岡副会長をはじめとした新理事、顧問の再編成の報告がありました。黒田博之副会長より小川秀興理事長が作成された「順天堂大学の近況」のスライドに沿って、大学病院の本院として初のJCIの認証取得、財務状況格付け「AA」の評価、「三無主義」提言などについて報告が行われました。小出輝先生（昭和29年卒）の乾杯のご発声があり会食となり、順天堂東京江東高齢者医療センター津田裕士院長（昭和52年卒）、東京臨海病院小林滋院長（昭和55年卒）、江東病院海老原功院長（昭和51年卒）、賛育会病院鈴木正明院長（昭和51年卒）をはじめ、全員のご挨拶がありました。梶原一先生（昭和57年卒）の中締めのご挨拶の後、記念撮影があり、盛会裏に終了いたしました。

◆順天堂ニュース　2016年10月1日号（No.2130）より

●　新任教授（平成28年10月1日付）

　　・　長田 太郎（おさだ たろう）教授
　　　　大学院医学研究科消化器内科学（医学部附属浦安病院）
　　　　医学部内科学教室・消化器内科学講座（併任）
　　　　平成3年順天堂大学医学部卒業

◆同窓会ニュース　2016年10月15日号

●　 高知県支部会が開催されました

  平成28年10月15日 高知市ザ グランドパレス新阪急高知内 日本料理 七福にて高知県支部会が開催されました。高知県支部会員11名、本部から森近浩会長（昭和34年卒）、長岡正範副会長（昭和49年卒）、大谷俊樹理事（昭和57年卒）、梁広石理事（平成2年卒）の同窓生15名が出席しました。会に先立ち今年5月に亡くなられた山本正孝先生(昭和48年卒)に黙祷を捧げました。山本先生は高知県の医学部支部会員のみならず、スポ研の同窓生からも信頼されていました。石本浩市支部長（昭和53年卒）の司会で総会が始まり、まず高知県支部会の活動報告、会計報告がありました。続いて元日本代表サッカーチームドクターの森本哲郎先生（昭和46年卒）から高知ユナイテッドSCオフィシャルスポンサー契約についてお話がありました。引き続き森近浩会長が挨拶、長岡正範副会長から大学の目覚しい近況報告があり出席者全員がとても喜ばれました。また、大谷俊樹理事から活発な同窓会活動の内容が紹介されました。

  総会の後、長尾和子先生(昭和37年卒)から乾杯の御発声を頂き懇親会となりました。途中で出席者全員から近況報告がありました。とても和気藹々の雰囲気で会は進行しました。石本浩市支部長の中締めのご挨拶の後、写真撮影を行いました。集合写真の他にバレー部、サッカー部別にも写真撮影を行いとても賑やかな雰囲気でお開きとなりました。

◆同窓会ニュース　2016年10月1日号

●　 山形県支部会が開催されました

  平成28年10月1日（土）、3年ぶりとなる山形県支部三学部合同大会が山形テレサにて開催されました。支部会に先立ち14時から市民講座「女性アスリートへの支援と方策」が催され、澤木啓祐先生（順天堂大学特任教授・名誉教授）をコーディネーターとし、鯉川なつえ先生（順天堂大学スポーツ健康学部先任准教授）、千葉真子氏（元オリンピック陸上選手）が講演されました。

  続いて医学部支部総会が開催され、支部より9名が出席され、本部からは森近浩会長（昭和34年卒）、長岡正範副会長（昭和49年卒）、金井美紀理事（昭和61年卒）が出席しました。支部長伊東信先生（昭和52年卒）よりご挨拶があり、横山紘一先生（昭和39年卒）が支部長を交代され、顧問となったことのご報告がありました。支部役員として副支部長細矢貴亮先生（昭和53年卒）、支部幹事および代議員矢吹清隆先生（昭和55年卒）、監査坂野信先生（昭和47年卒）、予備代議員佐藤憲弘先生（昭和55年卒）と斉藤潔先生（昭和60年卒）のご紹介がありました。伊東先生より支部長・支部幹事会、矢吹先生より代議員会および総会、順天堂医学会総会の開催についてご報告があり、伊藤哲郎先生（昭和56年卒）より会計報告がありました。続いて森近会長より全国私立医科大学同窓会連絡会東部会の開催、JCIの取得、同窓会規約の改正の報告がありました。また同窓会顧問を増やし、顧問会の開催を予定し、さらに支部との連携を密に行うとの報告がありました。理事でもある鈴木祐介（平成2年卒）先生が腎・高血圧内科の教授に就任されたとの報告がありました。

