講座・研究室 公衆衛生学講座【公衆衛生学】

公衆衛生学は、いわゆる人に関わることだけでなく、その環境や社会状況をも対象としています。公衆衛生学は・生活環境・保健医療制度ならびに事業、社会保障および社会福祉など、医学・医療が社会とかかわる領域での研究を中心とします。

また当教室は、日本の大学において少なくなりつつある名称である「公衆衛生学」を標榜し、スタッフ各々が異なる専門分野で、幅広く研究及び活動しています。また研究生の職種も色々で、官庁、保健所、企業、医療機関、教育機関など様々な場所で公衆衛生に従事しています。

研究テーマも広い分野にわたっています。本教室では、疫学手法を用いて、地域・職域における生活習慣や社会環境要因が生活習慣病をはじめとする健康に及ぼす影響について研究を進めるとともに、地域・職域の健康増進を図っています。

連絡先
Tel 03-5802-1049 Fax 03-3814-0305
e-mail j-koshueisei@juntendo.ac.jp
アクセス

教室トピックス

教室紹介

沿革

本講座の開講は、山本幹夫助教授により公衆衛生講義が開始された1951年に遡ります。以来、初代教授として小谷新太郎（1958年～76年）、その後、福島一郎（1976年～87年）、福渡靖（1989年～99年）、丸井英二（2000年～12年）が歴任し、第5代教授として谷川が2014年4月に着任しました。

本講座の特色

本講座では、主に「睡眠予防医学」が研究・教育の柱となっています。

近年、睡眠呼吸障害は、生活習慣病や精神疾患だけではなく労災や交通事故とも関連することが知られています。本講座では、長年に渡り、一般集団や職域集団での睡眠呼吸障害の有病状況や、循環器疾患発症、生活習慣、健診所見との関連について、他大学と協同で研究を進めている他、小児や女性の睡眠呼吸障害の研究も実施しています。これらの研究成果から、我々は、睡眠呼吸障害は有病率が高いが自覚症状に乏しく、循環器疾患に非常に起因し、また生活習慣との関連が強いこと、さらに交通事故を誘発するリスクを高めること等を明らかにしてきました。特に、睡眠呼吸障害の患者では自覚的眠気を訴えることが多いと考えられておりますが、我々の研究結果では、睡眠呼吸障害の患者の多くは、日中の過度な眠気に気づかないことから、受診行動に至らず放置されていることを明らかにしました。そこで我々は、自覚的な眠気がない睡眠時無呼吸症（Non Sleepy Sleep Apnea, NOSSA）という概念を提唱し、注意を喚起しています。2014年度には、谷川も委員会の一員として参画した「健康づくりのための睡眠指針」（厚生労働省）が公表されています。

睡眠呼吸障害は、診断治療を提供する医療機関の不足やスクリーニング方法の未整備により見過ごされやすいことが問題です。本講座では、地域ならびに職域において睡眠呼吸障害のスクリーニング方法を整備し、さらなるエビデンスの確立を目指しています。

研究

睡眠予防医学

介護施設女性職員を対象とした睡眠呼吸障害に関する研究

研究概要

介護福祉法人に勤務する18～60歳の女性職員（介護・看護・栄養・事務など）を対象に、睡眠呼吸障害について調査を行い、業務上の健康問題との関連について研究を進めています。

Int Arch Occup Environ Health, 2018

主要論文

• Suzuki Y, Ikeda A, Wada H, Maruyama K, Miyachi N, Filomeno R, Suzuki Y, Ikeda S, Hashimoto Y, Koyama Y, Tanigawa T. Prevalence of sleep-disordered breathing among women working in the aged care services in Japan. Int Arch Occup Environ Health 2018; 27: 1-8.

小学生における睡眠呼吸障害と不注意・多動に関する疫学調査

研究概要

愛媛県松山市、福岡県福岡市、東京都文京区、東京都東大和市の小学生を対象に、睡眠呼吸障害とそれに起因する不注意・多動等の問題行動との関連について研究を進めています。

主要論文

• Sakamoto N, Gozal D, Smith DL, Yang L, Morimoto N, Wada H, Maruyama K, Ikeda A, Suzuki Y, Nakayama M, Horiguchi I, Tanigawa T. Sleep duration, snoring prevalence, obesity, and behavioral problems in a large cohort of primary school students in Japan. Sleep 2017; 40(3).
• Wada H, Kimura M, Tajima T, Shirahama R, Suzuki Y, Suzuki Y, Hayashi T, Maruyama K, Endo M, Sakamoto N, Ikeda A, Gozal D, Tanigawa T. Nocturnal enuresis and sleep disordered breathing in primary school children: Potential implications. Pediatr Pulm 2018; 53: 1541-1548.
• Wada H, Kimura M, Shiarahama R, Ikeda A, Gozal D, Tanigawa T. Pectus excavatum is associated with sleep-related breathing disorders in children. Eur Respir J 2019; 54(4). pii: 1900524

研究にご参加いただいた皆様へ

これまでに「松山市内小学生における睡眠時無呼吸障害と不注意・多動に関する疫学調査」に参加された皆様へ

事業用運転者における睡眠障害に関する研究

研究概要

全日本トラック協会加盟運転者や全日本バス協会加盟運転者を対象に、睡眠呼吸障害について調査を行い、健康のみならず交通事故や作業パフォーマンス等との関連について研究を進めています。

主要論文

• Cui R, Tanigawa T, Sakurai S, Yamagishi K, Iso H. Relationships between sleep-disordered breathing and blood pressure and excessive daytime sleepiness among truck drivers. Hypertens Res 2006; 29(8): 605-610.
• Cui R, Tanigawa T, Nakano H, Sakurai S, Yamagishi K, Ohira T, Iso H. Associations between weight change since 20 years of age and sleep-disordered breathing among male truck drivers. Int J Obes (Lond) 2009; 33 (12): 1396-1401.
• Wada H, Kimura M, Shirahama R, Tajima T, Maruyama K, Endo M, Ikeda A, Tanigawa T. Harmonizing work with the treatment and prevention of sleep disordered breathing in commercial motor vehicle drivers: implications for health and productivity management. Ind Health 2019; 57(1): 3-9.
• Filomeno R, Ikeda A, Maruyama K, Wada H, Tanigawa T. Excessive daytime sleepiness and alcohol consumption among commercial drivers. Occup Med (Lond) 2019; 69(6): 406-411.

既存の大規模コホートデータを用いた循環器疾患に関する疫学研究

過去にJPHC研究、JACC研究、CIRCS研究、東温スタディ、JPHC-NEXT研究、茨城県神栖市における保健事業を主体とした生活習慣病予防対策に関する疫学研究に参加された方の データを総合的に解析・検討し、生活習慣病の発症や生活習慣病による死亡とそのリスクファクターとの関連を調べています。各研究の詳細は下記をご参照ください。

Circulatory Risk in Communities Study (CIRCS)研究

研究概要

地域（大阪近郊、秋田、高知、茨城）、職域約1万2千人の横断研究・コホート研究を中心として、循環器疾患の発症、発症要因（身体的な危険因子、生活習慣）の研究を、大阪がん循環器病予防センター・大阪大学・筑波大学・愛媛大学等と共同で進めています。

詳細

多目的コホート研究（JPHC研究）

研究概要

全国11保健所管内の10万人の追跡調査に参画し、生活習慣とがんや循環器疾患などの生活習慣病の発症に関する研究を国立がん研究センター・国立循環器病研究センター・筑波大学等と共同で進めています。

詳細

次世代多目的コホート研究（JPHC-NEXT研究）

研究概要

全国約11万人の追跡調査に参画し、生活習慣や体質などとがんや循環器疾患、認知症などの生活習慣病の発症に関する研究を国立がん研究センター等と共同で進めています。

詳細

茨城県神栖市における保健事業を主体とした生活習慣病予防対策に関する疫学研究

研究概要

茨城県神栖市において生活習慣病予防対策を効果的に推進するため、保健事業の一環として、全住民（約9万人）を対象として生活習慣病（脳卒中・虚血性心疾患・高血圧・高脂血症・糖尿病等）とそれに合併しやすい心不全・認知症・寝たきりや要介護状態等の予防を行うための方法論の開発と評価を進めています。

詳細

がんコホート研究（JACC研究）

研究概要

全国45カ所10万人の追跡調査に参画し、生活習慣と循環器疾患、その他の慢性疾患の死亡に関する研究を進めています。

詳細

東温スタディ

研究概要

愛媛県東温市在住者を対象に行われている循環器詳細健診です。2009年に開始し、これまでに2,000人以上の東温市民が参加しています。

詳細

これまでに当該研究にご参加いただいた皆様へ

JPHC研究、JACC研究、CIRCS研究、東温スタディ、JPHC-NEXT研究、茨城県神栖市における保健事業を主体とした生活習慣病予防対策に関する疫学研究に参加された皆様へ

その他の研究

健康起因事故防止のための普及啓発活動

研究概要

健康障害が起因する重大な交通事故の増加を受けて、国土交通省は健康起因事故対策検討委員会を設置する等、健康起因事故防止は、交通事故対策の重要な課題として認識されています。本研究は、公益財団法人国際交通安全学会のプロジェクト研究として、これまでに健康起因事故の系統的な対策が遅れていた睡眠時無呼吸症候群（SAS）や視野欠損と交通事故との関連を明らかにすることを目的として研究を進めております。

詳細

東京電力福島第一・第二原子力発電所における産業保健に関する研究

研究概要

東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の職員約1,500名を対象に、災害関連経験と精神的な健康状態との関連について縦断的な疫学調査を行っています。

順天堂NEWS　原子力災害関連体験による不眠症状は強く持続する
～福島原子力発電所員の追跡調査から～

主要論文

• Shigemura J, Tanigawa T, Saito I, Nomura S. Psychological distress in workers at the Fukushima nuclear power plants. JAMA 2012; 308(7): 667-669.
• Ikeda A, Tanigawa T, Charvat H, Wada H, Shigemura J, Kawachi I. Longitudinal effects of disaster-related experiences on mental health among Fukushima nuclear plant workers: The Fukushima NEWS Project Study. Psychol Med 2017; 47(11): 1936-1946.
• Ikeda A, Charvat H, Shigemura J, Kales SN, Tanigawa T. Longitudinal trends in disaster-related insomnia among Fukushima nuclear plant workers: the Fukushima Nuclear Energy Workers' Support Project study. Sleep 2019; 42(5): zsz043.

これまでに当該研究にご参加いただいた皆様へ

これまでに「福島第一・第二原子力発電所職員のメンタルヘルス対策に関する研究」にご参加いただいた方へ

病院勤務医の勤務実態に関する研究

研究概要

全国の医療機関に所属する常勤医師を対象に、勤務時間等とストレス反応・抑うつ等に関する疫学調査を行っております。

（厚生労働省 医師の働き方改革に関する検討会第11回、2019年11月9日）

教育・医学部教育

基本的な考え方

1. 各研究課題について、理論として理解するだけでなく、現在ならびに将来の自分の社会的役割の中で理解し、研究能力を高め、実践的応用ができるようにすることを目標にしています。
2. 臨床系の大学院生に対しては、医学・医療が社会システムとどのようにかかわるかを客観的に理解し、その上で、自らの仕事が社会の中でどのように意義づけられるかを理解し、社会的に活用できるような研究を目指し・さらに実践と結びつくことが目標となります。
3. 大学院終了後、研究者の道を歩むものについては、理論的あるいは実践的な研究を自らが遂行できる能力を養うだけでなく、実地に応用できるような広い知識と技術の習得を目指します。
4. 公衆衛生学は、一方で基礎医学の一領域として位置づけられていますが、他方では現場で仕事をする時に必要な知識や技術を提供する学問でもあります。大学院における研究指導では・外部の講師の協力をも得て総合的に指導を行うようにしています。
5. 公衆衛生学教室では、少なくとも月１回の勉強会、衛生学教室との合同ゼミナールを行っています。院生、研究生はこれらへの出席を原則としています。

スタッフ紹介

主任教授

経歴
昭和61年神戸大学医学部卒業
平成2年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了
専門分野
公衆衛生学、予防医学、行動医学、睡眠予防医学

谷川 武（たにがわ たけし）

医学部・大学院医学研究科：主任教授

教授

経歴
平成5年東京大学医学部卒業
平成12年東京大学大学院医学系研究科修了
専門分野
疫学・公衆衛生学、睡眠医学、呼吸器学

和田 裕雄（わだ ひろお）

医学部・大学院医学研究科：教授

先任准教授

経歴
平成14年米国ボストン大学　公衆衛生大学院修士課程修了
平成18年筑波大学大学院 人間総合科学研究科博士課程修了
専門分野
公衆衛生学、社会疫学、生物統計学

野田 愛（のだ あい）

国際教養学部：先任准教授
医学部：先任准教授
大学院医学研究科：准教授

准教授

経歴
昭和62年北海道大学卒業
専門分野
公衆衛生学、国際保健学、疫学、ヘルスプロモーション、保健システム、介護予防

湯浅 資之（ゆあさ もとゆき）

国際教養学部：教授
医学部・大学院医学研究科：准教授

経歴
平成17年佐賀大学医学部卒業
平成25年千葉大学大学院医学薬学府　博士課程（医学）修了
専門分野
公衆衛生学、医療・病院管理学、医療行政学、疫学、ヘルスプロモーション

亀田 義人（かめだ よしひと）

医学部・大学院医学研究科：准教授

特任准教授

経歴
平成20年京都大学医学研究科社会健康医学系専攻博士課程研究指導認定退学
専門分野
公衆衛生学、疫学、生物統計学

米本 直裕（よねもと なおひろ）

大学院医学研究科：特任准教授

講師

経歴
平成17年フランス国立リヨン第一大学医学部卒業
平成22年フランス国立リヨン第一大学生物測定学大学院博士課程修了
専門分野
生物統計学、疫学、公衆衛生学

Charvat Hadrien
（シャルヴァ　アドリアン）

国際教養学部：講師
大学院医学研究科：講師

助教

経歴
平成29年順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了
専門分野
公衆衛生学、疫学、東洋医学

友岡 清秀（ともおか きよひで）

医学部：助教

経歴
平成13年国立保健医療科学院研究課程修了
専門分野
公衆衛生学、国際保健、母子保健、産業保健

佐藤 准子（さとう せつこ）

医学部：助教

経歴
平成31年順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程修了
令和5年順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了
専門分野
公衆衛生学、ヘルスプロモーション、健康社会学

植田 結人（うえだ ゆいと）

医学部：助教

業績・主な著書・論文

Publications (January-December 2022)

