2015年10月20日（火）に、3年生の泉宜秀君により「米国での研究生活の実情～Brigham and Women’s Hospitalへの短期留学～」と題したセミナーを開催し、夏休みを利用して行ったDr. Yoshihide Kanaoka Lab, Division of Rheumatology, Immunology, and Allergy, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical Schoolへの短期研究留学の経験をお話してもらいました。
このような発表は初めてで、どんな話をしたらよいのかなあ、、、と言っていた泉くんでしたが、実際のセミナーでは、アメリカの研究室での研究内容や生活、日本の研究室との違い、ボストンの宿泊事情や休日の過ごし方などを楽しくお話してくれました。また、旅行ではなく海外で「生活」をしたことが良い経験になったことや、英語のヒアリングの大切さを痛感したことなども伝えてくれました。
セミナーにはM2、M3の学生を中心に、泉くんが日頃の研究活動を行っている生化学第一講座の皆さんも多数参加してくださいました。
学生の皆さんは、今回のセミナーをきっかけに、来年度の海外短期留学を目指してみませんか？