  その後、三学部合同の懇親会が開催され62名の出席があり、記念撮影を行いました。スポーツ健康学部支部長の塩野幸男先生よりご挨拶があり、来賓として森近会長、濱野光之啓友会会長、井上富士子看護学部同窓会理事、岡田隆夫保健看護学部長、植木純医療看護学部長、吉村雅文スポーツ健康学部学長補佐よりご挨拶を頂きました。長岡副会長より小川秀興理事長が作成された「順天堂大学の近況」のスライドに沿って、特定機能病院として国内初のJCIの認定、財務状況格付け「AA」の評価、「三無主義」提言などについて報告が行われました。吉村雅文スポーツ健康学部学長補佐よりスポ健の「近況」をスライドに沿い、来年度定員330名より410名の増員、女子寮の竣工、体操競技場の新設などの報告がありました。伊東医学部同窓会支部長の乾杯のご発声があり会食となり、青木実枝看護部同窓会支部長より中締めのご挨拶があり、盛会裏に終了いたしました。

  霞城セントラルビル24階で素晴らしい夜景を見ながら二次会が行われました。

◆同窓会ニュース　2016年9月24日号

●　 東京都城南支部会が開催されました

  平成28年9月24日（土）、城南支部会が品川プリンスホテル、トップオブシナガワにて開催されました。支部より榎本冬樹理事（昭和63年卒）を含む9名が参加され、本部からは長岡正範副会長（昭和49年卒）、大谷俊樹理事（昭和57年卒）、金井美紀理事（昭和61年卒）が出席しました。

  冒頭、森島昭支部幹事（昭和42年卒）より総会開催のご挨拶があり、続いて足立山夫支部長（昭和36年卒）よりご挨拶があり、記念撮影を行いました。森島先生より金城謙一郎先生（昭和38年卒）の訃報があり、黙禱を捧げました。続いて、支部長・支部幹事会、代議員会および総会、全国私立医科大学同窓会連絡会東部会の開催の報告がありました。また森島支部幹事が同窓会監事になったことより、代議員は荻原牧夫先生（昭和52年卒）に、予備代議員は石崎泰江先生（昭和56年卒）に交代となったことが承認されました。同窓生の異動情報の集約について区代表を検討するとの報告がありました。高山迪子先生（昭和30年卒）の乾杯のご発声あり、会食となりました。高山先生から朝廣純子先生（平成5年卒）まで出席者の近況報告があり、森島先生より手品、秘技タイタニックのご披露があり、盛会裏に終了いたしました。

◆同窓会ニュース　2016年8月20日号

●　 宮城県支部会が開催されました

  平成28年8月20日土曜日、仙台市のメトロポリタンホテル仙台で宮城県支部会が開催されました。宮城県支部会から10名、同窓会本部から黒田博之副会長（昭和40年卒）、榎本冬樹理事（昭和63年卒）の2名の総勢12名が出席しました。

  長野正裕代議員・支部幹事（昭和55年卒）の司会で会が始まりました。体育学部の幹事会が同日にあったため啓友会からの参加がなかったこと、来年度以降は日程の調整を考慮したいことなど述べられました。小松哲郎支部長（昭和49年卒）から開会のご挨拶があり、今年度からの支部会役員等のご紹介がありました。続いて来賓の黒田博之副会長の挨拶があり、大学の近況は、プリントの回覧で本郷地区の改築状況やアジア大学ランキングについて説明されました。引き続き庶務報告・会計報告・会計監査報告が行われました。懇親会に先立ち集合写真の撮影が行われました。乾杯のご発声を吉田良利顧問（昭和30年卒）からいただき、昭和30年卒業時は空腹を抱えて大学に通ったが、その時生まれたのが長野正裕先生であることは時代の流れを感じるとのご発言でした。懇親会に入り出席者の皆様から近況報告がありました。土地柄、プロ野球・楽天の応援に複数回行かれているなど懇親会は和気あいあいと行われ、最後に小野寺紘一副支部長（昭和43年卒）の中締めで盛会のうちにお開きとなりました。