A.Originals

【英文】

• Araki K, Matsumoto N, Togo K, Yonemoto N, Ohki E, Xu L, Hasegawa Y, Satoh D, Takemoto R, Miyazaki T. Developing artificial intelligence models for extracting oncologic outcomes from Japanese electronic health records. Adv Ther.2023;40(3):934-950.
• Aung MN, Koyanagi Y, Nagamine Y, Nam EW, Mulati N, Kyaw MY, Moolphate S, Shirayama Y, Nonaka K, Field M, Cheung P, Yuasa M. Digitally Inclusive, Healthy Aging Communities (DIHAC): a cross-cultural study in Japan, Republic of Korea, Singapore, and Thailand. Int J Environ Res Public Health.2022;19(12):6976.
• Aung MN, Moolphate S, Aung TNN, Koyanagi Y, Kurusattra A, Chantaraksa S, Supakankunti S, Yuasa M. Effectiveness of a Community-Integrated Intermediary Care (CIIC) service model to enhance family- based long-term care for Thai older adults in Chiang Mai, Thailand: a cluster-randomized controlled trial TCTR20190412004. Health Res Policy Syst.2022;20(Suppl 1):110.
• Aung TNN, Moolphate S, Koyanagi Y, Angkurawaranon C, Supakankunti S, Yuasa M, Aung MN. Depression and associated factors among community-dwelling Thai older adults in Northern Thailand: the relationship between history of fall and geriatric depression. Int J Environ Res Public Health.2022;19(17):10574.
• Aung TNN, Moolphate S, Koyanagi Y, Angkurawaranon C, Supakankunti S, Yuasa M, Aung MN. Determinants of health-related quality of life among community-dwelling Thai older adults in Chiang Mai, Northern Thailand. Risk Manag Healthc Policy. 2022;15:1761-1774.
• Aung TNN, Shirayama Y, Moolphate S, Lorga T, Jamnongprasatporn W, Yuasa M, Aung MN. Prevalence and risk factors for hypertension among Myanmar migrant workers in Thailand. Int J Environ Res Public Health. 2022;19(6):3511.
• Charvat H, Freisling H, Noh H, Gaudet MM, Gunter MJ, Cross AJ, Tsilidis KK, Tjonneland A, Katzke V, Bergmann M, Agnoli C, Rylander C, Skeie G, Jakszyn P, Rosendahl AH, Sund M, Severi G, Tsugane S, Sawada N, Brenner H, Adami HO, Weiderpass E, Soerjomataram I, Arnold M. Excess body fatness during early to mid-adulthood and survival from colorectal and breast cancer: a pooled analysis of five international cohort studies. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev.2022;31(2):325-333.
• Endo M, Matsui K, Akaho R, Mitsui K, Yan Y, Imai Y, Ueda Y, Muto G, Deshpande GA, Terao Y, Takeda S, Saito M, Hayashi K, Nishimura K, Tanigawa T. Depressive and anxiety symptoms among Japanese cancer survivors: Japan cancer survivorship research project. BMC Cancer. 2022;22(1):134.
• Fujioka I, Ohtsu H, Yonemoto N, Sase K, Murashima A. Association between prenatal exposure to antidepressants and neonatal morbidity: an analysis of real-world data from a nationwide claims database in Japan. J Affect Disord.2022;310:60-67.
• Fukuda S, Shimogonya Y, Yonemoto N, Fukuda M, Watanabe A, Fujiwara K, Enomoto R, Hasegawa K, Yasoda A, Tsukahara T, Group NHO Carotid CFD Study Group. Hemodynamic risk factors for the development of carotid stenosis in patients with unilateral carotid stenosis. World Neurosurg.2022;160:e353-e371.
• GBD 2019 Adolescent Transport and Unintentional Injuries Collaborators (Yonemoto N, et al.). Adolescent transport and unintentional injuries: a systematic analysis using the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Public Health.2022;7(8):e657-e669.
• GBD 2019 Adolescent Young Adult Cancer Collaborators (Yonemoto N, et al.). The global burden of adolescent and young adult cancer in 2019: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Oncol.2022;23(1):27-52.
• GBD 2019 Ageing Collaborators (Yonemoto N, et al.). Global, regional, and national burden of diseases and injuries for adults 70 years and older: systematic analysis for the Global Burden of Disease 2019 Study. BMJ.2022;376:e068208.
• GBD 2020 Alcohol Collaborators (Yonemoto N, et al.). Population-level risks of alcohol consumption by amount, geography, age, sex, and year: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2020. Lancet.2022;400(10347):185-235.
• GBD 2019 Antimicrobial Resistance Collaborators (Yonemoto N, et al.). Collaborators GBDAR. Global mortality associated with 33 bacterial pathogens in 2019: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet.2022;400(10369):2221-2248.
• GBD 2019 Cancer Risk Factors Collaborators (Yonemoto N, et al.). The global burden of cancer attributable to risk factors, 2010-19: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet.2022;400(10352):563-591.
• GBD 2019 Dementia Forecasting Collaborators (Yonemoto N, et al.). Estimation of the global prevalence of dementia in 2019 and forecasted prevalence in 2050: an analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Public Health.2022;7(2):e105-e125.
• GBD 2019 Diabetes and Air Pollution Collaborators (Yonemoto N, et al.). Estimates, trends, and drivers of the global burden of type 2 diabetes attributable to PM(2.5) air pollution, 1990-2019: an analysis of data from the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Planet Health.2022;6(7):e586-e600.
• GBD 2019 Diabetes Mortality Collaborators (Yonemoto N, et al.). Diabetes mortality and trends before 25 years of age: an analysis of the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Diabetes Endocrinol. 2022;10(3):177-192.
• GBD 2019 Healthcare Access and Quality Collaborators (Yonemoto N, et al.). Assessing performance of the Healthcare Access and Quality Index, overall and by select age groups, for 204 countries and territories, 1990-2019: a systematic analysis from the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Glob Health.2022;10(12):e1715-e1743.
• GBD 2019 Hepatitis B Collaborators (Yonemoto N, et al.). Global, regional, and national burden of hepatitis B, 1990-2019: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Gastroenterol Hepatol.2022;7(9):796-829.
• GBD 2019 Human Resources for Health Collaborators (Yonemoto N, et al.). Measuring the availability of human resources for health and its relationship to universal health coverage for 204 countries and territories from 1990 to 2019: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet.2022;399(10341):2129-2154.
• GBD 2019 LRI Collaborators (Yonemoto N, et al.). Age-sex differences in the global burden of lower respiratory infections and risk factors, 1990-2019: results from the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Infect Dis.2022;22(11):1626-1647.
• GBD 2019 Tuberculosis Collaborators (Yonemoto N, et al.). Global, regional, and national sex differences in the global burden of tuberculosis by HIV status, 1990-2019: results from the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Infect Dis.2022;22(2):222-241.
• Global Burden of Disease Cancer Collaboration (Yonemoto N, et al.). Cancer incidence, mortality, years of life lost, years lived with disability, and disability-adjusted life years for 29 cancer groups from 2010 to 2019: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. JAMA Oncol.2022;8(3):420-444.
• Local Burden of Disease sub-Saharan Africa HIV Prevalance Collaborators (Yonemoto N, et al.). Mapping age- and sex-specific HIV prevalence in adults in sub-Saharan Africa, 2000-2018. BMC Med.2022;20(1):488.
• Igarashi A, Yuasa A, Yonemoto N, Kamei K, LoPresti M, Murofushi T, Ikeda S. A systematic literature review of economic evaluations and cost studies of the treatment of psoriasis, atopic dermatitis, and chronic urticaria. Dermatol Ther (Heidelb).2022;12(8):1729-1751.
• Ihira H, Sawada N, Inoue M, Yasuda N, Yamagishi K, Charvat H, Iwasaki M, Tsugane S. Association between physical activity and risk of disabling dementia in Japan. JAMA Netw Open.2022;5(3):e224590.
• Kimura Y, Ohtsu H, Yonemoto N, Azuma N, Sase K. Endovascular versus open repair in patients with abdominal aortic aneurysm: a claims-based data analysis in Japan. BMJ Surg Interv Health Technol. 2022;4(1):e000131.
• Kohls M, Freisling H, Charvat H, Soerjomataram I, Viallon V, Davila-Batista V, Kaaks R, Turzanski- Fortner R, Aleksandrova K, Schulze MB, Dahm CC, Tilma Vistisen H, Rostgaard-Hansen AL, Tjonneland A, Bonet C, Sanchez MJ, Colorado-Yohar S, Masala G, Palli D, Krogh V, Ricceri F, Rolandsson O, Lu SSM, Tsilidis KK, Weiderpass E, Gunter MJ, Ferrari P, Berger U, Arnold M. Impact of cumulative body mass index and cardiometabolic diseases on survival among patients with colorectal and breast cancer: a multi-centre cohort study. BMC Cancer. 2022;22(1):546.
• Lee S, Aung MN, Kawatsu L, Uchimura K, Miyahara R, Takasaki J, Ohkado A, Yuasa M. Characteristics and treatment outcomes among migrants with pulmonary tuberculosis: a retrospective cohort study in Japan, 2009-2018. Int J Environ Res Public Health. 2022;19(19):12598.
• Leung CY, Huang HL, Abe SK, Saito E, Islam MR, Rahman MS, Ikeda A, Sawada N, Tamakoshi A, Gao YT, Koh WP, Shu XO, Sakata R, Tsuji I, Kim J, Park SK, Nagata C, You SL, Yuan JM, Shin MH, Pan WH, Tsugane S, Kimura T, Wen W, Cai H, Ozasa K, Matsuyama S, Kanemura S, Sugawara Y, Shin A, Wada K, Chen CJ, Wang R, Ahn YO, Ahsan H, Boffetta P, Chia KS, Matsuo K, Qiao YL, Rothman N, Zheng W, Kang D, Inoue M. Association of marital status with total and cause-specific mortality in Asia. JAMA Netw Open.2022;5(5):e2214181.
• Li JQ, Imano H, Kitamura A, Kiyama M, Yamagishi K, Tanaka M, Ohira T, Sankai T, Umesawa M, Muraki I, Hayama-Terada M, Okada T, Cui RZ, Tanigawa T, Iso H. Retinal microvascular abnormalities and risks of incident stroke and its subtypes: the Circulatory Risk in Communities Study. J Hypertens.2022;40(4):732-740.
• Li JQ, Imano H, Yamagishi K, Tanaka M, Cui RZ, Muraki I, Umesawa M, Hayama-Terada M, Ohira T, Kiyama M, Okada T, Sankai T, Tanigawa T, Kitamura A, Iso H. Leukocyte count and risks of stroke and coronary heart disease: the Circulatory Risk in Communities Study (CIRCS). J Athero Thromb.2022;29(4):527-535.
• Li M, Chen WJ, Yang J, Charvat H, Xie SH, Li T, Ling W, Lu YQ, Liu Q, Hong MH, Cao SM. Association between solid fuel use and seropositivity against Epstein-Barr virus in a high-risk area for nasopharyngeal carcinoma. Environ Pollut.2022;304:119184.
• Li M, Zhang L, Charvat H, Callister ME, Sasieni P, Christodoulou E, Kaaks R, Johansson M, Carvalho AL, Vaccarella S, Robbins HA. The influence of postscreening follow-up time and participant characteristics on estimates of overdiagnosis from lung cancer screening trials. Int J Cancer.2022;151(9):1491-1501.
• Local Burden of Disease Household Air Pollution Collaborators (Yonemoto N, et al.). Mapping development and health effects of cooking with solid fuels in low-income and middle-income countries, 2000-18: a geospatial modelling study. Lancet Glob Health. 2022;10(10):e1395-e1411.
• Ma E, Shimazu T, Song M, Charvat H, Sawada N, Yamaji T, Inoue M, Camargo MC, Kemp TJ, Pfeiffer RM, Pinto LA, Rabkin CS, Tsugane S. Circulating inflammation markers and pancreatic cancer risk: a prospective case-cohort study in Japan. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2022;31(1):236-241.
• Maruyama K, Khairunnisa S, Saito I, Tanigawa T, Tomooka K, Minato-Inokawa S, Sano M, Takakado M, Kawamura R, Takata Y, Osawa H. Association of fish and omega-3 fatty acid intake with carotid intima- media thickness in middle-aged to elderly Japanese men and women: the Toon Health Study. Nutrients.2022;14(17):3644.
• Matsumura T, Muraki I, Ikeda A, Yamagishi K, Shirai K, Yasuda N, Sawada N, Inoue M, Iso H, Brunner EJ, Tsugane S. Hobby engagement and risk of disabling dementia. J Epidemiol.2022, in press.
• Matsuo R, Tanigawa T, Oshima A, Tomooka K, Ikeda A, Wada H, Maruyama K, Saito I. Decreased psychomotor vigilance is a risk factor for motor vehicle crashes irrespective of subjective daytime sleepiness: the Toon Health Study. J Clin Sleep Med. 2023;19(2):319-325.
• Miyachi N, Ikeda A, Filomeno R, Wada H, Maruyama K, Suzuki Y, Suzuki Y, Ikeda S, Hashimoto Y, Koyama Y, Tanigawa T. Impaired psychomotor vigilance associated with sleep-disordered breathing in women working in the care of older adults in Japan. Sleep Breath. 2022;26:259-267.
• Murai U, Sawada N, Charvat H, Inoue M, Yasuda N, Yamagishi K, Tsugane S, JPHC Study Group. Soy product intake and risk of incident disabling dementia: the JPHC Disabling Dementia Study. Eur J Nutr.2022;61(8):4045-4057.
• Nagao Y, Kimura T, Tomooka K, Wakita H. Education and awareness activities regarding hepatitis B and C among Japanese dental health workers in the Oita prefecture. Cureus.2022;14(9):e29670.
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• Sawada N, Nakaya T, Kashima S, Yorifuji T, Hanibuchi T, Charvat H, Yamaji T, Iwasaki M, Inoue M, Iso H, Tsugane S. Long-term exposure to fine particle matter and all-cause mortality and cause-specific mortality in Japan: the JPHC Study. BMC Public Health. 2022;22(1):466.
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• Yamagishi K, Maruyama K, Ikeda A, Nagao M, Noda H, Umesawa M, Hayama-Terada M, Muraki I, Okada C, Tanaka M, Kishida R, Kihara T, Ohira T, Imano H, Brunner EJ, Sankai T, Okada T, Tanigawa T, Kitamura A, Kiyama M, Iso H. Dietary fiber intake and risk of incident disabling dementia: the Circulatory Risk in Communities Study. Nutr Neurosci. 2023;26(2):148-155.
• Yamane N, Ikeda A, Tomooka K, Saito I, Maruyama K, Eguchi E, Suyama K, Fujii A, Shiba T, Tanaka K, Kooka A, Nakamura S, Kajita M, Kawamura R, Takata Y, Osawa H, Steptoe A, Tanigawa T. Salivary alpha-amylase activity and mild cognitive impairment among Japanese older adults: the Toon Health Study. J Prev Alzheimers Dis. 2022;9(4):752-757.
• Yan Y, Tomooka K, Naito T, Tanigawa T. Decreased number of inpatients with community-acquired pneumonia during the COVID-19 pandemic: a large multicenter study in Japan. J Infect Chem. 2022;28(5):709-713.
• Yokobori Y, Matsuura J, Sugiura Y, Mutemba C, Julius P, Himwaze C, Nyahoda M, Mwango C, Kazhumbula L, Yuasa M, Munkombwe B, Mucheleng'anga L. Comparison of the causes of death identified using automated verbal autopsy and complete autopsy among brought-in-dead cases at a tertiary hospital in sub-Sahara Africa. Appl Clin Inform.2022;13(3):583-591.
• Zhu Q, Wada H, Onuki K, Kitazawa T, Furuya R, Miyakawa M, Sato S, Yonemoto N, Ueda Y, Nakano H, Gozal D, Tanigawa T. Validity and reliability of the Japanese version of the severity hierarchy score for pediatric obstructive sleep apnea screening. Sleep Med.2023;101:357-364.

【和文】

• 池田汐里 , 鈴木美奈子 , 白山芳久 , 湯浅資之 , 島内憲夫．地方公務員のヘルスリテラシーと主観的健康・幸福および健康行動との関連．ヘルスプロモーション・リサーチ 2022;14:19-28．

B.Monographs

【英文】

• Yonemoto N. Suicide prevention in emergency department settings. In: Maurizio Pompi editors, Suicide Risk Assessment and Prevention, NewYork, Springer: 2022.

C.Reviews

【英文】

• Charvat H, Nakata K. International variations in renal tumours incidence in children and adolescents.
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• Matsuda T, Charvat H. International variations in germ cell tumours incidence in children and adolescents. Jpn J Clin Oncol. 2022;52(11):1355-1357.
• Mulati N, Aung MN, Field M, Nam EW, Ka CMH, Moolphate S, Lee H, Goto Y, Kweun NH, Suda T, Koyanagi Y, Nagamine Y, Yuasa M. Digital-based policy and health promotion policy in Japan, the Republic of Korea, Singapore, and Thailand: a scoping review of policy paths to healthy aging. Int J Environ Res Public Health. 2022;19(24):16995.
• Nakata K, Charvat H. International variations in carcinoma and melanoma incidence in children and adolescents. Jpn J Clin Oncol. 2022;52(12):1452-1454.
• Yuasa A, Yonemoto N, Kamei K, Murofushi T, LoPresti M, Taneja A, Horgan J, Ikeda S. Systematic literature review of the use of productivity losses/gains in cost-effectiveness analyses of immune- mediated disorders. Adv Ther.2022;39(12):5327-5350.

【和文】

• 和田裕雄, 谷川武. 睡眠時無呼吸症候群 (SAS) の疫学. 呼吸器内科 2022;41:320-325.

D.Other report

【英文】

• Igarashi A, Hirose E, Kobayashi Y, Yonemoto N, Lee B. Response to Feemster KA et al. Letter to the editor on Cost-effectiveness analysis for PCV13 in adults 60 years and over with underlying medical conditions which put them at an elevated risk of pneumococcal disease in Japan. Expert Rev Vaccines. 2022;21(5):591-592.
• Akashiba T, Inoue Y, Uchimura N, Ohi M, Kasai T, Kawana F, Sakurai S, Takegami M, Tachikawa R, Tanigawa T, Chiba S, Chin K, Tsuiki S, Tonogi M, Nakamura H, Nakayama T, Narui K, Yagi T, Yamauchi M, Yamashiro Y, Yoshida M, Oga T, Tomita Y, Hamada S, Murase K, Mori H, Wada H, Uchiyama M, Ogawa H, Sato K, Nakata S, Mishima K, Momomura SI. Sleep Apnea Syndrome (SAS) Clinical Practice Guidelines 2020. Respir Investig. 2022;60(1):3-32.

【和文】

• 島内憲夫 , 池田汐里 . 連載 WHO ヘルスプロモーションとは何か？ 第 11 回 対談「連載をめぐって」池田汐里×島内憲夫 . 民医連医療 2022;596:48-49.

Social Activities

• A. 全国学会理事・編集委員等

  • 谷川 武
    日本疫学会 代議員
    日本公衆衛生学会 理事
    日本公衆衛生学会 睡眠・休養に関する委員会 委員日本行動医学会 評議員
    日本産業衛生学会 職域における睡眠呼吸障害研究 代表世話人
    日本職業・災害医学会 評議員
    日本睡眠学会 評議員
    日本睡眠学会 産業保健関連委員会 委員
    日本ストレス学会 評議員
  • 和田 裕雄
    社会医学系専門医協会 幹事
    社会医学系専門医協議会 業務執行理事会 幹事日本公衆衛生学会 代議員
    日本呼吸器病学会 呼吸ケアカンファレンス 実行委員
    日本呼吸器病学会 呼吸不全に関する在宅ケア白書作成ワーキンググループ 責任編集メンバー
    日本呼吸器病学会 睡眠時無呼吸症候群・指定難病肺胞低換気症候群の診療 GL 作成委員会 協力員
    日本呼吸ケアリハビリテーション学会 代議員
  • 野田 愛
    日本疫学会 代議員
    日本公衆衛生学会 代議員
  • 米本 直裕
    日本自殺予防学会 評議員
    日本循環器学会 蘇生科学検討会 委員
  • 友岡 清秀
    日本東方医学会 学術委員

• B. 大学非常勤講師等

  • 谷川 武
    大阪大学医学部公衆衛生学 非常勤講師 お茶の水女子大学生活科学部 非常勤講師東京医科歯科大学大学院 非常勤講師 福島県立医科大学医学部疫学講座 非常勤講師
  • 和田 裕雄
    杏林大学医学部 非常勤講師
  • 野田 愛
    お茶の水女子大学生活科学部 非常勤講師筑波大学医学群医療科学類 非常勤講師
  • 湯浅 資之
    順天堂大学グローバルヘルスプロモーションリサーチセンター 副所長

• C. 官公庁等

  • 谷川 武
    健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会 委員
    国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会 委員
    文京区 地域福祉推進協議会保健部会 部会員
    文京区 地域保健推進協議会 委員
  • 和田 裕雄
    国際協力機構 専門委員
  • 野田 愛
    大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター 循環器予防部門 特別研究員
    国立がん研究センター 疫学研究部 外来研究員
    国立国際医療研究センター AMR 臨床リファレンスセンター 運営委員
  • 米本 直裕
    国立精神・神経医療研究センター 客員研究員
  • Hadrian Charvat
    国立がん研究センター がん対策研究所国際政策研究部 外来研究員
    International Agency for Research on Cancer（国際がん研究機関）Cancer Surveillance Branch
    （がん情報統計部）外来研究員

• D. その他

  • 谷川 武
    国際交通安全学会 研究調査部会企画委員会 委員
    社会医学振興財団 理事長
  • 和田 裕雄
    社会医学振興財団 監事
  • 米本 直裕
    日本自殺予防学会「救急患者精神科継続支援料」にかかる要件研修
    「自殺再企図防止のための救急患者精神科継続支援研修会」ファシリテーター
  • 友岡 清秀
    社会医学振興財団 評議員
  • 佐藤 准子
    社会医学振興財団 評議員

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• 今井 雄也
  学位 博士（医学），甲第 2447 号 令和 3年度
  論文題目 Risk factors for resignation from work after starting infertility treatment among Japanese women: Japan-Female Employment and Mental health in Assisted reproductive
  technology (J-FEMA) study
  指導教授 谷川 武
  指導教員 遠藤 源樹
• 大沼 美智子
  学位 博士（医学），甲第 2448 号 令和 3年度
  論文題目 Association between the electroconductive value at 24 acupoints and blood pressure in community-dwelling Japanese: The Toon Health Study
  指導教授 谷川 武
  指導教員 友岡 清秀
• 田島 朋知
  学位 博士（医学），甲第 2449 号 令和 3年度
  論文題目 Type and duration of emergency recovery work and its longitudinal effects on mental health symptoms among Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant workers: The Fukushima
  NEWS Project Study
  指導教授 谷川 武
  指導教員 野田 愛
• 上野 里美
  学位 博士（医学），甲第 2568 号 令和 3年度
  論文題目 Association between dietary habits and type 2 diabetes mellitus in Yangon, Myanmar: a case-control study
  指導教授 谷川 武
  指導教員 湯浅 資之
• 米本 直裕
  学位 博士（医学），乙第 2492 号 令和 3年度
  論文題目 Implementation of nationwide screening of pregnant women for HTLV-1 infection in Japan: analysis of a repeated cross-sectional study
  指導教授 谷川 武
  指導教員 谷川 武

Publications (January-December 2021)

A.Originals

【英文】

• Ahmad I, Aung MN, Ueno S, Khin ET, Latt TS, Moolphate S, Yuasa M. Physical activity of type 2 diabetes mellitus patients and non-diabetes participants in Yangon, Myanmar: A case-control study applying the International Physical Activity Questionnaires (IPAQ-S). Diabetes Metab Syndr Obes. 2021; 14: 1729-1739.
• Alvarez EM, Yonemoto N, et al.; GBD 2019 Adolescent Young Adult Cancer Collaborators. The global burden of adolescent and young adult cancer in 2019: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet Oncol. 2022; 23(1): 27-52.
• Aoki S, Yamagishi K, Maruyama K, Kishida R, Ikeda A, Umesawa M, Renzhe C, Kubota Y, Hayama-Terada M, Shimizu Y, Muraki I, Imano H, Sankai T, Okada T, Kitamura A, Kiyama M, Iso H. Dietary intake of tocopherols and risk of incident disabling dementia. Sci Rep. 2021; 11(1): 16429.
• Aung MN, Koyanagi Y, Ueno S, Tiraphat S, Yuasa M. A contemporary insight into an age-friendly environment contributing to the social network, active ageing and quality of life of community resident seniors in Japan. J Aging Environ. 2021; 35(2): 145-160.
• Aung MN, Stein C, Chen WT, Garg V, Sitepu MS, Thu NTD, Gundran CPD, Hassan MR, Suthutvoravut U, Soe AN, Nour M, Gyi KK, Brandl R, Yuasa M. Community responses to COVID-19 pandemic first wave containment measures: A multinational study. J Infect Dev Ctries. 2021; 15(8): 1107-1116.
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• Hori A, Inoue Y, Kuwahara K, Kunugita N, Akter S, Nishiura C, Kinugawa C, Endo M, Ogasawara T, Nagahama S, Miyamoto T, Tomita K, Yamamoto M, Nakagawa T, Honda T, Yamamoto S, Okazaki H, Imai T, Nishihara A, Sasaki N, Uehara A, Murakami T, Shimizu M, Eguchi M, Kochi T, Konishi M, Kashino I, Yamaguchi M, Nanri A, Kabe I, Mizoue T, Dohi S. Smoking and long-term sick leave in a Japanese working population: Findings of the Japan epidemiology collaboration on occupational health study. Nicotine Tob Res. 2021; 23(1): 135-142.
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• Ikemoto Y, Kuroda K, Endo M, Tanaka A, Sugiyama R, Nakagawa K, Sato Y, Kuribayashi Y, Tomooka K, Imai Y, Deshpande GA, Tanigawa T, Itakura A, Takeda S. Analysis of severe psychological stressors in women during fertility treatment: Japan-Female Employment and Mental health in Assisted reproductive technology (J-FEMA) study. Arch Gynecol Obstet. 2021; 304(1): 253-261.
• Imai Y, Endo M, Kuroda K, Tomooka K, Ikemoto Y, Sato S, Mitsui K, Ueda Y, Deshpande GA, Tanaka A, Sugiyama R, Nakagawa K, Sato Y, Kuribayashi Y, Itakura A, Takeda S, Tanigawa T. Risk factors for resignation from work after starting infertility treatment among Japanese women: Japan-Female Employment and Mental health in Assisted reproductive technology (J-FEMA) study. Occup Environ Med. 2021; 78(6): 426-432.
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• Lee H, Park SJ, Kim JE, Kong FL, Zhao B, Nam H, Koh SB, Nam S, Yuasa M, Aung MN, Medina JRC, Palutturi S, Berhe H, Terefe E, Nam S, Kang Y, Ronnebeck N, Lee JH, Lee GR, Jung Y, Cosme CR, Shin DE, Herrera M, Ndombi GO, Mansiangi P, Moon SJ, Yoon H, Chung MA, Lim SB, Lee YL, Kim D, Nam EW. International comparison of depression during the COVID-19 pandemic among university students in 13 countries: A web-based cross-sectional survey. Asia Pac J Public Health. 2021; 33(8): 928-931.
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• Matoba T, Sakamoto K, Nakai M, Ichimura K, Mohri M, Tsujita Y, Yamasaki M, Ueki Y, Tanaka N, Hokama Y, Fukutomi M, Hashiba K, Fukuhara R, Suwa S, Matsuura H, Hosoda H, Nakashima T, Tahara Y, Sumita Y, Nishimura K, Miyamoto Y, Yonemoto N, Yagi T, Tachibana E, Nagao K, Ikeda T, Sato N, Tsutsui H. Institutional characteristics and prognosis of acute myocardial infarction with cardiogenic shock in Japan-analysis from the JROAD/JROAD-DPC database. Circ J. 2021; 85(10): 1797-1805.
• Matsuzaki M, Matsumoto N, Nagao K, Sawano H, Yokoyama H, Tahara Y, Hase M, Shirai S, Hazui H, Arimoto H, Kashiwase K, Kasaoka S, Motomura T, Kuroda Y, Yasuga Y, Yonemoto N, Nonogi H; J-PULSE-Hypo Investigators. Impact of induced therapeutic hypothermia by intravenous infusion of ice-cold fluids after hospital arrival in comatose survivors of out-of-hospital cardiac arrest with initial shockable rhythm. Circ J. 2021; 85(10): 1842-1848.
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• Tanaka M, Imano H, Kubota Y, Yamagishi K, Umesawa M, Muraki I, Cui RZ, Hayama-Terada M, Shimizu Y, Okada T, Ohira T, Sankai T, Tanigawa T, Sato S, Kitamura A, Kiyama M, Iso H; CIRCS Investigators. Serum high-sensitivity C-reactive protein levels and the risk of atrial fibrillation in Japanese population: the Circulatory Risk in Communities Study. J Atheroscler Thromb. 2021; 28(2): 194-202.
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• Tomiki Y, Matsumoto A, Hatsuda M, Sekine M, Watanabe M, Wada H, Kempe K, Suzuki T, Okada T. Male students selecting biology as the entrance examination in Juntendo University achieve higher scores in computer-based testing than those selecting physics. Juntendo Medical J. 2021; 67(1): 32-38.
• Ueno S, Aung MN, Yuasa M, Ishtiaq A, Khin ET, Latt TS, Moolphate S, Sato S, Tanigawa T. Association between dietary habits and type 2 diabetes mellitus in Yangon, Myanmar: A case-control study. Int J Environ Res Public Health. 2021; 18(21): 11056.
• Uesugi Y, Maruyama K, Saito I, Tomooka K, Takata Y, Kawamura R, Osawa H, Tanigawa T, Naito Y. A cross-sectional study of the relationship of timed up & go test with physical characteristics and physical activity in healthy Japanese: The Toon Health Study. Healthcare. (Basel) 2021; 9(8): 933.
• Wada H, Ikeda A, Maruyama K, Yamagishi K, Barnes PJ, Tanigawa T, Tamakoshi A, Iso H. Low BMI and weight loss aggravate COPD mortality in men, findings from a large prospective cohort: The JACC study. Sci Rep. 2021; 11(1): 1531.
• Wada H, Nakamura M, Inoue SI, Kudo A, Hanawa T, Iwakura Y, Kobayashi F, Kamma H, Kamiya S, Ito K, Barnes PJ, Takizawa H. Dual interleukin-17A/F deficiency protects against acute and chronic response to cigarette smoke exposure in mice. Sci Rep. 2021; 11(1): 11508.
• Ward JL, Yonemoto N, et al.; GBD 2019 Adolescent Mortality Collaborators. Global, regional, and national mortality among young people aged 10-24 years, 1950-2019: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet. 2021; 398(10311): 1593-1618.
• Yagi T, Nagao K, Tachibana E, Yonemoto N, Sakamoto K, Ueki Y, Imamura H, Miyamoto T, Takahashi H, Hanada H, Chiba N, Tani S, Matsumoto N, Okumura Y. Treatment with vasopressor agents for cardiovascular shock patients with poor renal function; Results from the Japanese circulation society cardiovascular shock registry. Front Med. (Lausanne) 2021; 8: 648824.
• Yamato K, Inada K, Enomoto M, Marumoto T, Takeshima M, Mishima K. Patterns of hypnotic prescribing for residual insomnia and recurrence of major depressive disorder: A retrospective cohort study using a Japanese health insurance claims database. Bmc Psychiatry. 2021; 21(1): 40.
• Yokobori Y, Matsuura J, Sugiura Y, Mutemba C, Nyahoda M, Mwango C, Kazhumbula L, Yuasa M, Chiluba C. Analysis of causes of death among brought-in-dead cases in a third-level hospital in Lusaka, Republic of Zambia, using the tariff method 2.0 for verbal autopsy: A cross-sectional study. BMC Public Health. 2020; 20(1): 473.
• Yokobori Y, Obara H, Sugiura Y, Kitamura T. Gaps in the civil registration and vital statistics systems of low-and middle-income countries and the health sector's role in improving the situation. Glob Health Med. 2021; 3(4): 243-245.
• Yokobori Y, Matsuura J, Obara H, Sugiura Y, Kitamura T, Moyo C, Mwango C, Yuasa M. Rapid assessment of the civil registration and vital statistics performance of health facilities in the five districts of Zambia: A cross-sectional study. Heliyon. 2021; 7(11): e08367.
• Yokokawa H, Yuasa M, Nedsuwan S, Moolphate S, Fukuda H, Kitajima T, Minematsu K, Tanimura S, Marui E. An impact of dietary intervention on blood pressures among diabetic and/or hypertensive patients with high cardiovascular disorders risk in northern Thailand by cluster randomized trial. J Gen Fam Med. 2021; 22(1): 28-37.
• Yonemoto N, Nagai S, Mori R. Schedules for home visits in the early postpartum period. Cochrane Db Syst Rev. 2021; (7): CD009326.
• Yoshie K, Yamasaki M, Yokoyama M, Ueki Y, Tachibana E, Yonemoto N, Nagao K. Prognostic benefits of prior amiodarone or beta-blocker use before the onset of ventricular arrhythmia with hemodynamic collapse. Heart Vessels. 2021; 36(9): 1430-1437.
• Yuasa A, Yonemoto N, LoPresti M, Ikeda S. Productivity loss/gain in cost-effectiveness analyses for vaccines: A systematic review. Expert Rev Pharmacoecon Outcomes Res. 2021; 21(2): 235-245.

