教員紹介 教員紹介(博士後期課程)

研究指導教員

博士後期課程の授業科目に加え、学生の研究(修士論文)指導も担当する教員です

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グローバルコミュニケーション分野

藤原 帰一 特任教授(ふじわら きいち)

藤原先生

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅰ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:人文・社会、国際関係論、国際政治・比較政治、東南アジア政治
キーワード:国際政治

研究指導テーマ概要:
パンデミック、気象変動、地域紛争、経済危機というグローバルリスクのなかでも主要な四つのテーマについて講義と討論を行う。この4テーマに関連した問いを参加学生が立てることを出発点とし、その次に、各自の問いを概念定義が明確であり、学術研究を行うことが可能なリサーチクエスチョンへと具体化し,そのリサーチクエスチョンに対する回答として意味を持つ作業仮説を立てる。関連する論文・資料の入手方法について個別指導を行うとともに、リサーチクエスチョンと作業仮説について、先行研究のサーベイを伴う研究計画書を提出し、中間報告と討論を行う。
研究者データ

インタビュー記事
(なぜ「国境を越えて考えること」が必要なのか~国際教養学研究科・国際教養学部での学び~)

野田先生

野田 愛 教授(のだ あい)

  • #社会疫学
  • #ジェンダー
  • #社会関係
  • #及び所得分配が与える健康への影響
  • #公衆衛生学
  • #統計学
  • #主な職歴:順天堂大学大学院医学研究科

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅰ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
キーワード:社会疫学、循環器疫学、行動医学、精神医学

研究指導テーマ概要:
貧困や差別、社会構造や雇用などを含む社会・経済・文化が人の行動や心身の健康状態にどのように影響するのかについて、疫学研究手法を用いて調査を実施し、心理学、行動学、社会学、経済学等の理論を用いて解明する実証的な研究を行う。学位論文としてまとめる上で必要である、社会の構造が集団あるいは個人の行動、生活習慣、健康状態に影響を与えるという社会疫学の概念やその主要な方法論である疫学に関する知識、基本的な統計学や統計ソフトを用いた統計解析方法を指導する。
大学公式研究者データベースインタビュー記事
(社会における枠組みが健康に与える影響とは?-「社会疫学」からの提言)

写真_朴 シウォン

朴 シウォン教授(パク シウォン)

  • #言語習得
  • #心理言語学
  • #教育心理学
  • #教育評価
  • #英語教育
  • #高等教育
  • #異文化コミュニケーション
  • #継承語教育

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅰ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:国際教育、高等教育学、教育評価、心理言語学、学習理論、統計処理法

研究指導テーマ概要:
高度化する英語教育改革と国際人材育成政策を背景に,言語能力発達を規定する心理的要因および制度的要因の統合的理解が求められている。本演習では,第二言語習得理論,教育心理学,言語評価論を横断し,学習者の動機づけ,レジリエンス,自己調整学習等が言語能力発達に及ぼす影響を理論的・実証的に解明する。博士後期課程では,構造方程式モデリング等の高度な統計手法を用いて多変量的モデルを構築・検証するとともに,CEFR等の能力指標を含む測定理論の観点から評価の妥当性を検討する。さらに,言語教育政策と教育実践・評価との接続を理論的に整理し,エビデンスに基づく提言を行うことのできる自立した研究者の育成を目指す。

大学公式研究者データベース

大野先生_2026

大野 直子 先任准教授(おおの なおこ)

  • #ヘルスコミュニケーション
  • #医療通訳
  • #主な職歴:東京大学大学院医学研究科

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅰ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:境界医学、医療社会学、言語学、外国語教育、社会医学、公衆衛生学・健康科学
キーワード:医療コミュニケーション、医療通訳

研究指導テーマ概要:
ヘルスコミュニケーション学とは、医療分野におけるコミュニケーションを対象とした学問分野であるが、本演習では特に医療通訳を中心とした外国人患者と医療従事者の間でのコミュニケーションを学ぶ。外国人患者の問題は、異文化コミュニケーション、社会学、移民政策等多角的に研究が必要な学際的課題である。当該分野の先行研究のレビューを行い、研究手法を学ぶとともに、外国人医療に関する実践的知識を習得する。学んだ中から学生が興味関心のある研究課題・リサーチクエスチョンを抽出し、習得した知識に基づき、適切な理論と研究方法を用いて独力で研究のPDCAサイクルを回すことが出来るようになることを目指す。