◆同窓会ニュース　2016年8月20日号

●　 秋田県支部会が開催されました

  平成28年8月20日(土)に秋田駅前のホテルメトロポリタン秋田において秋田県支部会が開催されました。今回は支部より石岡知憲秋田県支部長(昭和55年卒)をはじめ看護学部からの参加者も含めて12名、本部から森近浩会長(昭和34年卒)、長岡正範副会長(昭和49年卒)、新井康久理事(昭和55年卒)、梁広石理事(平成2年卒)の計16名が出席しました。

  支部会総会では石岡支部長から代議員会・総会の報告後、長岡副会長から順天堂大学の医学部はじめスポーツ健康科学部、医療看護学部、保健看護学部、国際教養学部などオール順天堂に関する近況報告や附属病院のめざましい発展についてスライドを使った説明がありました。懇親会では佐藤護先生(昭和42年卒)の乾杯のご発声のあと、出席者全員から心温まる近況報告が行われましたが、その中で本郷の新病棟などへの院内見学ツアーを希望する声が同窓会本部に寄せられました。淡路支部会代議員(昭和56年卒)の中締めで懇親会はお開きとなり、ひきつづきホテルの近くの居酒屋にて秋田の美味しい日本酒による二次会で盛り上がりました。懐かしい順天堂時代の昔話に花が咲き、名残惜しい雰囲気の中、終宴となりました。
なお来年の支部会は平成29年8月19日(土)に開催される予定であります。

◆順天堂ニュース　2016年8月1日号（No.2128）より

●　新任教授（平成28年8月1日付）

　　・　鈴木祐介（すずきゆうすけ）教授
　　　　大学院医学研究科腎臓内科学、
　　　　医学部内科学教室・腎臓内科学講座（併任）
　　　　平成2年順天堂大学医学部卒業

●　新任教授（平成28年8月1日付）

　　・　肥後隆三郎（ひごりゅうざぶろう）教授
　　　　大学院医学研究科耳鼻咽喉科学（医学部附属浦安病院）
　　　　医学部耳鼻咽喉科学講座（併任）
　　　　平成2年東京大学医学部卒業

●　新任教授（平成28年8月1日付）

　　・　宮内克己（みやうちかつみ）教授
　　　　大学院医学研究科循環器内科（医学部附属順天堂江東高齢者医療センター）
　　　　医学部内科学教室・循環器内科学講座（併任）
　　　　昭和59年長崎大学医学部卒業

◆同窓会ニュース　2016年8月6日号

●　 北海道・青森県三学部合同支部会が開催されました

  平成28年8月6日　函館市の函館国際ホテルで、北海道・青森県支部合同の順天堂三学部合同支部会（順天堂同窓会）が開催されました。北海道から医学部同窓生17名、奥様3名、啓友会（スポーツ健康学部）6名、看護学部1名と青森県から医学部同窓生7名とご家族1名、啓友会1名、来賓として、順天堂越谷病院院長・高崎芳成先生（昭和50年卒）、スポーツ健康学部・吉村雅文学部長補佐（昭和59年卒）、本部から森近浩会長（昭和年34卒）、長岡正範副会長（昭和49年卒）、梁広石理事（平成2年卒）、伊藤誠悟理事（平成5年卒）の同窓生38名が出席しました。会に先立ち集合写真の撮影が行われました。