【和文】

• 宮崎さおり, 松本友希, 岡田知佳, 岸田太郎, 西岡信治, 三好規子, 友岡清秀, 谷川武, 斉藤功, 丸山広達. トランス脂肪酸摂取量を推定するための食品成分表の作成. 日栄・食糧会誌2021; 74(2): 93-101.
• 武藤剛, 小島健一, 山崎友丈, 遠藤源樹, 石井理奈, 福田洋, 大森由紀, 横山和仁. 元請－下請構造（請負・業務委託）に起因する第3次産業の労働安全衛生の課題と解決へ向けた展望　ITおよび医療業における実態調査. 産業医学ジャーナル 2021; 44(3): 90-97.
• 山下薫, 石川真由, 鄭思青, 佐藤准子, 友岡清秀, 谷川武. 愛媛県南宇和郡愛南町における地域医療の現状と課題～地域住民ならびに医師へのアンケート調査から～. 厚生の指標 2021; 68(15): 17-23.
• 李祥任, 今井貴子, 明石雅子, 堀成美. 韓国の外国人医療実態調査：医療目的渡航者の受入体制整備の観点から. 日渡航医会誌 2021; 15: 8-15.

B．Monographs

【和文】

• 遠藤源樹. がん治療におけるアピアランスケアガイドライン2021年版　日本がんサポーティブケア学会編. 東京: 金原出版; 2021．
• 髙戸良之. 野球. In: 髙田和子, 田口素子 編. エビデンスに基づく競技別・対象別スポーツ栄養. 東京: 建帛社; 2021.
• 長尾由実子．歯科医師なら知っておきたい肝炎のキホン．東京: ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社; 2021．
• 湯浅資之．ヘルスプロモーションの原点回帰．東京: ライフ出版社; 2021．

C．Reviews

【英文】

• Endo M. How do gynecologists face to social problems among women cancer survivors? J Obstet Gynaecol Res. 2021; 47(5): 1651-1653.
• Nagao Y. The role of dentists in controlling hepatocellular carcinoma in Japan. Exp Ther Med. 2021; 21(2): 113.

【和文】

• 遠藤源樹．がん治療と就労の両立支援ツールの開発． 保団連 2021; 1347: 16-21．
• 遠藤源樹．がん治療と就労の両立支援「疾病性の言葉」から「事例性の言葉」への翻訳の重要性［プライマリ・ケアの理論と実践（69）］． 日本医事新報社 2021; 1: 136-137．
• 遠藤源樹．治療と仕事の両立（第1章）治療と就労の両立支援の現状と就労支援ツール． 安全と健康 2021; 72(5): 433-439．
• 大貫慧介，和田裕雄，谷川武. 睡眠と循環器疾患． 日循環器予防誌 2021; 56(3): 199-211．
• 須田拓実，村松紀子，井上悠輔，医療機関における「音声翻訳アプリ」の利用：医療者の期待、医療通訳者の受け止め． 病院 2021; 80(8): 722-727．
• 古屋律子，和田裕雄，白濱龍太郎，谷川武．いびきの疫学―いびきは病的症状です． 日本歯科評論 2021; 81(8): 114-118．
• 武藤剛，片桐諒子，大矢めぐみ，後藤温，福田洋，遠藤源樹，横山和仁．産業医に役立つ最新の研究報告　健診後受療行動予測モデルの開発　健診・レセプトビッグデータにAIを適用する試み． 産業医学ジャーナル 2021; 44(4): 64-68．
• 湯淺晃，米本直裕. 諸外国と日本における医療技術評価の現状． 薬理と治療 2021; 49(4): 509-516．
• 和田裕雄，谷川武．高齢者の睡眠時無呼吸． 老年内科 2021; 4: 583-588．

D．Research Fund Reports

【和文】

• Nagao Y, Nakagaki H, Tsuji M. Effect of oral care in a patient with depression and burning mouth syndrome during the COVID-19 pandemic. Case Rep Dent. 2021; 1-7.

【和文】

• 吉野昌恵，元永恵子，渡邊智子，高戸良之，佐藤尚子，古川由佳，富田麻莉，長橋あゆみ，梶原一美，亀井明子. ハイパフォーマンススポーツセンターのレストランにおける調理後栄養成分値の導入. 日スポーツ栄研誌 2021; (14): 130-139．

Social Activities

• A. 全国学会理事・編集委員等

  • 谷川 武
    日本衛生学会 評議員
    日本疫学会 代議員
    日本公衆衛生学会 理事
    日本公衆衛生学会 代議員
    日本公衆衛生学会 代議員地域別
    日本公衆衛生学会 認定専門家
    日本公衆衛生学会 試験委員
    日本公衆衛生学会 睡眠休養委員会委員長
    日本行動医学会 評議員
    日本産業衛生学会 職域における睡眠呼吸障害研究 代表世話人
    日本職業・災害医学会 評議員
    日本睡眠学会 評議員
    日本睡眠学会 産業保健関連委員
    日本ストレス学会 評議員
    日本東方医学会 学術委員
  • 和田 裕雄
    社会医学系専門医協会 幹事 社会医学系専門医協議会 業務執行理事会 幹事
    日本公衆衛生学会 代議員
    日本呼吸器病学会 呼吸ケアカンファレンス 実行委員
    日本呼吸器病学会 呼吸不全に関する在宅ケア白書作成ワーキンググループ責任編集メンバー
    日本呼吸器病学会 睡眠時無呼吸症候群・指定難病肺胞低換気症候群の診療GL作成委員会 協力員
    日本呼吸ケアリハビリテーション学会 代議員
  • 湯浅 資之
    日本国際保健医療学会 理事
    日本ヘルスプロモーション学会 常任理事
  • 野田 愛
    日本公衆衛生学会 代議員
  • 遠藤 源樹
    日本がんサポーティブケア学会 評議員
    日本がんサポーティブケア学会 診療ガイドライン作成委員
    日本がんサポーティブケア学会 査読委員
    日本健康教育学会 評議員
    日本産業衛生学会 代議員
    日本産業衛生学会 遠隔産業衛生研究会発起人
    日本産業衛生学会 産業医プロフェッショナルコース委員
    Industrial Health, Guest Editor
    Journal of Occupational Health, Associate Editor
    Multinational Association of Supportive Care in Cancer (MASCC) 2021実行委員
  • 友岡 清秀
    日本東方医学会 学術委員

• B. 大学非常勤講師等

  • 谷川 武
    大阪大学医学部公衆衛生学 非常勤講師
    お茶の水女子大学生活科学部 非常勤講師
    東京医科歯科大学大学院 非常勤講師
    福島県立医科大学医学部疫学講座 非常勤講師
  • 和田 裕雄
    杏林大学医学部 非常勤講師
  • 湯浅 資之
    順天堂大学グローバルヘルスプロモーションリサーチセンター 副所長
  • 遠藤 源樹
    東京大学医学部放射線医学教室 客員研究員
    獨協医科大学医学部公衆衛生学講座 協力研究員

• C. 官公庁等

  • 谷川 武
    荒川区保健所 新型コロナウィルス感染症 公衆衛生支援
    厚生労働省 国民健康・栄養調査企画解析検討会 委員
    国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会 委員
    国立保健医療科学院 研究助成班健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会 委員
    文京区 地域福祉推進協議会保健部会 部会員
    文京区 地域保健推進協議会 委員
  • 和田 裕雄
    荒川区保健所 新型コロナウィルス感染症 公衆衛生支援
    国際協力機構 専門委員
  • 野田 愛
    大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター 循環器予防部門 特別研究員
    国立がん研究センター 疫学研究部 外来研究員
    国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター 運営委員
    東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 協力研究員
  • 遠藤 源樹
    荒川区保健所 新型コロナウィルス感染症 公衆衛生支援
    厚生労働省委託事業がん対策推進企業 アクションアドバイザリーボード 委員
    国立国際医療研究センター 客員研究員
    東京都がん対策推進協議会就労支援 専門委員
    日本医療機能評価機構診療ガイドライン活用促進部会 委員
    日本医療機能評価機構診療ガイドライン作成支援部会 委員
    福井県がん委員会治療・相談支援部会 就労支援アドバイザー

• D. その他

  • 谷川 武
    国際交通安全学会 研究調査部会企画委員会 委員
    社会医学振興財団 理事長
  • 和田 裕雄
    社会医学振興財団 監事
  • 遠藤 源樹
    アクシオヘリックス株式会社 学術指導員
    さんぎょうい株式会社 学術指導員
    順天堂発・がん治療と就労の両立支援ガイド 代表
    東京海上日動あんしん生命 学術指導員
    日立システムズ株式会社 学術指導員
    PEARL・不妊治療と就労の両立支援ガイド 代表
  • 友岡 清秀
    社会医学振興財団 評議員
  • 佐藤 准子
    社会医学振興財団 評議員

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• Ishitiaq AHMAD
  学位 博士（医学），甲第2282号　令和2年度　
  論文題目 Physical Activity of Type 2 Diabetes Mellitus patients and non-diabetes participants in Yangon, Myanmar: A Case-Control study applying the International Physical Activity Questionnaires (IPAQ-S)
  指導教授 谷川 武
  指導教員 湯浅 資之
• 木村 真奈美
  学位 博士（医学），甲第2283号　令和2年度　
  論文題目 The association between asthma and anxiety in elementary school students in Japan
  指導教授 谷川 武
  指導教員 野田 愛
• 嶽山 英佑
  学位 博士（医学），甲第2284号　令和2年度
  論文題目 Association of diagnostic delay with medical cost for patients with Crohn's disease: A Japanese claims-based cohort study
  指導教授 谷川 武
  指導教員 和田 裕雄
• 宮地 就久
  学位 博士（医学），甲第2408号　令和2年度　
  論文題目 Impaired psychomotor vigilance associated with sleep-disordered breathing in female care workers for older adults in Japan
  指導教授 谷川 武
  指導教員 野田 愛

B．Awards

• 遠藤 源樹
  日本産業衛生学会
  日本産業衛生学会奨励賞
  「治療と就労の両立支援、医師の働き方改革」
  長野，5/20，2021
• 遠藤 源樹
  公益信託武見記念生存科学研究基金
  武見記念奨励賞
  「がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究と就労支援ツールの開発」
  東京，12/23，2021
• 松尾 遼太朗
  順天堂大学医学部基礎研究医養成プログラム研究業績
  金賞
  「Sleep disordered breathing and subjective excessive daytime sleepiness in relation to the risk of motor vehicle crash: The Toon Health Study」
  東京，3/9，2021
• 松尾 遼太朗
  一般財団法人社会医学振興財団
  荒記賞（学生賞）最優秀賞
  「Sleep disordered breathing and subjective excessive daytime sleepiness in relation to the risk of motor vehicle crash: The Toon Health Study」
  東京（Web開催），3/19，2021
• 横堀 雄太
  日本国際保健医療学会
  日本国際保健医療学会奨励賞
  「Analysis of causes of death among brought-in-dead cases in a third-level Hospital in Lusaka, Republic of Zambia, using the tariff method 2.0 for verbal autopsy: A cross-sectional study」
  東京（Web開催），12/6，2021

Publications (January-December 2020)

A.Originals
【英文】

• Aung MN, Koyanagi Y, Ueno S, Tiraphat S, Yuasa M. A contemporary insight into an age-friendly environment contributing to the social network, active ageing and quality of life of community resident seniors in Japan. Journal of aging and environment. 2020; 35(2): 145-160.
• Aung MN, Yuasa M, Koyanagi Y, Aung TNN, Moolphate S, Matsumoto H, Yoshioka T. Sustainable health promotion for the seniors during COVID-19 outbreak: A lesson from Tokyo. J Infect Dev Ctries. 2020; 14(4): 328-331.
• Aung TNN, Shirayama Y, Moolphate S, Lorga T, Yuasa M, Nyein Aung M. Acculturation and its effects on health risk behaviors among Myanmar nigrant workers: A Cross-sectional survey in Chiang Mai, Northern Thailand. Int J Environ Res Public Health. 2020; 17(14): 5108.
• Endo M, Inoue Y, Kuwahara K, Nishiura C, Hori A, Ogasawara T, Yamaguchi M, Nakagawa T, Honda T, Yamamoto S, Okazaki H, Imai T, Nishihara A, Miyamoto T, Sasaki N, Uehara A, Yamamoto M, Murakami T, Shimizu M, Eguchi M, Kochi T, Nagahama S, Tomita K, Kunugita N, Tanigawa T, Konishi M, Nanri A, Kabe I, Mizoue T, Dohi S; Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health Study Group. BMI and medically certified long-term sickness absence among Japanese employees. Obesity (Silver Spring). 2020; 28(2): 437-444.
• Endo M, Muto G, Imai Y, Mitsui K, Nishimura K, Hayashi K. Predictors of post-cancer diagnosis resignation among Japanese cancer survivors. J Cancer Surviv. 2020; 14(2): 106-113.
• Franklin RC, Peden AE, Hamilton EB, Bisignano C, Castle CD, Dingels ZV, et al. The burden of unintentional drowning: Global, regional and national estimates of mortality from the Global Burden of Disease 2017 Study. Inj Prev. 2020; 26(Supp 1): i83-i95.
• GBD 2016 Occupational Carcinogens Collaborators. Global and regional burden of cancer in 2016 arising from occupational exposure to selected carcinogens: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2016. Occup Environ Med. 2020; 77(3): 151-159.
• GBD 2016 Occupational Chronic Respiratory Risk Factors Collaborators; GBD 2016 occupational chronic respiratory risk factors collaborators. Global and regional burden of chronic respiratory disease in 2016 arising from non-infectious airborne occupational exposures: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2016. Occup Environ Med. 2020; 77(3): 142-150.
• GBD 2017 Cirrhosis Collaborators. The global, regional, and national burden of cirrhosis by cause in 195 countries and territories, 1990-2017: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2017. Lancet Gastroenterol Hepatol. 2020; 5(3): 245-266.
• GBD 2019 Blindness and Vision Impairment Collaborators; Vision Loss Expert Group of the Global Burden of Disease Study. Causes of blindness and vision impairment in 2020 and trends over 30 years, and prevalence of avoidable blindness in relation to VISION 2020: The Right to Sight: An analysis for the Global Burden of Disease Study. Lancet Glob Health. 2021; 9(2): e144-e160.
• GBD 2019 Demographics Collaborators. Global age-sex-specific fertility, mortality, healthy life expectancy (HALE), and population estimates in 204 countries and territories, 1950-2019: A comprehensive demographic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet. 2020; 396(10258): 1160-1203.
• GBD 2019 Diseases and Injuries Collaborators. Global burden of 369 diseases and injuries in 204 countries and territories, 1990-2019: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet. 2020; 396(10258): 1204-1222.
• GBD 2019 Risk Factors Collaborators. Global burden of 87 risk factors in 204 countries and territories, 1990-2019: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet. 2020; 396(10258): 1223-1249.
• GBD 2019 Universal Health Coverage Collaborators. Measuring universal health coverage based on an index of effective coverage of health services in 204 countries and territories, 1990-2019: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet. 2020; 396(10258): 1250-1284.
• GBD 2019 Viewpoint Collaborators. Five insights from the Global Burden of Disease Study 2019. Lancet. 2020; 396(10258): 1135-1159.
• GBD Chronic Kidney Disease Collaboration. Global, regional, and national burden of chronic kidney disease, 1990-2017: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2017. Lancet. 2020; 395(10225): 709-733.
• GBD Chronic Respiratory Disease Collaborators. Prevalence and attributable health burden of chronic respiratory diseases, 1990-2017: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2017. Lancet Respir Med. 2020; 8(6): 585-596.
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• Local Burden of Disease Diarrhoea Collaborators. Mapping geographical inequalities in childhood diarrhoeal morbidity and mortality in low-income and middle-income countries, 2000-17: Analysis for the Global Burden of Disease Study 2017. Lancet. 2020; 395(10239): 1779-1801.
• Local Burden of Disease Diarrhoea Collaborators. Mapping geographical inequalities in oral rehydration therapy coverage in low-income and middle-income countries, 2000-17. Lancet Glob Health. 2020; 8(8): e1038-e1060.
• Local Burden of Disease Educational Attainment Collaborators. Mapping disparities in education across low- and middle-income countries. Nature. 2020; 577(7789): 235-238.
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• Local Burden of Disease WaSH Collaborators. Mapping geographical inequalities in access to drinking water and sanitation facilities in low-income and middle-income countries, 2000-17. Lancet Glob Health. 2020; 8(9): e1162-e1185.
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【和文】

• 藤井晶子，丸山広達，柴珠実，田中久美子，小岡亜希子，中村五月，梶田賢，江口依里，友岡清秀，谷川武，斉藤功，川村良一，髙田康徳，大澤春彦，陶山啓子．飲酒量および酒の種類と軽度認知障害との関連：東温スタディ. 日老医誌．2020；57(3)：300-307.

B．Monographs
【和文】

• 遠藤源樹．治療と就労の両立支援ガイダンス．東京：労務行政研究所；2020．
• 田舎中真由美．第1章総論　1 高齢者の特徴　【７】尿失禁．In：池添冬芽編，Crosslink 理学療法学テキスト　高齢者理学療法学．東京：メジカルビュー社；2020．
• 田舎中真由美．ch. 11 妊娠期・産後 身体の変化と対策．In：平池修，能瀬さやか編，女性スポーツ診療ハンドブック．東京：中外医学社；2020．
• 湯浅資之. グローバルヘルスに高齢化支援を. 日本国際保健医療学会ニュースレターVo13；2020．
• 湯浅資之．第14章　国際保健．In：辻一郎，吉池信男編，健康・栄養科学シリーズ　社会・環境と健康　改訂第6版．東京：南江堂；2020．
• 和田裕雄，谷川武．CQ 3：SAS、CSAの疫学．In：睡眠時無呼吸症候群（SAS）の診療ガイドライン作成委員会編，睡眠時無呼吸症候群（SAS）の診療ガイドライン2020．東京：南江堂；2020．

C．Reviews
【和文】

• 遠藤源樹．特集 職場で考えるがん対策．安全と健康．2020；71(5)：433-436．
• 遠藤源樹．特集 遠隔機器を活用した保健・医療活動 ―治療と就労の両立支援におけるIoTの活用―．保健の科学．2020；62(1)：38-45．
• 遠藤源樹．がん治療と就労の両立支援─「疾病性の言葉」から「事例性の言葉」への翻訳の重要性．日本医事新報．2020；5023．12-13．
• 武藤剛，石橋桜子，遠藤源樹，大森由紀，横山和仁．化学物質等の環境問題に対するリスクコミュニケーション―持続可能な社会の実現に向けた全世代型SDGs環境・健康リテラシーの展望―（特集：生命・環境倫理とリテラシー）．保健の科学．2020；62(10)：678-685．
• 武藤剛，冨田茂，遠藤源樹，横山和仁．外国圏出身労働者の健康課題と解決への展望 : メンタルヘルス―感染症と医療体制―．産業医学ジャーナル．2020；43(3)：41-46．
• 米本直裕．統計解析計画書（statistical analysis plan : SAP）とは （特集 SUN☺D臨床試験のインパクト : 日本初の医師主導型抗うつ薬大規模臨床試験から学ぶ）．精神医学．2020；62(1)：39-48．
• 和田裕雄，谷川武．ひとくちメモ　睡眠呼吸障害と運転のリスク．日本医師会雑誌．2020；149(2)：272．
• 和田裕雄，谷川武．睡眠の諸問題-連載を終えるに当たって．公衆衛生．2020；84(7)：480-484．

D．Research Fund Reports
【和文】

• 遠藤源樹．がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究．厚生労働科学研究費補助金「がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究」総合研究報告書2020．
• 湯浅資之，白山芳久．JICAボリビア国オルロ県母子保健ネットワーク強化プロジェクト活動報告．JICAボリビア国オルロ県母子保健ネットワーク強化プロジェクト業務完了報告書　2020．

E．Other Reports
【英文】

• Yan Y, Zhang H, Gao W, Liu D, Endo M, Deshpande GA, Uehara Y, Watanabe D, Yoshikawa S, Mizushima A. Current awareness of palliative care in China. Lancet Glob Health. 2020; 8(3): e333-e335.
• Wada H, Kondo K, Tanigawa T. Snoring is a pathogenic symptom: A need for its objective assessment. Geriatr Gerontol Int. 2020 ;20(6): 648-649.

