クラブ・同好会お知らせ

2023.05.06 (Sat)

  • 女子フットサル同好会

2022年度活動報告 / 2023年度の抱負

女子フットサル同好会 集合写真

2022年度クラブ活動の状況

 2022年度の女子フットサル同好会は、24名(1年生12名、2年生6名、3年生5名、4年生1名)の部員と顧問を務める山中先生のご協力のもと、活動を行ってまいりました。屋外ハンドボールコートにて、毎週月・水・金曜日の17時から19時までの時間で練習をしております。未だに新型コロナウイルスの影響を受け、同好会活動も制限がかかっていた中、自分たちで練習メニューを工夫して考え行ってまいりました。今年度は経験者よりも初心者の方が多かったため、経験者の意見も参考に、基礎を重視した練習内容にしました。

 
 また、埼玉県朝霞市で行われた女子大生リーグ「Afflus Leagues 」に今年も参加させていただき、最終順位3位という結果を残しました。昨年の準優勝からひとつ順位が下がった結果とはなりましたが、メンバーのほとんどが初心者であった中、練習の成果がしっかり発揮できたため、非常に良い試合内容であったと思われます。

 
 女子フットサル同好会では、練習やリーグ戦だけでなく、部員同士の交流のためにイベントも開催しております。今年度も昨年同様、コロナウイルスの影響で、イベントは開催できませんでしたが、例年では新入生歓迎会や合宿を行っております。イベントでは、学年関係なく親睦を深めることができるため、コロナウイルスの終息とともに、次年度こそイベントが開催できるよう願っております。

 
 次年度では、幹部が交代し新3年生が中心となり活動します。とても頼り甲斐のあるメンバーが幹部を務めてくれるため、現メンバーはもちろん、新入生を引っ張って素敵な同好会にしてくれることを期待しております。

(主将 井坂汐里)

2023女子フットサル同好会_スナップ写真①

2023女子フットサル同好会_スナップ写真②

2022年度を顧みて

 日頃より女子フットサル同好会の活動をご支援くださっている順天堂大学の教職員、関係者の皆様、保護者の皆様、卒業生の皆様に心より御礼申し上げます。そして何より、日頃の練習やリーグの引率、同好会としての活動を支援してくださる顧問の山中航先生のご厚意に感謝いたします。今年度は、新たな試みとして、同好会では異例の自主練習の時間を設けました。新型コロナウイルスの影響を受け、練習時間の制限や徹底した体調管理の中で、なかなか部員が集まっての練習ができない状況でしたが、個人練習の時間を設けたことで、個人のスキルアップにつながり、有意義な時間となりました。自主練習をお認めくださった大学に心より感謝申し上げます。

 
 また、女子フットサル同好会は、埼玉県朝霞市のフットサルコートで行われる女子大生リーグ「Afflus League」に出場しています。このリーグは、5月から12月の8か月にわたって出場チームの総当たり戦で試合が行われます。昨年度は準優勝を果たし、今年度こそ優勝を目指しておりましたが、結果は3位に終わりました。目標には届かなかったものの、練習や試合を通してフットサル技術のみならず、大きく成長することができたと実感しています。

 
 そして、例年では、新入生歓迎会や夏合宿、クリスマス会等女子フットサル同好会ならではのイベントを行っております。しかし、今年度は新型コロナウイルスの影響によって開催することはできませんでした。来年度は新型コロナウイルスの終息に希望を込めて、是非イベントを開催し、学年の垣根を超えた交流を増やしてほしいなと思います。

 
 最後になりますが、今年度幹部を務めた我々3人は、フットサル未経験者でした。そんな幹部についてきてくれた後輩、励ましの言葉をくれた4年生には感謝の気持ちでいっぱいです。みんなありがとう!!!

(部長 鈴木琴音)

2023年度の抱負

 2022年度も昨年同様、新型コロナウイルスの影響を受けながらの活動となりました。しかし、大きなクラスターを起こすこともなく日々活動することができたうえに、女子大生リーグにも欠場することなくすべての試合に参加することができました。これはメンバー一人一人が自覚を持ち行動できた賜物だと思います。また、昨年度は経験者含めポテンシャルとやる気に満ち溢れた頼もしい新入生がたくさん入部してくれました。そして、練習はとても楽しく充実したものでした。それは、それぞれの学年の良さが前面に出ていたからだと感じています。上級生は持ち前の明るさとリーダーシップで常に私たち1.2年生を引っ張ってくれました。それに感謝するように1.2年生も上級生をサポートするというとても良い関係性のもと練習することが出来ました。昨年度の女子大生リーグは3位という結果でしたが、メンバー全員が練習を楽しみ、充実した時間を過ごせた当同好会らしい一年だったと思います。

 
 2023年度は、さらなる技術向上はもちろんのこと、「基盤を大切にする」ことを目標に活動していきたいと考えています。この一年で全員の技術は見違えるように上達しました。だからこそ、プレーの基盤を大切にすることでさらなる戦術やチーム力の向上につながると考えています。また、フットサルだけではなく同好会の雰囲気を作り上げていく中でも全力で楽しむという基盤を大切にすることで、当同好会らしい和気あいあいとした明るい雰囲気を作り上げていけると思っています。

 
 先輩方が作り上げてきた当同好会の良さを引き継ぎつつも、よりよい同好会になるよう精一杯精進して参りたいと思います。2023年度も女子フットサル同好会をどうぞよろしくお願いいたします。

(主将 中山遥)

2023女子フットサル同好会_スナップ写真③

2023女子フットサル同好会_スナップ写真④