  田中慈雄北海道支部幹事（平成5年卒）の司会で総会が始まりました。はじめに宮村拓郎北海道支部長（昭和51年卒）のご挨拶で、本来北海道支部会は4年に１度、三学部合同で開催しており来年開催予定であったが、北海道新幹線開通にあわせて1年繰り上げでなお且つ青森県と合同で開催することになった経緯について説明がありました。続いて来賓の森近浩会長、吉村雅文先生、中道博章青森県啓友会支部長（昭和51年卒）からご挨拶がありました。引き続き西村幸也青森県支部長（昭和51年卒）に、小川理事長の許可を頂き青森県支部順青会の旗が出来上がったお話と乾杯のご発声をいただきました。懇親会に入り北海道出身である高崎芳成先生からお話をいただきました。会が盛り上がる中で出席者の全員から近況報告がありました。最後に牧内邦夫啓友会北海道支部長（昭和55年卒）の締めと校歌斉唱で懇親会はお開きとなりました。二次会で長岡正範副会長からの大学の目覚しい近況報告に出席者全員がとても喜ばれ、また、実行委員長の藤岡聖子代議員（昭和62年卒）のご活躍により大盛会の中お開きとなりました。

◆同窓会ニュース　2016年8月6日号

●　 関西支部会（関西順天会）が開催されました

  平成28年8月6日（土）18時30分より関西順天会総会が大阪新阪急ホテル、宙の間において開催されました。大阪、京都、和歌山、三重、滋賀などから27名の会員が参加し、大学からは新井一学長（昭和54年卒）、本部から黒田博之副会長（昭和40年卒）、大谷俊樹理事（昭和57年卒）、下泰司理事(平成6年卒)が出席しました。久保田真司支部幹事（昭和56年卒）の司会のもと、加納繁照支部長(昭和55年卒)のご挨拶で総会が始まり、まず支部の活動、会計報告が行われました。続いて黒田博之副会長が医学部同窓会の活動について、また大谷俊樹理事より順天堂大学の近況について説明がありました。続いて大阪大学神経内科教授、望月秀樹先生（昭和60年卒）が神経変性疾患の最近の話題と題して、赴任から今日に至る医局の発展と、パーキンソン病の原因、治療薬の開発などについてご講演されました。ご多用中ご参加下さった新井一学長のご挨拶のあと、中野博美先生（昭和56年卒）の乾杯のご発声で懇親会に移行しました。当日催されていた“なにわ淀川花火大会”と相まって、非常に盛りあがりました。参加者全員が近況報告を行い、南尚希先生（昭和61年卒）のご挨拶、写真撮影で閉会となりました。来年も8月第1土曜日に開催が予定されています。

◆同窓会ニュース　2016年8月4日号

●　 第9回医学部同窓会・父母会・後援会合同懇談会が開催されました

  平成28年8月4日（木曜日）午後6時より、東京ガーデンパレスにおいて医学部同窓会・父母会・後援会合同懇談会が開催されました。医学部同窓会からは森近浩会長（昭和34年卒）、長岡正範副会長（昭和49年卒）、平澤恵理理事（昭和59年卒）が出席しました。森近会長から、6月に全国私立医科大学同窓会連絡会東部会を主催し、ご来賓として出席された小川秀興理事長の「日本の医学・医療の課題」のご講演が出席の各校に大変感銘を与えたこと、熊本地震への寄付、平成28年度事業計画が報告されました。父母会・江本秀斗会長からは、今後、保護者会と名称を変更予定であること、修学援助基金の充実について、後援会・古川善博会長から平成27年度事業報告と平成28年度事業計画、地域医療・学術奨励賞の応募について報告されました。代田浩之医学部長（昭和54年卒）から日本医学教育評価機構（JACME）の評価を受け、学是「仁」と[不断前進]の理念の存在が高く評価されたこと、JCI認証を受けた結果、順天堂大学の評価が一層高まっていること、研究力向上のための取り組みが報告されました。懇談会において平澤恵理理事から、医学生の海外学会での活躍、女性医師支援活動の一環として文部科学省補助金を獲得しファミリーサポートシステムを開始ししたことが報告されました。

◆同窓会ニュース　2016年7月9日号

●　 広島県支部会が開催されました

  平成28年7月9日土曜日広島県支部総会が、リーガロイヤルホテル広島で開催されました。23名の広島県支部会員、近隣の島根県支部（能美一政支部長、昭和49年卒）、山口県支部（岡原仁志先生、昭和61年卒）、九州支部（秋本亮一支部長、昭和54年卒）から各1名、大学医学部同窓会から森近浩会長（昭和34年卒）、大谷俊樹理事（昭和57年卒）、伊藤誠悟理事（平成5年卒）、大友義之理事（昭和62年卒）の4名が出席しました。

