クラブ・同好会お知らせ

2023.05.06 (Sat)

  • チアリーディング同好会

2022年度活動報告 / 2023年度の抱負

チアリーディング同好会 集合写真

2022年度クラブ活動の状況

 過去二年間、新型コロナウイルス感染拡大のため、箱根駅伝の沿道での応援が自粛され、今回の活動としては、3年振りの現地応援となりました。参加した医療看護学部・保健看護学部・国際教養学部・スポーツ健康科学部の学生は、他学部とのつながりを初めて持つことができ、かなり熱量高く活動に取り組みました。

 

 当日までの準備期間の活動としては、年末に3日間長時間に渡り、ブラスバンド、チア、応援団の3パートの個人練習と合同練習を行いました。現役部員は、ほとんどの学生が初めての参加となるので、曲順や選手通過時の応援などを細かく確認しあい、少しずつ形にしていきました。また、今回の沿道応援では、発声が禁止されていたため、笛や演奏、ダンスで存在感を示すための工夫をメンバーと話し合い、案を出し合っておりました。当日、様々な方のサポートのもと行った応援は、一体感を持ち、力強く選手の後押しをすることができたと思うと同時に、多くの方の想いを背負って走り切る選手の姿に私たちが元気をもらったように思います。

 

 現在、本同好会は、過去二年間の現地応援自粛ということもあり、会員数が少ない状態でのスタートではありましたが、活動書や広報動画などを通して今回の活動を発信していき、一層活性化させていきたいと思っております。また、今回のノウハウ等を次の代に引き継ぎ、応援をより洗練させたものにしたいと思っております。来年も本校はシード権で出場できますので、駅伝応援をできることに感謝しつつ、自分達の役割を全うし、全力で活動・応援していきます。最後になりましたが、来年度も順天堂大学への変わらぬご声援よろしくお願い申し上げます。

(応援団大太鼓 五十嵐沙弥香)

2023チアリーディング同好会_スナップ写真①

2023チアリーディング同好会_スナップ写真②

2022年度を顧みて

 チアリーディング同好会は平成18年(2006)に有志が同好会を立ち上げてから今年で17年目になります。平成23年(2011)に全学あげての箱根駅伝応援隊が結成されてから毎年続けてきた沿道応援活動は、コロナ感染症予防対策のため、一昨年、昨年と2年続けて実施できませんでした。今年は漸く感染症対策が緩和され、無声を条件に実施が認められました。しかし、空白の2年間があったため、沿道応援の経験者は4年生数名だけとなり、殆どの学生が何も分からない中、準備や運営を1から組み立て直す必要がありました。

 
 今年の応援隊のメンバーは、浦安・医療看護学部のチアとブラスバンド、応援団、三島・保健看護学部のブラスバンド、それにさくら・スポーツ健康科学部の応援団からなる合同応援隊でした。特に応援団は即席で、年末3日間のセンチュリータワー地下での合同練習を経て正月の本番を迎えました。極寒の中、全力で応援し、大手町-芦ノ湖間の移動中もネット速報に釘付けで見守り続けた甲斐あって、駅伝チームは見事5位入賞してくれました。10区で順大の選手が走り抜けるのを見たときは思わず歓声を上げてしまいました(無声応援なのに)。

 
 そして今年は初めて、応援隊メンバーも本郷での納会に参加させていただきました。学生たちは選手に直接会うことができ、充実感と達成感を得ることができました。このような機会を設けてくださった陸上競技部、法人関係者の皆様のご厚意に感謝申し上げます。
最後になりましたが、応援隊の活動を支えてくださった本郷・お茶の水キャンパス事務(国際教養学部担当)で陸上競技部OBの藤本幸雄様はじめ、三島キャンパスの矢田部様、門脇様、原様、浦安キャンパスの竹内様、松原様、そしてさくらキャンパスの白石様、浜田様ほか、多くのご支援をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。次年度も引き続きご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

(顧問 中村恭子)

2023年度の抱負

 日頃よりご支援賜りまして誠にありがとうございます。
 今年度は箱根駅伝の沿道応援が容認され、3年振りに沿道で応援することができました。結果は、往路6位、復路5位、総合5位と来年度大会のシード権を獲得する力強い走りを見せてくださいました。今もなお、私たち応援団の前を疾走と駆け抜ける選手のみなさんの姿が目に焼き付いています。この選手たちの活躍を、沿道で応援できたことを嬉しく思うとともに、このような機会を作ってくださいました選手の皆さんや先生方を初めとする大学関係者の皆様、何より沿道応援を容認していただきました箱根駅伝の運営の方々に、団員一同心より感謝しております。

 
 来年度の私たちの抱負は、団員数の増加と箱根駅伝以外での応援活動を再開することです。そのため、勧誘活動を積極的に行いたいと考えております。団員を増やすことによって、応援活動の活性化を図り、より良い環境で選手の皆さんを応援できる形を整えて参ります。また、コロナ禍以前まで行っていた蹴球部の集中応援や、硬式野球部の入替戦での応援などが再開できたらと思っております。今もなお、様々な制限がかけられる中での活動となりますが、一日でも早くコロナ禍以前の応援活動ができる日が来ることを団員一同心待ちにしております。チアリーディング同好会での活動の幅を広げ、飛躍の年としていきたいと思っておりますので、私たちの活動を気にかけてくださると幸いです。
最後になりますが、来年度も順天堂大学への変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

(主将 加藤新大)

2023チアリーディング同好会_スナップ写真③

2023チアリーディング同好会_スナップ写真④