クラブ・同好会お知らせ

2024.06.12 (Wed)

  • 卓球部

2023年度活動報告 / 2024年度の抱負

卓球部 集合

2023年度クラブ活動の状況

 私たちは,卓球競技を通して,社会に貢献できる人材となれるよう自己革新に挑むことを目標に活動しています。週に一度のミーティングを通じて、日々の練習の内容や各部員の役割に関する課題を共有し、改善に努めました。日々の練習については、ゲームパフォーマンス分析の手法について理解を深めることにより、「自分にとって必要な練習は何か」を考えて取り組むことができました。各部員の役割については、お互いに助言し合いながら進めることができました。今後、組織としての力をさらに高め、現在残されている課題や新たな課題に適切に対処していきたいと考えています。
 
 2023年度、春季関東学生リーグ戦では男子が4部優勝、女子が2部6位となりました。男女ともに入替戦で勝利し、男子は3部昇格、女子は2部残留を果たしました。苦しい試合の中で競り勝てたことに、個人やチームの成長を感じました。秋季関東学生リーグ戦では男子が3部Aブロック2位、女子が2部5位となり、目標であった男子2部昇格、女子2部2位以上は惜しくも達成することができませんでした。また、インカレについても男女ともに関東予選で敗退し課題の残る結果となりました。これらの悔しかった経験を2024年度以降の飛躍に活かしていきたいと思います。
 
 これからも、多くの方々の支えがあることを忘れず、感謝の気持ちを持って部員一同努力してまいります。
今後ともご支援、ご指導のほど、どうかよろしくお願いいたします。

(主務 小柴志竜)

卓球_②

卓球部 スナップ Rallys提供

2023年度を顧みて

 2023年度は、9名から16名に増えたスポーツ健康科学部の部員らの力を結集し、多くの成果を得ることができた。
 
 競技面については,男女とも本年度の目標(関東学生リーグ戦男子2部昇格、女子2部3位以上)にはあと一歩及ばなかった。しかし、様々な大会の成績を見ると、昨年度までと比べ、着実に競技力が高まってきたと評価できる。
 団体戦では、5月の春季関東学生リーグ戦において、男子が4部Cブロック優勝、女子が2部6位であった。その後、男子は、4部の他のブロックで優勝した大学と入れ替え戦をかけた決定戦に勝利した。これらにより、男女とも3部との入れ替え戦となり、男子は3部昇格、女子は2部残留となった。9月の秋季関東学生リーグ戦では、男子が3部Aブロック2位、女子が2部5位であった。
 そのほか、順天堂大学卓球部として初出場を目指した全日本大学総合卓球選手権大会団体の部(インカレ)は、男女いずれも関東予選で敗退した。個人戦では、川村碧子(スポーツ健康科学部1年)が2023年度全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部のシングルス(2023年10月)に関東学連代表で出場した。また、2024年全日本卓球選手権大会のダブルス(2024年1月)に熊本県代表で出場する。
 
 日々の取り組みについては、部員個々で見ると、1年間を通して、いずれも自身の置かれた環境下で競技力向上に真摯に向き合っていたと評価できる。部として見ると、卓球に関するさらに専門的な経験や学びが展開できる組織としての基盤を固めることができた。また、この基盤を生かすことにより、部員の関心に合わせ、競技者だけでなく、スポーツを支える人材の育成にも取り組めるようになった。

 2024年度もチーム一丸となって、さらなる高みを目指したチャレンジを継続していきたい。

(部長・監督 吉田和人)

卓球_①

2024年度の抱負

 2023度は、関東学生リーグ戦で男子が4部から3部に昇格、女子は一年間を通して2部でした。男女いずれも、目標にはわずかに届きませんでした。また、全日本大学総合卓球選手権大会団体の部(インカレ)についても、男女ともに出場することができませんでした。一方で、個人戦では川村碧子(スポーツ健康科学部1年)が、全日本大学総合卓球選手権大会個人の部のシングルス、および全日本卓球選手権大会のダブルスに出場を果たしました。
 
 2024年度の目標は、関東学生リーグ戦では、男子が2部昇格、女子が2部2位以上です。また、インカレへの出場を男女ともに達成し、男子はベスト32、女子はベスト16を目指します。これらの目標を達成するため、ゲームパフォーマンス分析を継続的に活用し、得られたデータを基に、限られた時間の中で質の高い練習ができるように取り組んでいきます。
 
 今年度は多くの新入生が入部し、チームに新たな活気がもたらされました。来年度はさらに部員が増えていくことが見込まれます。そうした中で、上級生が中心となってコミュニケーションを取りチームの一体感を高めながら、さらなる高みを目指す組織を作っていきたいと考えています。
 
 私たちは、順天堂大学において、恵まれた環境の中で卓球に取り組むことができることに、部員一同誇りと感謝を忘れず、一日一日、一球一球を大切に練習に励んでまいります。今後とも温かいご支援、ご指導のほど、どうかよろしくお願い致します。

(主将 吉村響)

卓球_③