  はじめに山嵜彩先生（平成2年卒）・大島哲也先生（昭和54年卒）の司会の元、酒井克彦支部長（昭和38年）のご挨拶にて開会。来賓の代田浩之・順天堂大学医学部長（昭和54年卒）に「順天堂の近況と今後の展望について」について講演をいただきました。笹尾哲郎先生（昭和39年卒）の乾杯の後、歓談が行われ、森近同窓会長より、順天堂同窓会の現況について、大学と地方支部の繋がりや5学部を有する大学の将来についてなどの挨拶が行われました。出席者全員から近況の報告をいただきましたが、支部における若手医師の不足の声が聞かれ、今後、近隣の支部間交流の活発化が提案されました。中盤で、山口県支部の岡原仁志先生より、「最期を楽しむ〜おげんきハグニティ」の講演があり、金光俊尚先生（昭和47年卒）の中締めと集合写真を撮り会はお開きとなりました。

◆同窓会ニュース　2016年7月9日号

●　 東京都城東支部会が開催されました

  平成28年7月9日（土）東京都城東支部会が北千住銀座アスターで開催されました。黒田博之副会長（昭和40年卒）を含め支部会員15名、本部より込山悦子理事（昭和57年卒）、梁広石理事（平成2年卒）の合計17名が出席しました。

  矢ケ崎喜三郎支部幹事（昭和53年卒）の司会で総会が開かれました。はじめに横井幸男支部長（昭和51年卒）がご挨拶をされました。次に黒田博之副会長から、大学の近況報告がありました。

  総会に続いて鈴木荘一先生（昭和34年卒）の乾杯のご発声で親睦会となりました。鈴木先生は、順天堂が目覚しく発展し診療所として規模では敵わないが気概だけは負けずに日々頑張りたいと力強いお話をされました。しばしの歓談の後に『活人剣碑』のＤＶＤが上映されました。ちなみに、城東支部は『活人剣碑』再建基金に支部として10万円寄付されました。その後、出席者全員から自己紹介と近況報告がありました。その中で、大学から診療に来てくれる順天堂の先生方がこの地域の医療に大きく貢献していること、地域の実習にくる順天堂大学の医学生は他大学の学生に比べて人格的に素晴らしい人が多いことなどが紹介されました。込山悦子理事からは同窓会の活動についての説明と今後のご協力のお願いがありました。最後に記念写真を撮影し盛会のうちにお開きとなりました。

◆同窓会ニュース　2016年7月2日号

●　 茨城県支部会が開催されました

  平成26年7月2日（土）に水戸プラザホテルにおいて茨城県支部総会が開催されました。今回は支部より田村譲茨城県支部長（昭和38年卒）と奥様の12名、本部から森近浩会長（昭和34年卒）、長岡正範副会長（昭和49年卒）、織畑剛太郎理事（平成2年卒）の計15名が出席しました。

  まずJAXA宇宙医学生物研究室室長・大島博先生より、宇宙環境での飛行士の骨萎縮とその対策そしてリスク管理に関する興味深いお話を聞くことができました。講演会終了後、出席者全員で記念撮影を行いました。

  支部会総会では田村支部長から支部会・総会の報告後、亡くなられた小口哲夫先生（昭和26年卒）に黙祷を捧げました。また廣瀬堯先生（昭和25年卒）の叙勲が報告されました。その後船橋宏幸先生（昭和60年卒）から会計報告がありました。懇親会は田村譲支部長の御挨拶で始まり、はじめに、森近浩会長から私立医科大学同窓会連絡会東部会の幹事校としての報告、さらに長岡理事から順天堂大学の近況、織畑理事から同窓会から学生会員への働きかけについて報告がありました。横田廣夫先生（昭和43年卒）の乾杯のご発声のあと、出席者から母校の臨床各科の発展を期待する声が同窓会本部に寄せられ、また、昭和38年から平成13年卒まで支部会員各々の和気藹々とした近況報告がおこなわれ、田村支部長の中締めで懇親会はお開きとなりました。来年は平成29年7月1日に開催予定です。