【和文】

• 川島義高，米本直裕，稲垣正俊，山田光彦．一般救急医療を受診した自殺未遂患者の特徴．自殺予防と危機介入．2020；40(2)：43-46．
• 西田良子．巻頭特集 ; 世界のセクシュアル ･ リプロダクティブ ･ ヘルス / ライツ．目で見るWHO．2020；73：2-5．

Social Activities

• A. 全国学会理事・編集委員等
  谷川 武
  日本衛生学会 評議会員
  日本疫学会 代議員
  日本公衆衛生学会 理事
  日本公衆衛生学会 代議員
  日本公衆衛生学会 代議員地域別
  日本公衆衛生学会 睡眠休養委員会委員長
  日本公衆衛生学会 認定専門家
  日本公衆衛生学会 試験委員
  日本行動医学会 評議員
  日本産業衛生学会 職域における睡眠呼吸障害研究 代表世話人
  日本職業・災害医学会評議員
  日本睡眠学会 評議員
  日本睡眠学会 産業保健関連委員
  日本ストレス学会 評議員
  日本ストレス学会 倫理委員会 委員
  日本東方医学会 学術委員
  和田 裕雄
  社会医学系専門医協会 理事
  日本公衆衛生学会 代議員
  日本公衆衛生学会 睡眠休養委員会委員
  日本産業衛生学会 代議員
  日本呼吸器学会 呼吸ケアカンファレンス 実行委員
  日本呼吸器学会 呼吸不全に関する在宅ケア白書作成ワーキンググループ責任編集メンバー
  日本呼吸器学会 睡眠時無呼吸症候群・指定難病肺胞低換気症候群の診療GL作成委員会 協力員
  日本呼吸ケアリハビリテーション学会 代議員
  American College of Physicians, Japan Chapter PRC委員会 委員
  湯浅 資之
  社会医学系専門医協会 認定指導医
  日本国際保健医療学会 理事
  日本ヘルスプロモーション学会 常任理事
  野田 愛
  日本公衆衛生学会 代議員
  遠藤 源樹
  社会医学系専門医協会　認定指導医
  日本医学会連合 社会部会リトリート 委員
  日本がんサポーティブケア学会 評議員
  日本がんサポーティブケア学会 診療ガイドライン作成委員
  日本がんサポーティブケア学会 NICV部会　委員
  日本がんサポーティブケア学会 査読委員
  日本健康教育学会 評議員
  日本公衆衛生学会 認定専門家
  日本産業衛生学会 代議員
  日本産業衛生学会 認定指導医
  日本産業衛生学会 遠隔産業衛生研究会発起人
  日本職業・災害医学会 評議員
  International Psycho-Oncology Society（IPOS）2021 査読委員
  International Society of Patient-Centered Oncology Science (ISPACOS)運営委員会 委員
  Multinational Association of Supportive Care in Cancer (MASCC) 2021実行委員
  米本 直裕
  日本自殺予防学会 評議員
  友岡 清秀
  日本東方医学会 学術委員
  
  
• B. 非常勤講師等
  谷川 武
  大阪大学大学院 非常勤講師
  東京医科歯科大学大学院 非常勤講師
  和田 裕雄
  杏林大学医学部・非常勤講師
  湯浅 資之
  順天堂大学グローバルヘルスプロモーションリサーチセンター 副所長
  遠藤 源樹
  東京大学放射線医学講座 客員研究員
  獨協医科大学公衆衛生学講座 協力研究員
  米本 直裕
  大阪市立大学生活科学部 非常勤講師
• C. 官公庁等
  谷川 武
  厚生労働省 国民健康・栄養調査企画解析検討会 委員
  厚生科学審議会 健康日本21（第二次）推進専門委員会 委員
  国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会 委員
  文京区地域保健推進協議会 委員
  国立保健医療科学院研究助成班 健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会 委員
  和田 裕雄
  国際協力機構 専門委員
  野田 愛
  国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター 運営委員
  大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター 循環器予防部門 特別研究員
  国立がん研究センター 疫学研究部 外来研究員
  東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 協力研究員
  遠藤 源樹
  日本医療機能評価機構 診療ガイドライン作成支援部会 委員
  日本医療機能評価機構 診療ガイドライン活用促進部会 委員
  厚生労働省委託事業 がん対策推進企業 アクションアドバイザリーボード 委員
  東京都がん対策推進協議会 就労支援 専門委員
  福井県がん委員会 治療・相談支援部会 就労支援アドバイザー
  国立国際医療研究センター疫学・予防研究部 客員研究員
  米本 直裕
  国立精神神経医療研究センター 客員研究員
  
• D. その他
  谷川 武
  国際交通安全学会 研究調査部会 企画委員会 委員
  国際交通安全学会 「人」委員会 委員
  社会医学振興財団 理事長
  和田 裕雄
  社会医学振興財団 監事
  遠藤 源樹
  株式会社アストラ 学術指導員
  第一生命保険株式会社 学術指導員
  東京海上日動あんしん生命 学術指導員
  友岡 清秀
  社会医学振興財団 評議員
  佐藤 准子
  社会医学振興財団 評議員
  

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• Ronald Byron Tolentino FILOMENO
  学位：博士（医学），甲第2154号　令和元年度
  論文題目：Excessive daytime sleepiness and alcohol consumption among commercial drivers
  指導教授：谷川 武
  指導教員：野田 愛
• 前田 光哉
  学位：博士（医学），甲第2152号　令和元年度
  論文題目：Association between unemployment and insomnia-related symptoms based on the Comprehensive Survey of Living Conditions: A large cross-sectional Japanese population survey
  指導教授：谷川 武
  指導教員：野田 愛
• 村上 歩
  学位：博士（医学），甲第2153号　令和元年度
  論文題目：Nocturnal intermittent hypoxia and chronic kidney disease among middle-aged and elderly Japanese population: The Toon Health Study
  指導教授：谷川 武
  指導教員：友岡 清秀
• 駒澤 牧子
  学位：博士（医学），乙第2465号　令和元年
  論文題目：Impact of the village health center project on contraceptive behaviors in rural Jordan: a quasi-experimental difference-in-differences analysis
  指導教授：谷川 武
  指導教員：湯浅 資之
• Thin Nyein Nyein AUNG
  学位：博士（医学），乙第2464号　令和元年
  論文題目：Health risk behaviors, musculoskeletal disorders and associated cultural adaptation, depression: a survey among Myanmar migrant workers in Chiangmai, Northern Thailand
  指導教授：谷川 武
  指導教員：湯浅 資之
• 國谷 昇平
  学位：修士（医科学），修第136号　令和元年度
  論文題目：タイ国ポータラーム郡における送迎付き通所サービス利用者のQOLに関する症例対照研究
  指導教授：谷川 武
  指導教員：湯浅 資之
• 田中 恵子
  学位：修士（医科学），修第137号　令和元年度
  論文題目：運輸事業場における花粉症治療薬の服薬に関する実態調査
  指導教授：谷川 武
  指導教員：友岡 清秀
• 趙 暁旭
  学位：修士（医科学），修第138号　令和元年度
  論文題目：小児における喘息と夜尿症との関連
  指導教授：谷川 武
  指導教員：和田 裕雄

B．Awards

• 田島 朋知
  第79回日本公衆衛生学会総会
  最優秀口演賞
  「東日本大震災による事故直後の就業状況が及ぼした福島第一原子力発電所職員のPTSR及び心理的苦悩への影響の4年間の追跡結果」
  京都（Web開催）, 10/21, 2020

Publications (January-December 2019)

A.Originals
【英文】

• Akashi H, Ishizuka A, Lee S, Irie M, Oketani H, Akashi R. The role of the G20 economies in global health. Global Health & Medicine 2019; 1(1): 11-15.
• Amiki M, Seki Y, Kasama K, Kitagawa M, Umezawa A, Kurokawa Y. Portomesenteric vein thrombosis after laparoscopic sleeve gastrectomy in a cirrhosis patient. Asian J Endosc Surg 2019; 12(2): 214-217.
• Amiki M, Seki Y, Kasama K, Pachimatla S, Kitagawa M, Umezawa A, Kurokawa Y. Reduced-port sleeve gastrectomy for morbidly obese Japanese patients: A retrospective case-matched study. Obes Surg 2019; 29(10): 3291-3298.
• Aung MN, Yuasa M, Moolphate S, Lorga T, Yokokawa H, Fukuda H, Kitajima T, Tanimura S, Hiratsuka Y, Ono K, Thinuan P, Minematsu K, Deerojanawong J, Suya Y, Marui E. Effectiveness of a new multi-component smoking cessation service package for patients with hypertension and diabetes in northern Thailand: A randomized controlled trial (ESCAPE study). Subst Abuse Treat Prev Policy 2019; 14(1): 10.
• Aung TNN, Shirayama Y, Moolphate S, Aung MN, Lorga T, Yuasa M. Health risk behaviors, musculoskeletal disorders and associated cultural adaptation, depression: A survey among Myanmar migrant workers in Chiangmai, Northern Thailand. Int J Gen Med 2019; 12: 283-292.
• Endo M, Haruyama Y, Mitsui K, Muto G, Nishiura C, Kuwahara K, Wada H, Tanigawa T. Duration of first and second periods of depression-induced sick leave among Japanese employees: The Japan sickness absence and return to work (J-SAR) study. Ind Health 2019; 57: 22-28.
• Endo M, Haruyama Y, Muto G, Imai Y, Mitsui K, Mizoue T, Wada H, Kobashi G, Tanigawa T. Recurrent sick leave and resignation rates among female cancer survivors after return to work: The Japan sickness absence and return to work (J-SAR) study. BMC Public Health 2019; 19(1): 1248.
• Endo M, Muto G, Imai Y, Mitsui K, Nishimura K, Hayashi K. Predictors of post-cancer diagnosis resignation among Japanese cancer survivors. J Cancer Surviv 2019, in press.
• Filomeno R, Ikeda A, Maruyama K, Wada H, Tanigawa T. Excessive daytime sleepiness and alcohol consumption among commercial drivers. Occup Med (Lond) 2019; 69: 406-411.
• Fujisaki A, Mizumura Y, Haruyama I, Seki Y, Kasama K, Yoshimura Y. Time-dependent changes in lower urinary tract symptoms in Japanese patients who undergo bariatric and metabolic surgery. Int J Urol 2019; 26(4): 524-526.
• Hori A, Inoue Y, Kuwahara K, Kunugita N, Akter S, Nishiura C, Kinugawa C, Endo M, Ogasawara T, Nagahama S, Miyamoto T, Tomita K, Yamamoto M, Nakagawa T, Honda T, Yamamoto S, Okazaki H, Imai T, Nishihara A, Sasaki N, Uehara A, Murakami T, Shimizu M, Eguchi M, Kochi T, Konishi M, Kashino I, Yamaguchi M, Nanri A, Kabe I, Mizoue T, Dohi S; Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health Study Group. Smoking and long-term sick leave in a Japanese working population: Findings of the Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health Study. Nicotine Tob Res 2019, in press.
• Hori H, Yamato K. Assessment of current clinical practices for major depression in Japan using a web-based questionnaire. Neuropsychiatr Dis Treat 2019; 15: 2821-2832.
• Ikeda A, Charvat H, Shigemura J, Kales NS, Tanigawa T. Longitudinal trends in disaster-related insomnia among Fukushima nuclear plant workers: The Fukushima Nuclear Energy Workers’ Support Project study. Sleep 2019; 1; 42(5); pii: zsz043.
• Itoh S, Araki A, Miyashita C, Yamazaki K, Goudarzi H, Minatoya M, Ait Bamai Y, Kobayashi S, Okada E, Kashino I, Yuasa M, Baba T, Kishi R. Association between perfluoroalkyl substance exposure and thyroid hormone/thyroid antibody levels in maternal and cord blood: The Hokkaido Study. Environ Int 2019; 133(Pt A): 105139.
• Komasawa M, Yuasa M, Shirayama Y, Sato M, Komasawa Y, Alouri M. Impact of the village health center project on contraceptive behaviors in rural Jordan: A quasi-experimental difference-in-differences analysis. BMC Public Health 2019; 19: 1415.
• Kurotani K, Honjo K, Nakaya T, Ikeda A, Mizoue T, Sawada N, Tsugane S; Japan Public Health Center-based Prospective Study Group. Diet quality affects the association between census-based neighborhood deprivation and all-cause mortality in Japanese men and women: The Japan Public Health Center-based Prospective Study. Nutrients 2019; 11: 2194.
• Kuwahara K, Endo M, Nishiura C, Hori A, Ogasawara T, Nakagawa T, Honda T, Yamamoto S, Okazaki H, Imai T, Nishihara A, Miyamoto T, Sasaki N, Uehara A, Yamamoto M, Murakami T, Shimizu M, Eguchi M, Kochi T, Nagahama S, Tomita K, Konishi M, Hu H, Inoue Y, Nanri A, Kunugita N, Kabe I, Mizoue T, Dohi S; Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health Study Group. Smoking cessation after long-term sick leave due to cancer in comparison with cardiovascular disease: Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health Study. Ind Health 2019, in press.
• Latt TS, Zaw KK, Ko K, Hlaing MM, Ohnmar M, Oo ES, Thein KM, Yuasa M. Measurement of diabetes, prediabetes and their associated risk factors in Myanmar 2014. Diabetes Metab Syndr Obes 2019; 12: 291-298.
• Maeda M, Filomeno R, Kawata Y, Sato T, Maruyama K, Wada H, Ikeda A, Iso H, Tanigawa T. Association between unemployment and insomnia-related symptoms based on the Comprehensive Survey of Living Conditions: a large cross-sectional Japanese population survey. Ind Health 2019; 57(6): 701-710.
• Maeda M, Filomeno R, Kawata Y, Sato T, Maruyama K, Wada H, Ikeda A, Tanigawa T. Association between employment status and short sleep duration among middle-aged Japanese: The Survey on Time Use and Leisure Activities. Int J Behav Med 2020; 27(1): 21-29.
• Maeda M, Filomeno R, Kawata Y, Sato T, Maruyama K, Endo M, Wada H, Ikeda A, Tanigawa T. Association of employment and company size with lung cancer screening participation among Japanese based on the socioeconomic conditions using the Comprehensive Survey of Living Conditions. Int J Clin Oncol 2020; 25(4): 670-680.
• Maruyama K, Ikeda A, Ishihara J, Takachi R, Sawada N, Shimazu T, Nakamura K, Tanaka J, Yamaji T, Iwasaki M, Iso H, Tsugane S; JPHC-NEXT Protocol Validation Study Group. Food frequency questionnaire reproducibility for middle-aged and elderly Japanese. Asia Pac J Clin Nutr 2019; 28: 362-370.
• Miyake K, Endo M, Okumi M, Unagami K, Kakuta Y, Furusawa M, Shimizu T, Omoto K, Shirakawa H, Ishida H, Tanabe K. Predictors of return to work after kidney transplantation: A 12-month cohort of the Japan Academic Consortium of Kidney Transplantation study. BMJ Open 2019; 3; 9(10): e031231.
• Nagao Y, Nishioka S, Koresawa K. Prevalence of viral liver disease and oral lichen planus in patients who visited dental clinics: A study by the Ehime Dental Association. OBM Hepatology and Gastroenterology 2019; 3(2): 1-10.
• Nagao Y, Tanigawa T. Red complex periodontal pathogens are risk factors for liver cirrhosis. Biomed Rep 2019; 11(5): 199-206.
• Ohta M, Seki Y, Wong SK, Wang C, Huang CK, Aly A, Baijal M, Al-Sabah S, Udomsawaengsup S, Heo YS, Althuwaini SS, Celik A, El-Hadidi N, Sargsyan D, Gee T, Rao J, Wiradisuria ER, Oliveros E, Kitano S, Kasama K. Bariatric/Metabolic Surgery in the Asia-Pacific Region: APMBSS 2018 Survey. Obes Surg 2019; 29(2): 534-541.
• Saiki A, Yamaguchi T, Tanaka S, Sasaki A, Naitoh T, Seto Y, Matsubara H, Yokote K, Okazumi S, Ugi S, Yamamoto H, Ohta M, Ishigaki Y, Kasama K, Seki Y, Irie J, Kusakabe T, Tsujino M, Shimizu H, Shirai K, Onozaki A, Kitahara A, Hayashi K, Miyazaki Y, Masaki T, Nagayama D, Yamamura S, Tatsuno I; Japanese Survey of Morbid and Treatment‐Resistant Obesity Group (J‐SMART Group). Background characteristics and postoperative outcomes of insufficient weight loss after laparoscopic sleeve gastrectomy in Japanese patients. Ann Gastroenterol Surg 2019; 3(6): 638-647.
• Sata M, Yamagishi K, Sairenchi T, Ikeda A, Irie F, Watanabe H, Iso H, Ota H. Long-term effect of feeding snacks at age 6 years on body mass index at ages 12 and 22 years. Sci Rep 2019; 9: 8627.
• Seki Y, Kasama K, Tanaka T, Baba S, Itoh M, Amiki M, Kitagawa M, Umezawa A, Kurokawa Y. Early gastric cancer successfully treated by endoscopic submucosal resection one year after laparoscopic sleeve gastrectomy with duodeno-jejunal bypass. Asian J Endosc Surg 2019; 12(3): 357-361.
• Seki Y, Pantanakul S, Kasama K, Kikkawa E, Nakazato T, Porciuncula JP. Impact of metabolic surgery on health-related quality of life and quality of alimentation. Surg Obes Relat Dis 2019; 15(3): 488-496.
• Uehara D, Seki Y, Kakizaki S, Horiguchi N, Tojima H, Yamazaki Y, Sato K, Yamada M, Uraoka T, Kasama K. Long-term results of bariatric surgery for non-alcoholic fatty liver disease/non-alcoholic steatohepatitis treatment in morbidly obese Japanese patients. Obes Surg 2019; 29(4): 1195-1201.
• Wada H, Furuya S, Maruyama K, Ikeda A, Kondo K, Tanigawa T; JAGES group. The prevalence and clinical impact of snoring in older community-dwelling adults. Geriatr Gerontol Int 2019; 9: 1165-1171.
• Wada H, Nagata K, Shirahama R, Tajima T, Kimura M, Ikeda A, Maruayma K, Tamura M, Suzuki K, Tanigawa T. The impact of sleep disordered breathing on performance in Judo players. BMJ Open Sport Exerc Med 2019; 5: e000418.
• Watanabe A, Seki Y, Haruta H, Kikkawa E, Kasama K. Maternal impacts and perinatal outcomes after three types of bariatric surgery at a single institution. Arch Gynecol Obstet 2019; 300(1): 145-152.
• Yasuda S, Iwami S, Tamura K, Ikeda Y, Kamagata M, Sasaki H, Haraguchi A, Miyamatsu M, Hanashi S, Takato Y, Shibata S. Phase resetting of circadian peripheral clocks using human and rodent diets in mouse models of type 2 diabetes and chronic kidney disease. Chronobiol Int 2019; 36(6): 851-869.
• Yokokawa H, Fukuda H, Fujibayashi K, Yuasa M, Okamoto A, Taneda Y, Tani M, Sugimoto K, Hisaoka T, Naito T. Examining health literacy and healthy lifestyle characteristics as associated with glycemic control among community-dwelling Japanese people. Diabetes Management 2019; 9(1): 39-47.