大野先生夢ナビ2

大学公式研究者データベースインタビュー記事
(誰もが安心して医療を受けられる世界へ。 ヘルスコミュニケーションをサポートする医療通訳)

原先生

原 和也 先任准教授(はら かずや)

  • #コミュニケーション学(異文化及び対人)
  • #主な職歴:明海大学大学院応用言語学研究科

担当授業科目:研究方法特論国際教養学特別演習Ⅰ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:コミュニケーション学(異文化/対人)
キーワード:精神文化、価値観、世界観、概念モデルの構築、数量的分析

研究指導テーマ概要:
本演習の目的は、異文化間のコミュニケーションに関する諸問題を多面的に認識し、その解決策を社会科学的視点からの理論構築をもとに見出すことである。受講生が異文化コミュニケーション学の主要概念、理論について十分な知識を持っていることを前提とし、先行研究のレビュー、仮説モデルの構築、実証にあたっての適切な分析法について考察を深めていく。また、欧米のコミュニケーション理論を無批判に受け入れるのではなく、非西洋的視点・東アジア中心のコミュニケーション学研究の視点から、新たな示唆を提供することも目標とする。

大学公式研究者データベース

吉武先生

吉武 尚美 先任准教授(よしたけ なおみ)

  • #発達心理学
  • #健康心理学
  • #臨床心理学

担当授業科目:国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:発達心理学、臨床心理学、教育心理学、健康心理学
キーワード:思春期青年期の発達における社会的環境の影響(ITメディア,対人ネットワーク,学級環境,小児期逆境体験)、ポジティブセラピー(強みをのばす介入,マインドフルネス,セルフコンパッション)、
健康行動に影響する対人認知

研究指導テーマ概要:
青年期における心理的ウェルビーイングとポジティブな発達に着目し,いじめ、不登校,抑うつといった適応上の困難も含めて,発達過程を包括的に検討する。あわせて,SNS依存やサイバーアグレッションなどデジタル社会特有の現象を視野に入れ,つながる時代に拡大している人種差別や教育格差といったグローバルな課題が若者の発達と適応に及ぼす影響を解明する。研究成果として,国際的議論に資する理論モデルの構築と学術的発信を通じて,現代社会における不平等と適応の関係を明確化し,学校・地域における予防教育や支援プログラム,さらには社会的包摂を促進する実践的提案につながる実証的知見の創出を目標とする。

吉武先生夢ナビ300

大学公式研究者データベース

グローバルヘルスサービス分野

加藤先生

加藤 洋一 特任教授(かとう よういち)

  • #分子循環器学
  • #虚血性心疾患
  • #血管平滑筋細胞の発生と分化
  • #心肥大
  • #動脈硬化

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅱ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:分子循環器学,虚血性心疾患,血管平滑筋細胞の発生と分化,心肥大

研究指導テーマ概要:
世界の上位死亡原因の一位を30年以上虚血性心疾患が占める等、非感染性疾患(NCD)死亡の世界的な増加や、COVID-19パンデミックという地球規模の危機等を経て、医療専門職以外にも健康課題の解決を担うグローバルヘルス人材の幅広い育成が求められている。非感染性疾患、特に動脈硬化のメカニズムに焦点を当てた独創的なテーマを絞り込み、国際的な先行研究も視野に入れた上で、実行可能なリサーチクエスチョンとして具体的な研究計画に落とし込む。「市民のヘルスリテラシー」向上に貢献できる研究者育成と広く社会的にも波及効果のある研究を目指しつつ「根拠に基づく健康教育」のための実証的な研究の指導をしていく。

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インタビュー記事(Connecting The Dots)

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湯浅 資之 特任教授(ゆあさ もとゆき)

  • #グローバルヘルス
  • #国際保健
  • #国際協力
  • #開発途上国支援
  • #母と子どもの健康
  • #高齢者対策

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅱ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:グローバルヘルス、ヘルスプロモーション、高齢化対策
キーワード:公衆衛生学、国際保健学、グローバルヘルス、疫学、プライマリヘルスケア、
     ヘルスプロモーション、保健システム、介護予防、高齢者対策、持続可能なまちづくり