◆同窓会ニュース　2016年6月25日号

●　第48回全国私立医科大学同窓会連絡会東部会が開催されました

  平成28年6月25日土曜日17時から帝国ホテル東京において第48回全国私立医科大学同窓会連絡会東部会が開催されました。東部会に属する18校の医学部同窓会から64名、当番校である順天堂大学医学部同窓会から19名、事務局から3名の合計86名が出席しました。来賓として小川秀興理事長（昭和41年卒）、新井一学長（昭和54年卒）をお招きいたしました。会議は平井周総務担当理事（昭和62年卒）の司会で、森近浩会長（昭和34年卒）の開会の辞、次回当番校の東京女子医科大学至誠会、岩本絹子会長の挨拶が行われました。来賓の小川理事長は「日本の医学・医療の課題」の題でわが国の医学・医療の問題点とその対策についてご講演下さいました。

  来賓の新井一学長の挨拶、黒田博之副会長（昭和40年卒）の乾杯の挨拶で懇親会が始まり、食事をとりながら各同窓会の課題についてそれぞれ5分間の発表が行われました。順天堂からは平澤恵理理事（昭和59年卒）が医学部同窓会の学生会員への支援について発表しました。各校から若い同窓生が同窓会活動に関心を持つようにする工夫など様々の課題が発表され、各同窓会相互に活発な情報交換が行われるなか、長岡正範副会長（昭和49年卒）の閉会の辞をもってお開きとなりました。全国会が金沢医科大学の当番で本年11月20日に金沢で、第49回東部会は東京女子医科大学の当番で平成29年6月3日に開催予定です。

◆同窓会ニュース　2016年6月18日号

●　愛知県支部会が開催されました

  平成28年6月18日順天堂大学三学部合同同窓会　愛知県支部総会が、名古屋マリオットアソシアホテルで開催されました。22名の愛知支部会員、近隣の三重、岐阜から７名、啓友会（スポーツ健康学部）支部会員16名、看護学部4名と大学医学部同窓会から黒田博之副会長（昭和40年卒）、梁広石理事（平成2年卒）の2名、看護学部同窓会から高橋幸子理事が出席しました。

  はじめに横井尚先生（昭和58年卒）の座長で順天堂浦安病院脳神経内科教授　卜部貴夫先生（昭和61年卒）に「脳卒中診療の新たな展開」について特別講演をいただきました。その後、集合写真の撮影を行いました。

  今回の当番幹事渡辺嘉郎先生（昭和61年卒）の司会で支部会・懇親会が始まりました。今回は、志賀捷浩支部長（昭和42年卒）の長年の念願であった、第1回目の三学部合同支部会の開催であるとご説明がありました。小原淳代議員（昭和60年卒）から同窓会代議員会・総会の報告がありました。引き続き志賀捷浩支部長から挨拶があり、その中で三学部同窓会開催が実現したことが大変な喜びであると話されました。次に、永田裕孝啓友会愛知県支部長、渡辺留美愛知県看護学部当番幹事長からご挨拶をいただきました。引き続き黒田博之副会長から大学の近況報告がありました。最後に高橋幸子看護学部同窓会理事から挨拶がありました。続いて鈴木辰夫先生（昭和40年卒）にご挨拶と乾杯のご発声をいただきました。会が盛り上がる中で出席者の皆様から近況報告がありました。その後、全員で肩を組んで校歌斉唱を行いました。会は終始和やかで暖かい雰囲気でした。最後に山本和彦先生（昭和57年卒）の中締めで会はお開きとなりました。来年は6月17日（土）開催予定です。

◆同窓会ニュース　2016年6月18日号

●　九州支部会（長崎）が開催されました

  平成28年6月18日（土曜日）5時45分から三学部合同で九州支部会がホテルニュー長崎で開催されました。医学部からは秋本亮一支部長（昭和54年卒）はじめ15名、啓友会から5名、看護学部から4名が、本部から森近浩会長（昭和34年卒）、長岡正範副会長（昭和49年卒）、榎本冬樹理事（昭和63年卒）が参加しました。

