2023年8月19日(土)-20日(日)に、仙台市（東北大学星陵キャンパス）で現地開催＋オンライン開催された2023年度東日本研究医養成コンソーシアム 第13回 夏のリトリートで、5年生の浅野早紀さんが口頭発表、5年生の村越和輝さん、3年生の福田彩乃さん、村上英仁さんがポスター発表し、ポスター発表部門で村越和輝さんが優秀賞を受賞しました。

今回は、東北大学を主幹として、現地参加した本学の発表者4名と、発表無しの3名は、東日本11大学から参加した他大学の学生と交流を深めました。ほかに、本学からのオンライン参加（発表なし）は4名でした。 口頭発表、ポスター発表の他、特別講演として、東北メディカル・メガバンク機構 機構長 分子医化学分野 教授 山本 雅之 先生より「分子とマウスの研究から ヒトの研究・宇宙の研究へ」と題して、東北大学糖尿病代謝内科学分野 教授 片桐秀樹 先生より「臓器間ネットワークによる代謝制御機構 ～発見から応用へ～」と題して講演がなされました。

発表演題は、浅野さん「インスリン抵抗性は大脳灰白体積減少と相関する」、村越さん「マウス脳における限局性脳虚血後の血管リモデリングの三次元解析」、福田さん「地域住⺠における睡眠関連呼吸障害とインスリン抵抗性との関連：東温スタディ」、村上さん「身体活動量と睡眠呼吸障害の関連におけるBMIの影響：東温スタディ」です。