研究指導テーマ概要:
グローバルヘルス領域における地球規模の健康課題のテーマの中から、学生が興味関心のある研究課題・リサーチクエスチョンを抽出し、その問題仮説を検証することを目指す。具体的には、リサーチクエスチョンを検討するための疫学理論とその数理処理のための生物統計の手法を修得する。リサーチクエスチョンを「アウトカム」と「関連する曝露要因」の関連性に読み替え、各々をどの変数で計測するのか検討する。またその関連性に影響を与える交絡要因の存在と、交絡要因を制御する方法を学ぶ。サンプリングや計測に伴うバイアスの制御方法も併せて学修する。その上で生物統計をもとに関連性の妥当性と信頼性を検証し、結果を博士論文としてまとめられるようになることを目指す。

夢ナビ_湯浅先生  湯浅先生YouTube

大学公式研究者データベースインタビュー記事(現地での体験が人生を変える)

フランソワ先生

ニヨンサバ フランソワ 教授

  • #感染症
  • #免疫学
  • #アレルギー学
  • #皮膚バリア
  • #主な職歴:順天堂大学アトピー疾患研究センター

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅱ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:医歯薬学、内科系臨床学、皮膚科学
キーワード:皮膚感染症、抗菌物質、皮膚の自然免疫、マスト細胞、ケラチノサイト、好中球、細胞生物学

研究指導テーマ概要:
分子細胞生物学研究法の基本を修得しその原理を理解しておくことは生命科学のいかなる分野に進むにあたっても必須である。分子細胞生物学的研究手法は、現実には非常に多様であるが、その中でもっとも基本的な実習として、細胞と遺伝子の階層的な関連について学習する。特に原核生物および真核生物のモデル細胞に対し、遺伝子組換え技術を用い、遺伝子が細胞の形質を決定する仕組みを理解すると共に、そのための手法を取得する。さらに、細胞の成り立ちを分子レベルで理解するために、その構成分子である核酸(DNA,RNA)やタンパク質を取り扱うための基本的な技能(PCR法、ウェスタンブロッティング法など)を修得する。

夢ナビ_フランソワ先生

大学公式研究者データベースインタビュー記事(社会と世界の課題に病気を通してアプローチする学びを)

田村先生2026

田村 好史 教授(たむら よしふみ)

  • #糖尿病
  • #メタボリックシンドローム
  • #スポーツ医学
  • #運動生理学
  • #栄養学
  • #女性医学
  • #老年医学

担当授業科目:国際教養学特別演習Ⅱ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:代謝内分泌内科学、運動生理学、老年医学
キーワード:インスリン抵抗性、異所性脂肪、身体活動

研究指導テーマ概要:
全世界に共通する健康問題として,肥満や高齢化がある。その一方で日本では女性の痩せの問題が近年クローズアップされてきている。研究指導においては、このような健康課題に対するアプローチ法を検討するために、その根拠となる研究を行う。具体的には、過去に行われた研究のレビューを行うとともに、本研究室で進めている疫学のデータ解析を行うことにより、健康長寿を達成するためのエビデンスを構築する。このような研究を遂行することにより、クエスチョンや仮説の立て方、それを検証するための方法の立て方、得られたデータの正しい解析法、結果に対する客観的な解釈が身に着くことが期待される。

田村先生YouTube

大学公式研究者データベースインタビュー記事(生活習慣病予防からパンデミックまで。 「教養としての」グローバルヘルスとは?)

岡本先生

岡本 美代子 先任准教授(おかもと みよこ)

  • #公衆衛生
  • #グローバルヘルス
  • #保健・福祉
  • #文化と健康
  • #健康格差
  • #ヘルスデザイン
  • #健康なまちづくり
  • #健康危機管理

担当授業科目:研究方法特論国際教養学特別演習Ⅱ、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:格差社会の改善、多文化共生理解促進の教育ツール、Social determinants of health、
      途上国の保健医療システムと人材育成、Ageing in place
キーワード:Global health、公衆衛生、災害支援

研究指導テーマ概要:
グローバルヘルス領域での国内外に生じている分野横断的な課題を含むテーマの中から、学生が関心のある研究課題を選択し、学術論文作成に向けた一連のプロセスを通して研究を実施する。具体的には、システマティックな文献レビューの実施、研究課題に適した研究デザインの構築および計画書の作成、倫理審査を経て調査を実施する。結果の分析をまとめ、先行文献を基にした考察や研究の限界をもって、結論を導きだすことを目指す。加えて学術集会や海外研修への参加,発表、学術論文の投稿を行うことを目指す。

