2024年1月18日（木）12:30-13:15に、センチュリータワー南7階S703号室（基礎研究医養成プログラム室）における現地講演＋Zoomによるハイブリッド形式で、2023年度病理学ランチョンセミナーを開催しました。
2020年度以降はコロナ感染対策として、Zoomを使ったWebセミナー形式での開催でしたが、今年度は久しぶりに対面講演での開催となり、お弁当を食べながらの視聴が可能となりました。
はじめに、人体病理病態学講座　八尾隆史教授より、動画にて「基礎研究医養成活性化プログラム」の概要説明をいただいた後、
講師として人体病理病態学　大学院２年の芦澤かりん先生より、「病理の楽しさ〜病理診断ってこんなお仕事！〜」と題して、病理とは、病理医は何をしているのか、など実際に一日で行う仕事の流れや、実症例を挙げながらどのように診断しているのかなどのご講演をいただきました。
また、当日視聴できなかった学生を対象に後日オンデマンド配信も行いました。
参加者からは、病理医が普段どのように仕事をしているのかのイメージが湧き、今までよりも病理に対する興味が高まりました、専門医としての病理医について知ることができてとても参考になりました、病理解剖が興味深かったです、など、病理学、病理医について多くの方に興味を持っていただけたようです。