クラブ・同好会お知らせ

2022 年度 クラブ活動の状況

今年度は全日本インカレで優勝することを目標として活動してきました。2月から本格的に練習を開始し、個人能力の向上をテーマにトレーニングや基礎練習を行いました。また技術面だけでなく、アップの入り方から練習に取り組む姿勢など、精神面においても強化を図りました。

　4月から開催される、春季リーグ戦では新1年生を加えた新体制で臨み、初戦に専修大学に敗北しましたが、2戦目では昨年全日本インカレ覇者の早稲田大学から勝利することができました。これを機に波に乗り、4位という形で終了することができました。
 東日本インカレでは、4年生が教育実習により、不在のため、3年生を中心としたチーム編成で試合に臨みました。３回戦で専修大学に敗北し、ベスト16で終了しましたが、これまで試合に出れていなかった選手のレベルも上がり、チームの底上げとなりました。

　夏季強化期間においては、これまでに出た課題の克服として、フィジカルトレーニング、基礎の見直し、チーム力の向上を掲げ、練習に取り組みました。
　9月に開催された秋季リーグでは、結果は8位と、思うような試合が展開できず、苦しい結果となりました。ミーティングではチームの改善点や課題点を選手同士で話し合い、日々模索しながらの練習でした。
　4年生最後の全日本インカレでは昨年経験した決勝の舞台に立ち、昨年果たせなかった優勝を目標とし、集大成として臨みましたが2回戦で駒澤大学に敗北致しました。本学としてはとても悔しい結果でしたが、この経験を活かし来年度は、染野主将を中心としてチーム一丸となって活動し、結果を残したいと思います。

　

　またバレーボールだけでなく勉学にも励み、周りから応援されるようなチームになるべく務める所存であります。最後になりましたが活動を支援してくださる保護者・ＯＢ・大学関係者の皆様に感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

（主務　横田響）

2022年度を顧みて

　昨年度の全日本インカレを準優勝という良い結果で終わることができ、今年度こそは全日本インカレ優勝を目標として2月から活動を開始し、主将岡野と副主将金澤を中心としチーム一丸となって練習に取り組んだ。

　4月の春季リーグでは、スタートこそ状況は良くなかったものの、4年生がチームをよくまとめ、結果4位と上位に入ることができた。
2年ぶりに開催された東日本インカレでは、教育実習で4年生不在となり、3年生以下で臨んだ試合であった。3回戦敗退となってしまったが、下級生にとっては良い経験を積むことが出来、チームの底上げを行うことが出来た。
　夏季強化練習では、基礎の見直し、取り組みの姿勢など、チーム力を向上させるために何が必要かを各個人で考えさせ、日々の生活、練習に取り組ませた。
　秋季リーグ、全日本インカレでは思うように自分たちの力を発揮することができず、結果としては、全日本インカレベスト32という悔しい結果であった。優勝を目指せる力は十分にあったがもう一点を勝ち取りに行く力や苦しい場面でチーム力を上手く発揮することができなかった。

　来年度は、新主将・染野輝、新副主将・梶原由哉を中心に昨年度を越える新チームに仕上げていきたい。また改めて、勝つために、良いチームになるために、選手も含めて、いかに一人一人が常に考え、実行できるかということが重要であり、チーム一丸となって戦っていけるような集団を作っていきたいと考えている。

　

　最後になりますが、新型コロナウイルスの影響で制限が多かった中、支えてくださった保護者、ＯＢ、大学関係者の皆様に感謝申し上げます。また、当たり前のようにバレーボールができていることに感謝し日々精進していきたいと思っている所存であります。

（監督　中田学）

2023 年度の抱負

　今年度主将を務めさせていただきます駿台学園高等学校出身の染野輝です。私たち順天堂大学男子バレーボール部は全日本インカレで優勝することを目標に活動していきます。また全日本インカレだけではなく、春季リーグ戦、秋季リーグ、東日本インカレ、国民体育大会、天皇杯、皇后杯、でも高い結果を残せるようチーム一丸となって戦い抜きます。

　 昨年度は、新型コロナウイルスの影響がある中でしたが無事に大会が開催され、最後まで高い意識と目標を持って練習に取り組むことができました。新チームでは練習ができるということや大会が開催されること、支えてくださる方々へ改めて感謝し、日々練習に取り組んでいきます。

　昨年の全日本インカレでは自分たちの思うような結果を残すことができず非常に悔しい思いをしました。しかし、その中で結果を残し続けることや勝ち続けることの難しさ、大切さを改めて知りました。再び順天堂大学が大きな舞台で良い結果を残せるようにチーム全員で日々精進し、今までたくさんの先輩方が築きあげてくださった順大バレーを受け継ぎながら、新しい順天堂大学男子バレーボール部の姿を応援してくださる方々へお見せするとともに、順天堂大学の名に恥じないプレーを心がけます。また部活動だけ頑張るのではなく、挨拶や日常生活でのマナーなど人として当たり前のことを当たり前にすること、そして「社会に通じる人間性」を培い、思いやりを持った人間に成長していけるよう取り組んでいきたいと思います。大学生として学業、研究に励むことはもちろん、新4年生は卒業後の各々の道に向けて邁進することを大切にしたいと思います。

　最後になりますが、日頃より男子バレーボール部の活動にご理解並びにご協力いただいております保護者の皆様をはじめ、ＯＢの皆様、大学関係者の皆様に心からお礼申し上げますとともに、今年度もご支援並びにご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

（主将　染野輝）