クラブ・同好会お知らせ
2024.06.12 (Wed)
- ソフトボール部
2023年度活動報告 / 2024年度の抱負
2023年度クラブ活動の状況
まず、2023年度シーズンにおきましても多大なる御尽力を賜りましたこと、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
目標には、「1部昇格・インカレ出場」を掲げ、部員全員がそれぞれの立場において役割を果たしてきました。しかし、目標を達成することはできませんでした。
今シーズンこそ目標を達成し、もう一段階進化したチームを目指して取り組んできたからこそ、悔しい思いが今でも込み上げてきます。ですが、チームにおける競技力は年々高まっている状況であり、チームとしての結果はもちろん、チーム内における競争も白熱しています。その中でも、選手同士で教え合い受け入れ合い、達成できたときに全員で喜び合うことができるのが弊部の最大の長所です。競技歴は様々ですが、全員が熱心に取り組み、選手としても人としても成長すること常に目指しています。
振り返れば、部長として不足していた部分が多々見つかります。ですが、最後まで信じて託してくれて、どんな苦境でも声をかけ合い支え合い、学年関係なく笑顔で思い切りプレーができる環境をチーム全員が共に作り上げてくれました。本当に感謝でいっぱいです。個人としてもチームとしてもレベルの向上を目指しつつ、弊部において代々継承されてきた明るさと暖かさも持ち合わせ、一人一人が輝くことができる1年となるように精進してまいります。絶対に屈辱を晴らします。2024年度シーズンも御支援、御指導賜りますようお願い申し上げます。
(前主将 倉本純那)

2023年度を顧みて
2023度は「関東リーグ1部復帰」と「インカレ出場」をチーム目標に掲げ、活動して参りました。昨年度秋の関東リーグにおいて、思うように力が発揮できずに2部降格となってしまい、チームとして非常に悔しい経験をしました。その悔しさを晴らそうと臨んだ春の関東リーグでは、全勝で2部優勝するも、入替戦で勝ち切れませんでした。
また、秋の関東リーグでは2部優勝をかけた最終戦で逆転負けを喫し、「関東リーグ1部復帰」の目標を果たすことができませんでした。インカレ予選においても、本来の力を発揮できないままに敗退し、目標達成には至りませんでした。チームとしても、個々としても、着実に力はつけているものの、試合で勝つことの難しさを痛感させられる一年となりました。
ソフトボールは1プレー毎に間があることから、良くも悪くも1つのプレーの成功や失敗が分かりやすい競技です。拮抗している試合では、1つのミスで勝敗が分かれることも珍しくありません。しかし、チームとして戦っている以上、勝敗は“誰か”の責任ではなく、チームの責任です。私を含め、まず1人1人が今年度の結果を真摯に受け止め、自身の取り組みや言動を見直し、それぞれがチームのために何ができるのかを考え、行動すべき時なのだと捉えています。
今年度の経験が、競技力を向上させるのみでなく、1人の学生として、1人の人間として、成長し高め合える組織へと生まれ変わる契機となるようチーム一丸となり頑張っていきたいと思います。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
(監督 大田穂)

2024年度の抱負
2024年度の新チームは、選手26名、スタッフ5名でスタートしました。2024年度の抱負としては、「関東リーグで一部昇格」「インカレ出場」です。昨年度も同じ目標を立てたものの達成することができず、悔しさが残りましたが、それとともに多くのことを学ぶ機会にもなりました。そこで今年度は上級生の力も借り、各々が勝つためには何が必要なのかを考え、取り組んでいきたいと思っています。試合前、試合後にはリアルタイムでミーティングを行い部員全員の視点を共有していきます。
また、今年度のソフトボール部は10年以上ソフトボールを続けてきた人もいれば、大学に入学してから初めてソフトボールをしたという人も在籍しています。入部を決めた理由もそれぞれです。しかし、全員一致で決めた今年度の目標に対しての足並みはしっかりと揃っています。技術や雰囲気などはもちろんですが、全員総力で接戦でも勝ち切れるチーム力をつけていきます。そして、試合経験が足りていないという昨年の反省を踏まえて、今年度は練習試合や遠征、紅白戦などの実践を意識できる場を積極的に取り入れていき、充実度、質を高めていきます。
今年こそ、過去最高の結果とチームの在り方を目指して精進してまいります。そして、日頃よりソフトボール部の活動にご尽力いただいております、大田先生、堀先生、コーチ陣の方々へ感謝申し上げるとともに結果で恩返しができるように努力していきます。今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
(主将 柴田夏美)