【和文】

• 丸山広達，水口聡，友岡清秀，谷川武．愛媛県産高アミロース米「ホシニシキ」のグリセミックインデックスの検討．日本栄養・食糧学会誌　2019；72(2)：85-89．
• 川田裕美, 前田光哉, 佐藤智代, 丸山広達, 和田裕雄, 池田愛, 谷川武．婚姻状況と健診受診との関連　平成22年国民生活基礎調査より．厚生の指標 2019；66(2)：1-5．

B．Monographs
【和文】

• 能瀬さやか，金谷真由子，神元有紀，鮫島梓，滝川雅也，油井直子，清水如代，黒木崇子，田舎中真由美，大森典子，深野真子，磯あすか．Health Management for Female Athletes Special Version－妊娠期・産後／更年期・高齢期のコンディショニング－．東京：東京大学医学部附属病院女性診療科・産科；2019．
• 長尾由実子．専門医から伝えたい歯科医院に知ってほしい肝疾患のこと．東京：医歯薬出版；2019．
• 湯浅資之．子どもが大人をカエル．北海道：公益財団法人札幌がんセミナー；2019．

C．Reviews
【和文】

• 遠藤源樹．どうする両立支援　治療と就労編．安全衛生のひろば　2019；10：7-16．
• 遠藤源樹．治療と就労の両立支援～IoT就労支援ツールと選択制就業規則～．産業医学ジャーナル　2019；42(4)：10-16．
• 遠藤源樹, 三井清美．がん治療と就労の両立支援－がんサバイバーシップ研究と順天堂発・がん患者就労支援ツール－． 癌と化学療法　2019；46(10)：1491-1496．
• 大貫慧介，和田裕雄，佐藤准子，白濱龍太郎，谷川武. 睡眠時無呼吸症候群. 産業医学ジャーナル　2019；42(5)：71-77.
• 田島朋知，和田裕雄，木村真奈美，佐藤准子，谷川武．睡眠呼吸障害（SDB）．公衆衛生 2019；83(4) : 304-310.
• 田島朋知，和田裕雄，木村真奈美，佐藤准子，谷川武．睡眠障害と糖尿病．公衆衛生 2019；83 (8)：628-634.
• 富田茂，遠藤源樹．在日外国人労働者の労働衛生．保健の科学　2019；61(4)：231-236．
• 友岡清秀, 和田裕雄, 野田愛, 遠藤源樹, 佐藤准子, 谷川武．働き方改革を多角的にとらえる　エビデンスに基づく医師の働き方改革　公衆衛生学・睡眠予防医学の立場から．救急医学　2019；43(9)：1154-1159．
• 林俊成，茂野啓示，今井俊広，今井真弓，宇津照久，片平治人，河野正巳，谷口忠範，北原信也．閉塞性睡眠時無呼吸の発症を予防する歯科の可能性．歯界展望　2019；133(4)：650-665．
• 藤井朋子，川又華代，岡敬之，森口次郎，五十嵐千代，武藤剛，遠藤源樹，小山善子，松平浩．中小企業における治療と，仕事の両立支援の現状と両立支援活動評価指標案の作成．産業医学ジャーナル　2019；42(4)：17-25．
• 古畑升，林俊成．口腔内装置が必要な睡眠時無呼吸症候群．日本歯科評論別冊　2019；67-80．
• 古屋律子，和田裕雄，田島朋知，佐藤准子，谷川武．働き方改革における職業運転者の睡眠問題について．睡眠医療 2019；13(3)：287-293．
• 前田光哉．職場の喫煙問題の最新知見　自治体での取組みから－神奈川県の取組み－．産業医学ジャーナル　2019；42(5)：21-25．
• 前田光哉，友岡清秀，佐藤准子，和田裕雄，谷川武．睡眠に関する健康の評価と今後の展望．医学のあゆみ　2019；271(10)：1093-1098．
• 和田裕雄，木村真奈美，谷川武．OSAとCSAの頻度．呼吸器ジャーナル 2019；67：406-413．
• 和田裕雄，白濱龍太郎，津田徹，谷川武；職域における睡眠呼吸障害研究会．職域における睡眠呼吸障害と健康経営．産業衛誌 2019；61(3)：89-94.

D．Research Fund Reports
【和文】

• 飯島佐知子，遠藤源樹，横山和仁，福田敬，西岡笑子，古谷健一，齊藤光江，五十嵐中，坂本めぐみ，三上由美子，大西麻未．厚生労働科学研究補助金．女性の健康の社会経済学的影響に関する研究．平成30年度報告書　2019．
• 上野里美, Ahmad Ishtiaq, Ei Thinzar Khin, Saiyud Moolphate, Tint Swe Latt, Myo Nyein Aung, 湯浅資之．ファイザーヘルスリサーチ振興財団国際共同研究助成．ミャンマー，タイ都市部における 2 型糖尿病患者の食習慣・活動習慣の実態．実装活動終了報告書　2018．
• 遠藤源樹．文部科研若手研究．心血管疾患患者の就労継続および職場復帰に資する研究．平成30年度報告書　2019．
• 遠藤源樹．文部科研若手研究B．不妊治療と就労・生活の両立に資する研究報告．平成30年度報告書　2019．
• 遠藤源樹．日本対がん協会研究助成．中小企業におけるがんサバイバーの病休・復職等大規模調査．研究報告書　2019．
• 遠藤源樹．厚生労働科学研究補助金．がん対策推進総合研究事業「がん患者の就労継続および職場復帰に資する研究報告書」．平成30年度報告書　2019．
• 種田憲一郎，遠藤源樹，谷川武，佐藤准子．厚生労働科学研究補助金．病院勤務医の勤務実態に関する研究．平成30年度報告書　2019．
• 長尾由実子．佐賀大学臓器相関情報講座設置奨学寄付金．佐賀大学医学部臓器相関情報講座研究報告書（2015～2019）2019．
• 長尾由実子．文部科研費基盤C．歯科医療に潜む肝炎ウイルス感染症のパラダイムシフト－意識と実態調査からの提言．肝外病変 C型肝炎ウイルスは，肝臓以外の病気も起こします－扁平苔癬とC型肝炎ウイルス－　2019．
• 松平浩，遠藤源樹，森口次郎，五十嵐千代，小山善子，髙橋美保，野村卓生，岡敬之，横山和仁．労災疾病臨床事業補助金．企業・産業保健スタッフ・医療機関の連携による両立支援システムの開発．平成30年度研究報告書　2019．
• 山本隆一，遠藤源樹，谷川武．AMED．SS-MIX2を基礎とした大規模診療データの収集と利活用に関する研究．平成30年度研究報告書　2019．
• 横山和仁，遠藤源樹，湯浅資之，和田耕治，谷川武，浦川加代子，武藤剛，小田切優子．労災疾病臨床事業補助金．職業性ストレス簡易調査票の外国語版の作成に関する研究．平成30年度研究報告書　2019．

E．Other Reports
【英文】

• Yuasa M, Shirayama Y, Komasawa M, Hussein W. Overall Structure and Functions of the Syrian Health System Prior to the Syrian Conflict. Juntendo Journal of Global Studies 2019; 4: 1-10.
• Wada H, Kimura M, Shiarahama R, Ikeda A, Gozal D, Tanigawa T. Pectus excavatum is associated with sleep-related breathing disorders in children. Eur Respir J 2019; 54(4). pii: 1900524.

【和文】

• 遠藤源樹．選択制がん罹患社員用就業規則標準フォーマット～がん時代の働き方改革～．労働新聞社　2019．
• 遠藤源樹．がんサバイバーシップにおける就労支援．日本健康教育学会誌　2019；27(1)：91-98．
• 田舎中真由美．まゆみんが教える!!　骨盤底機能　腰痛　骨盤帯疼痛や尿失禁に対する評価とアプローチ．株式会社ヒューマンプレス　2019．
• 田舎中真由美．妊娠期・産褥期における骨盤ケア．助産雑誌　2019；73(4)：268-274．
• 藤堂浩明，足立浩章，今井教安，上中麻規子，内田崇志，大谷道輝，澤田美月，成田昌稔，西島貴史，野村宜史，宮坂美行，畑尾正人，増永卓司，山口雅彦，佐々齊，知久真巳，川田裕三，古屋律子，藤井まき子；用量設定法ガイドライン検討委員会．無限用量にて適用した種々剤形からのイソプロピルメチルフェノールの皮膚透過性と皮膚内濃度の関係について－ヒト長期投与（安全性）試験の用量設定法ガイドライン策定のための検証結果　その1－．香粧会誌 2019；43：99-108．
• 藤堂浩明，足立浩章，今井教安，上中麻規子，内田崇志，大谷道輝，澤田美月，成田昌稔，西島貴史，野村宜史，宮坂美行，畑尾正人，増永卓司，山口雅彦，佐々齊，知久真巳，川田裕三，古屋律子，藤井まき子；用量設定法ガイドライン検討委員会．無限用量にて適用した種々剤形からのカフェインの皮膚透過性と皮膚内濃度の関係について－ヒト長期投与（安全性）試験の用量設定法ガイドライン策定のための検証結果　その2－．香粧会誌 2019；43：183-190．
• 長尾由実子. 歯科診療で必ず役立つ！肝炎ウイルスの基礎知識．令和元年度感染予防対策に関する研修会　2019；1-31．
• 湯浅資之．ボリビアに根付くJICA母子保健プロジェクトの活動．医学のあゆみ 2019；270(13)：1239-1240．

Social Activities

• A. 全国学会理事・編集委員等
  谷川 武
  日本衛生学会 評議会員
  日本疫学会 代議員
  日本公衆衛生学会 認定専門家
  日本公衆衛生学会 試験委員
  日本公衆衛生学会 代議員
  日本公衆衛生学会 理事
  日本公衆衛生学会 睡眠休養委員会委員長
  日本公衆衛生学会 代議員地域別
  日本行動医学会 評議員
  日本睡眠学会 評議員
  日本睡眠学会 産業保健関連委員
  日本ストレス学会 評議員
  日本ストレス学会 倫理委員会 委員
  日本産業衛生学会 職域における睡眠呼吸障害研究 代表世話人
  日本職業・災害医学会評議員
  第67回日本職業・災害医学会学術大会 会長
  日本東方医学会 学術委員
  和田 裕雄
  社会医学系専門医協議会 業務執行理事会 幹事
  日本公衆衛生学会 代議員
  日本呼吸器病学会 呼吸不全に関する在宅ケア白書作成ワーキンググループ（WG） 責任編集メンバー
  日本呼吸器病学会 呼吸ケアカンファレンス 実行委員
  日本呼吸器病学会 睡眠時無呼吸症候群・指定難病肺胞低換気症候群の診療GL作成委員会 協力員
  日本呼吸ケアリハビリテーション学会 代議員
  社会医学系専門医協会 幹事
  第67回日本職業・災害医学会学術大会 企画実行委員会 委員長
  湯浅 資之
  社会医学系専門医協会 認定指導医
  日本国際保健医療学会 理事
  日本ヘルスプロモーション学会 常任理事
  野田 愛
  日本公衆衛生学会 代議員
  第67回日本職業・災害医学会学術大会 企画実行委員会 委員
  遠藤 源樹
  日本産業衛生学会 代議員
  日本産業衛生学会 遠隔産業衛生研究会発起人
  日本産業衛生学会 産業医プロフェッショナルコース委員
  日本がんサポーティブケア学会 評議員
  日本がんサポーティブケア学会 診療ガイドライン作成委員
  日本がんサポーティブケア学会 査読委員
  日本健康教育学会 評議員
  Journal of Occupational Health, Associate Editor
  Industrial Health, Guest Editor
  Multinational Association of Supportive Care in Cancer (MASCC) 2021実行委員
  第67回日本職業・災害医学会学術大会 企画実行委員会 委員長
  友岡 清秀
  第67回日本職業・災害医学会学術大会 企画実行委員会 委員
  日本東方医学会 学術委員
  佐藤 准子
  第67回日本職業・災害医学会学術大会 企画実行委員会 委員
  
  
• B. 非常勤講師等
  谷川 武
  大阪大学大学院 非常勤講師
  東京医科歯科大学大学院 非常勤講師
  和田 裕雄
  杏林大学医学部・非常勤講師
  湯浅 資之
  順天堂大学グローバルヘルスプロモーションリサーチセンター 副所長
  遠藤 源樹
  東京大学放射線医学講座 客員研究員
  獨協医科大学公衆衛生学講座 協力研究員
  
• C. 官公庁等
  谷川 武
  厚生労働省 国民健康・栄養調査企画解析検討会 委員
  厚生科学審議会 たばこの健康影響評価専門委員会 委員長
  厚生科学審議会 地域保健健康増進栄養部会 委員
  厚生科学審議会 健康日本21（第二次）推進専門委員会 委員
  国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会 委員
  文京区地域保健推進協議会 委員
  文京区地域福祉推進協議会保健部会 会員
  えひめ子ども健康サポート推進協議会 会長
  健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会 委員
  国際交通安全学会研究調査部会 企画委員会委員
  国際交通安全学会「人」委員会 委員
  国立保健医療科学院研究助成班健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会 委員
  一般社団法人社会医学振興財団 理事長
  和田 裕雄
  医薬品医療機器総合機構（PMDA） 専門委員
  国際協力機構 専門委員
  野田 愛
  国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター 運営委員
  大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター 循環器予防部門 特別研究員
  国立がん研究センター 疫学研究部 外来研究員
  東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 協力研究員
  遠藤 源樹
  日本医療機能評価機構診療ガイドライン作成支援部会 委員
  日本医療機能評価機構診療ガイドライン活用促進部会 委員
  厚生労働省委託事業がん対策推進企業 アクションアドバイザリーボード 委員
  東京都がん対策推進協議会就労支援 専門委員
  福井県がん委員会治療・相談支援部会 就労支援アドバイザー
  国立国際医療研究センター 客員研究員
  

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• 池田 里美：博士（医学），平成30年度
  論文題目：Longitudinal Trends in Blood Pressure Associated with the Frequency of Laughter: Longitudinal Study of Japanese General Population: The Circulatory Risk in Communities Study (CIRCS).
  指導教授：谷川 武
• 川田 裕美：博士（医学），平成30年度
  論文題目：Association between marital status and insomnia-related symptoms: findings from a population-based survey in Japan.
  指導教授：谷川 武
• 﨑山 紀子：博士（医学），平成30年度
  論文題目：The combined effects of sleep-disordered breathing and alcohol consumption on hypertension among Japanese male bus drivers.
  指導教授：谷川 武
• 佐藤 智代：博士（医学），平成30年度
  論文題目：Association of sources of worry and stress with smoking status in Japan Findings from the Comprehensive Survey of Living Conditions 2010.
  指導教授：谷川 武
• 鈴木 洋平：博士（医学），平成30年度
  論文題目：The association between obesity and hyperactivity/anxiety among elementary school students in Japan.
  指導教授：谷川 武
• 陳 郁聡：修士（医科学），平成30年度
  論文題目：Self-rated ability to adapt sleep phase after shift change and daytime vigilance among male shift workers.
  指導教授：谷川 武
• 疋田 愛里香：修士（医科学），平成30年度
  論文題目：小学6年生を対象とした「喫煙予防と健康」に関するがん・健康教育教材の開発と教育効果の測定
  指導教授：谷川 武
• 山戸 健太郎：修士（医科学），平成30年度
  論文題目：睡眠薬の処方実態に関するリアルワールドデータ研究
  指導教授：谷川 武
• 劉 艺：修士（医科学），平成30年度
  論文題目：Work-family conflict and insomnia among women working in the aged care services in Japan.
  指導教授：谷川 武

B．Awards

• 遠藤 源樹
  日本医師会
  医学研究奨励賞
  「がん治療と就労の両立支援に関する研究と就労支援ツールの開発」
  東京，11/1，2019
• 福本 咲季
  米国内科学会(ACP)日本支部年次総会・講演会2019
  黒川賞
  「Unaware of glaucoma and traffic accidents: a proposal to detect visual field defects by CLOCK CHART」
  京都，6/8-6/9，2019
• 福本 咲季
  順天堂大学医学部同窓会
  学生学術奨励賞
  東京，1/18，2020
• 松尾 遼太朗
  順天堂大学医学部同窓会
  学生学術奨励賞准賞
  東京，1/18，2020

Publications (January-December 2018)

A.Originals
【英文】

• Chei CL, Yamagishi K, Kitamura A, Kiyama M, Sankai T, Okada T, Imano H, Ohira T, Cui R, Umesawa M, Muraki I, Tanigawa T, Sato S, Iso H; CIRCS investigators. Serum fatty acid and risk of coronary artery disease: Circulatory risk in communities study (CIRCS). Circ J 2018; 82: 3013-3020.
• Cao J, Eshak ES, Liu K, Muraki I, Cui R, Iso H, Tamakoshi A; JACC Study Group.　Sleep duration and risk of breast cancer: The JACC study. Breast Cancer Res Treat 2019; 174: 219-225.
• Li J, Cui R, Eshak ES, Yamagishi K, Imano H, Muraki I, Hayama-Terada M, Kiyama M, Okada T, Iso H; CIRCS investigators. Association of cigarette smoking with radial augmentation index: The circulatory risk in communities study (CIRCS). Hypertens Res 2018; 41: 1054-1062.
• Cui R, Iso H, Eshak ES, Maruyama K, Tamakoshi A; JACC Study Group. Water intake from foods and beverages and risk of mortality from CVD: The Japan collaborative cohort (JACC) study. Public Health Nutr 2018; 21: 3011-3017.
• Cui M, Chiang C, Cui R, Honjo K, Yatsuya H, Watson BM, Ikerdeu E, Mita T, Madraisau S, Aoyama A, Iso H. Prevalence and correlates of dyslipidemia among men and women in Palau: Findings of the Palau STEPS survey 2011-2013. J Epidemiol 2019; 29: 97-103.
• Okada C, Imano H, Yamagishi K, Cui R, Umesawa M, Maruyama K, Muraki I, Hayama-Terada M, Shimizu Y, Sankai T, Okada T, Kiyama M, Kitamura A, Iso H; CIRCS investigators. Dietary intake of energy and nutrients from breakfast and risk of stroke in the Japanese population: The circulatory risk in communities study (CIRCS).J Atheroscler Thromb 2019; 26: 145-153.
• Cui M, Cui R, Liu K, Dong JY, Imano H, Hayama-Terada M, Muraki I, Kiyama M, Okada T, Kitamura A, Umesawa M, Yamagishi K, Ohira T, Iso H; CIRCS investigators.　Associations of tobacco smoking with impaired endothelial function: The circulatory risk in communities study (CIRCS). J Atheroscler Thromb 2018; 25: 836-845.
• Sheerah HA, Eshak ES, Cui R, Imano H, Iso H, Tamakoshi A; Japan Collaborative Cohort Study Group.　Relationship between dietary vitamin D and deaths from stroke and coronary heart disease: The Japan collaborative cohort study. Stroke 2018; 49: 454-457.
• Endo M, Haruyama Y, Muto G, Yokoyama K, Kojimahara N, Yamaguchi N. Employment sustainability after return to work among Japanese stroke survivors. Int Arch Occup Environ Health 2018; 91: 717-724.
• Endo M, Haruyama Y, Mitsui K, Muto G, Nishiura C, Kuwahara K, Wada H, Tanigawa T. Durations of first and second periods of depression-induced sick leave among Japanese employees: The Japan sickness absence and return to work (J-SAR) study. Ind Health 2019; 57: 22-28.
• Goto R, Tanigawa T, Maruyama K, Tomooka K, Eguchi E, Osawa H, Saito I. Associations of snoring frequency with blood pressure among lean Japanese population: The Toon health study. J Hum Hypertens 2018, in press.
• Hashimoto T, Maruyama K, Yamaji Y, Wada H, Ikeda A, Morichika K, Tanigawa T. Predictive ability for reflux esophagitis by gastroesophageal barium reflux and angle of his seen in upper gastrointestinal series. Juntendo Medical Journal 2018; 64: 108-113.
• Igami K, Maruyama K, Tomooka K, Ikeda A, Tabara Y, Kohara K, Saito I, Tanigawa T. Relationship between sleep-disordered breathing and central systolic blood pressure in a community-based population: The Toon health study. Hypertens Res 2019; 42: 1074-1082.
• Ikeda A, Iso H, Yamagishi K, Iwasaki M, Yamaji T, Miura T, Sawada N, Inoue M, Tsugane S; JPHC Study Group. Plasma tea catechins and risk of cardiovascular disease in middle-aged Japanese subjects: The JPHC study. Atherosclerosis 2018; 277: 90-97.
• Imano H, Iso H, Kitamura A, Yamagishi K, Hayama-Terada M, Muraki I, Okada T, Umesawa M, Ohira T, Sankai T, Cui R, Tanigawa T, Kiyama M; CIRCS investigators. Nonfasting glucose and incident stroke and its types: The circulatory risk in communities study (CIRCS). Circ J 2018; 82: 1598-1604.
• Ito S, Baba T, Yuasa M, Miyashita C, Kobayashi S, Araki A, Sasaki S, Kajiwara J, Hori T, Todaka T, Nakajima S, Kato S, Kishi R. Associations of maternal serum concentration of hydroxylated polychlorinated biphenyls with maternal and neonatal thyroid hormones: The Hokkaido birth cohort study. Environ Res 2018; 167: 583-590.
• Kim S, Sawaguchi T, Fujishiro M, Lee HP, Sato K. The assimilation of the indicators used in “Healthy Parents and Children 21” and an analysis of the indicator framework. The Showa Univ J of Med Sci 2018; 30: 237-257.
• Noda H, Yamagishi K, Ikeda A, Asada T, Iso H. Identification of dementia using standard clinical assessments by primary care physicians in Japan. Geriatr Gerontol Int 2018; 18: 738-744.
• Saito I, Takata Y, Maruyama K, Eguchi E, Kato T, Shirahama R, Tomooka K, Kawamura R, Sano M, Tabara Y, Osawa H, Tanigawa T. Association between heart rate variability and home blood pressure: The Toon health study. Am J Hypertens 2018; 31: 1120-1126.
• Sawaguchi T, Taki T, Sawaguchi A. Possibility of gene expression in postmortem supra-vital time. IMJ 2018; 25: 186-188.
• Suzuki Y, Ikeda A, Wada H, Maruyama K, Miyachi N, Filomeno R, Suzuki Y, Ikeda S, Hashimoto Y, Koyama Y, Tanigawa T. Prevalence of sleep-disordered breathing among women working in the aged care services in Japan. Int Arch Occup Environ Health 2018; 27: 1-8.
• Takahashi M, Uetake C, Nakayama N, Eura A, Yamaguchi N, Kameda Y, Muto G, Endo M, Kawamata K, Fujii T, Oka H, Matsudaira K. A cooperative support model for cancer therapy and employment balance: From focus-group interviews of health and business professionals. Ind Health 2019; 57: 40-51.
• Wada H, Kimura M, Tajima T, Shirahama R, Suzuki Y, Suzuki Y, Hayashi T, Maruyama K, Endo M, Sakamoto N, Ikeda A, Gozal D, Tanigawa T. Nocturnal enuresis and sleep disordered breathing in primary school children: Potential implications. Pediatr Pulm 2018; 53: 1541-1548.
• Yuasa M, Komasawa M, Shirayama Y, Hussein W. Management performance and capacity assessment of health district offices in Aleppo and Idlib governorates prior to the Syrian conflict. Juntendo Journal of Global Studies 2018; 3: 61-72.

【和文】

• 澤口聡子．こころとペルソナの発達に関するアプローチ：解離性同一性障害患者へのvoice approachの可能性．日衛誌　2018；73：67-74．
• 湯浅資之，白山芳久，西田良子，北島勉．国際保健医療領域における「官民連携」の概念整理と定義化．国際保健医療　2018；33：27-34．

B．Monographs

【英文】

• Yuasa M. Causal relationships among three health-related dimensions. In: Hishi T, Kodama S, editors, The structure of healthy life determinants: Lessons from the Japanese aging cohort studies. Singapore: Springer Nature; 2018, 161-173.

