教室紹介、スタッフ紹介、教育、業績等、順天堂大学大学院 形態解析イメージング研究室に関する様々な情報をご案内します。

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教室紹介


 

教室紹介

  当研究室は、形態学的研究支援の更なる促進のため、研究基盤センターの既存の「超微形態研究室」と「細胞病理イメージング研究室」が統合されることにより、平成26年度に新たに発足しました。
光学顕微鏡レベルの支援としては、一般病理標本、脳神経組織標本、組織化学標本の作製及び技術指導を行っており、研究者が自ら実験を行える様、実験の場及び実験器具や試薬の提供も行っております。またイメージング技術支援も行っており画像解析装置、共焦点レーザー顕微鏡、バーチャルスライドカンファレンスシステム顕微鏡等が利用可能です。
電子顕微鏡試料に関しても同様に標本作製と技術指導を行っています。当研究室は電顕施設としては国内でも有数の設備を誇っており、超薄切片を用いた透過型電子顕微鏡観察だけでなく、走査型電子顕微鏡による立体構造の観察や元素分析、凍結超薄切片を用いた免疫電顕、フリーズレプリカ法など医学研究において必要とされる大部分の手法を遂行することが可能となっています。
統合により、これまで支援してきた技術に加え、光顕電顕同時観察やイメージング技術の支援を更に進めることにより、相乗的な効果をもたらすことで更なる発展を目指します。
 

沿革

 
平成26年 細胞病理イメージング研究室と超微形態研究室の統合により発足
 


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