大学公式研究者データベース

インタビュー記事(医療看護学研究科の大学院生が地域と連携。浦安市に暮らす外国人のための健康相談会を開催)

Charvat Hadrien 准教授(シャルヴァ アドリアン)

シャルヴァ先生

  • #生物統計学
  • #疫学
  • #公衆衛生学
  • #主な職歴:国立研究開発法人国立がん研究センター

担当授業科目:研究方法特論、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:生物統計学、疫学
キーワード:混合モデル、生存時間解析、がん疫学

研究指導テーマ概要:
集団レベルでの健康関連現象を理解するには、時空間にわたって収集されたデータセットから情報を抽出できる定量的手法を用いることが不可欠である。本演習では、公開されているデータセット(または可能であればプロジェクト協力者から提供されたデータ)を用いて、疫学と公衆衛生における研究課題に答えるための統計モデリング手法の活用について学ぶ。疫学研究の方法論的側面、すなわち、当初の研究課題を定量的手法で解決可能な問題へとどのように定式化するかに重点を置く。したがって、受講希望者は、統計モデリングの学習と、R統計ソフトウェアを用いたスクリプト開発に関心を持っていることが求められる。研究論文や教科書などの学習教材は主に英語で提供されるため、高い英語力(TOEFL ITP 480点以上)も求められる。

大学公式研究者データベース

白山 芳久 准教授(しらやま よしひさ)

白山先生

  • #衛生学・公衆衛生学
  • #国際保健
  • #疫学・統計

担当授業科目:研究方法特論、国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:社会医学、公衆衛生学、国際保健学、グローバル・ヘルスサービス領域、グローバル社会領域
キーワード:国際保健学、公衆衛生学、疫学・統計

研究指導テーマ概要:
社会医学および国際保健政策学を基盤とし,移住や人口高齢化といった社会・人口動態構造の変化を前提とした保健医療システムの設計・実装・評価に関する研究課題を検討する。具体的には,国際協力や地域介入の実例を対象として,保健医療サービスの有効性をどのような評価指標やモニタリング枠組みで把握・検証するのかを検討する。さらに,各事例で得られた知見を疫学・量的手法で解析・縮約し,比較可能性を高め,再現可能な知見として理論的に整理した上で,博士論文としてまとめられるようになることを目指す。

大学公式研究者データベース

吉澤 裕世 准教授(よしざわ やすよ)

写真_吉澤 裕世

  • #社会的処方
  • #ソーシャルキャピタル
  • #フレイル予防
  • #ヘルスリテラシー
  • #アクティブエイジング

担当授業科目:国際教養学博士特別研究(研究指導)
研究分野:地域看護学、公衆衛生看護学、老年医学、身体活動
キーワード:公衆衛生、まちづくり、フレイル、介護予防、ソーシャルキャピタル、ヘルスリテラシー、ウェルビーイング

研究指導テーマ概要:
博士後期課程では、修士課程等で培った基礎的な研究力を土台として、ライフステージにおける健康課題を社会的・環境的要因も含めて多角的に捉える。疫学研究、社会調査、混合研究法、アクションリサーチ等を組み合わせ、健康課題の発生要因や進行メカニズム、予防・改善方策について総合的に検討する。さらに、実践現場との協働を通じて得られた知見を理論的に整理し、汎用性のある枠組みとして構築する。これらの研究成果を学術論文として発信し、教育・政策・地域実践へと展開可能な知の基盤を形成することを目標とする。

吉澤先生夢ナビ300

大学公式研究者データベース

科目担当専任教員

博士後期課程の授業を担当する教員です(研究指導は行いません)

岡部 大祐 准教授(おかべ だいすけ)

岡部先生

  • #(ヘルス/異文化間)コミュニケーション論
  • #談話社会心理学
  • #社会言語学
  • #質的研究法

担当授業科目:研究方法特論
研究分野:コミュニケーション論(ヘルス・コミュニケーション/異文化コミュニケーション)、
      談話社会心理学、社会言語学、質的研究法
キーワード:ヘルス・コミュニケーション、異文化コミュニケーション、病いのナラティヴ、
     アイデンティティ・ワーク、コミュニティ・イベント、談話分析/言説分析/ディスコース分析、
     質的研究

岡部先生夢ナビ

大学公式研究者データベース

インタビュー記事
(人の紡ぎ出す「意味」を紐解くコミュニケーション学~「がん」をめぐる社会関係~)