【和文】

• 遠藤源樹．第4章　病気との共存　In：労務行政研究所編．企業の健康対策の実務．東京：労務行政；2018，58-91．
• 遠藤源樹．第6章　医師の働き方改革をめぐって．In：和田耕治編著，医療機関における産業保健活動ハンドブック．東京：公益財団法人産業医学振興会；2018，61-65．
• 遠藤源樹．働き方（社員の健康）と生産性を考える．In：生産性労働情報センター編，情報誌ワークライフ．東京：公益財団法人日本生産性本部；2018，2-9．
• 澤口聡子．母子保健の水準．In：鈴木庄亮，久道茂監．小山洋，辻一郎編．シンプル衛生公衆衛生学2018．東京：南江堂；2018，227-231．
• 澤口聡子．母子保健活動と行政．In：鈴木庄亮，久道茂監．小山洋，辻一郎編．シンプル衛生公衆衛生学2018．東京：南江堂；2018，237-242．
• 横山和仁，篠原厚子，黒澤美智子，湯浅資之，田城孝雄，浦川加代子，北村文彦．第4章　健康づくりIn：田城孝雄，横山和仁編．放送大学テキスト「改訂版公衆衛生」．東京：放送大学教育振興会・NHK出版；2018，55-73．
• 横山和仁，篠原厚子，黒澤美智子，湯浅資之，田城孝雄，浦川加代子，北村文彦．第6章　グローバル化する世界と公衆衛生・国際協力．In：田城孝雄，横山和仁編．放送大学テキスト「改訂版公衆衛生」．東京：放送大学教育振興会・NHK出版；2018，97-117．
• 横山和仁，篠原厚子，黒澤美智子，湯浅資之，田城孝雄，浦川加代子，北村文彦．第8章　母子保健．In：田城孝雄，横山和仁編．放送大学テキスト「改訂版公衆衛生」．東京：放送大学教育振興会・NHK出版；2018，139-157．
• 横山和仁，篠原厚子，黒澤美智子，湯浅資之，田城孝雄，浦川加代子，北村文彦．第13章　学校保健．In：田城孝雄，横山和仁編．放送大学テキスト「改訂版公衆衛生」．東京：放送大学教育振興会・NHK出版；2018，235-254．

C．Reviews

【英文】

• Ahmad I, Yuasa Y. Childhood obesity in South-Asian countries: A systematic review (causes and prevention). Juntendo Medical Journal 2018; 64: 64-72.
• Muraki I, Wada H, Tanigawa T. Sleep apnea and type 2 diabetes. J Diabetes Investig 2018; 9: 991-997.
• Wada H, Kimura M, Shirahama R, Tajima T, Maruyama K, Endo M, Ikeda A, Tanigawa T. Harmonizing work with the treatment and prevention of sleep disordered breathing in commercial motor vehicle drivers: Implications for health and productivity management. Ind Health 2019; 57: 3-9.

【和文】

• 遠藤源樹．心筋梗塞罹患社員の就労支援．産業ストレス研究　2018；25：305-313．
• 木村真奈美，和田裕雄，谷川武．小児の睡眠時無呼吸．行動医学研究　2018；23：70-75．
• 木村真奈美，和田裕雄，谷川武．睡眠時無呼吸症候群が社会に与える影響と対策：予防・診断・治療．医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス　2018；49：354-363．
• 小島原典子，清原康介，佐藤康仁，遠藤源樹，河合富士美，森實敏夫，山口直人．信頼される産業保健分野におけるガイダンスの作成方法．東京女子医科大学雑誌　2018；88E：E19-E26．
• 佐藤康仁，畠山洋輔，森實敏夫，遠藤源樹，清原康介，小島原典子，山口直人．Minds (medical information network distribution service) における診療ガイドライン作成支援とFAQ (frequently asked questions)．東京女子医科大学雑誌　2018；88E：E27-E34．
• 澤口聡子，加茂登志子．トラウマケアの臨床における幾つかの留意事項について．日衛誌　2018；73：57-61．
• 重村淳，谷川武，小林佑衣，黒澤美枝，野田愛，吉野相英．心的外傷後ストレス障害の精神的・器質的要因をめぐる議論．BRAIN and NERVE　2018；11：1247-1254．
• 白濱龍太郎，木村真奈美，和田裕雄，谷川武．閉塞性睡眠時無呼吸とこれからの在宅陽圧呼吸療法：アドヒアランスと患者意識．行動医学研究　2018；23：63-69．
• 田島朋知，和田裕雄，木村真奈美，佐藤准子，谷川武．睡眠障害とストレス．ストレス科学　2018；33：1-9．
• 田島朋知，和田裕雄，木村真奈美，佐藤准子，谷川武．Asthma and COPD Overlap (ACO)とObstructive Sleep Apnea (OSA)．呼吸器内科　2018；34：452-458
• 田中恵子，和田裕雄，田島朋知，西岡信治，中野博，谷川武．歯科医師に必要な睡眠関連呼吸障害の基礎知識：いびきにご注意「疫学からみたいびき」．Dental Diamond　2018；43：48-52．
• 前田恵理子，湯浅資之．2016～2017年のキューバのヘルスシステム．公衆衛生　2018；82：163-167．
• 武藤剛，横山和仁，遠藤源樹，大前利道，白田千佳子，根志繭子，福田洋．治療と職業生活の両立支援：連携による重症化予防とFitness for Work．総合健診　2018；45：336-343．
• 武藤剛，横山和仁，遠藤源樹．少子高齢化対策としての職業生活と健康・社会問題の両立：妊孕性保護，育児ならびに疾病治療に対する支援．日衛誌　2018；73：200-209．
• 森友久，澤口聡子．Methamphetamineにより誘発される自傷行動ならびに致死に関する基礎検討．日衛誌　2018；73：51-56．
• 和田裕雄，横山和仁．臨床医学の「診療」と社会医学の「実践」の接点．保健の科学　2018；60：465-470．

D．Case Reports
【英文】

• Wada H, Fukumoto S, Tamamura K, Muto G, Ueki J, Tanigawa T. Toward the harmonization of work with treatment and prevention for patients with chronic respiratory failure. Ind Health 2019; 57: 84-89.

E．Research Fund Reports
【和文】

• 遠藤源樹，山口直人，林和彦，西村勝治，齊藤光江，溝上哲也，小橋元，森口次郎，桑原恵介，武藤剛．平成29年度厚生労働科学研究費補助金．がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究．総括・分担研究報告書　2018．
• 種田憲一郎，遠藤源樹，佐藤准子．平成29年度厚生労働行政推進調査事業費補助金．病院勤務医の勤務実態に関する研究．分担研究報告書　病院勤務医の勤務実態に関する研究(ストレス調査)　2018．
• 松平浩，遠藤源樹，森口次郎，五十嵐千代，小山善子，高橋美保，野村卓生，岡敬之，横山和仁．平成29年度労災疾病臨床研究事業費補助金．企業・産業保健スタッフ・医療機関の連携による両立支援システムの開発．分担研究報告書　脳卒中罹患における病休・復職制度に関する実態調査　2018．
• 飯島佐知子，横山和仁，遠藤源樹，福田敬，西岡笑子，古谷健一，齊藤光江，五十嵐中，坂本めぐみ，三上由美子，大西麻未．平成29年度厚生労働科学研究費補助金．女性の健康の社会経済学的影響に関する研究．分担研究報告書　2018．
• 遠藤源樹．日本対がん協会リレー・フォー・ライフジャパン研究助成．中小企業におけるがんサバイバーの病休・復職・退職等の大規模実態調査と復職支援への応用．結果報告書　2018．
• 遠藤源樹，山口直人，小島原典子，春山康夫，杉田篤子，大﨑陽平．日本フルハップ調査研究助成金．中小企業における、メンタルヘルス不調社員の復職判定支援ツールの開発．報告書・ハンドブック　2018
• 斉藤功，西岡信治，丸山広達，三好規子，友岡清秀，谷川武．歯周病関連マーカーと動脈硬化進展に関するコホート研究の構築．平成29年度8020公募研究報告書　2018．

F．Other Reports

【和文】

• 遠藤源樹．がん復職　働き方支援．中日新聞　2/18，2018．
• 遠藤源樹．がん経験社員を支援．東京新聞　2/18，2018．
• 遠藤源樹．がん患者の治療と就労の両立支援　診療報酬で弾み．日経メディカル　4/5，2018．
• 遠藤源樹．不妊治療と就労の両立支援．生産性新聞　3/15，2018．
• 遠藤源樹．がんと就労①「なぜがん罹患社員の就労支援が重要なのか」．生産性新聞　3/25，2018．
• 遠藤源樹．がんと就労②「がん罹患社員の療養期」．生産性新聞　4/5，2018．
• 遠藤源樹．がんと就労③「がん罹患社員の復職期」．生産性新聞　4/15，2018．
• 遠藤源樹．がんと就労④「復職後の就労継続」．生産性新聞　4/25，2018．
• 遠藤源樹．脳卒中罹患社員の就労支援．生産性新聞　5/15，2018．
• 遠藤源樹．中小企業におけるメンタルヘルス不調社員の復職判定支援ツールの開発．中小企業における健康確保・災害防止に関する調査研究報告書　2018；49-87．
• 遠藤源樹．新時代：患者と会社，どう向き合う　治療と仕事の両立，国も支援拡充．朝日新聞　7/25，2018．
• 遠藤源樹．がんと仕事　両立：厚労省研究班就業規則を提示．毎日新聞　11/18，2018．
• 遠藤源樹．ここまで進んだ！「がんと就労」への支援　産業看護職ができるがん治療と就労の両立支援．産業保健と看護　2018；10：44-50．
• 遠藤源樹．治療と就労の両立支援～本邦初の復職コホート研究からみえてきた両立支援のかたち～．健康開発　2018；22：70-76
• 遠藤源樹．将来の人材不足はがん対策で解消できる．AERA　2/15，2018：24-25
• 遠藤源樹．企業ができるがん罹患社員の就労支援．人事実務　2018；1184：16-21．
• 遠藤源樹．不妊治療と就労の両立支援の重要性．へるすあっぷ21　2018；404：40-41．
• 遠藤源樹．「がんサポート」がん患者の就労支援．2018．

Social Activities

• A. 全国学会理事・編集委員等
  谷川 武
  日本衛生学会 評議員
  日本疫学会 代議員
  日本公衆衛生学会 理事
  日本行動医学会 評議員
  日本睡眠学会 評議員
  日本ストレス学会 評議員
  日本ストレス学会 倫理委員会 委員
  日本産業衛生学会・職域における睡眠呼吸障害研究会 世話人
  和田 裕雄
  社会医学系専門医協議会 業務執行理事会 幹事
  日本公衆衛生学会 代議員
  日本疫学会 代議員
  日本衛生学会 第88回日本衛生学会学術総会組織委員会 委員
  日本呼吸器病学会 呼吸不全に関する在宅ケア白書作成ワーキンググループ（WG） 責任編集メンバー
  日本呼吸器病学会 呼吸ケアカンファレンス 実行委員
  日本呼吸器病学会 睡眠時無呼吸症候群・指定難病肺胞低換気症候群の診療GL作成委員会 協力員
  日本呼吸ケアリハビリテーション学会 代議員
  一般社団法人社会医学系専門医協会 幹事
  湯浅 資之
  社会医学系専門医協会 認定指導医
  一般社団法人日本国際保健医療学会 理事
  日本ヘルスプロモーション学会 常任理事
  遠藤 源樹
  日本産業衛生学会 代議員
  日本産業衛生学会 産業医プロフェッショナルコース 委員
  日本産業衛生学会 遠隔産業衛生研究会 発起人
  日本健康教育学会 評議員
  日本がんサポーティブケア学会 評議員
  日本がんサポーティブケア学会 ガイドライン委員会 委員
  日本職業・災害医学会 評議員（幹事）
  Journal of Occupational Health Associate
  Industrial Health
  
  
• B. 非常勤講師等
  谷川 武
  大阪大学大学院 非常勤講師
  東京医科歯科大学 非常勤講師
  和田 裕雄
  杏林大学医学部・非常勤講師
  湯浅 資之
  順天堂大学グローバルヘルスプロモーションリサーチセンター 副所長
  遠藤 源樹
  東京大学放射線医学講座 客員研究員
  獨協医科大学公衆衛生学講座 協力研究員
  国立国際医療研究センター 客員研究員
  
• C. 官公庁等
  谷川 武
  厚生労働省・国民健康・栄養調査企画解析検討会 委員
  厚生科学審議会・たばこの健康影響評価専門委員会 委員長
  厚生科学審議会・地域保健健康増進栄養部会 委員
  厚生科学審議会・健康日本21（第二次）推進専門委員会 委員
  厚生労働審議会臨時 委員
  国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会 委員
  厚生労働省 厚生科学審議会 臨時委員
  文京区地域保健推進協議会 委員
  文京区地域福祉推進協議会保健部会 会員
  えひめ子ども健康サポート推進協議会 会長
  労働者健康安全機構・業績評価委員会医学研究評価部会 専門委員
  健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会 委員
  日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
  和田 裕雄
  独立行政法人医薬品医療機器総合機構（PMDA） 専門委員
  遠藤 源樹
  日本医療機能評価機構診療ガイドライン作成支援部会 委員
  日本医療機能評価機構診療ガイドライン活用促進部会 委員
  厚生労働省委託事業がん対策推進企業 アクションアドバイザリーボード 委員
  東京都がん対策推進協議会就労支援 専門委員

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• 橋本 隆之：博士（医学），平成29年度
  論文題目：Hashimoto T，Maruyama K，Yamaji Y，Wada H，Ikeda A，Morichika K，Tanigawa T. Predictive ability for reflux esophagitis by gastroesophageal barium reflux and angle of His seen in upper gastrointestinal series. Juntendo Medical Journal 2018; 64: 108-113.
  指導教授：谷川　武
• 鈴木 有佳：博士（医学），平成29年度
  論文題目：Suzuki Y, Ikeda A, Wada H, Maruyama K, Miyachi N, Filomeno R, Suzuki Y, Ikeda S, Hashimoto Y, Koyama Y, Tanigawa T. Prevalence of sleep-disordered breathing among women working in the aged care services in Japan. Int Arch Occup Environ Health 2019; 92: 309-316.
  指導教授：谷川　武

B．Awards

• 遠藤 源樹
  日本産業衛生学会
  第3回若手論文賞
  「Age-, sex-, and diagnosis-specific incidence rate of medically certified long-term sick leave among private sector employees: The Japan epidemiology collaboration on occupational health (J-ECOH) study.」，熊本，5/17，2018
• 遠藤 源樹
  健康開発科学研究会
  第20回土屋健三郎記念産業医学推進賞
  「治療と就労の両立支援」，東京，6/22，2018
• 池田 里美
  第77回日本公衆衛生学会総会
  優秀口演賞
  「東日本大震災による住環境変化と血圧推移についての縦断研究：福島県県民健康調査」，福島，10/26，2018

Publications (January-December 2017)

A.Originals
【英文】

• Endo M, Haruyama Y, Muto G, Kiyohara K, Mizoue T, Kojimahara N, Yamaguchi N. Work sustainability among male cancer survivors after returning to work. J Epidemiol 2017; 28(2): 88-93.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Kanzaki S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Macrovascular complications and prevalence of urgency incontinence in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Intern Med 2017; 56(8): 889-893.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Kanzaki S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Smoking and prevalence of nocturia in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: A post-hoc analysis of the Dogo study. Neurourol Urodyn 2017; 36(5): 1336-1341.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Kanzaki S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Nocturia and prevalence of depressive symptoms in Japanese adult patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Can J Diabetes 2018; 42(1): 51-55.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Kanzaki S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Self-reported sitting time and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. J Diabetes Complications 2017; 31(1): 53-57.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Dietary intake habits and prevalence of nocturia in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus. J Diabetes Investig 2018; 9(2): 279-285.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Obesity and the prevalence of nocturia in Japanese elderly patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Geriatr Gerontol Int 2017; 17(12): 2460-2465.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Ueda T, Senba H, Todo Y, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Diabetic peripheral neuropathy and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients aged <65 years with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Int J Impot Res 2017; 29(1): 30-34.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Depressive symptoms and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Int J Impot Res 2017; 29(2): 57-60.
• Haruyama Y, Yamazaki T, Endo M, Kato R, Nagao M, Umesawa M, Sairenchi T, Kobashi G. Personal status of general health checkups and medical expenditure: A large-scale community-based retrospective cohort study. J Epidemiol 2017; 27(5): 209-214.
• Hori M, Kitamura A, Kiyama M, Imano H, Yamagishi K, Cui R, Umesawa M, Muraki I, Okada T, Sankai T, Ohira T, Saito I, Tanigawa T, Iso H; CIRCS Investigators. Fifty-year time trends in blood pressures, body mass index and their relations in a Japanese community: The circulatory risk in communities study (CIRCS). J Atheroscler Thromb 2017; 24(5): 518-529.
• Ikeda A, Tanigawa T, Charvat H, Wada H, Shigemura J, Kawachi I. Longitudinal effects of disaster-related experiences on mental health among Fukushima nuclear plant workers: The Fukushima NEWS Project study. Psychol Med 2017; 47(11): 1936-1946.
• Minami H, Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Kanzaki S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Physical activity and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. J Diabetes Investig 2018; 9(1): 193-198.
• Muto G, Ishii R, Yokoyama K, Kitamura F, Omori Y, Saito M, Endo M. Information exchange using a prescribed form and involvement of occupational health nurses promotes occupational physicians to collaborate with attending physicians for supporting workers with illness in Japan. Industrial Health 2017; 25: S164-S165.
• Nishiura C, Nanri A, Kashino I, Hori A, Kinugawa C, Endo M, Kato N, Tomizawa A, Uehara A, Yamamoto M, Nakagawa T, Yamamoto S, Honda T, Imai T, Okino A, Miyamoto T, Sasaki N, Tomita K, Nagahama S, Kochi T, Eguchi M, Okazaki H, Murakami T, Shimizu C, Shimizu M, Kabe I, Mizoue T, Sone T, Dohi S. Age-, sex-, and diagnosis-specific incidence rate of medically certified long-term sick leave among private sector employees: The Japan Epidemiology Collaboration on Occupational Health (J-ECOH) study. J Epidemiol 2017; 27(12): 590-595.
• Noumi Y, Kawamura R, Tabara Y, Maruyama K, Takata Y, Nishida W, Okamoto A, Nishimiya T, Onuma H, Saito I, Tanigawa T, Osawa H. An inverse association between serum resistin levels and n-3 polyunsaturated fatty acids intake was strongest in the SNP-420 G/G genotype in the Japanese cohort: The Toon Genome study. Clin Endocrinol (Oxf) 2018; 88(1): 51-57.
• Saito I, Maruyama K, Eguchi E, Kato T, Kawamura R, Takata Y, Onuma H, Osawa H, Tanigawa T. Low heart rate variability and sympathetic dominance modifies the association between insulin resistance and metabolic syndrome - The Toon health study. Cric J 2017: 81(10): 1447-1453.
• Sakamoto N, Gozal D, Smith DL, Yang L, Morimoto N, Wada H, Maruyama K, Ikeda A, Suzuki Y, Nakayama M, Horiguchi I, Tanigawa T. Sleep duration, snoring prevalence, obesity, and behavioral problems in a large cohort of primary school students in Japan. Sleep 2017; 40(3).
• Sato Y, Kojimahara N, Kiyohara K, Endo M, Yamaguchi N, Appendicitis study group of Mobi-kids Japan. Association between climatic elements and acute appendicitis in Japan. J Surg Res 2017; 211: 64-69.
• Sugishita K, Sugishita M, Hemmi I, Asada T, Tanigawa T. A validity and reliability study of the Japanese version of the Geriatric Depression Scale 15 (GDS-15-J). Clin Gerontol 2017; 40(4): 233-240.
• Takahashi S, Shigemura J, Takahashi Y, Nomura S, Yoshino A, Tanigawa T. Perceived workplace interpersonal support among workers of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plants following the 2011 accident: The Fukushima Nuclear Energy Workers' Support (NEWS) project study. Disaster Med Public Health Prep. 2018; 12(4): 460-463.
• Tanno S, Tanigawa T, Maruyama K, Eguchi E, Abe T, Saito I. Sleep-ｒelated intermittent hypoxia is associated with decreased psychomotor vigilance in Japanese community residents. Sleep Med. 2017; 29: 7-12.
• Tomooka K, Saito I, Furukawa S, Maruyama K, Eguchi E, Iso H, Tanigawa T. Yellow tongue coating is associated with diabetes mellitus among Japanese non-smoking men and women: The Toon Health study. J Epidemiol. 2018; 28(6): 287-291.
• Tomooka K, Tanigawa T, Sakurai S, Maruyama K, Eguchi E, Nishioka S, Miyoshi N, Kakuto H, Shimizu G, Yamaoka D, Saito I. Scalloped tongue is associated with nocturnal intermittent hypoxia among community-dwelling Japanese: The Toon Health study. J Oral Rehabil. 2017; 44(8): 602-609.
• Yamagishi K, Ikeda A, Chei CL, Noda H, Umesawa M, Cui R, Muraki I, Ohira T, Imano H, Sankai T, Okada T, Tanigawa T, Kitamura A, Kiyama M, Iso H; CIRCS Investigators. Serum α-linolenic and other ω-3 fatty acids, and risk of disabling dementia: Community-based nested case-control study. Clin Nutr 2017; 36(3): 793-797.

【和文】

• 武藤剛，後藤温，野田光彦，遠藤源樹，片桐諒子，福田洋，横山和仁. 職域健診での受診勧奨基準該当者の1年後未受療率は8割以上である - 未治療者約53万人の健診・レセプトデータベース解析 日本循環器病予防学会誌 2017; 52(2): 184.
• 木村真奈美, 白濱龍太郎, 和田裕雄, 谷川武. 高齢労働者における「閉塞性睡眠時無呼吸」対策と生活習慣改善の重要性. エルダー 2017; 11: 40-43.
• 友岡清秀, 斉藤功, 丸山広達, 山岡傳一郎, 谷川武. 地域住民における未病と自覚的ストレス及び首尾一貫感覚（Sense of Coherence; SOC）との関連：東温スタディ. ストレス科学研究 2017; 32: 29-40.

