2018年1月23日（火）18:00－19:30に、センチュリータワー北405・406講義室において、当プログラム主催、順天堂大学大学院医学研究科後援により、第4回目となる新潟大学連携セミナーを開催しました。今回は、オーガナイザーである病理・腫瘍学講座　樋野興夫教授に座長をご担当いただき、新潟大学大学院医歯学総合研究科　分子細胞病理学分野の近藤英作先生より、「わたしの今日までの病理学研究」と題してご講演いただきました。

また、今回は今年度より運用開始となった基礎研究医養成活性化プログラムである病理・法医連携の新プログラムに関連した内容となったことから、新プログラムについての概要説明も行いました。

参加学生からは、基礎研究を臨床に役立てるやりがいのある分野であることを再認識した、分子・形態・臨床まで広い視野を養うことができることがわかった、病理は画像診断だけでなく分子生物学や生化学など幅広い分野との関わりもあり興味が増したなどの感想をいただき、病理学への理解が深まったようです。