  長崎出身の延原幸嗣代議員（昭和62年卒）の司会で総会が始まり、まず、秋本支部長の司会で齋藤　学君（平成12年卒）の「へき地医療を学びの場として総合診療医を育てる」のタイトルで講演が行われました。Dr．コトーのモデルや宮上寛之君（昭和46年卒）を通じて学んだ自らのへき地医療の経験から出発し、へき地医療を目指す医師養成活動に関わっている現在まで、魅力的なお話でした。小川理事長より頂いた資料に基づき大学の近況報告を長岡理事が行いました。

  集合写真の後、森近浩会長の挨拶、茅野公一君（昭和49年卒）の乾杯のご発声で懇親会がはじまり、熊本在住の佐々木浩支部幹事から熊本地震での医学部同窓会員の近況が報告されました。出席者の近況報告、長崎の啓友会、看護学部の代表からご挨拶がありました。看護部長崎同窓会の設立が報告され、なごやかな雰囲気の中で、参加者中最も若い平成23年卒の佐藤晋平君の挨拶でお開きになりました。次回は、福岡で、次々回は熊本で開催される予定です。

◆同窓会ニュース　2016年6月4日号

●　東京都城西支部会が開催されました

  平成28年6月4日（土）東京都城西支部会が新宿住友ビル47階スカイルームで開催されました。支部会員15名、本部より森近浩会長（昭和34年卒）、長岡正範副会長（昭和49年卒）、梁広石理事（平成2年卒）の合計18名が出席しました。

  稲富誠支部長（昭和41年卒）から昨年度の城西支部会が平成27年6月6日に開催されたこと、今年2月20日の支部長・支部幹事会と5月21日代議員会・総会に出席したこととその報告がありました。また、来年度から支部長を種田明生先生（昭和48年卒）にお願いしたいと提案があり、満場一致で承認されました。引き続き溝口雅康先生（昭和53年卒）から会計報告がありました。本部から森近浩会長の挨拶があり、長岡正範副会長から大学の近況報告が行われました。昨年、城西支部から『活人剣碑』再建委員会に10万円が寄付されたことで贈られた「活人剣（かつにんけん）の物語」のDVDが上映されました。

  支部会終了後、昭和大学眼科 高橋春男教授（昭和大学・昭和53年卒）に『加齢による眼疾患』という題でご講演いただきました。緑内障、白内障、加齢黄斑変性症についてわかりやすくお話して下さいました。

  講演会終了後は次期支部長種田明生先生の乾杯のご発声で懇親会となりました。47階から見渡す東京の夜景と美味しい料理でとても素晴らしい会となりました。稲富支部長の中締めのご挨拶と高橋俊雅先生（特別会員・昭和63年卒）から本年10月に開催される第30回日本臨床内科医学会（菅原正弘会長・昭和55年卒）のご案内があり盛会のうちにお開きとなりました。

◆同窓会ニュース　2016年4月9日号

●　群馬県支部会（あかぎ会）が開催されました

  平成 28年4月9日（土）18時15分より群馬県支部会（あかぎ会）がホテルメトロポリタン高崎にて開催されました。支部からは18名の会員が参加され、本部からは森近浩会長（昭和34年卒）、黒田博之副会長（昭和40年卒）、大谷俊樹理事（昭和57年卒）、塩津英美理事（昭和59年卒）が出席しました。川島　理副支部長（昭和57年卒）の司会で総会が開催され、事業報告、会計報告がなされ、引き続き支部長、役員交代の件が承認され、川島 理先生が新支部長に就任されました。また次回支部会は３学部合同の同窓会開催へむけて、啓友会と協議していくことが確認されました。