B．Monographs

【和文】

• 遠藤源樹. 企業ができる がん治療と就労の両立支援 実務ガイド. 東京: 株式会社日本法令(単著本); 2017.
• 遠藤源樹. 科学的根拠に基づく 産業保健における復職ガイダンス. 東京: 日本産業衛生学会関東地方会; 2017．
• 遠藤源樹. がん罹患社員の復職支援. 産業医学ジャーナル 5月号. 東京: 公益財団法人 産業医学振興財団; 2017, 46-51.
• 遠藤源樹. どう進める？治療と就労の両立支援（上）: メンタルヘルス不調社員の就労支援. 中央労働災害防止協会編. 安全と健康. 東京：中央労働災害防止協会； 2017, 7月号676-679.
• 遠藤源樹. どう進める？治療と就労の両立支援（中）: がん罹患社員の就労支援. 安全と健康. 中央労働災害防止協会編. 東京: 中央労働災害防止協会: 2017, 8月号784-787.
• 遠藤源樹. どう進める？治療と就労の両立支援（下）: 脳卒中罹患社員の就労支援. 安全と健康 中央労働災害防止協会編. 東京: 中央労働災害防止協会; 2017, 9月号890-893.
• 遠藤源樹. メンタルヘルス不調と就労: メンタルヘルス不調社員の療養と復職後. 心と社会 169. 東京: 日本精神衛生会; 2017, 50-57.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第1回 増えるがん罹患社員 4つの理由で確率増 女性就労拡大も要因に. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第2回 厚労省がガイドライン 産業医から意見聴取 環境整備向けアドバイス. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第3回 厚労省がガイドライン 産業医から意見聴取 環境整備向けアドバイス. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第4回 種別の病休・復職調査(1) 最多は「胃」で2割超 肺や結腸・直腸も多い. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第5回 種別の病休・復職調査(2) 半年超は身分保証を フル復帰に平均200日. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第6回 種別の病休・復職調査(3) “フルしかダメ”は壁 短時間勤務導入がカギに. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第7回 種別の病休・復職調査(4) 離職率はわずか3％ 制度整えれば両立可能. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第8回 5年勤務継続率 立ち仕事など回避を 復職直後の2年間が重要. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第9回 勤務継続率（男女別）平均10年超す事例も 胃や生殖器系で長期化東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第10回 産業医の活用 実務豊富な人材を 漫然と契約する企業多い. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第11回 産業医を選ぶコツ 勇み足はトラブルに 会社の空気読める人材を. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第12回 療養期 ボールは主治医に 必要以上の接触慎むべし. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第13回 健康情報の取扱い 「通話漏れ」も注意を 種類, ステージの公表不要東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労　両立支援の具体策: 第14回 復職への4要素 就業能力など評価を 診断書とズレ防ぐために. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第15回 復職面談 望ましい問診票活用 スムーズな復帰へ役立つ. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第16回 復職判定 目安は病気前の7割 就労可能な体力か確認を. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第17回 復職後の対応 「求める配慮」尋ねる 対応は期間限定がベター. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第18回 事例性と疾病性 具体的事実は記録を 「日頃とのズレ」把握へ. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第19回 事例性と疾病性② 求められる翻訳作業 企業側でも分かる言葉へ. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第20回 乳がん対策 必要な配慮に個人差 短時間勤務制度が効果的. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第21回 胃がん対策 昼食時体調崩しがち 分食や体力低下へ配慮を. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第22回 大腸がん対策 排便回数増加を配慮 トイレへ行きやすい環境に. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第23回 社内外の支援者 病院との橋渡しを 衛生管理者が重責担う. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. がんと就労 両立支援の具体策: 第24回 法整備 がん版「くるみん」を 認定制度の創設が必要. 東京: 労働新聞社, 2017, 13.
• 遠藤源樹. 人事で取り組む疾病と就労の両立支援: 就労世代の健康問題 人事実務 短期集中連載（1月号）東京: 産労総合研究所, 2017, 50-53.
• 遠藤源樹. 人事で取り組む疾病と就労の両立支援: 就労世代のがんが増えている. 人事実務 短期集中連載（2月号）東京: 産労総合研究所, 2017, 62-65.
• 遠藤源樹. 人事で取り組む疾病と就労の両立支援: 社員ががんであることを会社に告げた場合の実務対応. 人事実務 短期集中連載（3月号）東京: 産労総合研究所, 2017, 98-100.
• 遠藤源樹. 人事で取り組む疾病と就労の両立支援: がん罹患社員の復職コホート研究から. 人事実務　短期集中連載（4月号）東京: 産労総合研究所, 2017, 56-59.
• 遠藤源樹. 人事で取り組む疾病と就労の両立支援: がん罹患社員の復職後の5年勤務継続率. 人事実務 短期集中連載（5月号）東京: 産労総合研究所, 2017, 58-61.
• 遠藤源樹. 人事で取り組む疾病と就労の両立支援: がん治療と就労の両立支援のために. 人事実務 短期集中連載（6月号）東京: 産労総合研究所, 2017, 47-51.遠藤源樹．メンタルヘルス不調と就労: 再休業の実態に見る職場復帰支援のポイント. へるすあっぷ21（9月号) 東京: 法研, 2017, 8-9.
• 平山泰生, 吉田陽一郎, 宇和川匡, 大串祐美子, 大熊加惠, 古川孝広, 内藤陽一, 松岡宏, 森田達也, 森雅紀, 齊藤光江, 沖田憲司, 小茂田昌代, 佐野元彦, 下川元継, 向原徹, 高山智子, 遠藤源樹, 飯島耕太郎, 岡田宏子.がん薬物療法に伴う末梢神経障害マネジメントの手引き2017年版. 日本がんサポーティブケア学会. 東京: 金原出版株式会社; 2017.
• 武藤剛, 横山和仁, 福田洋, 遠藤源樹. 職域からの女性の健康支援－就労と女性のライフコース両立をめざして. 保健の科学 特集 59巻10月号「女性の就労と妊娠・出産・育児」. 東京: 杏林書院; 2017, 680-687.
• 湯浅資之, In古野純典，辻一郎, 吉池信男, 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所監修. 健康・栄養科学シリーズ「社会・環境と健康」改訂第5版. 第14節国際保健. 東京: 南江堂; 2017, 291-296.
• 湯浅資之, In丸井英二, 森口育子, 李節子, 国際看護・国際保健, 第5章世界につながる日本人, 東京: 弘文堂, 2017, 163-173.

C．Reviews

【英文】

• Ishtiaq Ahmad, Motoyuki Yuasa, Childhood Obesity in South-Asian Countries: a Systematic Review (Causes and Prevention). Juntendo Medical Journal 2018; 64 (1): 64-72.
• Yuasa M. Causal relationships among three health-related dimensions. The Structure of Healthy Life Determinants. 2017, 18: 161-173.

【和文】

• 木村真奈美, 和田裕雄, 白濱龍太郎, 谷川武. 特集 睡眠検診の在り方 交通機関での睡眠呼吸障害検診の必要性と手法. 睡眠医療2017; 11(3): 371-379.
• 谷川武. 特集 健康なくして安全輸送なし とても恐ろしい病気睡眠時無呼吸症候群（SAS)ドライバーの健康状態をいま一度見つめ直そう！運輸労連 2017; 5: 1-4.
• 三好規子, 谷川武. 睡眠時無呼吸症候群第2章 診断 産業医学からみた睡眠時無呼吸症候群. 最新醫學 別冊 診断と治療のABC 119 (別刷）2017; 125-136.

D．Other Reports
【英文】

• Combate das Arboviroses por meio da Promocao da Saude. UFPE & JICA Collaborative International Symposium, Recife, Brazil, 2017.
• Endo M. Work with cancer in Japan. International Journal of Cancer Studies & Research 2017; 6(1e): 1-2.

【和文】

• 遠藤源樹（医療監修）横浜市「がんと就労 治療と仕事の両立支援ハンドブック」「社員ががんになったら」DVD 2017.
• 長谷川麻衣子, 湯浅資之, 他. 高齢化対策における保健所機能強化. 厚生労働省地域保健総合推進事業全国保健所長会協力事業指定課題「グローバルヘルスの保健所機能強化への活用方法確立および開発途上国に対する日本の衛生行政経験の伝達可能性の模索」報告書 2017 ; 1-107.
• 前田恵理子, 湯浅資之: 2016～2017年のキューバのヘルスシステム. 公衆衛生 2018; 82: 163-167.
• 湯浅資之. JICAボリビア国ポトシ県母子保健ネットワーク強化プロジェクト業務完了報告書 2017; 1-17.
• 湯浅資之, 白山芳久, 西田良子, 北島勉. 国際保健医療領域における「官民連携」の概念整理と定義化. Journal of International Health 2018; 33: 27-34.

E．Research Fund Reports

【英文】

• Motoyuki Y, Ahmad I, Satomi U. Dietary habits and physical activities among patients with type 2 diabetes in the urban areas of Myanmar and Thailand, 2017.

【和文】

• 遠藤源樹, 山口直人, 溝上哲也, 西村勝治, 稲田健, 春山康夫, 武藤剛, 赤津順一, 益江毅, 西埜植規秀, 坂本宣明, 大﨑陽平, 西浦千尋, 友永泰介. 病休と復職支援に関する研究.平成28年度労災疾病臨床研究事業費補助金. 主治医と産業医の連携に関する有効な手法の提案に関する研究. 総括・分担研究報告書 2017; 31-89.
• 遠藤源樹. 公益財団法人日本対がん協会, リレー・フォー・ライフ・ジャパン「プロジェクト未来」研究助成「中小企業における, がんサバイバーの病休・復職等の実態調査と復職支援への応用]報告書 2017.
• 谷川武. 研究開発成果実装支援プログラム-ドライバーの居眠り事故防止のための睡眠時無呼吸症スクリーニングの社会実装. 平成25～28年度 戦略的創造研究推進事業（社会技術研究開発）実装活動終了報告書. JST-RISTEX 2017.

Social Activities

• A. International
  

  • 谷川　武：Sleep, Associate Editor
• B. Domestic
  
  • 全国学会理事・編集委員等
    谷川 武
    日本衛生学会評議員, 日本疫学会評議員, 日本公衆衛生学会評議員, 日本行動医学会評議員
    日本睡眠学会評議員, 日本ストレス学会評議員, 日本ストレス学会倫理委員会委員
    日本公衆衛生学会試験委員, 日本産業衛生学会・職域における睡眠呼吸障害研究会世話人
    第23回日本行動医学会学術総会・学会長
    和田 裕雄
    日本呼吸器病学会第12回呼吸ケアカンファレンス実行委員
    日本呼吸ケアリハビリテーション学会代議員
    遠藤 源樹
    日本がんサポーティブケア学会評議員, 日本健康教育学会評議員
    日本産業衛生学会産業医プロフェッショナルコース委員
    Journal of Occupational Health Associate Editor
    Industrial Health (Guest Editor)
    
  • 非常勤講師
    谷川 武
    大阪大学大学院・非常勤講師
    東京医科歯科大学・非常勤講師
    和田 裕雄
    杏林大学医学部・非常勤講師
  • 官公庁等
    谷川 武
    厚生労働省・国民健康・栄養調査企画解析検討会委員
    厚生科学審議会・たばこの健康影響評価専門委員会委員長
    厚生科学審議会・地域保健健康増進栄養部会委員
    厚生科学審議会・健康日本21（第二次）推進専門委員会委員
    厚生労働審議会臨時委員
    国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会 委員
    厚生労働省 厚生科学審議会臨時委員
    文京区地域保健推進協議会委員，文京区地域福祉推進協議会保健部会
    えひめ子ども健康サポート推進協議会会長
    労働者健康安全機構・業績評価委員会医学研究評価部会専門委員
    健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会委員
    日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
    和田 裕雄
    独立行政法人医薬品医療機器総合機構（PMDA）・専門委員
    遠藤 源樹
    日本医療機能評価機構診療ガイドライン作成支援部会委員
    日本医療機能評価機構活用促進部会委員
    厚生労働省委託事業がん対策推進企業アクションアドバイザリーボード委員
    東京大学・客員研究員
    獨協医科大学・協力研究員
    国立国際医療研究センター 客員研究員

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• 友岡　清秀：博士（医学, 順天堂大学）、平成29年度
  論文題目：Yellow tongue coating is associated with diabetes mellitus among Japanese non-smoking men and women: The Toon Health Study. Journal of Epidemiology.
  指導教授：谷川　武

B．Awards

• 遠藤 源樹
  日本産業衛生学会生涯教育委員会
  第二回若手論文賞
  「Sickness absence and return to work among Japanese stroke survivors: a 365-day cohort study」, 東京, 5/11-13, 2017.
• 遠藤 源樹
  第35回産業医科大学学会
  学会長賞
  「Returning to work after sick leave due to cancer: A 365-day cohort study of Japanese cancer survivors」, 福岡, 10/21, 2017.
• 遠藤 源樹
  第24回日本行動医学会学術総会
  優秀演題賞
  「がん・脳卒中・心筋梗塞等の治療と就労の両立支援～大規模復職コホート研究の結果から～」, 東京, 12/1, 2017.
• 友岡 清秀
  全日本鍼灸学会
  高木賞奨励賞
  「研究課題名：東洋医学に基づいた質問紙による自覚症状及び証に関する記述疫学調査：東温スタディ」, 大阪, 6/10, 2017.
• 前田 光哉
  日本医療･病院管理学会第 55 回学術総会
  オーラル賞
  池崎澄江, 伊藤弘人, 伊藤道哉, 千葉宏毅, 岡田美保子, 折井孝男, 加藤多津子, 根東義明, 相馬孝博, 副島秀久, 山下哲郎, 山本光昭, 前田光哉. 日本医療･病院管理学会重点用語事典（2017）の作成―学術情報委員会活動報告―」東京, 9/17-18, 2017.

Publications(January-December 2016)

A.Originals
【英文】

• Saito I, Hitsumoto S, Maruyama K, Eguchi E, Kato T, Okamoto A, Kawamura R, Takata Y, Nishida W, Nishimiya T, Onuma H, Osawa H, Tanigawa T. Impact of heart rate variability on C-reactive protein concentrations in Japanese adult nonsmokers: The Toon Health Study. Atherosclerosis 2016; 244: 79-85.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Microvascular complications and prevalence of nocturia in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Urology 2016; 93: 147-151.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Nocturia and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. J Diabetes Investig 2016; 7: 786-790.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Ueda T, Tanaka K, Senba H, Todo Y, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Alcohol consumption and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: Baseline data from the Dogo study. Alcohol 2016; 55: 17-22.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Ueda T, Senba H, Todo Y, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Microvascular complications and prevalence of urgency incontinence in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Neurourol Urodyn 2016; 35: 1024-1027.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Kanzaki S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Smoking and prevalence of nocturia in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: a post-hoc analysis of The Dogo study. Neurourol Urodyn 2016, in press.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Ueda T, Senba H, Todo Y, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Diabetic peripheral neuropathy and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients aged <65 years with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. Int J Impot Res 2016, in press.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Kanzaki S, Maruyama K, Tanaka K, Ueda T, Senba H, Torisu M, Minami H, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Self-reported sitting time and prevalence of erectile dysfunction in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Dogo study. J Diabetes Complications 2016, in press.
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• Honda K, Wada H, Nakamura M, Nakamoto K, Inui T, Sada M, Koide T, Takata S,Yokoyama T, Saraya T, Kurai D, Ishii H, Goto H, Takizawa H. IL-17A synergistically stimulates TNF-α-induced IL-8 production in human airway epithelial cells: A potential role in amplifying airway inflammation. Exp Lung Res 2016; 42: 205-216.
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• Makiuchi T, Sobue T, Kitamura T, Ishihara J, Sawada N, Iwasaki M, Sasazuki S, Yamaji T, Shimazu T, Tsugane S. The relationship between vegetable/fruit consumption and gallbladder/bile duct cancer: A population-based cohort study in Japan. Int J Cancer 2016, in press.
• Makiuchi T, Sobue T, Kitamura T, Sawada N, Iwasaki M, Sasazuki S, Yamaji T, Shimazu T, Tsugane S. Reproductive factors and gallbladder/bile duct cancer: A population-based cohort study in Japan. Eur J Cancer Prev 2016, in press.
• Ogawa T, Sawada N, Iwasaki M, Budhathoki S, Hidaka A, Yamaji T, Shimazu T, Sasazuki S, Narita Y, Tsugane S, for the JPHC Study Group. Coffee and green tea consumption in relation to brain tumor risk in a Japanese population. Int J Cancer 2016; 139: 2714-2721.
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• Shiwa Y, Hachiya T, Furukawa R, Ohmomo H, Ono K, Kudo H, Hata J, Hozawa A, Iwasaki M, Matsuda K, Minegishi N, Satoh M, Tanno K, Yamaji T, Wakai K, Hitomi J, Kiyohara Y, Kubo M, Tanaka H, Tsugane S, Yamamoto M, Sobue K, Shimizu A. Adjustment of cell-type composition minimizes systematic bias in blood DNA methylation profiles derived by DNA collection protocols. PLoS One 2016; 11: e0147519.
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• Wang Z, Seow WJ, Shiraishi K, Hsiung CA, Matsuo K, Liu J, Chen K, Yamji T, Yang Y, Chang IS, Wu C, Hong YC, Burdett L, Wyatt K, Chung CC, Li SA, Yeager M, Hutchinson A, Hu W, Caporaso N, Landi MT, Chatterjee N, Song M, Fraumeni JF, Jr., Kohno T, Yokota J, Kunitoh H, Ashikawa K, Momozawa Y, Daigo Y, Mitsudomi T, Yatabe Y, Hida T, Hu Z, Dai J, Ma H, Jin G, Song B, Wang Z, Cheng S, Yin Z, Li X, Ren Y, Guan P, Chang J, Tan W, Chen CJ, Chang GC, Tsai YH, Su WC, Chen KY, Huang MS, Chen YM, Zheng H, Li H, Cui P, Guo H, Xu P, Liu L, Iwasaki M, Shimazu T, Tsugane S, Zhu J, Jiang G, Fei K, Park JY, Kim YH, Sung JS, Park KH, Kim YT, Jung YJ, Kang CH, Park IK, Kim HN, Jeon HS, Choi JE, Choi YY, Kim JH, Oh IJ, Kim YC, Sung SW, Kim JS, Yoon HI, Kweon SS, Shin MH, Seow A, Chen Y, Lim WY, Liu J, Wong MP, Lee VH, Bassig BA, Tucker M, Berndt SI, Chow WH, Ji BT, Wang J, Xu J, Sihoe AD, Ho JC, Chan JK, Wang JC, Lu D, Zhao X, Zhao Z, Wu J, Chen H, Jin L, Wei F, Wu G, An SJ, Zhang XC, Su J, Wu YL, Gao YT, Xiang YB, He X, Li J, Zheng W, Shu XO, Cai Q, Klein R, Pao W, Lawrence C, Hosgood HD, 3rd, Hsiao CF, Chien LH, Chen YH, Chen CH, Wang WC, Chen CY, Wang CL, Yu CJ, Chen HL, Su YC, Tsai FY, Chen YS, Li YJ, Yang TY, Lin CC, Yang PC, Wu T, Lin D, Zhou B, Yu J, Shen H, Kubo M, Chanock SJ, Rothman N, Lan Q. Meta-analysis of genome-wide association studies identifies multiple lung cancer susceptibility loci in never-smoking Asian women. Hum Mol Genet 2016; 25: 620-629.
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• Goto A, Noda M, Sawada N, Kato M, Hidaka A, Mizoue T, Shimazu T, Yamaji T, Iwasaki M, Sasazuki S, Inoue M, Kadowaki T, Tsugane S, for the JPHC Study Group. High hemoglobin A1c levels within the non-diabetic range are associated with the risk of all cancers. Int J Cancer 2016; 138: 1741-1753.
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• Shin S, Saito E, Inoue M, Sawada N, Ishihara J, Takachi R, Nanri A, Shimazu T, Yamaji T, Iwasaki M, Sasazuki S, Tsugane S. Dietary pattern and breast cancer risk in Japanese women: the Japan public health center-based prospective study (JPHC study). Br J Nutr 2016; 115: 1769-1779.
• Yamazaki Y, Yontz V, Hayashida C. Propensity for Japanese-American older adults' use of medical alert services in Hawaii. Geriatr Gerontol Int 2016, in press.
• Watabe A, Wongwatanakul W, Thamarangsi T, Prakongsai P, Yuasa M. Analysis of health promotion and prevention financing mechanisms in Thailand. Health Promotion International 2016; Advance Access: 1-9.
• Shibuya K, Nomura S, Okayasu H, Ezoe S, Hara S, Hara Y, Izutsu T, Kato T, Mabuchi S, Maeda Y, Murakami Y, Nishimoto H, Ono T, Shioda K, Sorita A, Sugimoto A, Tase K, Watabe A, Smith A, Abe SK, Gilmour S, Gostin LO, Yamey G, Schaferhoff M, Suzuki EM, Kraus J, Oshio T, Hayashi R, Kondo N, Shiba K, Yasunaga H, Sasabuchi Y, Takasaki Y, Akahane N, Inokuchi T, Kasahara S, Machida M, Maruyama S, Okada S, Tanimura T, Sugishita T, Takizawa I, Ozawa M, Yoneyama Y, Akashi H, Miyoshi C, Murakami H, Kumakawa T, Horii S, Taneda K, Shiroyama H, Katsuma Y, Matsuo M, Kanamori S, Sato C, Yasuda K, Kemp J, Slingsby BT, Katsuno K, Tamamura B, Takemi K, Hashimoto H, Reich MR. Protecting human security: proposals for the G7 Ise-Shima Summit in Japan. The Lancet 2016; 387: 2155-2162.
• Watabe A, Wongwatanakul W, Thamarangsi T, Prakongsai P, Yuasa M. Analysis of health promotion and prevention financing mechanisms in Thailand. Health Promotion International 2016, in press.
• Sugishita K, Sugishita M, Hemmi I, Asada T, Tanigawa T. A validity and reliability study of the Japanese version of the geriatric depression scale 15 (GDS-15-J). Clinical Gerontologist 2016, in press.
• Silatolu A, Nomura M, Nishi N, Kinoshita S, Kikuchi M, Matsuura S, Prasad A, Miyoshi M, Ishikawa M, Miura H, Tukana I. Community-based initial survey for prevention and control of non-communicable diseases in Central Fiji. Fiji Journal of Public Health 2016, in press.
• Lim SS, Stephen S, …Nomura M et al, for the GBD 2015 SDG Collaborators. (共著：676人中445番目). Measuring the health-related sustainable development goals in 188 countries: a baseline analysis from the global burden of disease study 2015. Lancet 2016; 388: 1813-1850.

