順天堂医学部同窓会
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ご挨拶

 明日に向けて 「恕」そして「仁」






医学部同窓会
会長  森近 浩〈昭和34年卒〉

米国の金融危機、世界的経済不況、日本政局の不安定などひきずりながら越年の日々を迎えます。医療行政の不信は一向に消える様子もありません。医科系入学定数を増員されても社会貢献出来るのは最低十五年、現在活躍している医師をいかに現役としてとどめるかが当面医師不足解消の策と思われます。どのような境遇のなかでも医療に対して平静な心を保ちつつ、「恕」そして「仁」をめざして進むことが順天堂人の道でありましょう。

同窓会は諸先輩の業務を継承して半年余となります。世情の変化やIT化の普及にともなって広報活動の迅速化のうえに個人情報の尊守のなか、総務・会計・広報・名簿・学術・学生・病診連携≠フ各委員会は相互に連絡をとりながら危機管理を重んじ、先人の足跡を穢すことなく順調に運営されています。
 病診連携を密にすることは同窓会活動の大きな柱です。順天堂大学医学部の6附属医療機関、各支部会員の関係病院、また各クリニック間との病々・病診・診々連携、そして逆紹介を通してより一層の支援が必要となります。本郷キャンパスの連携に関する駐車料金の優遇措置はその一つであり、診療ばかりでなく研究・学会活動を通して一層の病診連携ができれば幸です。

同窓会々員は現在約4,260名、来年度定員増の学生会員、大学支援による勧誘の特別会員の数が加わりますと同窓会は大所帯になり、今以上に密なる会員の相互理解と親睦が必要となってきます。保健行政、社会福祉、医師会や学会などで活躍している人材を登用し支援していく体制づくりや、スポーツ健康科学部と医療看護学部同窓会との各支部の協調も求められます。以上のこともあって支部・渉外委員会を新たに設けました。
 新年度からの医学部入学定員の増加にともなう学生活動の新たな支援も企画中であり、父母会との連携も必要になってきます。学術活動は大学内にとどまることなく、他の支部への支援体制を整えてきました。会員相互の連携は必須であり、名簿発行についてはIT化と共に現在検討中であります。同窓会活動については茶崖や同窓会ホームページを御覧戴ければ幸です。

同窓会活動には巾広い会員の先生方の理解が必須です。よりよい同窓会を運営していくため、このたび医師会、医療行政、大学や支部で同窓として活躍された先生方に多忙のなか顧問をお願いし御意見を伺うことにしました。同窓会の発展に大きな力になって戴けると期待しています
 同窓会活動の目標の一つは順天堂大学医学部に寄与することですが、企画中のスポーツ健康科学部と医療看護学部との三学部同窓会連絡協議会が正式に発足すれば、各同窓会のさらなる充実と発展となり、健康総合大学ー順天堂繁栄の一助となりましょう。

5年後には順天堂開塾175周年、この歴史は私達にとって大きな宝であり、迎える私達一人一人にとっても誇りであります。またその事業に参加出来ることは、将来の順天堂へ期待と夢を持たせてくれます。

丑年…大きな目で周囲を広く見渡し、物事をよく咀嚼し、後退りすることなく一歩一歩前進、時機窮すれば群なして突進する力を蓄えることが必要です。目的を失うことは最大の敵、大きな目標をもってすすむことが同窓会の躍進、強いては順天堂の繁栄につながります。

 心はつねに「恕」(孟子、尽心上)そして「仁遠乎哉。我欲仁。斯仁至矣」(述而第七)

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