　18時30分より林 秀彦先生（昭和61年卒）の座長で順天堂浦安病院脳神経内科教授、卜部貴夫先生（昭和61年卒）による講演会「脳卒中診療のブレイクスルー」が行われ、脳卒中診療に関する最新の知見が示されました。また浦安病院における病院連携の話題にも触れられ、同窓会事業に関しても大変意義のある講演でありました。続いて森近浩同窓会会長より大学の近況、人事についての報告があり、写真撮影を行い総会が閉会となりま した。引き続き、渡辺　徹先生（昭和35年卒）の乾杯のご発声にて懇親会となりました。川島 理新支部長の司会の元、皆様近況などを述べられ、盛会かつ、和やかな時間を過ごしました。田中雅彦支部幹事（昭和60年卒）の中締めの挨拶があり、お開きとなりました。

◆順天堂ニュース　2016年2月1日号（No.2112）、3月1日号（No.2113）より

●　新任教授（平成28年2月1日付）

　　・　平澤恵理（ひらさわ えり）教授
　　　　大学院医学研究科老人性疾患病態・治療研究センター教授、
　　　　大学院医学研究科老化・疾患生体制御学教授（併任）
　　　　医学部神経学講座教授（併任）
　　　　昭和59年順天堂大学医学部卒業

●　新任教授（平成28年3月1日付）

　　・　丸山祐一郎（まるやま ゆういちろう）教授
　　　　大学院医学研究科整形外科・運動器医学（浦安病院）教授
　　　　医学部整形外科講座教授（併任）
　　　　昭和58年　順天堂大学医学部卒業

◆同窓会ニュース　2016年3月5日号

●　三学部同窓会連絡会が開催されました

  平成28年3月5日(土)17：40からレストランヒルトップにおいて、三学部同窓会連絡会が開催されました。今回は、看護学部同窓会が担当で、薄井真紀副会長の司会のもと、初めに看護学部同窓会会長 土屋清子先生のご挨拶がありました。続いて小川秀興理事長から法人の近況報告と、将来国際教養学部も併せて同窓会を開催していけるようにというお話しがありました。木南英紀学長のお話の後、新井一医学部長、加納實スポーツ健康科学部長、植木純医療看護学部長、岡田隆夫保健看護学部長、木南国際教養学部長から、それぞれの学部についての現況がお話しされました。その後、森近浩医学部同窓会長、濱野光之啓友会（スポーツ健康科学部同窓会）長、土屋看護学部同窓会長から、各同窓会の様子が報告されました。この連絡会は異なる学部の同窓会が連携して、順天堂大学に貢献することを目的として毎年開催されます、来年は医学部同窓会が担当します。

◆同窓会ニュース　2016年2月27日号

●　順天堂神奈川会ならびに神奈川県支部会（順神会）が開催されました

  平成28年2月27日（土）16時よりローズホテル横浜において医学部（順神会）・スポーツ健康科学部（啓友会）・医療看護学部同窓会による順天堂神奈川会が開催されました。山下輝明副会長（啓友会）の司会で総会が始まり、宮川政久会長（昭和39年卒）と来賓のスポ健・佐久間和彦教授より第92回箱根駅伝支援報告とお礼が述べられました。看護教育研究科長・青木きよ子教授から「順天堂における看護教育の現状と今後の展望」と題して講演が行われました。その後、啓友会27名、順神会15名、医療看護8名、来賓7名が参加して懇親会が開催されました。

  順神会は同日18時過ぎから会場を横浜・状元楼に移して開催されました。溝渕昇支部会計（昭和57年卒）の司会で順神会総会が開始され、宮川政久会長のご挨拶では、駅伝応援のお礼、鈴木大地スポーツ庁長官就任、雪下岳彦君（平成9年卒）のアドバイザー就任、順天堂だよりの配信について報告されました。本部の黒田博之副会長（昭和40年卒）から同窓会の活動（支部との連携、会員への助成・支援など）、病診連携のツールとして医学部同窓生勤務先施設マップ、エコホスピタル・キャンパスの進捗状況報告と記念事業への協力依頼、長岡正範理事（昭和49年卒）から4月発行予定の茶崖162号について報告が行われました。会計報告の後、青木誠孝同窓会顧問（昭和36年卒）の乾杯のご発声で懇親会に移りました。美味しい中国料理と和気あいあいの雰囲気のなかであっという間に時間が経過し、近況報告、奥津紀一先生（昭和40年卒）の閉会のご挨拶の後、集合写真を撮りお開きとなりました。

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