【和文】

• 高橋美知代，木下徹，丸山広達，谷川武， 鈴木敏和． 愛媛県上島町住民における食事摂取状況と血中補酵素Q10値に関する研究． 和洋女子大学紀要 2016；56：123-132．
• 浜口伝博．土屋健三郎記念「産業医学推進賞」受賞者たちの群像．KENKO KAIHATSU 2016；20：47-54．
• 浜口伝博．ストレスチェックが分水嶺．健康管理 2016；63：20-23．
• 大重育美，山口多恵，中島充代，峰松和夫，飛奈卓郎，綱分憲明．二交代制看護師のワークライフバランスに向けた疲労回復に関する調査．地域ケアリング 2016；18：58-63．
• 早坂信哉，原岡 智子，尾島 俊之．入浴介護に関連した体調不良・事故発生と入浴前血圧，体温との関連：症例対照研究．日本温泉気候物理医学会雑誌 2016；79：112-118．
• 前田光哉．厚生労働省医系技官について．神緑会ニュースレター 2016；7：39-43．
• 船山和志，飛田ゆう子，東健一，他．特定健診結果とレセプトデータを利用した腹囲と平均年間医療費の関係について．厚生の指標 2016；63：20-25．
• 野村真利香，三浦宏子，石川みどり．太平洋島嶼国における非感染性疾患（Noncommunicable diseases: NCDs）対策の現状と課題．国際保健医療 2016；4：309-321．
• 三浦宏子，大澤絵里，野村真利香，玉置洋．オーラル・フレイルと今後の高齢者歯科保健施策．保健医療科学 2016；65：394-400．

B．Monographs

【和文】

• 和田裕雄，谷川武．睡眠呼吸障害の疫学．In：近藤国嗣編．Monthly Book Medical Rehabilitation 2016年11月増刊号．東京：全日本病院出版会；2016，in press．
• 中村安秀，湯浅資之，大西真由美，小川寿美子，加藤美寿季．国際保健医療キャリアナビ．In：日本国際保健医療学会編．東京：南山堂；2016．
• 丸山広達．A 健康状態の変化 2 健康・栄養問題の現状と課題．In：梶本雅俊，川野因，石原淳子編．コンパクト公衆栄養学（第3版）．東京：朝倉書店；2016，11-15．
• 清水隆司，倉重公太朗．弁護士&産業医が教えるストレスチェック制度の運用とメンタルヘルス対策の実務．東京：株式会社日本法令；2016．
• 浜口伝博．ストレスチェック実施ガイド．大阪：清文社；2016．
• 湖山泰成．日本で育成、中国で就労、人材交流の好循環をつくる．In：多田宏編．介護経営白書2016―2017年版 介護福祉新時代の“到来”．東京：日本医療企画；2016，133-137．
• 野村真利香．栄養に配慮した持続可能な食料システムのための指標（7章）．In：2015年世界栄養報告（日本語翻訳版）．東京：公益財団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン；2016，85-96．

C．Reviews

【英文】

• Filomeno R, Ikeda A, Tanigawa T. Developing policy regarding obstructive sleep apnea and driving among commercial drivers in the United States and Japan. Ind Health 2016; 54: 469-475.

【和文】

• 和田裕雄，谷川武．検査室外睡眠検査（OCST）の現状と適正使用．睡眠医療 2016，in press．
• 和田裕雄，谷川武．睡眠障害と自転車運転．Progress Med 2016；36：511-517．
• 湯浅資之，金子恵，安齋寿美玲．持続可能な開発のための2030アジェンダ（SDGs）：ユニバーサリティとコンバージェンスの視点による考察．国際保健医療，in press．
• 湯浅資之．戦後20年間でなぜ日本の農村は劇的に健康改善を達成できたのか？－健康の決定要因別政策介入に関する仮説の検討．日本公衆衛生雑誌，in press．
• 前田光哉．電離放射線障害防止規則の改正．公衆衛生 2016；80：293-297．
• 前田光哉．原子力施設内の医療システムの構築に向けて．保健医療科学 2016；65：166-174
• 前田光哉．緊急作業従事期間中の被曝線量管理の見直し．労働安全衛生研究 2016；9：91-102．

D．Other Reports
【英文】

• Taira N, Arai M, Ikeda M, Iwasaki M, Okamura H, Takamatsu K, Nomura T, Yamamoto S, Ito Y, Mukai H. The Japanese Breast Cancer Society clinical practice guidelines for epidemiology and prevention of breast cancer, 2015 edition. Breast Cancer 2016; 23: 343-356.

【和文】

• 飛奈卓郎，峰松和夫，石井聡，綱分憲明．児童期のメンタルヘルスの変化と体力・身体活動量に関する縦断研究―高体力と活動的な生活は成長に伴うメンタルヘルスの変化に影響するか？―．第31回若手研究者のための健康科学研究助成成果報告書 2016；48-54．
• 岩崎基．【乳癌発症リスクとその対策】乳癌発症リスク予測モデルについて．乳癌の臨床 2016；31：193-201．
• 岩崎基．日本のがん疫学研究(最新情報)．癌と化学療法 2016；43：1-7．
• 前田光哉．厚生労働省医系技官について．神緑会ニュースレター 2016；7：39-43．
• 前田光哉．放射線の健康管理・健康不安対策．神緑会ニュースレター 2016；8：22-23．
• 野村真利香．「2015年世界栄養報告（2015 Global Nutrition Report）日本語版」のご紹介（会員の声）．国際保健医療 2016；4：369．

E．Research Fund Reports

【和文】

• 谷川武，今井猛嘉，岩貞るみこ，太田和博，高橋正也，守谷俊，蓮花一己，江口依里，野田愛，和田裕雄，丸山広達：睡眠呼吸障害早期発見・早期治療の普及推進を目指した学際的研究．平成27年度 研究調査プロジェクト（H2763）報告書．IATSS 2016
• 横山和仁，綿田裕孝，谷川武，松平浩，竹村洋典，福田洋，齋藤光江，小田切優子，桑原博道：主治医と産業医の連携に関する有効な手法の提案に関する研究．平成27年度 労災疾病臨床研究事業費補助金 総括・分担研究報告書．厚生労働省98-102，2016
• 兼板佳孝，谷川武，田中克俊，北畠義典，三島和夫，内山真，金城やす子，赤柴恒人，地家真紀，井谷修，尾﨑章子，巽あさみ，渡辺範雄：健康日本21（第2次）に即した睡眠指針への改訂に資するための疫学研究．平成25～27年度 厚生労働科学研究費補助金「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究」総合報告書．厚生労省 39-50，2016

Social Activities

• A. International
  
  • 谷川 武：Sleep, Associate Edito
• B. Domestic
  
  • 全国学会理事・編集委員等
    谷川 武
    日本衛生学会評議員、日本疫学会評議員、日本公衆衛生学会評議員、日本行動医学会評議員
    日本睡眠学会評議員、日本ストレス学会評議員、日本ストレス学会倫理委員会委員
    日本公衆衛生学会試験委員、日本産業衛生学会・職域における睡眠呼吸障害研究会世話人
    第23回日本行動医学会学術総会・学会長
    和田 裕雄
    日本呼吸器病学会第12回呼吸ケアカンファレンス実行委員
    日本呼吸ケアリハビリテーション学会代議員
    丸山 広達
    日本公衆衛生学会評議員
    
  • 非常勤講師
    谷川 武
    愛媛大学医学部・客員教授および非常勤講師、大阪大学医学部・招へい教員
    岡山大学医学部・非常勤講師、東京医科歯科大学大学院・非常勤講師
    和田 裕雄
    杏林大学医学部・非常勤講師
    丸山 広達
    立命館大学産業社会学部・非常勤講師、愛媛大学農学部・非常勤講師
  • 官公庁等
    谷川 武
    厚生労働省・国民健康・栄養調査企画解析検討会委員
    厚生科学審議会・たばこの健康影響評価専門委員会委員長
    厚生科学審議会・地域保健健康増進栄養部会委員
    厚生科学審議会・健康日本21（第二次）推進専門委員会委員
    厚生労働審議会臨時委員
    国土交通省 事業用自動車健康起因事故対策協議会 委員
    文京区地域保健推進協議会委員、文京区地域福祉推進協議会保健部会
    えひめ子ども健康サポート推進協議会委員
    労働者健康安全機構・業績評価委員会医学研究評価部会専門委員
    健康安全・危機管理対策総合研究事業事前評価委員会委員
    日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
    和田 裕雄
    独立行政法人医薬品医療機器総合機構（PMDA）・専門委員
    

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• 石丸文至：博士（医学、順天堂大学）、平成28年3月20日
  論文題目：地域在住高齢者におけるうつ傾向とADL低下の関連についての前向きコホート研究
  指導教授：谷川武
• 橋本夕美：博士（医学、順天堂大学）、平成28年3月20日
  論文題目：口腔がん患者に於ける症状自覚後から医療機関初診までの期間に影響を与える要因の検討(Factors affecting delay in medical consultation in patients with oral cancer.)
  指導教授：谷川武
• 堀岡伸彦：博士（医学、順天堂大学）（乙）、平成28年3月20日
  論文題目：わが国における専門医の地理的分布等に関する検討
  指導教授：谷川武
• 渡部明人：博士（医学、順天堂大学）（乙）、平成28年10月20日
  論文題目：Analysis of Health Promotion and Prevention Financing Mechanisms in Thailand
  指導教授：谷川武

B．Awards

• 友岡　清秀
  The 18th ICOM Poster Presentation Award. The 18th International Congress of Oriental Medicine, Okinawa, 4/15-17, 2016.
• 鈴木　洋平
  第53回睡眠呼吸障害研究会優秀賞．第53回睡眠呼吸障害研究会，品川，2/13，2016.

Publications(January-December 2015)

A.Originals
【英文】

• Minematsu K, Kawabuchi R, Okazaki H, Tomita H, Tobina T, Tanigawa T, Tsunawake N. Physical activity cut-offs and risk factors for preventing childobesity in Japan. Pediatr Int 2015; 57: 131-136.
• Saito I, Hitsumoto S, Maruyama K, Nishida W, Eguchi E, Kato T, Kawamura R, Takata Y, Onuma H, Osawa H, Tanigawa T. Heart Rate Variability, Insulin Resistance, and Insulin Sensitivity in Japanese Adults: The Toon Health Study. J Epidemiol 2015; 25: 583-591.
• Higuchi K, Saito I, Maruyama K, Eguchi E, Mori H, Tanno S, Sakurai S, Kishida T, Nishida W, Osawa H, Tanigawa T. Associations of serum β-carotene and retinol concentrations with insulin resistance: the Toon Health Study. Nutrition 2015; 31: 975-980.
• Maruyama K, Nishioka S, Miyoshi N, Higuchi K, Mori H, Tanno S, Tomooka K, Eguchi E, Furukawa S, Saito I, Sakurai S, Nishida W, Osawa H, Tanigawa T. The impact of masticatory ability as evaluated by salivary flow rates on obesity in Japanese: The Toon health study. Obesity (Silver Spring) 2015; 23: 1296-1302.
• Furukawa S, Sakai T, Niiya T, Miyaoka H, Miyake T, Yamamoto S, Maruyama K, Ueda T, Senba H, Todo Y, Torisu M, Minami H, Onji M, Tanigawa T, Matsuura B, Hiasa Y, Miyake Y. Microvascular complications and prevalence of urgency incontinence in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The dogo study. Neurourol Urodyn 2015, in Press.
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【和文】

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• 湯浅資之．都市郊外在宅高齢者における要介護認定度の三年変化と健康三要因、生活習慣、社会経済的要因とのパス解析による関連構造．社会医学研究 2015；32：89-102．
• 川南公代，山路義生，堀口逸子，丸井英二，鈴木晃．在宅高齢者における自宅内転倒への意識－KJ法による分析―．日本健康教育学会 2015；23：27-34．
• 鷲尾昌一，野上裕子，元山彩織，山崎律子，堀口逸子，豊島康子．介護保険法改正と在宅で要介護高齢者を介護する家族介護者の介護負担．臨牀と研究．2015；92：1311-1316．
• 堀岡伸彦，堀口逸子，坂上祐樹，丸井英二，谷川武．わが国における専門医の地理的分布等に関する検討．厚生の指標 2015；62：23-28．

B．Monographs

【英文】

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【和文】

• 和田裕雄，谷川武．睡眠．In： 健康保険組合連合会編「健康保険組合保健師活動指針第５版」．東京．健康保険組合連合会，2015；255-262.
• 湯浅資之．「第4章　健康づくり」，「第6章　グローバル化する世界と公衆衛生・国際協力」，「第8章　母子保健」，「第13章　学校保健」．田城孝雄，横山和仁編．放送大学テキスト「公衆衛生」．放送大学教育振興会・NHK出版．2015.
• 鈴木庄亮，小川正行，横山和仁，黒沢美智子，竹内一夫，谷川武．衛生学・公衆衛生学改訂第6版．東京．南江堂．2015．
• 堀岡伸彦．山梨県における産後育児支援について.公衆衛生領域における連携と協働　理念から実現に向けて．東京．日本公衆衛生協会．2015；130-132.

C．Reviews

【和文】

• 白濱龍太郎，谷川武．知っていますか、SASは恐ろしい病気．ろうさい 2015；24：1-8．
• 重村淳，谷川武，吉野相英．福島原発事故による健康影響の状況　1）福島第一・第二原子力発電所職員へのメンタルヘルスサポート活動．Progress in Medicine 2015；35：799-803．
• 谷川武，櫻井進，三浦仁．睡眠時無呼吸症候群スクリーニング検査．Medical Science Digest 2015；41：416-417．
• 和田裕雄，谷川武．SASの疫学 日本人のエビデンス．血圧 2015；22：348-350．
• 和田裕雄，白濱龍太郎，関山タマミ，谷川武．睡眠呼吸障害の疫学．呼吸器内科 2015；28：171-177．
• 和田裕雄．Asthma-COPD Overlap Syndrome (ACOS)とバイオマーカー．呼吸器内科 2015；28： 308-314．
• 白濱龍太郎，和田裕雄，谷川武．睡眠．日経BP未来研究所編，テクノロジー･ロードマップ2016-2025［医療・健康・食農編］，東京，日経BP社，2015；50-53．

D．Other Reports
【英文】

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• Iwasaki M. Commentary: Factors associated with non-participation in cohort studies emphasize the need to generalize the results with care. J Epidemiol 2015; 25: 89-90.
• Taira N, Arai M, Ikeda M, Iwasaki M, Okamura H, Takamatsu K, Yamamoto S, Ohsumi S, Mukai H. The Japanese Breast Cancer Society clinical practice guideline for epidemiology and prevention of breast cancer. Breast Cancer 2015; 22: 16-27.

【和文】

• 堀口逸子．食の安全に関するリスクコミュニケーションのあり方について．月刊フードケミカル 2015；31: 18-22
• 峰松和夫，後藤健介，湯浅資之，水元芳，金子聡．ケニア国における生活習慣病の疫学研究．長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告書
• 鈴木真貴子，丸井英二，西木正照，伊東康男，栗岡聡一，山根雄幸，清水匡，堀口逸子．１型糖尿病患者が「周囲のひとに1型糖尿病であることを話さない」と決めるプロセス.日本糖尿病教育・看護学会誌　2015；19: 149-165
• 岩崎基．乳がんの疫学と予防日本人のリスク因子欧米との違い．臨床婦人科産科 2015；69：490-97．
• 岩崎　基．第3章　がん化リスクの評価（3. 生活習慣情報を用いた発がんリスク予測）、In:今井浩三監修、山田哲司、金井弥栄編集: 遺伝子医学MOOK29 オミックスで加速するがんバイオマーカー研究の最新動向リスク評価、早期診断、治療効果・予後予測を可能にする新しいバイオマーカー．メディカルドゥ（大阪）2015；156-63.

E．Research Fund Reports

【和文】

• 丸山広達，谷川武，江口依里，西岡信治，三好規子，古川慎哉，斉藤功．耐糖能異常を有する地域住民への歯周病ケアを含む保健指導がインスリン抵抗性に及ぼす影響に関する無作為化比較試験．第30回(2013年度)若手研究者のための健康科学研究助成成果報告書（研究代表者　江口依里）公益財団法人明治安田厚生事業団　2015；30：57-63．
• 谷川武，兼板佳孝，金城やす子，北畠義典，田中克俊，井谷修，池田真紀，赤柴恒人，尾﨑章子，巽あさみ，渡辺範雄，内山真．健康日本21（第2次）に即した睡眠指針への改訂に資するための疫学研究．平成26年度総括・分担研究報告書（研究代表者　兼板佳孝）厚生労省　2015；121-127．
• 谷川武，重村淳，吉野相英，長峯正典．福島第一原子力発電所事故復旧作業のストレスが労働者のメンタルヘルスに及ぼす影響．平成26年度総括・分担研究報告書（研究代表者　重村淳）厚生労働省　2015；35-40．
• 谷川武，野田愛，大平哲也，下村伊一郎，磯博康，浅原哲子，江口依里，白井こころ，成木弘子，松村雅史．笑い等のポジティブな心理介入が生活習慣病発症・重症化予防に及ぼす影響についての疫学研究．平成26年度総括・分担研究報告書（研究代表者　大平哲也）厚生労働省　2015；23-31．
• 谷川武，磯博康，木山昌彦，佐藤眞一，山岸良匡，井上高博，嶽崎俊郎，白井こころ．離島・農村地域の効率的，効果的な生活習慣病対策の推進に関する研究．平成26年度総括・分担研究報告書（研究代表者　磯博康）厚生労働省　2015；55-58．
• 谷川武，横山和仁，綿田裕孝，松平浩，竹村洋典，福田洋，桑原博道．主治医と産業医の連携に関する有効な手法の提案に関する研究．平成26年度総括・分担研究報告書（研究代表者　横山和仁）労災疾病研究事業　2015；28-31．
• 谷川武（研究代表者），野田愛，丸山広達，和田裕雄，今井猛嘉，岩貞るみこ，太田和博，高橋正也，中村文彦，蓮花一己，江口依里，Stefanos Kales．睡眠障害スクリーニングの普及推進を目指した学際的研究（Ⅲ）．平成25年度研究調査プロジェクト（H2651）報告書（研究代表者　谷川武）IATSS　2015．
• 湯浅資之（研究代表者），北島勉，白山芳久，西田良子．統一した分析フォーマットを用いた国際保健領域における官民連携事例の分析．厚生労働省　2015

Social Activities

• A. International
  
  • 谷川 武：Sleep, Associate Edito
• B. Domestic
  
  • 全国学会理事・編集委員等
    谷川 武
    日本衛生学会評議員、日本疫学会評議員、日本行動医学会理事、日本公衆衛生学会評議員、日本ストレス学会評議員、日本睡眠学会評議員、日本ストレス学会倫理委員会委員、日本産 業衛生学会・職域における睡眠呼吸障害研究会世話人
    和田 裕雄
    日本呼吸器病学会第12回呼吸ケアカンファレンス実行委員、日本呼吸ケアリハビリテーション学会代議員
    丸山 広達
    日本公衆衛生学会評議員
    
  • 非常勤講師
    谷川 武
    東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科・非常勤講師、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 総合社会医科学講座（公衆衛生学）・非常勤講師、大阪大学大学院医学系研究科 社会医学講座（公衆衛生学）・招へい教員、愛媛大学大学院医学系研究科 疫学・予防医学講座・客員教授、非常勤講師
    和田 裕雄
    杏林大学医学部呼吸器内科非常勤講師
    丸山 広達
    立命館大学産業社会学部非常勤講師
  • 官公庁等
    谷川 武
    厚生労働省・国民健康・栄養調査企画解析検討会委員、厚生科学審議会・たばこの健康影響評価専門委員会委員長、厚生科学審議会・地域保健健康増進栄養部会委員、厚生科学審議会・健康日本21（第二次）推進専門委員会委員、文京区地域保健推進協議会委員、国土交通省・事業用自動車健康起因事故対策協議会委員、えひめ子ども健康サポート推進協議会委員
    和田 裕雄
    独立行政法人医薬品医療機器総合機構（PMDA）・専門委員
    

Higher Degrees and Awards

A．Higher Degrees

• 石丸文至：博士（医学、順天堂大学）、平成28年3月20日
  論文題目：地域在住高齢者におけるうつ傾向とADL低下の関連についての前向きコホート研究
  指導教授：谷川武
• 橋本夕美：博士（医学、順天堂大学）、平成28年3月20日
  論文題目：口腔がん患者に於ける症状自覚後から医療機関初診までの期間に影響を与える要因の検討（Factors affecting delay in medical consultation in patients with oral cancer.）
  指導教授：谷川武
• 堀岡伸彦：博士（医学、順天堂大学）（乙）、平成28年3月20日
  論文題目：わが国における専門医の地理的分布等に関する検討（堀岡伸彦、堀口逸子、坂上祐樹、丸井英二、谷川武．厚生の指標　2015；15：23-28）
  指導教授：谷川武

B．Awards

• 丸山　広達
  第6回日本循環病予防学会奨励賞．第51回日本循環器病予防学会学術集会，大阪6/26-27，2015．
• 河野　智考
  福島第一原子力発電所職員の出勤日数とPTSR及び心理的苦悩の職種別リスク．若手優秀演題賞．第85回日本衛生学会学術総会，和歌山，3/26-18，2015．

募集

講座・研究室の案内

当教室では、将来公衆衛生に関連した仕事につくことを志す人々や、現在関連した仕事に従事し学びをより深めたい意欲のある方の、大学院生または研究生としての入学・入局を歓迎いたします。

公衆衛生学は幅広い分野です。そのため、大学院生および研究生としての入学および入局希望者へは、事前にスタッフが適性や研究について相談をすることになります。

希望者は、手続きの前にメールにてご連絡下さい。
公衆衛生学事務室:j-koshueisei@juntendo.ac.jp

リンク集

ここに載せた国際機関からは、世界的な健康問題に関する最新情報がダウンロードできます。

日本公衆衛生学会

日本疫学会

日本国際保健医療学会

WHO（World Health Organization）

World Bank（Millennium development Goal 関連書類）

日本産業衛生学会

日本衛生学会

日本行動医学会

日本睡眠学会